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2: 2016-07-11 (月) 22:14:21 regorisu ソース
Deleted an attach file: Fuhrer_ichiran.png at 2016-07-11 (月) 22:11:34
3: 2017-01-20 (金) 23:44:43 regorisu ソース
Line 6: Line 6:
|~国章|&ref(regorosu_national_emblem.png);| |~国章|&ref(regorosu_national_emblem.png);|
|~首都|ブリンスト| |~首都|ブリンスト|
-|~国家元首|マンフレート・ハルデンベルク総統|+|~国家元首|アレクサンドラ・フーデマン総統|
|~標語|「帝国に平和を、帝国に繁栄を」| |~標語|「帝国に平和を、帝国に繁栄を」|
|~国歌|世界に冠たる我がレゴリス| |~国歌|世界に冠たる我がレゴリス|
-|~政治体制|共和制|+|~政治体制|共和制・大統領制民主主義|
|~住民|レゴリス人86% ミッドガルド人10% 天鶴人3% その他1%| |~住民|レゴリス人86% ミッドガルド人10% 天鶴人3% その他1%|
-|~人口|1億980万4千人 (662年8月初旬現在)|+|~人口|1億1734万9千人 (694年7月初旬現在)|
|~公用語|レゴリス語 天鶴語| |~公用語|レゴリス語 天鶴語|
|~建国|フリューゲル暦307年8月中旬| |~建国|フリューゲル暦307年8月中旬|
*国家概要 [#w21c65d0] *国家概要 [#w21c65d0]
-レゴリス帝国はフリューゲル暦307年8月中旬に誕生した共和制国家である。首都はブリンスト+|&ref(main.png);| 
 + レゴリス帝国(Regolith Reich)はフリューゲル暦307年8月中旬に成立した総統を国家元首とした共和制国家。首都はブリンスト。フリューゲル第3位の国家規模、そしてフリューゲル世界最大の商業人口を抱える商業大国であり、経済的及び政治的な主要国の一つとして数えられている。 
 + 政治制度としては大統領制民主主義を採用しており、国家元首兼最高指導者を国民らから直接選挙で選出された総統が担う。 
 + 経済政策として資本主義を掲げている。主産業は商業であり、その次に工業が続いている。特に商業に於いてはフリューゲル最大規模を誇り、1期当たり40兆Va以上の富を生み出している。 
 + 相互防衛に関する取極(PDEC)及びフリューゲル経済諸国同盟(FENA)に加盟しており、特にPDECに於いては議長国を担っている。またフリューゲル世界に於ける主要国の一員としてソサエティに加盟している。 
**地理 [#s6f432ac] **地理 [#s6f432ac]
Line 95: Line 100:
*歴史 [#sd692f81] *歴史 [#sd692f81]
詳細についてはレゴリス史を参照 詳細についてはレゴリス史を参照
-レゴリス帝国の歴史は現存する国家の中では比較的古いが、度重なる内戦などにより歴史資料が散逸した為、長らく歴史年表のみの公開となっていた。しかし、現文部相セシリア・アルヴィドソン女史の協力により同女史所有の大図書館の大規模調査を行った所、レゴリス帝国の歴史やその前身たるノルスモール連邦の歴史等に関する資料が発見された為、それらの資料等を元に帝国大学歴史学科の有志の教授らや民間の有志によりそれらの編纂並びに研究が行われている。+レゴリス帝国の歴史は現存する国家の中では比較的古いが、度重なる内戦などにより歴史資料が散逸した為、長らく歴史年表のみの公開となっていた。しかし、元文部相セシリア・アルヴィドソン女史の協力により同女史所有の大図書館の大規模調査を行った所、レゴリス帝国の歴史やその前身たるノルスモール連邦の歴史等に関する資料が発見された為、それらの資料等を元に帝国大学歴史学科の有志の教授らや民間の有志によりそれらの編纂並びに研究が行われている。
*政治 [#wf5808e1] *政治 [#wf5808e1]
レゴリス帝国建国以来国家社会主義レゴリス労働者党による一党独裁が続いていたが、 レゴリス帝国建国以来国家社会主義レゴリス労働者党による一党独裁が続いていたが、
-399年 4月14日の憲法改正により一党独裁が廃止され、現在は共和制となっている。+399年 4月14日の憲法改正により一党独裁が廃止され、現在は共和制・大統領制民主主義となっている。
**総統 [#r4304669] **総統 [#r4304669]
- 総統とは、レゴリス帝国の国家元首でありそれと同時に国家の最高指導者である。元々は国家社会主義レゴリス労働者党の党首という意味合いだったが、レゴリス帝国建国後に国家元首、並びに国家の最高指導者であることが定義された。現在総統は19代目で、マンフレート・ハルデンベルク氏が就任している。+ 総統とは、レゴリス帝国の国家元首でありそれと同時に国家の最高指導者である。元々は国家社会主義レゴリス労働者党の党首という意味合いだったが、レゴリス帝国建国後に国家元首、並びに国家の最高指導者であることが定義された。現在総統は24代目で、アレクサンドラ・フーデマン女史が就任している。
 578年以前は直接選挙ではなく、国民が選出した帝国議会議員によって総統が選出される間接選挙方式であったが、578年の憲法改正に伴い総統の選出方法が国民によって直接選出される直接選挙方式とすることが憲法にて明記され、任期8年、再選回数制限無し等の変更がなされた。  578年以前は直接選挙ではなく、国民が選出した帝国議会議員によって総統が選出される間接選挙方式であったが、578年の憲法改正に伴い総統の選出方法が国民によって直接選出される直接選挙方式とすることが憲法にて明記され、任期8年、再選回数制限無し等の変更がなされた。
 399年の憲法改正により一党独裁体制が廃止されたため、総統の権限も著しく削られたが、それでも尚世界的に見れば強権的と言われている。  399年の憲法改正により一党独裁体制が廃止されたため、総統の権限も著しく削られたが、それでも尚世界的に見れば強権的と言われている。
Line 115: Line 120:
***選出方法 [#y248b212] ***選出方法 [#y248b212]
- 総統を選出する選挙は総統選挙と呼ばれ、20歳以上のレゴリス帝国国民に投票権が与えられる。立候補については25歳以上のレゴリス帝国国民で、国会議員や地方議員等から500名以上の署名を得ることが条件として存在している。第1回投票で有効投票総数の過半数の票を獲得できた候補がいない場合、2週間後に上位2候補による決選投票を行う。しかし、今まで行われた選挙において、第2回投票まで行われた事例は無い。+ 総統を選出する選挙は総統選挙と呼ばれ、20歳以上のレゴリス帝国国民に投票権が与えられる。立候補については25歳以上のレゴリス帝国国民で、国会議員や地方議員等から500名以上の署名を得ることが条件として存在している。第1回投票で有効投票総数の過半数の票を獲得できた候補がいない場合、2週間後に上位2候補による決選投票を行う。
-過去の総統選挙 -過去の総統選挙
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|17代|リーゼロッテ・ヴェルトミュラー|642年3月30日~650年3月30日(任期満了の為)|レゴリス保守党| |17代|リーゼロッテ・ヴェルトミュラー|642年3月30日~650年3月30日(任期満了の為)|レゴリス保守党|
|18代|リーゼロッテ・ヴェルトミュラー|650年3月30日~655年12月15日(辞任の為)|レゴリス保守党| |18代|リーゼロッテ・ヴェルトミュラー|650年3月30日~655年12月15日(辞任の為)|レゴリス保守党|
-|19代|マンフレート・ハルデンベルク|655年12月15日~|レゴリス社会民主党|+|19代|マンフレート・ハルデンベルク|655年12月15日~663年12月15日(任期満了の為)|レゴリス社会民主党| 
 +|20代|マンフレート・ハルデンベルク|663年12月15日~671年12月15日(任期満了の為)|レゴリス社会民主党| 
 +|21代|マンフレート・ハルデンベルク|671年12月15日~674年2月11日(死去の為)|レゴリス社会民主党| 
 +|(代行)|アレクサンドラ・フーデマン|674年2月11日~675年1月6日(新総統就任の為)|レゴリス社会民主党| 
 +|22代|アレクサンドラ・フーデマン|675年1月6日~683年1月6日(任期満了の為)|レゴリス社会民主党| 
 +|23代|アレクサンドラ・フーデマン|683年1月6日~691年1月6日(任期満了の為)|レゴリス社会民主党| 
 +|24代|アレクサンドラ・フーデマン|691年1月6日~|レゴリス社会民主党| 
#endregion #endregion
**レゴリス帝国議会 [#p18d57f1] **レゴリス帝国議会 [#p18d57f1]
Line 180: Line 192:
|政党名|思想|政党代表者名| |政党名|思想|政党代表者名|
-|&font(b){レゴリス社会民主党};|中道左派|マンフレート・ハルデンベルク党首|+|&font(b){レゴリス社会民主党};|中道左派|アレクサンドラ・フーデマン党首|
 レゴリス帝国議会第1党。社会民主主義の思想を党是とする。多様な思想は存在するべきという観点から共産主義を容認しており、FSIにも加盟している。レゴリス保守党が主張する軍拡に反対し、寧ろ大規模な軍縮を行うべきと主張しており、同じく軍縮を主張しているレゴリス共産党と共同戦線を張ることが多い。先の上下院ダブル選挙の結果により、レゴリス保守党と大連立を行い、連立与党としての座を確保したものの、歳出削減の内容でレゴリス保守党と対立。またほぼ同時にレゴリス社会民主党の大規模な汚職事件が発覚、レゴリス保守党に見限られ連立の解消を宣告された。後日行われた第23回レゴリス帝国議会下院選挙では議席数を減らし、約21年もの間続いた大連立政権は幕を下ろした。長きに渡って協議が続けられていたレゴリス共産党との合併交渉が650年に遂に妥結し共産党を吸収合併(共産党所属の一部議員はこれに反発して共産党の存続を宣言し独立)強大な野党第一党として復活。そして第40回レゴリス帝国議会上院選挙や第56回レゴリス帝国議会下院選挙で大勝し、遂には総統選挙にてレゴリス保守党の候補を下し、レゴリス社会民主党初の総統を輩出した。  レゴリス帝国議会第1党。社会民主主義の思想を党是とする。多様な思想は存在するべきという観点から共産主義を容認しており、FSIにも加盟している。レゴリス保守党が主張する軍拡に反対し、寧ろ大規模な軍縮を行うべきと主張しており、同じく軍縮を主張しているレゴリス共産党と共同戦線を張ることが多い。先の上下院ダブル選挙の結果により、レゴリス保守党と大連立を行い、連立与党としての座を確保したものの、歳出削減の内容でレゴリス保守党と対立。またほぼ同時にレゴリス社会民主党の大規模な汚職事件が発覚、レゴリス保守党に見限られ連立の解消を宣告された。後日行われた第23回レゴリス帝国議会下院選挙では議席数を減らし、約21年もの間続いた大連立政権は幕を下ろした。長きに渡って協議が続けられていたレゴリス共産党との合併交渉が650年に遂に妥結し共産党を吸収合併(共産党所属の一部議員はこれに反発して共産党の存続を宣言し独立)強大な野党第一党として復活。そして第40回レゴリス帝国議会上院選挙や第56回レゴリス帝国議会下院選挙で大勝し、遂には総統選挙にてレゴリス保守党の候補を下し、レゴリス社会民主党初の総統を輩出した。
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** 閣僚紹介 [#s3b765df] ** 閣僚紹介 [#s3b765df]
#region(閣僚一覧) #region(閣僚一覧)
-現在執筆中…+- 総統 
 +&font(bold){アレクサンドラ・フーデマン}; 
 +&ref(Alexandra_Visual.png); 
 +女性。レゴリス帝国総統・レゴリス帝国議会下院議員。 
 + 3期18年に渡りレゴリス社会民主党の党首を務めた同党の重鎮の一人であり、レゴリス保守党のリーゼロッテ・ヴェルトミュラーと対する存在として呼ばれた人物である。 
 + 元々は外務官僚であり、最終的に外務次官まで出世した。その当時の上司(外務大臣)は前総統リーゼロッテ・ヴェルトミュラーであり、この当時から彼女とのライバル関係は始まっていたといえる。 
 + 外務省退官後政治家への道を志し、レゴリス社会民主党推薦でレゴリス帝国議会下院議員選挙に出馬し当選。以後現在になるまで議席を持ち続けているベテラン議員である。 
 + 下院議会では外交委員会委員としてレゴリス保守党政権の外交政策を度々批判し、時に当時の外相のリーゼロッテと大論争を展開するなど、政権批判に力を入れる一方、嘗ての外務官僚であった経験から帝国の外交問題について度々有意義な提言等をし、それが政権の外交政策に反映されることが何度もあった。 
 + ヘンリエッテ・ヴェルトミュラーが政界引退を表明し、レゴリス社会民主党から去った際には党内派閥を纏め上げ彼女の後任としてレゴリス社会民主党党首へと就任した。 
 + 党首就任後初めて戦った第15回総統選挙では現職のアプリル・ヴォルケンアンザムルング総統(当時)に敗北。一時は党首辞任も囁かれたが巧みな政治手腕によってそういった声を封じ込んだ。 
 + 第16回総統選挙においてはライバルとも言われたリーゼロッテ・ヴェルトミュラーに圧倒的得票差で敗北。以降の総統選挙においても彼女に負け続け、遂に第17回総統選挙敗北後党首辞任を表明。後任に副党首のマンフレート・ハルデンベルクを推薦し退いた。 
 + リーゼロッテによる総統辞任表明後に行われた第19回総統選挙と第56回レゴリス帝国議会下院選挙によりレゴリス社会民主党に政権が明け渡された際には副総統兼外務大臣に任命された。 
 + ハルデンベルク総統が死去した際に後任として総統に就任し今に至る。 
 + レゴリス社会民主党党首時代ではレゴリス共産党との吸収合併を強力に推進しており、その努力はマンフレート・ハルデンベルクが党首になってから結実し、無事吸収合併に成功した(但し一部のレゴリス共産党極左系が吸収合併に同意せずそのままレゴリス共産党の存続を宣言するなど、レゴリス共産党の完全な吸収には失敗した) 
 + 性格は一言で言えば小悪魔。頭が切れ、計算高く、悪知恵が働くとよく言われるとは本人の言葉。 
 +さり気なく相手をイジるのが大好きで、反応を見て楽しんでいると噂されるような人物。 
 + 
 +『リーゼロッテとは似た者同士みたいなものだからかしら。どうも折り合いは悪くなってしまうわ』 
 +『帝国の外交政策はミッドガルド帝国のみに偏っている。これを是正しなければ死が待っていると言っても過言ではありません。』 
 +『貴方ならリーゼロッテに勝てるでしょうね。期待しているわ。ハルデンベルク新党首』 
 +『我が国はフリューゲルの平和と安定、そして繁栄に寄与すべく努力を続けますわ。』 
 + 
 +-副総統兼外務大臣 
 +&font(bold){マルグリット・スリューフェン}; 
 +&ref(Margrit_Visual1.png); 
 + 女性。レゴリス帝国副総統兼外務大臣。スリューフェン島を発見・開拓したレゴリスの偉大な政治家の一人である「エグモント・スリューフェン」の子孫にして現スリューフェン家当主。 
 + レゴリス帝国大学法学部を首席で卒業後、国家公務員試験(高級職)を受験するために外務省に条件付き官僚として入省。2年の勤務の末国家公務員試験(高級職)に首席で合格する。合格後はその有能さを発揮し、たった5年でミッドガルド部部長まで登り詰め、更にその上である外務報道官に当時の外相レオンハルト・ボーリンガーによって抜擢される。報道官就任後は帝国外務省の様々なプレスリリース等を時にユーモアを交えて説明するといった行為で注目を浴びた。 
 + そして5年程外務報道官を務めた後外務次官に昇進。エデレス・フリュー内戦に於いては「彼の地からの撤退は帝国の敗北を国際社会に示すようなもの」として徹底抗戦を主張。結果としてこの意見が通りレゴリス帝国軍の撤退は行われず、同地で革新派と共に内戦を戦い抜いた。 
 + 579年にはフランドルに対して「国際法違反国家レゲロへの擁護を行った」として政府承認の元フランドルに対して照会を実行した他、翌年には第二次エルツ内戦に介入すべきと主張するなど、積極的な外交政策を立案し実行した。 
 + その後外相がレオンハルト・ボーリンガーからアプリル・ヴォルケンアンザムルングへと変わった際に外務首席次官に昇進。エルツ・フランドル間に於ける講和に関する協議の事前調整から本協議に至るまで全てを準備・運営した。 
 + 政権がティアナ・ベッテンドルフからアプリル・ヴォルケンアンザムルングに変わった際には外務首席次官に留任。以後ヴォルケンアンザムルング政権の外交政策に関与し続け、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー政権になってからは遂に外務大臣に就任した。その後ヴァノミス危機に於いて政策の違いから外務大臣を罷免された。その後ヴェルトミュラー総統が辞任し政治から退いた際にレゴリス保守党総裁に就任。レゴリス社会民主党との大連立に踏み切り、副総統兼外務大臣として入閣し今に至る。 
 + 非常に強い意志を持った人物で、帝国の国益を第一に政策を立案し実行している。時にはその強硬的な姿勢を非難されることがあるがお構いなしで政策を推し進める事がある(このことから政敵からは『鉄の女』と呼ばれることが多い) 
 + たった12年で一般職員から外務次官に登り詰めるという天才的素質を見せた彼女だが、外務官僚として働く傍ら帝国大学工学部で聴講生として様々な工学に関する講義を受け、電気工学で論文を発表し博士号を取得するなど外交のみならず様々な分野に於いて活躍している(現在では工学部で名誉教授として月に何回か電気工学に関する講義を行っている) 
 + 元通商産業大臣のパウラ・フェルレーアは幼馴染にして親友である。 
 + 
 +『国益のために帝国の国民や軍人が死んでしまう事は仕方が無い事だと思います。』 
 +『帝国は常に「世界最大の文明国」として振る舞うべきでしょう。非民主的な国家に対しては民主化という文明の光を当てるべきです』 
 +『我らがレゴリス帝国を舐めた真似を犯した者共に相応の報いを与えるのが我が国の影響力保持の上で最も重要な事と考えます』 
 + 
 +-国防大臣 
 +&font(bold){早霜寿子}; 
 +&ref(hayashimo_1.png); 
 + 女性。レゴリス帝国国防大臣・レゴリス帝国退役海軍上級大将。現職に就く前は帝国国防省後方部長兼帝国海軍第5艦隊司令官、帝国軍統合作戦本部次長兼情報総局総局長、帝国軍統合作戦本部組織・動員総局総局長等を務めた。 
 + レゴリス帝国海軍に於いて「前線指揮はエーリヒ・ヴォルケンアンザムルング、後方勤務は早霜寿子に任せれば常に最良の結果を得られる」と呼ばれた人物である。その名の通り後方勤務に於いて超越的な才能を持ち、一時は帝国海軍の後方勤務全てに携わり、彼女がくしゃみをすれば帝国海軍全体が発熱する、と言われた程である。(実際病欠で1週間程休んだら事務全般がかなり滞り、苦情が殺到したという伝説がある) 
 + レゴリス帝国海軍兵学校高卒課程を次席で卒業し補給部隊に配属されて以降、後方畑を歩き続け、現在の才能を開花させ猛スピードで昇進していった。最終階級は海軍上級大将である。退役後は国防省の後方勤務を所管する後方部の部長、そして帝国海軍の予備役艦隊である第5艦隊司令官を拝命。国防相ターニャ・ディブリーク帝国元帥の元で活躍した。政権交代の際に知己のアレクサンドラ・フーデマンに招請され、新政権で国防大臣に就任した。 
 + まるでホラー系のように地を這うような声と低めのテンションが特徴の根暗っ子。かなり自虐的・自嘲的な性格。 ただし、ダウナー系ながらも根は親切でいい子である。 
 + 前レゴリス帝国海軍艦隊総軍司令官兼第1艦隊司令官のエーリヒ・ヴォルケンアンザムルング海軍元帥、元総統アプリル・ヴォルケンアンザムルングとは海軍兵学校時代からの付き合いで親友的な間柄である。 
 + 
 +『後方勤務のスペシャリスト……とよく呼ばれますが、実際はそうでもありませんよ。』 
 +『はぁ………彼を射止めた彼女が妬ましい………フフ…フフフフッ………本当に妬ましい……』 
 + 
 + 
 +以下執筆中…
#endregion #endregion
*外交 [#i2c389d7] *外交 [#i2c389d7]
- レゴリス帝国は世界有数の超大国としてフリューゲルに君臨し、主に経済・軍事に於いて強力な影響力を保持している。然しながら、ミッドガルド帝国崩壊に伴い永久同盟も実質的に解体された為、レゴリス帝国の持つ影響力が大分削がれた事もあり、今後も嘗てのように超大国として影響力を行使できるか疑問視されている。近年においてはフリューゲル経済諸国同盟やP相互防衛に関する取極に参加するなど、失われた影響力を回復しようとしている。+ レゴリス帝国は世界有数の超大国としてフリューゲルに君臨し、主に経済・軍事に於いて強力な影響力を保持している。然しながら、ミッドガルド帝国崩壊に伴い永久同盟も実質的に解体された為、レゴリス帝国の持つ影響力が大分削がれた事もあり、今後も嘗てのように超大国として影響力を行使できるか疑問視されている。近年においてはフリューゲル経済諸国同盟や相互防衛に関する取極に参加するなど、失われた影響力を回復しようとしている。
 また、フリュー第二帝政を始めとした様々な国家と友好関係を構築しており、特にフリュー第二帝政とは同国が建国されて以来の友人であり、嘗てのレゴリス帝国第一の盟邦ミッドガルド帝国に次ぐ強固な絆を結んでいる。  また、フリュー第二帝政を始めとした様々な国家と友好関係を構築しており、特にフリュー第二帝政とは同国が建国されて以来の友人であり、嘗てのレゴリス帝国第一の盟邦ミッドガルド帝国に次ぐ強固な絆を結んでいる。
 国際問題では基本的に中立的立場を取ることが多いが、自国の国益に絡んだ問題等については強硬的な姿勢を取ることがしばしばある。こと資源輸出国に絡んだ問題においてその姿勢が顕著に現れており、資源輸出国を保護するために盟邦ミッドガルド帝国が考案した「資源輸送保障原則」に基いて宣戦布告も辞さない行動を行うこともある。  国際問題では基本的に中立的立場を取ることが多いが、自国の国益に絡んだ問題等については強硬的な姿勢を取ることがしばしばある。こと資源輸出国に絡んだ問題においてその姿勢が顕著に現れており、資源輸出国を保護するために盟邦ミッドガルド帝国が考案した「資源輸送保障原則」に基いて宣戦布告も辞さない行動を行うこともある。
Line 576: Line 640:
|3/17|総統の権限について追加など| |3/17|総統の権限について追加など|
|7/2|色々更新| |7/2|色々更新|
 +
 +'''''2017年'''''
 +|更新日時|更新項目|
 +|1/20|色々更新。気が向いたらまた弄るかも|
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