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1: 2015-09-06 (日) 20:32:08 TRT | |||
---|---|---|---|
Line 1: | Line 1: | ||
+ | |国名|ノイエクルス自由国(NFS)| | ||
+ | |国旗|&ref(#31/ノイエクルス.png,"t:");| | ||
+ | |元首|カルリトス・ブルクハルト大統領| | ||
+ | |首都|ノヴィルキウス| | ||
+ | |国歌|Vincere!| | ||
+ | |人口|8681万人| | ||
+ | |建国|1ターン| | ||
+ | #contents | ||
+ | *国情 [#p5914b91] | ||
+ | **国土 [#ef10c1a7] | ||
+ | 森林が比較的豊富な温帯に属する島国。 | ||
+ | 国土南部は褐色森林土が多く農業には割合適している。 | ||
+ | 南西のパドヴァ島、西北のブリンディジ島、北東のカディス島、南東のシタデル島から成っており西北のブリンディジ島が本土と呼ばれている。 | ||
+ | ブリンディジ、パドヴァ共に共に広大な森林地帯を擁する。 | ||
+ | パドヴァ島北岸の女神像海岸から南部に渡ってバイコヌール宇宙基地が建設されているものの近年宇宙開発は停滞している。 | ||
+ | 徹底した都市改良計画により全土にわたって清潔で規律正しい都市景観が保たれるよう気が配られていたが73年戦争以来他国と変わらない町並みへと変化した。 | ||
+ | ブリンディジ西岸のサンルイス大聖堂はフリューゲル世界で初めて建設された大聖堂で、サンルイスシティは各国のカトリック教徒がミサに参加するために観光都市となっている。 | ||
+ | またカディス島には神殿が建設されているなど記念建造物や宗教施設が数多くあり、ノイエクルス国民の精神生活を豊かなものにしている。 | ||
+ | |||
+ | &ref(map.png,mw:480,mh:360); | ||
+ | |||
+ | **都市 [#be6bcb37] | ||
+ | --ブリンディジ島 | ||
+ | |||
+ | ---フリータウン(4,6) 244万人~ | ||
+ | ノイエクルス建国が宣言された歴史ある海港都市。対岸のオビエド島へ渡る巨大な橋が架かっている。~ | ||
+ | 元老院議院が完成しルキウスグラードに首都が移転されるまでノイエクルスの首都でもあった。~ | ||
+ | 商業が盛んでノイエクルス最大規模を誇るフリータウン証券取引所が設置されている。 | ||
+ | ---ルキウスグラード(2,8) 250万人~ | ||
+ | ルキウス執政官時代に首都として建設された。サンルイス山脈にも近く風光明媚な内陸都市。郊外にある巨大な成長記念碑はノイエクルス経済の繁栄を記念して建設された世界でも有数のモニュメント。 | ||
+ | ---ラ・デフェンサ(6,3) 230万人~ | ||
+ | ブリンディジ北部に建設された都市。デフェンサ湾と背後にはノルテ山脈を抱え30キロも郊外へ出ると農村が広がるのどかな地域に位置する。 | ||
+ | ---ノヴィルキウス(5,4) 62万人~ | ||
+ | ラ・デフェンサ南部に建設された新首都。建設されたばかりの瀟洒な官庁が建ち並びノイエクルスの行政を一手に掌握している。反面経済力は弱く住民はよくラ・デフェンサに買い物に出かける。 | ||
+ | |||
+ | --パドヴァ島 | ||
+ | ---オセアニカ | ||
+ | |||
+ | --カディス島 | ||
+ | |||
+ | --シタデル島 | ||
+ | |||
+ | **産業 [#se9557b4] | ||
+ | 商業が中心で大都市を中心に世界の市場と呼ばれるほど活発に取引が行われている。 | ||
+ | 近年では大都市郊外の工業が勃興しつつあるが商業が主産業な事に変わりはない。 | ||
+ | 人口の増大や工業化政策の影響で農業は殆ど行われていない。 | ||
+ | |||
+ | **交通 [#q1ce5013] | ||
+ | 各島内は鉄道と道路網が発達しており、島内長距離は鉄道、近距離はバスが主要な交通手段となっている。 | ||
+ | 各島間の交通はターボプロップ式の飛行機と飛行艇による空路が整備されつつあり、かつての主要な交通手段であったフェリー航路は徐々に縮小されている。 | ||
+ | 各島には港が多数整備されており、港から飛行艇やフェリーが出発するさまはノイエクルスを代表する光景となっている。 | ||
+ | &ref(320px-Boeing_314_Yankee_Clipper_1939.jpg,mw:480,mh:360); | ||
+ | 洋上に停泊する飛行艇 | ||
+ | &ref(Continental_Connection_Bombardier_Q400.jpg,mw:480,mh:360); | ||
+ | フリータウン国際空港からオセアニカ国際空港へ向かうターボプロップ機 | ||
+ | ***鉄道網 [#pdfb60eb] | ||
+ | 島ごとの幹線鉄道網はブリンディジ鉄道、グレートパシフィック鉄道(旧カディス鉄道)、パドヴァ鉄道、シタデル鉄道、ストラフトン鉄道の5社が管理しており、その他各都市圏では私鉄、公社鉄道が運行されている。 | ||
+ | 最長でも路線距離が300km程度しかないことから高速鉄道の導入に積極的ではなく、グレートパシフィック鉄道の運行するcuervo-200の営業速度200km/hが国内最速となっている。なお様々な事情から他国のように専用車両ではなく高出力の電気機関車による客車列車方式を採用している。 | ||
+ | &ref(railmap.png,mw:480,mh:360); | ||
+ | |||
+ | &ref(256px-101_086_Tullnerbach-Pressbaum_070403.jpg); | ||
+ | グレートパシフィック鉄道 cuervo-200 | ||
+ | |||
+ | *政治 [#c09aa31c] | ||
+ | 国民議会、大統領、大法廷の3機関からなる分立型民主政。~ | ||
+ | 100年ごろの政治改革で国民議会が三院制から一院制へと変更され権限が強化された。~ | ||
+ | 大統領権力は強いものの、ノイエクルス連邦最高評議会へ直接代表者を送り込める議会が、最近では権力を強めている。 | ||
+ | また建国以来交易商人が議会を独占する傾向が強く、議会と行政府は初期共和政時代からそれぞれ商人階級と民衆、軍の代理戦争を続けてきた。~ | ||
+ | このため民衆は強権的でカリスマ性の強い大統領を支持する傾向がある。 | ||
+ | |||
+ | &ref(#31/government3.png,"t:"); | ||
+ | **政策スライダー [#x44dc298] | ||
+ | |政策スライダー|<| | ||
+ | |民主的|-◆-----|独裁的 | | ||
+ | |政治的左派|-◆-----|政治的右派| | ||
+ | |開放社会|◆------|閉鎖社会 | | ||
+ | |自由経済|-◆-----|中央計画経済| | ||
+ | |動員|---◆---|復員 | | ||
+ | |常備軍|◆------|徴兵軍 | | ||
+ | |タカ派|--◆----|ハト派 | | ||
+ | |介入主義|--◆----|孤立主義 | | ||
+ | |||
+ | **元首 [#z3b426b0] | ||
+ | 1年―48年 ルキウス執政官(共和制)~ | ||
+ | 48年―49年 ニコロ執政官(共和制)~ | ||
+ | <軍事クーデター>~ | ||
+ | 49年―89年 ブルクハルト大統領(民主制)~ | ||
+ | 89年―112年 ルッジェーロ大統領(民主制)~ | ||
+ | 112年―135年 アンブロージオ大統領(民主制)~ | ||
+ | <共産主義革命>~ | ||
+ | 135年―145年 ブレッキンジ議長(共産党独裁)~ | ||
+ | <民主化革命>~ | ||
+ | 145年―163年 ウルバーノ大統領(第2民主制)~ | ||
+ | 163年―213年 アルフォンソ大統領(第2民主制)~ | ||
+ | 213年―230年 クラウディオ大統領(第2民主制)~ | ||
+ | ※185年―230年は国家統一党独裁体制~ | ||
+ | <民主化革命>~ | ||
+ | 230年―265年 サルバドール臨時大統領~ | ||
+ | 265年―275年 ステファノ大統領~ | ||
+ | 275年―290年 ブルクハルト大統領~ | ||
+ | 290年―320年 ピエトロ大統領~ | ||
+ | 320年―340年 エルネスト大統領~ ~ | ||
+ | 335年―350年 ウルバーノ大統領~ | ||
+ | 350年―375年 ルキウス大統領~ | ||
+ | 375年―383年 カストロ大統領~ | ||
+ | 383年―現在 アルフォンソ大統領 | ||
+ | |||
+ | **政党 [#i3657eaf] | ||
+ | |社会民主党|140|社会改革連合| | ||
+ | |労働者同盟|90|社会改革連合| | ||
+ | |農民同盟|15|社会改革連合| | ||
+ | |国民行動党|145|| | ||
+ | |自由市民同盟|80|| | ||
+ | |共産党|30|| | ||
+ | |定数|500|<| | ||
+ | |||
+ | *文化 [#j4f5a987] | ||
+ | **スカウト制度 [#q1f7a40d] | ||
+ | 初期の共和政期に行われていた国民集団化、教育政策の1つ。~ | ||
+ | 国民は年齢に応じて共同活動を行うスカウトに所属する。~ | ||
+ | これは地球で行われていたボーイスカウト活動を元にしており、共同活動を植えつけ健全なノイエクルス人を育成するという目的でルキウス執政官が国家規模での導入を図った制度となっている。~ | ||
+ | カブスカウト(小学生)→ボーイスカウト(中高生)→シニアスカウト(大学生)→ナショナルスカウト(成人)となっている。~ | ||
+ | 主な活動は野外でのキャンプ、奉仕、ボランティア、スポーツとなっている。~ | ||
+ | 自由時間が殆ど設けられていないのが特徴であり徹底した集団生活を訓練する上で欠かせない制度である。~ | ||
+ | 100年ごろの政治改革とあわせて所属が自由化されナショナルスカウトが廃止された。 | ||
+ | |||
+ | *歴史 [#af0a6ff2] | ||
+ | **第1共和制 [#m96f2716] | ||
+ | 建国後古代ローマの体制に則り元老院と執政官を配置する政治体制を採用した。 | ||
+ | しかし建国後の動乱は弱体な共和制の存在を許さずルキウス執政官は就任後独裁体制を強化、元老院も市民もこれを追認した。 | ||
+ | フリューゲル暦50期ごろにはルキウス執政官が終身執政官として推挙され満場一致で可決、ルキウス執政官独裁下に置かれた。 | ||
+ | ルキウス体制確立後は安全保障警察(思想統制)や平和維持警察(武力鎮圧)などの警察隊が新設され、独裁体制は強化された。 | ||
+ | 640期にルキウスグラードをブリンディジ島南部に建設、首都をフリータウンからルキウスグラードへ移転した。 | ||
+ | 1700期にルキウス執政官が死亡するとニコロ・ウンベルト・カヴェリエリ元老院議員が新執政官に就任、独裁体制は崩壊した。 | ||
+ | ニコロ議員が執政官に就任した裏では元老院による露骨な多数派工作が行われたとされている。 | ||
+ | また同時に全権委任法が廃止され元老院は立法権を回復した。 | ||
+ | 元老院体制は長くは続かず、1900期に国民による民主化暴動が発生。 | ||
+ | これに呼応したブルクハルト大元帥による軍事クーデターにより共和政は崩壊、元老院議員らはシュツルムへと亡命した。 | ||
+ | その後しばらくは軍政が敷かれ2000期に民主政への移行が完了した。 | ||
+ | **第1民主制 [#kebfc316] | ||
+ | 亡命した元老院議員によるプロパガンダを真に受けたシュトゥルムとの関係が急速に悪化する中、自由国軍はシュトゥルムに出現したインベーダを退治すべく高価なSPPミサイルを使用したミサイル攻撃を敢行した。 | ||
+ | これに対する費用を請求したことにシュトゥルム公国が反発、宣戦布告から73年戦争に突入した。 | ||
+ | 戦争は20年近くにわたって繰り広げられ、両国ともに荒れ果てた末、ノイエクルスの勝利で戦争は幕を閉じた。 | ||
+ | 戦時下の90年ごろ、ブルクハルト大統領が急逝したため初の大統領選挙が行われ、中道政党である愛国党のルッジェーロ氏が大統領に就任した。 | ||
+ | 戦後の条約で自由に使える演習租借地や巨額の賠償金を手に入れたものの、国土や経済は疲弊しきっていた。 | ||
+ | そんな情勢の中でもルッジェーロ大統領とアンブロージオ大統領はそれぞれ20年間大統領を務めたが、燃料不足による経済危機を背景としてブレッキンジ議長らによる共産革命が成功、短期間だが共産党独裁体制下におかれることになる。 | ||
+ | |||
+ | **共産党独裁期 [#za5fd75b] | ||
+ | 燃料不足による社会不安を背景としてブレッキンジ議長ら共産党が革命を起こし、政権を奪取。 | ||
+ | しかし73年戦争の余波による社会不安は共産党政権下でも収まらず、ストライキやデモ、反体制運動が頻発する暗黒時代となった。 | ||
+ | 145年には市民解放軍のウルバーノ総司令官が共産党本部を制圧、市民革命の成立を宣言し共産党独裁体制を打破した。 | ||
+ | |||
+ | **第2民主制 [#x3522303] | ||
+ | ウルバーノ大統領の下で民主主義は回復したものの、依然燃料不足や経済危機は収まっておらず大規模な暴動が頻発するありさまだった。その当時ノイエクルスにはフェアトレード法という途上国からの物資を高値で買い上げることを義務付けた法律が存在したが、一部議員からは経済危機の元凶としてやり玉に挙げられた。 | ||
+ | ウルバーノ政権後期には政権与党の国民行動党が分裂、新たに国家革新党が誕生した。 | ||
+ | |||
+ | |当時の議会構成|>| | ||
+ | |国民行動党|232| | ||
+ | |愛国党|200| | ||
+ | |社会民主党|30| | ||
+ | |国家革新党|25| | ||
+ | |共産党|13| | ||
+ | |||
+ | これ以降、国家革新党と愛国党は協調路線を強め、不安定な社会情勢を背景として権力を拡大していく。 | ||
+ | ウルバーノ政権末期に行われた南瓜連邦共和国に対する併合要求は、次のアルフォンソ政権へ引き継がれた。 | ||
+ | アルフォンソ政権は南瓜連邦共和国に対し併合か戦争かを突き付け、一滴の血も流すことなく南瓜を自治的植民地として自由国へ組み入れることに成功した。(レケーナ講和条約) | ||
+ | またアルフォンソ大統領政権下ではラヴィル人排斥法が成立しラヴィル人の迫害が行われた。 | ||
+ | その後、ユーフォリア帝国と密通し国民行動党が我が国の南瓜政策を破壊しようと企てていることが発覚し、ユーフォリア人が反ノイエクルス宣伝の首謀者であるとする報道が大々的に繰り広げられた。 | ||
+ | これらのいわゆる扇動工作を理由として、政府はアルフォンソ=サンティス法(破壊思想政党の活動を禁止する法案)と修正クレディウス法(立法権を大統領府に付与する法案)を成立させ実質上の独裁体制を確立した。 | ||
+ | アルフォンソ=サンティス法成立により非合法政党として解党を命じられた国民行動党の議員はかなりの数がブリュノール共和国などへ亡命、地下組織を結成して反抗に備えた。 | ||
+ | 独裁体制確立と前後してユーフォリアとの国交が断絶したが、ユーフォリア側からの公式な謝罪により断絶から10年して国交は回復された。このころ、公然と反政府デモ活動を行ったとしてブリュノールへ逃亡中のエマヌエル・デ・ラパスら旧国民行動党派の引き渡しをブリュノールに求めたが拒絶されている。 | ||
+ | アルフォンソ政権は晩年、巨大隕石被害に見舞われるなど不運が続いたが、就任30周年記念式典を平和のうちに開催した2人目の指導者として名を残すことになった。(1人目はルキウス執政官) | ||
+ | 第2民主制最後の大統領となるクラウディオ・ビスカイノ愛国党党首は98.9%の得票を得て選挙に勝利した。 | ||
+ | 政権の前途は洋々であるかに思われたが、一方で政権当初からモラレス陸軍司令官との確執があり、軍部の全面的な支持は得にくい状況だった。 | ||
+ | それでも議会の全面的な支持を背景に政権は安定していた。さらに愛国党と国家革新党は新たに国家統一党を発足させ合流することを決定。クラウディオ政権の特徴を決定づける一党独裁体制が確立された。 | ||
+ | その頃神聖アルティス帝国やブリュノール共和国ではノイエクルス解放戦線(NLF)、自由市民党(FMP)、自由ノイエクルス(FN)などの地下運動体が組織され、ノイエクルス本国を脅かしつつあった。テロ活動が頻発し、ノイエクルス解放戦線による議事堂放火事件が起こるなど、社会不安は増し続けていた。 | ||
+ | 227年の巨大隕石落下を契機として経済状況は急速に悪化、復興の象徴としてのクラウディオグラード建設に巨額の資金や資材が投入されていく一方で燃料不足や食糧配給の不足が目立つようになる。 | ||
+ | さらにこの年、クラウディオ大統領はモラレス陸軍司令官を全軍大集会の同意を得ずに一方的に解任した。 | ||
+ | 一方的な措置に反発した陸軍はエウスタシオ新陸軍司令官への忠誠宣誓を拒否したため、政府は軍部を掌握することが不可能となった。 | ||
+ | 国内情勢の悪化と呼応して自由ノイエクルスとノイエクルス国民運動はブリュノールにて自由ノイエクルス臨時政府を樹立、さらにノイエクルス民主共和国臨時政府と合流しノイエクルス自由国臨時政府を発足させた。 | ||
+ | 臨時大統領にサルバドール・フアレス氏、臨時副大統領にステファノ・デル・カンポ氏を擁し秘密警察の廃止や議会制の回復、社会主義的諸改革を宣言しブリュノール共和国などの諸外国や軍部の支持を得ることに成功した。 | ||
+ | |||
+ | **第3民主制 [#r4bec5ee] | ||
+ | サルバドール大統領下での改革。秘密警察の廃止と比例代表制導入、農地解放、過度集中経済力排除法などの社会主義革命。 | ||
+ | |||
+ | **連邦体制の下 [#pad66d0d] | ||
+ | |||
+ | *軍事 [#ca313dd7] | ||
+ | |>|人員| | ||
+ | |陸軍|600,000人| | ||
+ | |海軍|84,000人| | ||
+ | |空軍|120,000人| | ||
+ | 軍人数は少ないものの高い練度を誇る。 | ||
+ | 共和政時代には元老院と立ち向かう有力な手段として軍が重要視されたこともあり、国民からの信頼は絶大。 | ||
+ | 現代でも共和政時代に決められた軍法に基づき軍民大集会に非常に広範な権限が付与されている。 | ||
+ | 例えばノイエクルス自由国軍の動員を最終的に決定する権限は軍民大集会が有しており、宣戦布告や大統領による命令があったとしても、軍民大集会が動員を拒否すればノイエクルス軍を動かすことはできない。 | ||
+ | さらに軍司令官の選出/罷免権も軍民大集会に属している。 | ||
+ | |||
+ | ユニティ計画参加国に対して国連が用意した最良技術遺伝子プランによって、当時ノイエクルス自由国にとって最良だと考えられた兵器の設計を国連から受け取っている。 | ||
+ | そのためロシア軍とアメリカ軍の設計が入り混じった軍備となっている。 | ||
+ | |||
+ | **陸軍 [#rf296bb2] | ||
+ | |&ref(t72ba013md7.jpg,mw:480,mh:360);R-40戦車(元形式T-72)| | ||
+ | |ルキウス執政官就任40周年に合わせて設計。&br;陸上戦闘が少なく改良機会があまりないため、現在でも近代化改修を施しながら運用し続けている。| | ||
+ | |&ref(T-90.jpg,mw:480,mh:360);N-200(元形式T-90)| | ||
+ | |建国200周年に合わせて設計。&br;T-90をモデルとしているが、航空宇宙工学がもたらした技術的進歩を取り入れている。| | ||
+ | |||
+ | **海軍 [#a15c02d4] | ||
+ | &ref(USS_Arkansas_CGN41.jpg,mw:480,mh:360); | ||
+ | &ref(USS_Halsey_DDG97.jpg,mw:480,mh:360); | ||
+ | |||
+ | **空軍 [#q3fd10ff] | ||
+ | |&ref(300px-Sukhoi_Su-24_inflight_Mishin-3.jpg,mw:480,mh:360);|FA-10戦闘機(元形式Su-24)| | ||
+ | |建国10周年を記念して製造が開始された戦闘機。&br;73年戦争後も製造され続け、自由国の空を2世紀以上に渡り支え続けた。|<| | ||
+ | |&ref(320px-Sukhoi_Su-35S_in_2009_(2).jpg,mw:480,mh:360);|FA-50戦闘機(元形式Su-35)| | ||
+ | |建国150周年を記念して製造が開始された戦闘機。&br;FA-10の老朽化に伴い置き換え機として登場したものの、73年以降の経済難により配備は大幅に遅れていった。&br;まともな数が配備されるようになったのはアルフォンソ政権からだが、FA-10の置き換えが完了するのはステファノ政権下となった。|<| | ||
+ | |&ref(640px-Tupolev_Tu-95_in_flight.jpg,mw:480,mh:360);元形式Tu-95| | ||
+ | ||<| | ||
+ | |||
+ | *外交関係 [#qa29521c] | ||
+ | **締結している条約 [#lce5e972] | ||
+ | -ノヴィルキウス燃料供給協定 | ||
+ | |||
+ | *成分分析 [#q871d109] | ||
+ | ノイエクルス自由国の53%は大人の都合で出来ています~ | ||
+ | ノイエクルス自由国の37%はスライムで出来ています~ | ||
+ | ノイエクルス自由国の6%は成功の鍵で出来ています~ | ||
+ | ノイエクルス自由国の3%は理論で出来ています~ | ||
+ | ノイエクルス自由国の1%は心の壁で出来ています | ||
+ | |||
+ | 大人の都合⇒強化される独裁体制~ | ||
+ | スライム⇒国土の半分が荒地なやる気のなさ~ | ||
+ | 成功の鍵⇒世界初の現代都市~ | ||
+ | 理論⇒管理特権でPHP解析~ | ||
+ | 心の壁⇒海賊に対する怯え |
- ノイエクルス自由国 のバックアップ一覧
- ノイエクルス自由国 のバックアップ差分(No. All)
- 1: 2015-09-06 (日) 20:32:08 TRT
- 2: 2016-06-28 (火) 01:50:39 TRT
- 3: 2016-12-08 (木) 02:50:22 TRT
- 4: 2017-02-19 (日) 23:29:32 TRT
- 5: 2017-03-16 (木) 03:06:05 TRT
- 現: 2018-01-02 (火) 19:25:39 TRT
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