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11: 2017-03-25 (土) 19:26:28 sellafie ![]() |
12: 2017-07-13 (木) 22:03:55 sellafie ![]() |
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共和国は議会主義を掲げているが、その議会主義はロムレー人に伝わるところのスイスの議会制度を基にした特殊なもので、移民船時代から建国期にかけての党派対立の存在しなかった時期の無政党政治が建前の上では維持されていることになっている。 | 共和国は議会主義を掲げているが、その議会主義はロムレー人に伝わるところのスイスの議会制度を基にした特殊なもので、移民船時代から建国期にかけての党派対立の存在しなかった時期の無政党政治が建前の上では維持されていることになっている。 | ||
とはいえ事実上はカルヴァン主義共和派、合理的規律派、重農=環境派、自由思想派、社会自由派という五つの主要な党派が存在しており、歴史資料から再建されたマジック・フォーミュラー的な方法で閣僚が選出される。閣外の党派として復古的無政府主義者や評議会共産主義者などが存在するが、これらの議席はごく少数である。 | とはいえ事実上はカルヴァン主義共和派、合理的規律派、重農=環境派、自由思想派、社会自由派という五つの主要な党派が存在しており、歴史資料から再建されたマジック・フォーミュラー的な方法で閣僚が選出される。閣外の党派として復古的無政府主義者や評議会共産主義者などが存在するが、これらの議席はごく少数である。 | ||
- | なお中央議会議員選挙においては各コミューンによる州主権的な理論が採用されており、各コミューンごとに議席の定数が割り当てられ、コミューン毎にそれぞれの定めた選出方式により議員を選出し中央議会に送る形式をとっている。そのため選挙方式は一様ではないが、ほとんどのコミューンでは単記移譲式を初めとして何らかの選好投票が用いられている。 | + | なお中央議会議員選挙においては各コミューヌによる州主権的な理論が採用されており、各コミューヌごとに議席の定数が割り当てられ、コミューヌ毎にそれぞれの定めた選出方式により議員を選出し中央議会に送る形式をとっている。そのため選挙方式は一様ではないが、ほとんどのコミューヌでは単記移譲式を初めとして何らかの選好投票が用いられている。 |
***行政局 [#o7b6439a] | ***行政局 [#o7b6439a] | ||
共和国には中央政府の行政組織としては外交局・通商局・安全保障局・大気海洋局・教育局・観光局・社会基盤局・福祉医療局・公安局・監査委員会の9局と1委員会が存在する。 | 共和国には中央政府の行政組織としては外交局・通商局・安全保障局・大気海洋局・教育局・観光局・社会基盤局・福祉医療局・公安局・監査委員会の9局と1委員会が存在する。 | ||
Line 123: | Line 123: | ||
アクロバティックな外交をしていた謎の国。あの放送は最初はチューナーの故障かと思ったほどだ。 | アクロバティックな外交をしていた謎の国。あの放送は最初はチューナーの故障かと思ったほどだ。 | ||
-ヴァノミス連邦 | -ヴァノミス連邦 | ||
- | 建国当初の我々に資金を援助してくれた国。内戦を乗り越え、主権回復へと向かっているようだ。 | + | 建国当初の我々に資金を援助してくれた国。内乱や巨大隕石など、なかなか休まる時の来ない国である。 |
-レゴリス帝国 | -レゴリス帝国 | ||
世界第三位の大国。世界最大の商業国でもあるが、その大きすぎる規模のために経済危機に陥っていることもある。早い段階から留学が可能になったこともあってロムレー人の最も主要な留学先であり、政治的・軍事的に大きな影響を受けてきた。現在でも親レゴリス政策は概ね誰の反対もなく一致して支持されている。 | 世界第三位の大国。世界最大の商業国でもあるが、その大きすぎる規模のために経済危機に陥っていることもある。早い段階から留学が可能になったこともあってロムレー人の最も主要な留学先であり、政治的・軍事的に大きな影響を受けてきた。現在でも親レゴリス政策は概ね誰の反対もなく一致して支持されている。 | ||
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ENEC加盟国。なぜかよく燃料不足に直面している印象がある。別にいつも燃料を切らしているわけではないとは思うのだが。 | ENEC加盟国。なぜかよく燃料不足に直面している印象がある。別にいつも燃料を切らしているわけではないとは思うのだが。 | ||
-ヴェールヌイ社会主義共和国 | -ヴェールヌイ社会主義共和国 | ||
- | 共和国の福祉政策はこの国の純粋社会主義の影響を受けており、今でも共和国において親別府派は根強い支持層を持つ。 | + | 共和国の福祉政策はこの国の純粋社会主義の影響を受けて発展してきたものだが、ヴォルネスク戦争への参戦によりロムレーの社会自由派からの好感は霧散してしまっている。 |
- | -コーデクス共和国 | + | -%%コーデクス共和国%%(滅亡) |
- | 科学主義を掲げる国家。CDXによる統治や統御民主主義の試みは常にロムレー人の関心を惹き続けており、共和国国内には「コーデクス主義者」を自称する狂信的な支持層もいる。 | + | 科学主義を掲げていた国家。CDXによる統治や統御民主主義の試みは常にロムレー人の関心を惹き続け、共和国国内には「コーデクス主義者」を自称する狂信的な支持層も存在した。 |
- | ENEC議長国・PDEC加盟国であるため、実際の国際外交においても共和国と強い関係を持っており、また交流の機会もますます増大すると思われる。コーデクス語を学ぶ努力はこれまで以上に推進されねばならない。もちろん、実利だけでなく好奇心の対象として単純に興味深いというのもあるが。 | + | 国家解散時に膨大な研究資料の提供を受けており、ロムレー国内においては幅広い学問領域でその後を継ぐ研究が今なお続けられている。 |
-(カルセドニー連合) | -(カルセドニー連合) | ||
カルセドニー島共和国政府への歴史的な不信感の裏返しとして、カルセドニー革命の成就は国内では概ね是認されている。尤も、カルセドニー連合は成立直後から鎖国政策をとっているため、実際の交流はない。 | カルセドニー島共和国政府への歴史的な不信感の裏返しとして、カルセドニー革命の成就は国内では概ね是認されている。尤も、カルセドニー連合は成立直後から鎖国政策をとっているため、実際の交流はない。 | ||
Line 147: | Line 147: | ||
強大な皇帝権に先進的な兵器、それらは決して国家の永遠の安定を保障してくれるものではないのだ。 | 強大な皇帝権に先進的な兵器、それらは決して国家の永遠の安定を保障してくれるものではないのだ。 | ||
-ヘルトジブリール社会主義共和国 | -ヘルトジブリール社会主義共和国 | ||
- | 共和国よりも数年遅れて建国され急成長した、世界最大の国家の一つ。社会主義を掲げるものの急進的ではなく、その生産力から膨大な商品を世界中に輸出している。 | + | 共和国よりも数年遅れて建国され急成長した国で、ストリーダと双璧をなす世界最大の国家の一つ。社会主義を掲げるものの急進的ではなく、その生産力から膨大な商品を世界中に輸出している。 |
- | -ノホ・ヘレコ連邦 | + | -%%ノホ・ヘレコ連邦%%(滅亡) |
- | ENEC加盟国の中ではあまり共和国との交流の多くない国ではあるが、セビーリャ作戦での協同など、実績がないわけではない。 | + | ENEC加盟国の中ではあまり共和国との交流の多くない国ではあったものの、セビーリャ作戦での協同など、実績がないわけではなかった。 |
-ガトーヴィチ帝国 | -ガトーヴィチ帝国 | ||
- | 長らくの鎖国体制から国際社会に復帰したスラヴ系の国。鎖国中に醸成されたイデオロギー的なものは彼の国にどのような行方を選ばせるだろうか。 | + | 長らくの鎖国体制から国際社会に復帰したスラヴ系の国。彼の国の掲げるスラヴ主義はヴォルネスク戦争以来ロムレーの一般国民には白眼視されているようだ。 |
-ヨリクシ共和国 | -ヨリクシ共和国 | ||
各地で積極的な災害救援活動や交流活動を行っている国であり、国際的に一定の存在感を持っている。カルセドニー革命と同時期に鎖国体制に移行した。 | 各地で積極的な災害救援活動や交流活動を行っている国であり、国際的に一定の存在感を持っている。カルセドニー革命と同時期に鎖国体制に移行した。 | ||
Line 159: | Line 159: | ||
平和的な分離独立を果たした新興国。特に社会主義国というわけではないようだが、なぜかSSPactに加盟している。 | 平和的な分離独立を果たした新興国。特に社会主義国というわけではないようだが、なぜかSSPactに加盟している。 | ||
-ストリーダ王国 | -ストリーダ王国 | ||
- | ヘルトジブリールと双璧を為す世界最大の大国。しかし膨大な人口を抱えつつも幸福度は世界最高である。近年の共和国の消費財市場でもストリーダ製のものはなぜか多数流通している。 | + | ソサエティなどにおける穏健な外交方針でも知られている世界最大の大国。膨大な人口を抱えつつも幸福度は世界最高である。 |
-(共同管理区域セビーリャ) | -(共同管理区域セビーリャ) | ||
安定化というのは時間がかかるものだ。その過程に官僚主義的な非能率性があるのも、多少は致し方ないことなのであろう。 | 安定化というのは時間がかかるものだ。その過程に官僚主義的な非能率性があるのも、多少は致し方ないことなのであろう。 | ||
***条約・国際機関等(締結順) [#w48b3133] | ***条約・国際機関等(締結順) [#w48b3133] | ||
-[[レゴリス帝国とロムレ-湖畔共和国との間に於ける相互協力並びに相互安全保障条約:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=469]] | -[[レゴリス帝国とロムレ-湖畔共和国との間に於ける相互協力並びに相互安全保障条約:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=469]] | ||
- | 629年12月に締結された、ロムレーでは最古の条約。内容はごく普通の相互安保条約である。 | + | 629年12月に締結された、ロムレーでは最古の条約。内容はごく普通の相互安保条約である。現在でもロムレー外交の主軸をなしている。 |
- | 現在は安全保障面ではPDECが実効的な枠組みとなっているが、現在でもロムレー外交の主軸をなす。 | + | |
-[[ソサエティ設立に関する協定:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=522]] | -[[ソサエティ設立に関する協定:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=522]] | ||
ウェールリズセ連邦共和国により構想された当初から共和国が関与しており、原参加国にもなった。記念すべき第1回の議長国も務めている。 | ウェールリズセ連邦共和国により構想された当初から共和国が関与しており、原参加国にもなった。記念すべき第1回の議長国も務めている。 | ||
Line 178: | Line 177: | ||
ソサエティの対外経済援助に関する取り決め。共和国は対外援助にかなり消極的だが、協定自体には特段異論は出なかった。 | ソサエティの対外経済援助に関する取り決め。共和国は対外援助にかなり消極的だが、協定自体には特段異論は出なかった。 | ||
-[[相互防衛に関する取極:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=574]] | -[[相互防衛に関する取極:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?topic_id=574]] | ||
- | 現在のロムレーの安全保障体制の柱。とはいえ、ENEC諸国との軍事的な共同歩調はトロピコ戦役以来の伝統的な路線であり、それを再確認しただけともいえる。 | + | 現在のロムレーの安全保障体制の柱。ただしレゴリスとENECの関係の冷却や重要な参加国の滅亡によって次第に重要性を失いつつある。 |
- | 今のところ実際に発動されたことはないが、世界的に見てもかなり強力な軍事同盟であろう。 | + | |
*経済 [#pc2fb038] | *経済 [#pc2fb038] | ||
極端に観光業に指向した産業構造を持ち、その観光客滞在数は世界一で他国と比べても突出して多い。 | 極端に観光業に指向した産業構造を持ち、その観光客滞在数は世界一で他国と比べても突出して多い。 | ||
Line 233: | Line 231: | ||
ロムレー軍はその国家規模の小ささに反してイレギュラーを保有し、また海外への航空戦力投射能力も備えている。これは実戦経験としてはトロピコ戦役とセビーリャ作戦という二つの派兵経験を通じて形成されたものである。ただし常設の在外部隊などは基本的に持たない。 | ロムレー軍はその国家規模の小ささに反してイレギュラーを保有し、また海外への航空戦力投射能力も備えている。これは実戦経験としてはトロピコ戦役とセビーリャ作戦という二つの派兵経験を通じて形成されたものである。ただし常設の在外部隊などは基本的に持たない。 | ||
一方で地上部隊は大規模な派兵を経験しておらず、むしろ国土防衛を主眼とする編制のままであり、多数の民兵といくらかの山岳戦特化の部隊を主体とする。これらは「ロムレー軍はスイス軍の制度を引き継いでいる」という軍を観光資源に使うための建前(移民船期に実質が失われているということは国民の間では公然の秘密である)がそのまま引き継がれたものである。そのために民兵はトロピコ派兵以前のロムレー軍の評価としてよく用いられたフレーズである「軍服を着た観光案内人」的な軍のあり方を今でも保っている。 | 一方で地上部隊は大規模な派兵を経験しておらず、むしろ国土防衛を主眼とする編制のままであり、多数の民兵といくらかの山岳戦特化の部隊を主体とする。これらは「ロムレー軍はスイス軍の制度を引き継いでいる」という軍を観光資源に使うための建前(移民船期に実質が失われているということは国民の間では公然の秘密である)がそのまま引き継がれたものである。そのために民兵はトロピコ派兵以前のロムレー軍の評価としてよく用いられたフレーズである「軍服を着た観光案内人」的な軍のあり方を今でも保っている。 | ||
- | なお、兵器に関しては基本的にレゴリス・ミリタリー・インダストリーズ社をはじめとするレゴリスの軍需産業の在ロムレー工場で生産されるものが使われており、レゴリス帝国軍の装備体系とほぼ完全な互換性を持つ。 | + | なお、兵器に関しては基本的にレゴリス・ミリタリー・インダストリーズ社をはじめとするレゴリスの軍需産業の在ロムレー工場で生産されるものが使われておりレゴリス帝国軍の装備体系とほぼ完全な互換性を持つが、生産・整備ラインはロムレー国内で完結している。 |
*人物 [#t4e97a55] | *人物 [#t4e97a55] | ||
**中央議会歴代議長 [#mf6ceb86] | **中央議会歴代議長 [#mf6ceb86] |
- ロムレー湖畔共和国 のバックアップ一覧
- ロムレー湖畔共和国 のバックアップ差分(No. All)
- 1: 2016-04-11 (月) 00:30:56 sellafie
- 2: 2016-06-19 (日) 22:47:52 sellafie
- 3: 2016-06-23 (木) 23:56:11 sellafie
- 4: 2016-06-24 (金) 23:02:28 sellafie
- 5: 2016-08-26 (金) 23:32:34 sellafie
- 6: 2016-09-22 (木) 01:28:53 sellafie
- 7: 2016-11-13 (日) 21:55:04 sellafie
- 8: 2017-02-05 (日) 10:00:59 sellafie
- 9: 2017-02-20 (月) 22:50:05 sellafie
- 10: 2017-02-25 (土) 11:20:39 sellafie
- 11: 2017-03-25 (土) 19:26:28 sellafie
- 12: 2017-07-13 (木) 22:03:55 sellafie
- 13: 2018-03-16 (金) 21:12:28 sellafie
- 14: 2018-05-22 (火) 07:24:52 sellafie
- 15: 2018-05-26 (土) 21:46:28 sellafie
- 16: 2018-06-10 (日) 00:10:08 sellafie
- 17: 2018-09-20 (木) 23:51:05 sellafie
- 18: 2019-01-02 (水) 23:58:56 sellafie
- 19: 2019-01-12 (土) 20:51:56 sellafie
- 20: 2019-02-16 (土) 17:22:40 sellafie
- 21: 2019-05-03 (金) 20:26:54 sellafie
- 22: 2019-06-10 (月) 19:17:27 sellafie
- 現: 2019-06-13 (木) 21:37:42 sellafie
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