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10: 2018-07-16 (月) 17:03:39 Chalcedony ソース 11: 2018-07-22 (日) 16:09:06 Chalcedony ソース
Line 28: Line 28:
|2018年6月10日|軍事に関する情報を追加、宗教の項目を更新| |2018年6月10日|軍事に関する情報を追加、宗教の項目を更新|
|2018年7月16日|議会に関する情報を更新、政策スライダーを移動| |2018年7月16日|議会に関する情報を更新、政策スライダーを移動|
 +|2018年7月22日|政治に関する情報を更新|
*概要 [#o13d81af] *概要 [#o13d81af]
Line 213: Line 214:
 憲法制定議会選挙においては60年間の国内安定を自党の成果として訴え、結果議席の4割弱を獲得し第1党の地位を確保、連合党を抱き込んで政権与党となった。  憲法制定議会選挙においては60年間の国内安定を自党の成果として訴え、結果議席の4割弱を獲得し第1党の地位を確保、連合党を抱き込んで政権与党となった。
 766年のレクハ談話で民族主義との協調の可能性を示し、若干主張が右旋回した。  766年のレクハ談話で民族主義との協調の可能性を示し、若干主張が右旋回した。
 +
 + 第23回、24回共和国議会選挙を経てもそれなりの議席を確保し続けているが、連合党の急速な躍進により第1党の座を失い、連立与党の主導権を労働党に奪われた。
-政策 -政策
Line 232: Line 235:
 選挙においては労働組合の権限強化と国際社会主義と訴えたが、成立から日が浅く強固な基盤がなかったために大敗、第4党に転落した。共和・進歩両党との連立政権の成立に向け交渉を進めていたが、第3与党となることによる影響力の低下を嫌い労働党に接近し政権与党の地位を確保した。  選挙においては労働組合の権限強化と国際社会主義と訴えたが、成立から日が浅く強固な基盤がなかったために大敗、第4党に転落した。共和・進歩両党との連立政権の成立に向け交渉を進めていたが、第3与党となることによる影響力の低下を嫌い労働党に接近し政権与党の地位を確保した。
 +
 + 第23回、24回共和国議会選挙で続けて議席を大きく伸ばし、785年の選挙後には議会第1党となった。この結果、労働党を抑えて大統領を党から選出することが可能になり、副代表のペレネ・モスアゲートが第2代大統領に就任した。また、この選挙の過程で「南の風」に融和的な政策を示したことから、次第に自由経済政策に振れつつある。
-政策 -政策
Line 240: Line 245:
|民主的|--◆--|独裁的| |民主的|--◆--|独裁的|
|政治的左派|-◆---|政治的右派| |政治的左派|-◆---|政治的右派|
-|自由経済|---◆-|中央計画経済|+|自由経済|--◆--|中央計画経済|
|介入主義|-◆---|孤立主義| |介入主義|-◆---|孤立主義|
 +
 +-786年1月初旬:政権獲得と「南の風」への対応により自由経済に+1
***進歩党 [#me808238] ***進歩党 [#me808238]
Line 249: Line 256:
 この時点の民政・社会民主両党の連立は666年の社会保障政策に対する意見の相違から分解、社会民主党は670年の第5回大統領選挙で党代表のレハシ・ウェストカーネリアンを候補者として擁立、大統領に当選させた。しかし、民政党が右派に流れたため議会の過半数を獲得できなかった社会民主党は国内で有効な政策を打ち出せず支持率が低下、その後レハシの暗殺に伴って勢力を失った。その後の挙国一致政権には参加したが、680年の選挙において議席の3分の2を失って大敗、下野した。その後大統領選挙で2度候補を擁立したが右派連合のリヨネ・アメシストに敗れ、カルセドニー革命後は労働党の衛星政党となった。  この時点の民政・社会民主両党の連立は666年の社会保障政策に対する意見の相違から分解、社会民主党は670年の第5回大統領選挙で党代表のレハシ・ウェストカーネリアンを候補者として擁立、大統領に当選させた。しかし、民政党が右派に流れたため議会の過半数を獲得できなかった社会民主党は国内で有効な政策を打ち出せず支持率が低下、その後レハシの暗殺に伴って勢力を失った。その後の挙国一致政権には参加したが、680年の選挙において議席の3分の2を失って大敗、下野した。その後大統領選挙で2度候補を擁立したが右派連合のリヨネ・アメシストに敗れ、カルセドニー革命後は労働党の衛星政党となった。
 憲法制定議会選挙を前に党名を進歩党に変更して再出発したが、議席数はそれほどは伸びず第3党にとどまった。連合・共和両党との連立交渉も連合党の離脱によって破談に終わり、政権内に勢力を及ぼすことは叶わなかった。  憲法制定議会選挙を前に党名を進歩党に変更して再出発したが、議席数はそれほどは伸びず第3党にとどまった。連合・共和両党との連立交渉も連合党の離脱によって破談に終わり、政権内に勢力を及ぼすことは叶わなかった。
 +
 + 開国後の選挙では立て続けに議席を減らし、特に第24回共和国議会選挙では壊滅的な敗北を喫した。かつてレハシを大統領の座に送り込んだ党としての面影はもはやほとんど失われつつある。
-政策 -政策
Line 265: Line 274:
 カルセドニー島入植地時代からの主要政党である国民党・民政党を母体とする。旧世界の政党をその前身とするため長い歴史を持ち、カルセドニー島共和国時代はほとんど常に政権に関わる位置にいた。北西部~東部のブルジョアジーを支持基盤としていた両党はカルセドニー革命時に非合法化され、残った自由主義者は共和派として長い間地下活動を余儀なくされた。752年にトリク・ユーファストーン大統領によって合法化され、以降は進歩党と共に民主化を訴えてきた。  カルセドニー島入植地時代からの主要政党である国民党・民政党を母体とする。旧世界の政党をその前身とするため長い歴史を持ち、カルセドニー島共和国時代はほとんど常に政権に関わる位置にいた。北西部~東部のブルジョアジーを支持基盤としていた両党はカルセドニー革命時に非合法化され、残った自由主義者は共和派として長い間地下活動を余儀なくされた。752年にトリク・ユーファストーン大統領によって合法化され、以降は進歩党と共に民主化を訴えてきた。
 連合党の合流により憲法制定議会選挙が実現、共和党は第2党の地位を得たものの労働・連合党に与党の地位を取られ、現在は野党第1党として活動している。  連合党の合流により憲法制定議会選挙が実現、共和党は第2党の地位を得たものの労働・連合党に与党の地位を取られ、現在は野党第1党として活動している。
 +
 + 現在の党首であるロニアは連合時代、“ルヴァース”からの到着後に、持ち込んだ技術力などを背景にガーネット州の自主管理組織を統合、「南の風」を設立し初代代表(現在は地位を退き最高顧問となっている)になった。地下活動を続けていた共和党と経済力のある「南の風」が結びついたことで党が強大化し、全国的な選挙活動を戦い抜けるような地力がついたとも指摘されている。
 + 共和国議会では2回の選挙を経ても比較的安定した勢力を有しているが、左派が強大な中で万年野党としての地位に甘んじることを余儀なくされている。
-政策 -政策
Line 279: Line 291:
***レクハ・アメトリン [#g44f59c8] ***レクハ・アメトリン [#g44f59c8]
 初代大統領。労働党共産派の派閥長として連合末期のカルセドニーで勢力を伸ばし、憲法制定議会選挙の実施に同意、選挙で第1党となり大統領の座を獲得した。裏工作には長けているが国民からの知名度は低く、実際のところかなり影が薄い。  初代大統領。労働党共産派の派閥長として連合末期のカルセドニーで勢力を伸ばし、憲法制定議会選挙の実施に同意、選挙で第1党となり大統領の座を獲得した。裏工作には長けているが国民からの知名度は低く、実際のところかなり影が薄い。
 + 憲法の3選禁止規定のため785年末に大統領の地位を退き、政界から引退した。
***トリク・ユーファストーン [#nc460a23] ***トリク・ユーファストーン [#nc460a23]
 連合の最後の大統領(任期750年~764年)。労働党の組合派に属し、750年に連合大統領に就任、755年、760年と3選を果たした。労働党共産派及びそれを支持する軍と対立、非合法化されていた共和党の合法化を752年9月8日のカルセドニー革命50周年記念式典に際し特別恩赦、その後も裏で共和党・進歩党と協調しつつ両党の訴える憲法制定議会選挙の実施に同意、組合派を率いて労働党から離脱、連合党を結成して選挙に臨んだ。しかし、世界革命路線を唱える連合党は国民からさめた目で見られ、結果として連合党は惨敗、共和・進歩両党との連立交渉においても扱いを軽んじられた。これに対し労働党は連合党の切り崩しを図り、労働党が連合党にかなり妥協することで社会主義連邦共和国の成立に至った。労働党からは「自己批判したとはいえ裏切り者は裏切り者」右派からは「裏切り者」扱いであり、政界での評判はかなり悪い。ただし、国民からの人気はそれなりにある。  連合の最後の大統領(任期750年~764年)。労働党の組合派に属し、750年に連合大統領に就任、755年、760年と3選を果たした。労働党共産派及びそれを支持する軍と対立、非合法化されていた共和党の合法化を752年9月8日のカルセドニー革命50周年記念式典に際し特別恩赦、その後も裏で共和党・進歩党と協調しつつ両党の訴える憲法制定議会選挙の実施に同意、組合派を率いて労働党から離脱、連合党を結成して選挙に臨んだ。しかし、世界革命路線を唱える連合党は国民からさめた目で見られ、結果として連合党は惨敗、共和・進歩両党との連立交渉においても扱いを軽んじられた。これに対し労働党は連合党の切り崩しを図り、労働党が連合党にかなり妥協することで社会主義連邦共和国の成立に至った。労働党からは「自己批判したとはいえ裏切り者は裏切り者」右派からは「裏切り者」扱いであり、政界での評判はかなり悪い。ただし、国民からの人気はそれなりにある。
 + 第24回共和国議会選挙で連合党が第1党に躍進した後、大統領に推されたが固辞し、副代表のペレネ・モスアゲートにその席を譲った。連合党代表にはとどまったが、次回の代表選挙で代表職からも引くことも表明している。
***ロニア [#f6c03f4a] ***ロニア [#f6c03f4a]
 共和党の党首。旧世界の5大氏族の出身者で、旧世界の消失の直前に「連邦」の海外領であるエーリック合衆国島に渡って行方不明になっていた。そこで死んだと考えられていたが、実際は同地で独自に宇宙船を建造、旧世界からカルセドニー計画とは別に脱出に成功していた。「ルヴァース」と称する別の惑星に漂着したロニア及びエーリック人の集団は当該惑星で国家を形成したが、この惑星も衰退により消滅の危機にさらされたため再度脱出、長い旅路を経てフリューゲルに漂着した。本来リヨルやルナハと同世代であるロニアは数世代前の人物であるが、長距離宇宙飛行のウラシマ効果によって壮年のままフリューゲルに到達した。その後氏族信仰が形を変えた「ルナ教」の勢力に現人神として祭り上げられ、ルナ教が共和派と結びついて共和党を結成する際に名目的な党首とされた。ただ、ルヴァースでは士官評議会の外交担当として国連組織の結成にも携わったとされるロニアが政治的に無能な人物であるかはいまだ不明である。  共和党の党首。旧世界の5大氏族の出身者で、旧世界の消失の直前に「連邦」の海外領であるエーリック合衆国島に渡って行方不明になっていた。そこで死んだと考えられていたが、実際は同地で独自に宇宙船を建造、旧世界からカルセドニー計画とは別に脱出に成功していた。「ルヴァース」と称する別の惑星に漂着したロニア及びエーリック人の集団は当該惑星で国家を形成したが、この惑星も衰退により消滅の危機にさらされたため再度脱出、長い旅路を経てフリューゲルに漂着した。本来リヨルやルナハと同世代であるロニアは数世代前の人物であるが、長距離宇宙飛行のウラシマ効果によって壮年のままフリューゲルに到達した。その後氏族信仰が形を変えた「ルナ教」の勢力に現人神として祭り上げられ、ルナ教が共和派と結びついて共和党を結成する際に名目的な党首とされた。ただ、ルヴァースでは士官評議会の外交担当として国連組織の結成にも携わったとされるロニアが政治的に無能な人物であるかはいまだ不明である。
 ただし、以上の情報は全てロニアの述懐と共和党の主張であり、彼が本当に旧世界にルーツを持ち上記のような数奇な運命を辿ってきたかは断定することはできない。  ただし、以上の情報は全てロニアの述懐と共和党の主張であり、彼が本当に旧世界にルーツを持ち上記のような数奇な運命を辿ってきたかは断定することはできない。
 + 連合時代のロニアはガーネット州で自主管理組織による連合、「南の風」を立ち上げ、これが現在も共和党の最大の支援団体となっている。
***ケレシ・ブラッドストーン [#v2e81051] ***ケレシ・ブラッドストーン [#v2e81051]
 労働党。開国直後は生産搬送配給委員長を務めていたが、ユリウス事変のためトリクが辞任した後を受けて外交委員長に就任した。生産搬送配給委員長時代はヴォルネスクとの農業支援協定を締結、外交委員長としてはレゴリス帝国との共同声明を発表するなどかなり右傾的な外交政策を展開している。連合党などからは批判を受けているが、「社会主義世界の発展は右派との対立を招いては困難である」としてあくまで社会主義の理念に基づいた外交を展開していると本人は主張している。  労働党。開国直後は生産搬送配給委員長を務めていたが、ユリウス事変のためトリクが辞任した後を受けて外交委員長に就任した。生産搬送配給委員長時代はヴォルネスクとの農業支援協定を締結、外交委員長としてはレゴリス帝国との共同声明を発表するなどかなり右傾的な外交政策を展開している。連合党などからは批判を受けているが、「社会主義世界の発展は右派との対立を招いては困難である」としてあくまで社会主義の理念に基づいた外交を展開していると本人は主張している。
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 +***ペレネ・モスアゲート [#j5d9f003]
 + 連合党の副代表で第2代大統領。無名の1党員であったがトリク・ユーファストーンが秘書官として採用したことから一気に地位を伸ばし、信じられないほどの若さで連合党の副代表に抜擢された。そして、連合党が第24回共和国議会選挙で勝利をおさめたことから、トリクの主張で大統領の地位を獲得した。まだ就任したばかりで、あまりにも急に頭角を現したこともあり政治主張はあまり知られておらず、これからの活動が注目されている。
#region(カルセドニー連合成立初期のの政治家) #region(カルセドニー連合成立初期のの政治家)


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