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1: 2016-04-17 (日) 19:27:56 Sevilla ソース
Line 1: Line 1:
 +#contents
 +CENTER:''&font(30pt){セビーリャ自由共和国};''
 +RIGHT:'''セビーリャ自由共和国公式サイト'''
 +|~''国 旗''|&ref(セビーリャ新国旗.png,mw:300,mh:190);|
 +|~''標 語''|CENTER:&font(10pt){'''自由、正義、自由'''};|
 +|~''国 歌''|CENTER:'''自由行進曲'''|
 +|~''政 治 体 制''|CENTER:大統領制|
 +|~''元 首''|CENTER:グレゴリオ・バニュエラス・マレス大統領&br;【セビーリャ自由民主党】(639年4月1日-)|
 +|~''首 都''|CENTER:メトロポリス|
 +|~''言 語''|CENTER:スペイン語、英語、日本語|
 +|~''建 国''|CENTER:セビーリャ共和国としてフリューゲル暦626年3月1日|
 +|~''政 権 樹 立''|CENTER:フリューゲル暦638年8月7日|
 +*概要 [#de547741]
 + セビーリャ自由共和国は地球時代のスペイン人を中心としたヨーロッパ系やムスリムの移民を祖先にしており、国名の「セビーリャ」は地球時代のスペインの都市からとっている。セビーリャ共和国として626年に建国以来独裁政権が続いていたが638年の政権崩壊後、ENEC統合軍とエルツ帝国軍が進駐しセビーリャ自由共和国として新たに建国され、民主主義や平和主義、自由の価値観に基づいて順調に成長している。
 +|&ref(013.jpg,mw:400,mh:150);|&ref(lasvegas.jpg,mw:400,mh:150);|&ref(grace_cathedral_sf.jpg,mw:400,mh:150);|
 +|=~メトロポリス中心街|=~北東部カジノ街|=~再建された大聖堂|
 +
 +*文化 [#cbdbc17c]
 + セビーリャは前述のとおりスペイン系の住民がほとんどであるため、地球時代のスペイン文化の影響が色濃く残っている。また、80%以上の住民が信仰しているセビーリャ十字教会は地球時代のカトリック教会が独自の形になったものである。
 + 歴史的建造物や文化財は独裁政権時代の反乱軍との交戦や、政変、638年の戦役によりほとんど失われてしまった。そのため戦後に復元されたものや、戦後に作られた現代アートなどが芸術文化の中心である。
 +
 +**宗教 [#z504845c]
 +|=641年度各宗教信者数統計|=備考|h
 +|&ref(宗教.PNG,mw:400,mh:300);| |
 +***セビーリャ十字教会[#he31d481]
 + セビーリャ十字教会とはセビーリャ教皇を中心としてセビーリャ83%が信仰しているキリスト教の教派である。カトリック教会とも呼ばれる。
 +
 +***イスラーム教シーア派 [#fa0a3627]
 +*歴史 [#naa9e564]
 +#region(セビーリャ共和国(第一共和制)時代)
 +|~626年|~3月|セビーリャ・ファシスト党のサルバドール・プラダ・ルシエンテス大元帥により建国|
 +|~630年|~ |カルセドニー島共和国とセビーリャ共和国に於けるウラン鉱山開発支援協定締結|
 +|~630年|~ |カルセドニー島共和国とセビーリャ共和国に於ける銀鉱山開発支援協定締結|
 +|~631年|~ |協定に従い、カルセドニー島共和国と燃料の定期輸出|
 +|~632年|~1月|フリューゲル同時社会不安により断続的に反乱軍が武装蜂起。6度にわたりカルセドニー島共和国から空爆支援を受ける。|
 +|~633年|~1月|エルツ帝国、石動第三帝国への定期燃料輸出を開始|
 +|~633年|~3月|反乱軍に対しカルセドニー島共和国からの空爆支援。陸軍が出動し暴動を鎮圧|
 +|~633年|~9月|軽工業から先端工業へ工業政策を前進|
 +|~634年|~5月|産業通商大臣の不祥事により燃料が枯渇、反乱軍が再び武装蜂起|
 +|~634年|~6月|大フリューゲル帝国からの宣戦布告も戦闘行為はなかった|
 +|~635年|~3月|トロピコ共和国との燃料食料定期取引開始|
 +|~635年|~5月|ヨリクシ共和国との燃料食料定期取引開始|
 +|~635年|~6月|反乱軍が再び武装蜂起、カルセドニー島共和国から鎮圧支援|
 +|~635年|~8月|カルセドニー島共和国との商品取引開始|
 +|~635年|~9月|反乱軍が再び武装蜂起、エルツ帝国軍から鎮圧支援|
 +|~636年|~5月|マルティン・エルモーソ・セルベト国家保衛警察総監がクーデター'''''(5月政変)'''''|
 +#endregion
 +#region(セビーリャ民主共和国(第二共和政)時代)
 +|~636年|~5月|マルティン・エルモーソ・セルベト国家保衛警察総監がセビーリャ民主共和国政権を樹立|
 +|~636年|~10月|ウェールリズセ連邦共和国から宣戦布告を受ける'''''(セビーリャ戦争)'''''|
 +|~637年|~4月|エルモーソ総監が空爆により死亡。後任にセビーリャ軍ベニート・ナバ・アルムニア将軍'''''(エルモーソ大爆撃)'''''|
 +|~637年|~6月|テークサット連合、コーデクス共和国から宣戦布告を受ける|
 +|~637年|~10月|4か国に対し無条件降伏を宣言|
 +|~638年|~2月|降伏文書に署名。1年4か月にわたる戦争が終結、セビーリャ民主共和国の解体が決定('''デルタ・ベルンでの講和''')|
 +|~638年|~6月|財政破綻|
 +|~638年|~6月|&font(Red){'''''講和条約に基づき民主共和国政府を解体。セビーリャ自由共和国が新たに建国される'''''};|
 +#endregion
 +'''''&font(15pt){セビーリャ自由共和国(第三共和政)時代};'''''
 +|~639年|~4月|セビーリャ自由共和国が新たに建国される|
 +|~639年|~4月|自由民主党のグレゴリオ・バニュエラス・マレス大統領が第三共和政大統領に就任|
 +|~639年|~6月|聖フランシスコ大聖堂が建設される。|
 +|~640年|~1月|工業生産高が戦前水準に戻る。|
 +|~640年|~6月|巨大隕石がセビーリャ中心部に落下。大聖堂や発電所、複数の都市などが消滅。&br;前後の地震も併せて犠牲者は300万人以上|
 +|~640年|~7月|大津波で港湾施設壊滅|
 +|~640年|~8月|革マル派が武装蜂起。3か月にわたりセビーリャ南西部で破壊活動を繰り返す。|
 +|~640年|~10月|第一次5か年計画開始。5年後に工業生産力10倍を目指す。|
 +|~640年|~11月|講和条約に基づきENEC統合軍が反乱軍を鎮圧|
 +|~641年|~ |'''ソサエティ発足'''|
 +|~641年|~3月|'''トロピコ問題'''|
 +|~641年|~8月|治安維持のためエルツ帝国軍、ENEC統合軍が駐留|
 +|~642年|~8月|中部大震災、工業生産に若干の影響|
 +|~643年|~1月|銀不足により、5か年計画中止|
 +|~645年|~4月|大怪獣いのらが南東部を襲う。ENEC統合軍が出動し撃退。|
 +|~646年|~4月|ラシニア社会共和国から銀の輸入権を落札。工業生産輸出量を増やす。|
 +
 +*政治 [#c320c59b]
 + セビーリャでは建国以降独裁政権により統治されていたが、セビーリャ戦争敗戦を起点に自由主義や民主主義そして平和主義に基づいた第三共和国憲法が施行されセビーリャ自由共和国が新たに建国された。現在は初代のグレゴリオ・バニュエラス・マレスが大統領を務めている。
 +
 +**政治体制 [#tac1fa74]
 + セビーリャ自由共和国は典型的な大統領制国家である。
 +|&ref(政治体制.PNG,mw:480,mh:360);|左図の通り大統領制と行政、司法、立法の三権分立を確立した民主的な政治体制である。16歳以上のすべての国民に選挙権が認められている。被選挙権に関しては国民議会議員は20歳以上、元老院、大統領は30歳以上のすべての国民に認められている。また連合国からなる占領統治委員会が政府に対して指示をする|
 +
 +|&ref(giji06_1.jpg,mw:300,mh:198);|
 +|=~国会議事堂|
 +
 +**国務院の省庁・県 [#x4a103f7]
 +|=''&font(15pt){国 務 院};''|||
 +|=~省|=~大臣|=~業務|
 +|=計画省|ベルトラン・シルバ・アレバロ|国家の行政に関する大まかな方針や計画を立てる。権限は比較的大きい|
 +|=国民省|ロドルフォ・サパタ・レイナ|社会保障や教育、労働問題を扱っている。|
 +|=警察省|クラウディオ・フェルナン・モラレス|セビーリャ国家警察を指揮する。前政権の国家保衛警察とは全く関係ない。|
 +|=財務省|オクタビオ・メヒアス・セルラノ|財務を扱う。|
 +|=公益省|ビクトリアノ・フォンセカ・イ・マルレロ|港湾や道路、鉄道の整備、維持、運営を行う|
 +|=産業通商省|ヘスス・オリバレス・アルモドバル|商工業や貿易の業務を扱う。|
 +|=防災省|マルシアル・サルガド・トマス|防災や国防について扱う。|
 +|=法務省|エステバン・モリエンテス・メンドーサ|法整備や国の利害に関係のある争訟の処理について扱う。|
 +|=環境省|ルフィノ・ガルリド・オビエス|環境問題に取り組む|
 +|=観光省|アンヘル・セサル・セラ・イリアルテ|観光地の整備、維持、運営など|
 +|=外務省|ライムンド・アラーナ・ロドリゲス|外交を行う|
 +|=情報省|イノセンシオ・イスキェルド・カスティージョ|国民の情報管理や政府発表、広報ホームページ制作など|
 +
 +** 政策スライダー [#id1ec17e]
 +|民主的|-◆-----|独裁的|民主的な共和制国家|
 +|政治的左派|--◆----|政治的右派|あらゆる政治勢力が存在。すべての自由は認められている|
 +|開放社会|--◆----|閉鎖社会|自由の国であるが独占資本の力が大きい|
 +|自由経済|----◆--|中央計画経済|財閥および国有企業中心の経済|
 +|常備軍|-------|徴兵軍|戦争放棄、軍隊は存在しない|
 +|タカ派|------◆|ハト派|徹底した平和主義|
 +|介入主義|---◆---|孤立主義|国際協調を目指しつつ、国家の主体性も両立|
 +
 +**過去の政権 [#v93011a5]
 +|CENTER:~政権名|CENTER:~詳細|
 +|CENTER:セビーリャ共和国(626-636年)||
 +|CENTER:&ref(セビーリャ共和国国旗2.png,mw:96,mh:62);|第一共和制&br;|
 +|CENTER:セビーリャ民主共和国(636年-638年)||
 +|CENTER:&ref(セビーリャ民主共和国国旗.png,mw:96,mh:62);|第二共和政&br;|
 +|CENTER:セビーリャ自由共和国(638年-現在)||
 +|CENTER:&ref(セビーリャ新国旗.png,mw:96,mh:62);|第三共和政&br;|
 +
 +**政党 [#g3756ae1]
 + セビーリャでは長らく政党の結成が禁止されていたが、638年の自由法施行により、政党の結成が認められるようになった。ここでは自由法施行以前の地下活動などに由来する政党や現在も非合法とされている政党について掲載する
 +|=~党名|=~創設|=~スライダー|=~思想・政策|
 +|=セビーリャ自由民主党|=638年10月|----◆--|セビーリャの二大政党。現大統領グレゴリオ・バニュエラス・マレス党首によって結成。穏健な保守派で経済界との関係が深くインフラの強化や更なる経済成長を訴える。エルツ帝国やカルセドニー島共和国との関係強化を主張。近年は第1次5か年計画など社会主義的政策が増えている。|
 +|=セビーリャ社会民主党|=638年11月|--◆----|セビーリャの二大政党。ルフィノ・カサノーバ・ダリ委員長により結成。穏健な革新派で労働組合や低所得者層の支持基盤。社会保障などの充実や財閥の解体を訴える。ヴェールヌイ社会主義共和国をはじめとする社会主義国との関係強化を主張。|
 +|=公正セビーリャ党|=638年12月|--◆----|エミリアノ・モンロイ・サウセド代表により結成。改革派で戦前の反省から、「公正な政治」を訴え汚職や財閥の支配がない公正なセビーリャを目指す。都市部の若年層が支持基盤|
 +|=十字教民主同盟|=638年12月|-----◆-|セビーリャ十字教会のフランシスコ・マルロキン・ルナ教皇により結成。やや強硬な保守派で、聖書に基づいた政治を目指す。敬虔な十字教徒が支持基盤戦前、ファシスト党との癒着が多かったセビーリャ教会の反省から民主主義と平和を強く訴えている一方で、家族政策や外交課題、イスラム教徒に対してはやや強硬である。|
 +|=セビーリャ・イスラーム共和党|=639年 1月|-----◆-|十字教会に対抗しクロード・トリスタン・コンベ師によって結成。国内のイスラーム教徒が支持基盤。厳格なイスラム法に基づいたイスラーム共和制の国家樹立を主張。当面の間はイスラム教徒の地位向上を訴えている。|
 +|=共産党|=630年 5月|-◆-----|バレリオ・エリオドロ・リベラ・パロモ書記長により結成。第一共和制時代から非合法政党として活動していた過去を持つ。都市部の貧困層や工場労働者などが支持基盤で、現在大きく力を伸ばしつつある。長期的には「セビーリャ社会主義人民共和国」を建設することを目標としている。|
 +|=平和戦線|=638年12月|-◆-----|マルセラ・セゴビア・バルセロ代表によって結成。全フリューゲルでの軍備放棄を目指し闘争を続ける。|
 +|=国家社会党|=638年11月|-----◆-|グラシアノ・アロ・セルダ総統により結成。議会制民主主義の打破と再軍備、「デルタベルン体制」の打破を訴える極右政党。ファシスト党との関係は否定しているが「フリューゲリズム」や「国家社会主義」など政策に類似点が多い。|
 +|=~非合法政党||||
 +|=セビーリャ・ファシスト党&br;セビーリャ正統後継政府|=638年6月を主張|------◆|長男のエドムンド・プラダ・タラバンテ氏が結成。セビーリャ戦争前、エルモーソ総監の事実上のクーデターによるサルバドール大元帥の亡命後、自身がセビーリャ共和国の正当な後継者であるとし、エルモーソ政権と激しく対立し国外への逃亡を余儀なくされたあと正統後継政府を自称した。現在は数千人規模の仲間と海賊や反乱軍に参加するなどして活動しており海賊王を自称している。|
 +|=革命的共産主義者同盟&br;マルクス・レーニン主義派セビーリャ戦線|=631年ごろ|◆------|戦前、「全フリューゲルの共産主義化」をスローガンに631年ごろ結成、9回にわたり大規模な武装蜂起を起こし、セビーリャ全体を長期間にわたって混乱させた。セビーリャの政治勢力では最も過激でセビーリャ全土での革命によるプロレタリア政権の樹立を打ち出している。また、共産党や社会民主党との関係は最悪で殺人事件やハイジャックを頻繁に起こしている。現在は活動が少なくなっている|
 +
 +|=~644年度議会総選挙|
 +|&ref(644年議会.png,mw:700,mh:280);|
 +
 +*外交 [#b0078cc9]
 +**外交方針 [#l6a255f3]
 +**外交関係 [#y8fd173f]
 +|~占領統治委員会構成国||
 +|エルツ帝国|新興諸国経済理事会|
 +
 +|~国交がある国||
 +|=国名|=詳細|
 +|カルセドニー島共和国|セビーリャ共和国時代から関係が深い。長期にわたって援助を受けている。&br;640年中断していた商品の取引を再開した。640年の災害時支援を受ける&br;セビーリャ国民の憧れである。|
 +|ヨリクシ共和国|建国時に支援をしたが、現在は我が国が50兆Vaの借金をしている。&br;640年の災害時支援を受ける|
 +|ヴァノミス連邦| |
 +|コーデクス共和国|640年の災害時支援を受ける|
 +|ヴェールヌイ社会主義共和国|銀の取引をしている。|
 +|ヘルトジブリール社会主義共和国| |
 +|成蘭連邦王国| |
 +|ストリーダ王国|640年の災害時支援を受ける|
 +|石動第三帝国| |
 +|アルドラド帝国| |
 +|ボアーズィチィ帝国| |
 +|フリュー第二帝政| |
 +|昭栄国| |
 +|トルキー社会主義共和国| |
 +|ラシニア社会共和国|銀の取引の契約をした。|
 +|辺境日ノ本人共和国| |
 +|コムニタス・マリアナ| |
 +|ロヒキ人民共和国| |
 +|スコッチランド共産主義同盟|建材と石材の支援を受けた。640年の災害時支援を受ける。&br;641年再び建材の支援を受けた。貿易も盛んである。643年にはスコッチランド革命50周年記念式典に大統領が来賓として出席し、今後より一層の関係強化が期待される。|
 +|~関係がある国||
 +|レゴリス帝国|商品の定期取引をしている。|
 +|~滅亡した国家||
 +
 +**条約 [#q8d110f9]
 +***セビーリャの降伏に関する条約 [#p9227789]
 +#region(条約本文)
 +セビーリャの降伏に関する条約
 +第一条 本条約の発効により、セビーリャ民主共和国と連合軍(ENEC統合軍とエルツ軍)との間における全ての戦闘行為が終了する。
 +第二条 セビーリャ民主共和国は解体する。
 +第三条 セビーリャ地域には、全国へ散った難民が集結し、新たな国家を作る。
 +第四条 連合軍は、新国家の政治を監視する組織として、占領地委員会を発足する。
 +    捕捉第一項 占領地委員会は新国家の統治をあくまで補佐する組織として、原則同国の政治に介入しない。ただし、新国家は占領地委員会の通達には従うこと。
 +第五条 占領地委員会の最高責任者は連合軍最高司令官が担う。最高司令官を補佐する職として顧問が設置される。顧問には連合軍副司令官が任命される。
 +第六条 占領地委員会は、新国家と連合国本国との間で和平条約が締結されしだい解体される。
 +第七条 新国家は軍の保持を禁じられる。
 +    捕捉第一項 一時的に解体された軍の機能を代行するため、セビーリャ地域に連合軍の駐屯地を設置する。ただし、連合軍の軍事力は専らセビーリャ地域の防衛や災害時の対応にのみ用いられるものとする
 +第八条 新国家は10年の間他国に対して戦闘行為を行うことを禁じられる。
 +第九条 新国家は、セビーリャ民主共和国の行った罪に対する贖罪として、連合国の賠償要求に従う。
 +#endregion
 +
 +*軍事 [#p6588320]
 + セビーリャの降伏に関する条約により、セビーリャ自由共和国は軍備の保有を禁止されている。また、第三共和国憲法で軍備の保有を一切禁止している。よって、国防は国内に駐屯している連合国軍に頼っている。
 +
 +*地理 [#a0469438]
 +|=~644年12月航空写真|
 +|&ref(644年12月航空写真_0.PNG,mw:400,mh:400);|
 +
 +*経済 [#ef294923]
 + セビーリャの経済はセビーリャ共和国としての建国以来、一部の巨大財閥と国営企業によって独占されてきたが、636年10月~636年10月のセビーリャ戦争により国土のほとんどが被害を受け、これらの巨大資本も大打撃を受け、セビーリャ経済は完全に崩壊した。戦後、エルツ帝国をはじめとする国際社会による援助によりセビーリャ経済は戦前の勢いを取り戻しつつあり、新興財閥も多数発展しているが、いまだ巨大財閥と国営企業が国内で幅を利かせていることは事実である。
 +**主要な企業 [#a5249ec3]
 +|~セビーリャ共和国時代からの巨大財閥|||
 +|=企業名|=業種|=詳細|
 +|プラダ財閥|製造業、金融、運輸など|セビーリャ共和国初代大元帥として有名なサルバドール・プラダ・ルシエンテス氏が創設した現在に至るまで、セビーリャ最大の財閥。業務は多岐にわたり、セビーリャ経済の中枢を担っている。&br;現在はサルバドール氏の次男であるライムンド・プラダ・タラバンテ氏が総帥として経営しているが、海賊として指名手配されている長男のエドムンドは自身が正当な後継ぎであると主張している。|
 +|フランシスコ財閥|貿易、金融|フランシスコ銀行や国際貿易などを行っている。|
 +|エステベス財閥|精密機械、建設|633年の先端工業政策実施によりエステベス一族により創設。液晶、家電、コンピュータなどを製造。建設などの事業にも進出している。|
 +|カルロス商会|小売、軍需|第一共和制時代に砲弾の製造や武器の製造のほかサルバドールシティで百貨店を営業していたが、セビーリャ戦争により現在は衰退。経営再建中|
 +|ハッピーマウス映画社|映画、娯楽|プロパガンダ目的で首都郊外に建設された「ファシスト・ランド」が前進の企業現在は"ハッピーマウス"の映画や漫画を製作している。%%ハハッ%%国有資本による遊園地再建や観光都市建設の予定がある。|
 +
 +|~国有企業|||
 +|=企業名|=業種|=詳細|
 +|国家食料公社|農業、畜産|集団農場、牧場を運営しているほか、農村の食糧の集積、分配を行っている。|
 +|国家電力公社|電力|発電所や送電網の整備、運営を行っていたが戦争後は業務の大部分を中止している&br;第一次5か年計画後再建される|
 +|国家交通公社|インフラ|道路、鉄道、港湾施設などのインフラの整備、運営を行っている。|
 +|国家林業公社|林業、製材|林業や建材の製造を行っている|
 +|国家先進産業公社|工業全般|多くの国営工場を運営している。第一次5か年計画で複数の工場を新設|
 +|メトロポリス公共放送|報道|過去の反省を踏まえ、「公平中立な報道」を目指し共和国の新首都メトロポリスを本部にセビーリャ全域で新聞や街頭テレビジョンの放送をしている。641年国際向けWebニュースサイトを開設|
 +
 +|~新興財閥|||
 +|=企業名|=業種|=詳細|
 +|平和工業|電子機器||
 +
 +*産業 [#i1ea586d]
 +
 +**一次産業 [#n39bd676]
 +**工業 [#ndd32289]
 +**商業 [#wc41e844]
 +**工業生産能力 [#c948dc10]
 +***年工業生産能力 [#e8838cd7]
 +|~'''&font(10pt){共和国年商工業生産高統計(国務院産業通商省統計局)};'''|=~備考|
 +|&ref(共和国工業生産統計.PNG,mw:400,mh:300);|640年の第一次5か年計画開始により工業生産を5年後に639年の10倍にするという目標が打ち出され、現在順調に生産高が伸びている。また、各国への輸出額も増加している。643年には国内の都市化により国内での商品取引が大幅に増えたが、銀の輸入先が心配されている。|
 +
 +***月例統計 [#m85760c4]
 +#region(638年-644年)
 +|~'''&font(10pt){638年共和国月例商工業生産高統計(国務院産業通商省統計局)};'''|=~備考|
 +|&ref(638年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|11月から12月にかけて生産額が減少しているが、これは戦後の混乱による一時的な燃料危機が原因で現在は回復している|
 +|~'''&font(10pt){639年共和国月例商工業生産高統計(国務院産業通商省統計局)};'''|=~考察・備考|
 +|&ref(639年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|順調に回復・成長し、工業生産は建国以前の水準に戻った。&br;これは各国の支援と国情の安定によるものだと思われる。9月には1か月分(3期)の余剰工業生産が6兆Va程度になっていることから考えると、(6兆Va)×(2か月)で6期(2か月)あたり12兆Va相当の製品が余剰生産されており、外国に対しての定期輸出は十分に可能であるといえる。|
 +|~'''&font(10pt){640年共和国月例商工業生産高統計(国務院産業通商省統計局)};'''|=~考察・備考|
 +|&ref(640年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|2月にはカルセドニー、12月エルツと合計10兆Va相当の商品の取引を開始した。10月の第一次先端工業大躍進5か年計画開始により発電所や国営工場などが新たに建設されているため今後も多くの増産が見込める。多くの災害や8月の反乱などいまだセビーリャ経済は完全に安心できる状態とは言えないが、確実に安定に向かっているとしている。|
 +|~'''&font(10pt){641年共和国月例商工業生産高統計(国務院産業通商省統計局)};'''|=~考察・備考|
 +|&ref(641年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|5か年計画2か年目。地震などの多発もあったが順調に生産高が伸びている。輸出先の開拓も順調である。|
 +|~'''&font(10pt){642年共和国月例商工業生産高統計(国務院産業通商省統計局)};'''|=~考察・備考|
 +|&ref(642年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|5か年計画3か年目。|
 +|~'''&font(10pt){643年共和国月例商工業生産高統計(国務院産業通商省統計局)};'''|=~考察・備考|
 +|&ref(643年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|工業生産の大幅な拡大により銀の消費量が産出量を上回り一時銀の備蓄がなくなる事態が生じた。外国より大量の銀を輸入したことにより、工業生産が再開されているがあくまで一時的な措置に過ぎないため、新たに建国された国からの輸入が期待される。|
 +|~'''&font(10pt){644年共和国月例商工業生産高統計(国務院産業通商省統計局)};'''|=~考察・備考|
 +|&ref(644年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|銀の安定的な輸入が難しいため、対外輸出量は増加させていない。
 +'''&font(Red){引き続き、新たに建国された国からの安定輸入が期待される。};'''|
 +#endregion
 +|~'''&font(10pt){645年共和国月例商工業生産高統計(国務院情報省統計局)};'''|=~考察・備考|
 +|&ref(645年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|銀の安定的な輸入が難しいため、対外輸出量は増加させていない。12月にラシニア社会共和国からの銀の定期輸入権を落札し、輸出量の増加が可能になった。|
 +|~'''&font(10pt){646年共和国月例商工業生産高統計(国務院情報省統計局)};'''|=~考察・備考|
 +|&ref(646年共和国工業生産高.PNG,mw:400,mh:300);|銀の安定輸入が可能になったため、輸出量も増加させた。|
 +
 +**鉱業生産能力 [#m6c22379]
 +***鉱業産出高統計 [#md8706fb]
 +| | |=643年|=645年|=646年|
 +|BGCOLOR(#FF6600):CENTER:&font(20pt){''&font(White){燃 料};''};|=1期毎平均産出量|>3億1048万ガロン|>2億9834万ガロン|>2億8126万ガロン|
 +|~|=6期毎平均産出高|>18億6288万ガロン|>17億9008万ガロン|>16億8760万ガロン|
 +|~|=~年合計産出量|>~111億7730万ガロン|>~107億4050万ガロン|>~101億2560万ガロン|
 +|BGCOLOR(#464D58):CENTER:&font(20pt){''&font(White){銀};''};|=1期毎平均産出量|>4061トン|>4390トン|>3536トン|
 +|~|=6期毎平均産出高|>2万4366トン|>2万6345トン|>2万1216トン|
 +|~|=~年合計産出量|>~14万6200トン|>~15万8070トン|>~12万7300トン|
 +
 +*貿易 [#kdc866e6]
 +共和国では主に商品の輸出をもとに国家を運営している。そのほかに食料などの単発取引が存在する。
 +取引のレートについては[[単発貿易レート:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=521#post_id9543]]を熟読するべし。
 +
 +**定期輸入 [#ob8b7553]
 +|~ |=~品名|=~相手国名|=~輸入量|=~対価|=~期間|=~補足|
 +|=第一号|=銀|=ラシニア社会共和国|=7000t|=6.5兆Va|=646年4月初旬-|[[落札:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=537#post_id9734]]|
 +
 +**定期輸出 [#ma4a52a4]
 +|~ |=~品名|=~相手国名|=~輸出量|=~対価|=~期間|=~補足|
 +|=第一号|=銀|=ヴェールヌイ社会主義共和国|=3500t|=3兆Va|=639年1月下旬-| |
 +|=第二号|=商品|=カルセドニー島共和国|=5兆Va相当|=2.5兆Va|640年2月初旬&br;-642年1月下旬| |
 +|=改定第二号|=商品|~|=12兆Va相当|=6兆Va|=642年2月上旬-|~|
 +|=改定第二号|=商品|~|=17兆Va相当|=8.5兆Va|=646年3月上旬-|~|
 +|=第三号|=商品|=エルツ帝国|=5兆Va相当|=2.5兆Va|=640年12月中旬-| |
 +|=第四号|=商品|=アルドラド帝国|=5兆Va相当|=2.5兆Va|=641年10月中旬-| |
 +|=改定第四号|=商品|~|=10兆Va相当|=5兆Va|=646年4月初旬-|~|
 +|=第五号|=商品|=トロピコ共和国|=6兆Va相当|=3兆Va|=642年12月中旬-| |
 +|=第五号|=商品|=石動第三帝国|=12兆Va相当|=4.8兆Va|=646年12月中旬-| |
 +
 +*国務院へのご意見 [#fb40e4b8]
 +「共和国国務院にこんな意見・感想があります」という方は、下記によりご自由に書き込み下さい
 +- セビーリャ最高!大統領万歳! -- [[アントニオ]] &new{2016-03-03 (木) 22:48:24};
 +- グレゴリオまじFuck -- [[ミレイア]] &new{2016-03-03 (木) 22:51:06};
 +- 産業の紹介が詳細で驚かされます。 -- [[某国経済委員]] &new{2016-04-03 (日) 21:15:55};
 +- 大企業による支配に終わりを!我々労働者に権利を返還せよ! -- [[一労働者]] &new{2016-04-05 (火) 18:22:33};
 +
 +#comment


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