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カルセドニー史
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本稿では、カルセドニー社会主義連邦共和国及びその前身で...
*歴史
**前史
カルセドニー島の人口の大部分を占める“パームグラネット民...
***旧世界の暦
旧世界では、パームグラネット民族の伝統的な暦であるパー...
***旧連邦の成立まで
柘榴諸島の歴史はパームグラネット暦紀元前800年頃に発生し...
柘榴諸島ではこれ以降数多くの王朝が興亡したが、最終的に...
結局、4国は抗争を繰り返した末、4国の1つである“アルフィ...
***連邦の活動
連邦は成立後、それまでの柘榴諸島の政権で初めて柘榴諸島...
***旧世界の衰退
しかし、アークティック経済同盟の成立とほぼ時を同じくし...
***カルセドニー計画
世界全体の衰退を憂慮した連邦の第2代大統領ルナハは、海域...
また、この際に“5大氏族”に属する人々は優先的に計画に参加...
***「裸の王様」事件と旧世界の消滅
旧連邦は「海域」全体の中で強国とは言えない国家だったが...
旧世界からの通信はこの事件を最後に途絶えたため、カルセ...
***年表(前史、海域暦)
-2274年頃:旧世界の衰退により連邦が完全に孤立する
-2275年頃:カルセドニー計画の実施
-2276年1月:連邦の孤立を象徴する「裸の王様」事件の発生
-2276年半ば頃:カルセドニー計画参加船団と連邦の間の更新途絶
**入植と混乱の時代(616年~621年)
カルセドニーの入植開始から初めの5年間は極めて困難な時代...
***カルセドニー島への入植の開始
カルセドニー計画に参加した移住者のうち、きわめて幸運な...
当時の記録によれば、カルセドニー島入植地に対して最も早...
***ウラン鉱山開発外資導入
カルセドニー島入植地総督府は建国直後の617年初頭にウラン...
外資導入には順にウェールリズセ共和国、昭栄国、レゴリス...
***カルセドニー島西方沖津波災害
カルセドニー島入植地総督府がウラン鉱山開発について各国...
|~支援国|~支援内容|h
|ヴァノミス王国|資金5兆Va|
|ノホ・ヘレコ連邦|資金30兆Va、燃料3億ガロン|
|アルドラド帝国|資金5兆Va、建材1億トン|
|エルツ帝国|資金15兆Va|
|テークサット連合|商品5兆Va相当|
|成蘭連邦王国|資金30兆Va、建材2億トン|
***外資導入国の決定におけるトラブル
外資導入の形式を総督府が発表してから22期後の617年7月、...
総督府はこの件をあまり重大にとらえておらず、成蘭側との...
この件を受け、住民会議ではリヨル暫定総督の問責決議案が...
***ウラン鉱山の開発
成蘭連邦王国からの非難と前後して、外資導入国に決定した...
ノホ・ヘレコ連邦からは資金90兆Va及び建材5億トンの莫大な...
***公開入札に対するENECの干渉
ウラン鉱山の開発終了後、カルセドニー島入植地総督府は燃...
この公開入札に対し、新興諸国経済理事会(ENEC)が入札が...
これ以降、カルセドニーの燃料輸出は1億ガロン=1.5兆Vaを...
***第1次都市化闘争
移住者によるコロニー群に過ぎなかったカルセドニー島入植...
クリソプレーズ入植地の首都化に伴い、同地に人口が集中し...
総督府は11月中旬に総督府陸軍を派遣して暴動を催涙弾など...
***第2次都市化闘争
第1次都市化闘争が鎮圧されたのち、およそ8ヶ月の間国内で...
総督府内ではリヨルの負傷を受け総督の任務を代行する者を...
第2次都市化闘争はハギワの総督府陸軍派遣で終了したとされ...
***アゲート反乱
第2次都市化闘争で首都周辺が混乱する一方で、東へ150km離...
敗走した陸軍部隊から情報を得たハギワ暫定総督代行は617年...
ノホ・ヘレコ連邦軍の迅速な対応により被害の拡大は防がれ...
&ref(alderamin.jpg){アルデラミン装甲車};
&size(10){アゲート反乱の際に反政府勢力に鹵獲された物と同...
***ハギワの失脚と第1回首長選挙
第2次都市化闘争の直前からアルドラド帝国と、その終結後か...
その中で、リヨル・カーネリアンに代わって外務委員長に就...
リヨンは総督府の委員長間の互選で暫定総督代行あるいは第2...
国家指導者の名称は暫定総督代行が予定されていたが、リヨ...
***年表(616年~621年)
-616年11月:船団がフリューゲル世界に到着、入植が開始され...
-同年11月:入植地として選ばれた無人島に、移民計画の名から...
-617年5月:カルセドニー島西方沖で津波が発生、20万人が犠牲...
-同年7月:ノホ・ヘレコ連邦との間でウラン鉱山開発支援協定...
-619年3月:議事堂が建設され、議会制民主主義が確立する。
-同年9月:クリソプレーズ入植地に首都設備が建設される。
-同年10月:初めて大規模な暴動が発生、災難賞を受賞する。
-同年11月:総督府陸軍が暴動を鎮圧、政府の支持率が一時的に...
-620年7月:再び首都近郊で暴動が発生する。
-同年9月:暴動の被害を恐れた住民が首都から逃亡し、首都機...
-同年9月:総督府は再び陸軍を派遣して暴動を鎮圧するも、反...
-同年9月:ノホ・ヘレコ連邦軍の攻撃で反乱軍は鎮圧される。
-621年5月:第1回首長選挙が行われ、リヨン・ジャスパー外務...
**内政と成長の時代(621年~630年)
カルセドニー島共和国が建国されてからの初めの10年は見る...
***巨大隕石の落下
共和国の建国から間もない621年9月8日、カルセドニー島を史...
この後再建された首都がすぐに火災で壊滅するなど、この巨...
***クリストバライト市の建設
622年3月、共和国南部のクリストバライト市に現代都市が建...
現代都市建設に伴い建設されたクリストバライト市庁舎は湾...
&ref(Cristobalite.png){クリストバライト市庁舎};
&size(10){共和国のシンボル、クリストバライト市庁舎ビル};
***憲法制定
621年の第1回首長選挙と同時に第1回共和国議会選挙が行われ...
憲法では行政権は国民の選挙で選出された大統領が行使する...
***重工業政策の実施
共和国は商業化を志向していたが、その一方で農業生産高を...
結果的に重工業化による鋼鉄供給の減少はこの後の共和国の...
***第1回大統領選挙
630年12月7日、627年に成立した憲法に基づく初めての“憲政...
***年表(621年~630年)
-621年9月:クリソプレーズ市南西に巨大隕石が落下、200万人...
-622年3月:クリストバライト市に現代都市が建設される。国内...
-624年9月:カーネリアン市に現代都市が建設される。
-625年2月:サードオニクス市に現代都市が建設される。
-627年9月:共和国憲法が正式に発布される。
-630年7月:コーサイト市に現代都市が建設される。
-同年12月:第1回大統領選挙が行われ、リヨン・ジャスパー大...
**外憂と危機の時代(630年~636年)
「入植と混乱の時代」がカルセドニー''国民''にとって最も...
***セビーリャへの軍事・経済支援
626年に建国されたセビーリャ共和国はサルバドール・プラダ...
しかし、ファシスト党独裁のセビーリャ共和国は国内情勢が...
***フリューゲル同時社会不安
632年1月中旬に国際的な社会福祉に対する不安感(管理サイ...
共和国内でも社会不安の影響は大きく、政権支持率は一時19...
***鋼鉄生産国による外交協議
カルセドニー島入植地総督府は都市化闘争の時期に暴動鎮圧...
大統領府は鋼鉄価格が“国際常識”によって低価格に抑えられ...
***【資料】鉱山1基あたりの資源生産額
共和国は634年7月~635年9月にかけて国内の鉱産資源生産量...
***クリストバライト9ヶ国会議
共和国は先に鋼鉄の価格について協議を行っていた3ヶ国に加...
国際会議は632年10月10日からクリストバライト市庁舎におい...
ここで、この会議と同時期に発生したベルサリエーレ王国軍...
しかし、この直後にクイーンズ連邦が突然大フリューゲル帝...
会議の終了の時点で参加していた6ヶ国については、改めて国...
このクリストバライト会議は結果的に何らの具体的な成果も...
***旧ク連からの宣戦布告
628年に建国されたクイーンズ連邦は建国直後から積極的な外...
ウェールリズセ連邦共和国はこれに対し最上級の非難声明を...
共和国はこれに対し戦時体制への移行を開始したが、1週間の...
この事件について、共和国ではウェールリズセ連邦共和国の...
***セビーリャ経済の悪化
セビーリャ共和国は共和国の軍事・経済面での支援を受けな...
***鋼鉄の公定レート引き上げ
クリストバライト会議の終了直後である635年7月下旬、大統...
***サンジュブレ外相会談
セビーリャ問題、鋼鉄レートの引き上げなど共和国が国際社...
サンジュブレ会談は現在では共和国とウェールリズセの関係...
***ティルブルフにおける会談
サンジュブレ外相会談と同時期に、共和国はエルツ帝国より...
会談の冒頭は議論が平行線をたどり、サンジュブレ会談と同...
***セビーリャ動乱
&size(10){国際事件としてのセビーリャ戦争は当該記事を参照...
636年3月に発生したセビーリャ共和国政府のウェールリズセ...
共和国は4ヶ国協議を継続することででセビーリャ情勢の安定...
これに対し共和国は、共和国及びセビーリャに対し好意的な...
リヨン・ジャスパーはのちに「軍事力の不十分だった当時の...
&color(White,White){アルドラドとの同盟が成立しなかった...
***年表(630年~636年)
-631年9月:セビーリャ共和国で発生した反乱を空軍が鎮圧、海...
-632年1月:世界同時社会不安が発生、政権支持率が一時19%ま...
-632年4月:アゲート市に現代都市が建設される。
-同年10月:クリストバライト市で資源輸出国9か国による国際...
-633年11月:気象衛星「アルデバラン1」の打ち上げが行われる...
-634年6月:旧クイーンズ連邦(当時大フリューゲル帝国を名乗...
-同年7月:旧ク連の敗戦を受け、政府は戦時体制を解除。
-635年10月:国際指標上の先進国入りを建国から19年で達成。
-636年5月:気象衛星「アルデバラン2」の打ち上げに成功。
-同年7月:セビーリャ民主共和国への対応をめぐりウェールリ...
**雌伏と準備の時代(636年~655年)
セビーリャ戦争で世界の主導権を握るウェールリズセ連邦共...
636年までの20年間の不安定なカルセドニーに比べ、この20年...
***クリソプレーズにおける会談
636年11月20日、クリソプレーズ首都特別区において、ヴェー...
また、リヨン大統領はこの中で「望ましい国際社会の在り方...
&ref(wr.png){カルセドニー及びヴェールヌイ国旗};
&size(10){会談の際に用いられた両国の国旗。作っていただい...
***ヨリクシへの工業化支援協定締結
セビーリャ戦争が未だ継続する637年11月16日、共和国はヨリ...
ヨリクシ共和国は工業化に成功し、700年現在では年間470兆V...
***憲法改正
639年に共和国議会は憲法改正の発議を行い、国民投票の結果...
***ジャスパー山のウラン鉱山壊滅事故
640年1月16日、ジャスパー山のウラン鉱山で大規模な爆発事...
ヴェールヌイ社会主義共和国との首脳会談でもこの件につい...
***第2回大統領選挙
640年11月27日に行われた第2回大統領選挙では、リヨン・ジ...
一方で、共和国議会選挙では与党国民党はもとより、最大野...
***ヨリクシ治安維持協定
643年11月1日、ヨリクシ共和国との間に治安維持協定が締結...
***成蘭との関係正常化
643年、成蘭連邦王国政府から大使級外交関係開設についての...
成蘭連邦王国との外交関係は建国直後の入植地総督府の実施...
なお、成蘭大使に着任することになったキウィン・ウェスト...
***萬州・和寧への支援
638年、かつて大幹帝国や大和寧帝国が存在した幹半島、その...
しかし、在石動和寧人向け新聞である石動和寧日報が「萬和...
この戦争の結果、幹半島には和寧第二帝国が建国され、中夏...
萬和国への支援はこの時期の共和国の外交における最大の失...
***リヨネ大統領の就任
リヨン・ジャスパー大統領は健康状態の悪化を理由に3選を目...
***ヴァノミス・トロピコ危機
-トロピコ戦争
641年3月中旬にトロピコ共和国の同国内の偽装ミサイル基地...
トロピコ共和国はこの一方的な要求を拒否したため、650年10...
&color(White,White){アルドラドからカルセドニーが得た情...
-ヴァノミス危機
詳しくは[[当該記事>ヴァノミス危機]]を参照のこと
642年5月初旬、ヴァノミス連邦はベルサリエーレ第一共和政...
しかし、ヴァノミス連邦がヴォルデリア条約の締結以前から...
強力な軍事力を持つ諸国が一斉に宣戦布告したことで、ウェ...
-共和国の対応
共和国はこれらの“7世紀最大”とも言える重大事件に対して基...
***農業政策に関する十河会議
共和国は商業を主産業とする一方で、食料自給率の維持を国...
十河会議共同声明は共和国の農業国としての立場を示したも...
***年表(636年~655年)
-638年4月:観測衛星「ベテルギウス1」の打ち上げに成功。
-638年12月:ジャスパー市にサンジラが出現。空軍が即時撃退...
-639年1月:アメシスト市に現代都市が建設される。
-640年11月:第2回大統領選挙でリヨン・ジャスパー大統領が再...
-643年2月:ムトロライト市に現代都市が建設される。
-643年6月:ノースジャスパー市に現代都市が建設される。
-同年11月:成蘭連邦王国との外交関係が正常化する。
-646年12月:ブラッドストーン市に現代都市が建設される。
-649年8月:迎撃衛星「アークトゥールス1」の打ち上げに成功。
-650年11月:第3回大統領選挙でリヨネ・アメシスト外務委員長...
-652年10月:ヘリオトロープ市に現代都市が建設される。
**友好と停滞の時代(655年~670年)
ナウラ条約の締結に始まるこの時代では、共和国は実質的に...
***ヨリクシ・アルドラド両国との相互防衛条約締結
655年4月1日、共和国はヨリクシ共和国及びアルドラド帝国と...
ナウラ条約はヴァノミス危機直前に締結され、同事件におい...
この条約の文面は共和国政府によって手直しされたうえで後...
***セビーリャの破滅
詳しくは[[当該記事>セビーリャ戦争#bc1888a2]]を参照のこと
638年2月14日に終結した第1次セビーリャ戦争後、セビーリャ...
その中で、665年10月中旬にウェールリズセ連邦共和国以下セ...
セビーリャ自由共和国はデルタ・ベルン講和条約によって一...
共和国はこれらの事態について引き続き静観を保ち、セビー...
***667年度連続地震災害
638年に観測衛星「ベテルギウス1」が打ち上げられて以来、...
***アルビオンとの平和友好条約
669年頃、アルビオン連盟王国との間で平和友好条約が締結さ...
***蒼鋼への経済支援
蒼鋼国は669年に建国された新興国で、共和国は建国された直...
&size(6){新興国の皆さん、これを読んで工業化してください!...
***年表(655年~670年)
-655年4月:ナウラ条約に調印、アルドラド帝国・ヨリクシ共和...
-666年9月:社会保障関連法案が成立する。
-669年6月:蒼鋼国との鉱山開発支援協定に調印、640年代のラ...
-同年10月:ノホ・ヘレコ連邦と共同で蒼鋼国の工業化支援協定...
-670年7月:軍事衛星「アンタレス1」の打ち上げが行われるが...
**改革と拡張の時代(670年~675年)
%%Twitterによる投票の結果、%%共和国はその支持基盤が中途...
***レハシ大統領の就任
レハシ・ウェストカーネリアンは旧世界のアルデラミン共和...
大統領候補となったレハシは、対内的には「労働者評議会の...
レハシは大統領府委員会委員長評議会の設置を行い、さらに...
***アルドラドの政府機能停止
レハシの大統領就任の同年である671年、共和国の最大の軍事...
共和国はアルドラド帝国の政府機能回復を期待し、同国が大...
***サン・ピエル危機
673年、石動第三帝国及びアルビオン連盟王国は「サン・ピエ...
共和国は軍備を有さないサン・ピエル共和国が石亜両国の攻...
共和国がこの問題に第三国でありながら介入したのは、アル...
***御岳山・蒼鋼との安全保障条約締結
サン・ピエル危機が世界大戦寸前まで悪化するに至り、共和...
レハシ大統領はエンディバラから直接蒼鋼国首都暁城府に飛...
結果的にこの2つの条約の締結がレハシの最大かつ最後の業績...
***レハシ大統領暗殺
(事件直後のRB通信の記事を引用)
レハシ・ウェストカーネリアン大統領は(675年)2月10日、...
武装勢力のリーダーは「無政府共産主義者連盟代表ハギネ・...
政府軍はこの放送を受けて緊急に「大統領の身の安全よりも...
(引用終わり)
レハシはこの事件によって突然の死を遂げることになった。...
&ref(Tanzania2.png){ノースジャスパー市庁舎};
&size(10){空軍の攻撃で倒壊したノースジャスパー市庁舎ビル...
***リヨネ挙国一致政権の成立
レハシの暗殺を受けた共和国政府の対応は迅速で、暗殺から1...
リヨネは後継者と目されていたリヨナ・クリソプレーズを失...
***年表(670年~675年)
-670年11月:第5回大統領選挙でレハシ・ウェストカーネリアン...
-674年2月:御岳山諸島自治巫女共和国との相互安全保障条約「...
-同年3月:蒼鋼国との相互安全保障条約「暁城条約」を締結。
-675年2月:レハシ・ウェストカーネリアン大統領が無政府共産...
-同年3月:臨時で行われた第6回大統領選挙でリヨネ・アメシス...
**軍備と再開発の時代(675年~700年)
共和国は640年代以降長い時間をかけて軍備を拡大してきたが...
***軍事・防衛衛星の打ち上げ
共和国は678年1月に防衛衛星「ラス・アルゲティ」を打ち上...
***サン・ピエルとの安全保障条約締結
共和国は678年6月5日にサン・ピエル共和国との相互安全保障...
***アルドラドの滅亡
680年11月、長期にわたり政府機能が停止していたアルドラド...
***国土再開発計画
アルドラド=エルツ帝国の滅亡は共和国に防衛面の打撃をも...
***WTCOの設立
686年9月24日、クリストバライト市庁舎において国際交易協...
一部の国家からは「陣営としての性格が強く、戦争抑止効果...
***第1回WTCO加盟国会議
詳しくは[[当該記事>国際交易協力機構#j3c239cc]]を参照のこと
692年6月に第1回WTCO加盟国会議が開催された。WTCOはこの時...
***石動第三帝国の滅亡
680年頃、国内の混乱を理由に石動第三帝国及びアルビオン連...
共和国はアルビオン連盟王国との平和友好条約を根拠として...
その中で、700年10月に石動第三帝国第九代皇帝直衣宮から共...
石動第三帝国の滅亡と前後して、アルビオン連盟王国の情勢...
&color(White,White){すでに述べられた通り、共和国はウェー...
***年表(675年~700年)
-678年1月:防衛衛星「ラス・アルゲティ」の打ち上げに成功。
-同年6月:サン・ピエル共和国との相互安全保障条約「アウク...
-680年11月:第7回大統領選挙で、リヨネ・アメシスト大統領が...
-681年6月:軍事衛星「アンタレス」の打ち上げに成功。
-684年3月:ヨリクシ共和国建国50周年記念式典にリヨネ大統領...
-685年5月:国土再開発計画が実施され、第1弾としてユーファ...
-同年6月:国土再開発計画の一環としてシトリン市が建設され...
-同年8月:国土再開発計画の一環としてクリソプレーズ首都特...
-同年10月:国土再開発計画の一環としてスティショバイト市が...
-686年9月:国際交易協力機構条約が締結される。
-687年9月:人口が8000万人に到達する。当時経済指標上で世界...
-690年5月:汎用型大気軌道宇宙船(イレギュラー)「ガーネッ...
-同年11月:第8回大統領選挙で、リヨネ・アメシスト大統領が...
-692年10月:モリオン市が建設される。
-693年5月:ラシニア社会共和国に出現した怪獣の討伐において...
-同年11月:モリオン市が隕石の直撃で破壊される。
-694年5月:モリオン市が再建される。
-同年6月:デマントイド市が建設される。
-同年9月:ツァボライト市が建設される。
**革命と鎖国の時代(700年~763年)
石動第三帝国の滅亡によって、共和国の外交政策は完全に破...
***リヨネの老衰死の発覚
700年11月8日に行われた第9回大統領選挙はこれまででまれに...
&ref(democristobalite.png){クリストバライト市庁舎前のデモ};
&size(10){大統領府委員会委員長評議会が臨時大統領選挙法に...
***カルセドニー革命
詳しくは[[当該記事>カルセドニー革命]]を参照のこと
国内では権力にしがみつく大統領府への怒りが爆発、国内各...
これに対し、南方方面軍の部隊が一部離反、ストを行う市民...
***鎖国政策の発表
国内を統一したカルセドニー連合政府は主導した労働党の主...
***レンデの統治
鎖国後に正式に採択されたカルセドニー連合憲法に基づいて7...
レンデは3期15年にわたり連合大統領を務め、720年の選挙に...
***レペイのもたらした混乱
レンデのあとを受けて721年から連合大統領に就任したレペイ...
レペイは自らの地位を守るためにレンデが固辞した連合大統...
***開国への道
738年に3代目の連合大統領に就任したテシク・スティショバ...
***旧世界からの移民船漂着
このころ、旧世界からの移民船が漂着するという事件があっ...
***憲法制定議会選挙
トリクの3期目の終わりが近づき、有力な後継者のいなかった...
***年表(700年~)
-700年11月:第9回大統領選挙でリヨネ・アメシストが3回連続5...
-701年1月:リヨネが議会でホログラムを用いた演説を行ったこ...
-同年11月:共和国裁判所がリヨネの失職と大統領選の実施を求...
-702年2月:大統領府委員会委員長評議会が大統領選の実施を定...
-同年3月:労働党など、特別立法の再可決を図るも必要数(4分...
-702年9月:カルセドニー革命の開始。
-703年7月:カルセドニー革命の終了、カルセドニー連合政府が...
-705年12月:レンデ・アゲートが正式にカルセドニー連合初代...
-720年12月:レンデ・アゲートの退任に伴いレペイ・ヘリオト...
-734年8月:レペイ・ヘリオトロープが暗殺される。
-738年3月:テシク・スティショバイトが連合第3代大統領に就...
-750年12月:トリク・ユーファストーンが連合第4代大統領に当...
-752年9月:革命50周年記念式典が行われ、“共和派”が特別恩赦...
**開国と始動の時代(763年~803年)
***カルセドニー社会主義連邦共和国の成立
憲法制定議会選挙は、それを求めていた右派諸党の想定した...
労連両党の主導で成立した新憲法は、カルセドニー連合の行...
なお、ヨリクシ共和国はこの時点で開国を選ばず、鎖国を永...
***WTCOの再始動
カルセドニー(及びヨリクシ共和国)の鎖国期間中に、御岳...
***レクハ談話
766年5月18日、レクハ・アメトリン大統領は談話を発表し、...
このような談話の背景としては、外交委員会がイデオロギー...
しかしながら、外交委員会がガトーヴィチ帝国との関係を具...
***ユリウス戦争
ユリウス王国は760年代に出現した国家であり、ラルティスタ...
一方で、ユリウス戦争以前にユリウス地域と比較的かかわり...
***工業国に関する加烈声明
775年3月27日、トリクの後任であるケレシ・ブラッドストー...
国内が後述するガーネット州建材工場ストで揺れていたこと...
***「南の風」とガーネット州
カルセドニー国内において、商業生産に次ぐ主要産業である...
これ以降、「南の風」はカルセドニー国内で存在感を増し、...
***ペレネ大統領登場
「南の風」への対応については与党内でも意見が大きく割れ...
この2回の選挙で最も割を食ったのは右派の得票を共和党に、...
***左派のさらなる興隆
795年の第25回共和国議会選挙においても時代の趨勢に変わり...
***改憲へ
***年表(763年~803年)
-763年11月:憲法制定議会選挙が行われる。
-764年6月:カルセドニー社会主義連邦共和国憲法制定。
-765年7月:第2回国際交易協力機構加盟国会議が開催される。
-766年5月:「レクハ談話」を発表。
-768年10月:ユリウス王国に対して宣戦布告。
-774年7月:「南の風」主導でガーネット州建材工場においてス...
-775年3月:レゴリス帝国と共同で「工業国に関する共同声明」...
-同年12月:第23回共和国議会選挙実施。
-776年1月:ガーネット州建材工場スト終息。
-779年3月:東ジャスパー準州においてCDX像が建立、ロムレー...
-785年10月:ユリウス地域が国際社会に一時復活するも再び消...
-同年12月:第24回共和国議会選挙実施。
-795年10月:第25回共和国議会選挙実施。
**協調と介入の時代(803年~833年)
***改憲と右派の追放
「5年以内の改憲」を訴えた労連両党であったが、この後両党...
|~制度|~労働党|~連合党|
|''大統領制''|強化|廃止|
|''政党''|一党制|二大政党制|
|''議員任期''|20年|30年|
|''改選議席数''|300|200|
|''連邦制''|廃止|維持|
|''生産手段の公有化''|国家管理|労働者管理|
これらの対立点について調整が繰り返され、結局改憲が実施...
もっとも重大な決定として、「生産手段を保有する主体は労...
***普中ト事変と「交戦各国に対する要請」
811年3月下旬、普蘭合衆国はトラハト=ラシュハ連合王国と...
カルセドニー外交委員会は直ちにギルガルド社会主義共和国...
***普中ト事変第三者委員会
第三者委員会はカルセドニー、ヘルトジブリール、ギルガル...
その後、トラハトでは第三者監視のもと選挙が実施されたが...
***813年戦争におけるレゴリス陣営支持
&size(10){813年戦争に関する詳細は当該記事を参照のこと};
774年に左派による「五月革命」を成し遂げていたもののその...
812年6月、EDTOの一角であるセニオリス共和国はヴェニス社...
エルドラード条約機構はこれに対して集団的自衛権の行使を...
***貿易レート問題の発生
813年戦争の終結からしばらく経ったころ、敗戦で損なわれた...
しかし、国際社会の大勢は当然ながらこの声明をガトーヴィ...
***労働党の与党奪還
改憲後のカルセドニー議会は事実上労連両党の二大政党制と...
***カルセドニー島共和国建国200周年記念式典
カルセドニーは当初、816年11月の「カルセドニー入植200周...
813年戦争後一時の安寧を得ていた国際社会はこの慶事を歓迎...
***貿易レート問題の国際アジェンダ化
821年の声明以降動きのなかった貿易レート問題だが、823年9...
これを受けて、5ヶ国側は「『今般の取引レートに起因する貿...
***ローレル共和国との片務防衛条約調印
ローレル共和国はカルセドニー島共和国時代からWTCOに加盟...
***クリソプレーズ市への隕石落下
(当時の中央通信の記事を引用)
829年7月16日、フリューゲルに落下した小惑星は上空で複数...
幹部会を構成する9名の委員長は隕石落下時に全員がクリソプ...
(引用終わり)
***ユハル外交委員長の登場
隕石の落下で行方不明になったペレト外交委員長はその後ほ...
***貿易レート問題の急転直下解決
激化の様相を見せていた一連の貿易レート問題であったが、...
***セニオリス戦争
813年戦争の「原因」として最大の軍縮義務が課されていたセ...
我が国においては〈赤光〉紙がレゴリスを批判する社説を掲...
***年表(803年~833年)
-803年9月:労連両党の提出した改憲案が国民投票で78%の支持...
-810年12月:第27回共和国議会選挙実施。
-811年3月:普蘭合衆国がトラハト=ラシュハ連合王国に宣戦布...
-同年5月:中夏人民共和国がトラハト=ラシュハ連合王国に宣...
-812年6月:セニオリス共和国がヴェニス社に対して宣戦布告。
-同年9月:セニオリス共和国がヴェニス株式会社統治領に対し...
-同年12月:有志連合5ヶ国がセニオリス共和国に対して宣戦布...
-813年1月:「第三者委員会停戦決議」が公表され、普中ト事変...
-同年3月:有志連合との間に軍需物資支援協定を締結。
-814年7月:セニオリス共和国・ヴェニス社間の交戦状態が終結。
-815年4月:ディースブルク講和条約発効、813年戦争終結。
-816年10月:有志連合に対し軍需物資支援協定の終了を通告。
-817年4月:軍需物資支援協定が失効。
-818年5月:政府が821年にカルセドニー島共和国建国200周年記...
-820年5月:「国際交易における配慮の枠組みに関する共同声明...
-同年9月:第28回共和国議会選挙実施。
-821年5月:カルセドニー島共和国建国200周年記念式典実施。
-同年7月:「国際交易におけるレート設定に関する共同声明」...
-823年9月:9ヶ国、「今般の取引レートに起因する貿易問題を...
-同年10月:「『今般の取引レートに起因する貿易問題を受けた...
-825年11月:メトリーナ条約成立。
-828年1月:ミルズ皇国において首都火災発生。カルセドニー政...
同年11月:「国家の軍事行動に関する共同声明」をレゴリス帝...
-829年7月:クリソプレーズ市に隕石落下。ペレト・サードオニ...
-同年11月:ユハル・ツァボライト氏後任外交委員長に選出され...
-832年5月:「貿易レート問題に関する共同声明」、当事国6ヶ...
-同年7月:ロムレー、普蘭両国と「レゴリス帝国によるセニオ...
-833年2月:ヘルトジブリール、トルキー、ギルガルド各国と「...
-同年5月:「カルセドニー社会主義連邦共和国とレゴリス帝国...
-同年11月:「セニオリス地域における治安維持活動の実施に関...
*主要な政治家・軍人
**旧世界
***ルナハ
海域暦2175年頃~没年不詳
旧世界の「連邦」の第2代大統領。旧連邦が海域歴2199年に成...
最終的に海域歴2276年に旧連邦は滅亡したと見られるが、そ...
現在、カルセドニー島共和国における歴史上の人物の中で最...
**入植地期
***リヨル・カーネリアン
海域歴2175年頃~635年
旧世界の「連邦」の結成に参画した人物の中の一人であり、...
カルセドニー計画に参加、フリューゲルへの移住を行った。...
なお、リヨルは極めて長生きした人物であり、旧世界で100年...
***ハギワ・サードオニクス
海域歴2220年頃~652年
旧世界で陸軍軍人でありながら海軍大臣を務めるなど異色の...
その後は防衛委員長としてセビーリャ共和国への軍事介入を...
晩年の活動はあまり知られていないが、息子であるハギネ・...
ハギワは「独裁主義者」と呼ばれ、国内での評判はもともと...
***リヨン・ジャスパー
海域歴2240年頃~669年
「共和国発展の父」と呼ばれ、フリューゲル以後の政治家で...
**憲政以降
***ルナリ・パームグラネット
海域歴2215年頃~672年
旧世界の海軍軍人で、ルナハ連邦大統領のいとこ。いわゆる...
旧世界で軍事作戦を行った経験もある非常に経験豊富な軍人...
***リヨネ・アメシスト
610年頃~684年頃?
旧世界からフリューゲルへと向かう移民船の船内で生まれた...
しかし、その高い国民からの任期とカリスマは大統領府内に...
***リヨナ・クリソプレーズ
635年~675年
リヨネの唯一の子であり、その後継者と目されていた人物。...
リヨナはこの後すぐに病を得て死去したため、リヨネはその...
***レハシ・ウェストカーネリアン
628年~675年
レハシは5大氏族の1つであるレハ一族の出身で、彼の高祖父...
***ハギネ・サードオニクス
622年~675年
レハシ暗殺の実行犯とされる人物だが、その経歴には謎が多...
***キウィン・ウェストカーネリアン
625年~存命?
リヨ一族と無関係な初めての外務委員長。父はカルセドニー...
カルセドニー革命の混乱の中、大統領府のメンバーがことご...
**カルセドニー連合
***レンデ・アゲート
645年~存命
カルセドニー革命を主導し、現在は労働党書記長・連合大統...
黒髪に黒い口髭を蓄え、がっしりした体格を持ち、そのカリ...
***レンク・モスアゲート
643年~存命
モスアゲート市の生まれだが、685年の国土再開発計画に参加...
***ラリネ・ブラッドストーン
656年~存命
カルセドニー革命の際の連合軍の総司令官。長く南方方面軍...
&size(10){駐屯地のPVを作ってくれたヨリクシ先生ありがとう...
***高麗宮
?~存命
石動第三帝国の直衣宮九代皇帝の第一皇女で、直衣宮の奔放...
石動第三帝国における社会主義に関する経験を買われ、労働...
終了行:
本稿では、カルセドニー社会主義連邦共和国及びその前身で...
*歴史
**前史
カルセドニー島の人口の大部分を占める“パームグラネット民...
***旧世界の暦
旧世界では、パームグラネット民族の伝統的な暦であるパー...
***旧連邦の成立まで
柘榴諸島の歴史はパームグラネット暦紀元前800年頃に発生し...
柘榴諸島ではこれ以降数多くの王朝が興亡したが、最終的に...
結局、4国は抗争を繰り返した末、4国の1つである“アルフィ...
***連邦の活動
連邦は成立後、それまでの柘榴諸島の政権で初めて柘榴諸島...
***旧世界の衰退
しかし、アークティック経済同盟の成立とほぼ時を同じくし...
***カルセドニー計画
世界全体の衰退を憂慮した連邦の第2代大統領ルナハは、海域...
また、この際に“5大氏族”に属する人々は優先的に計画に参加...
***「裸の王様」事件と旧世界の消滅
旧連邦は「海域」全体の中で強国とは言えない国家だったが...
旧世界からの通信はこの事件を最後に途絶えたため、カルセ...
***年表(前史、海域暦)
-2274年頃:旧世界の衰退により連邦が完全に孤立する
-2275年頃:カルセドニー計画の実施
-2276年1月:連邦の孤立を象徴する「裸の王様」事件の発生
-2276年半ば頃:カルセドニー計画参加船団と連邦の間の更新途絶
**入植と混乱の時代(616年~621年)
カルセドニーの入植開始から初めの5年間は極めて困難な時代...
***カルセドニー島への入植の開始
カルセドニー計画に参加した移住者のうち、きわめて幸運な...
当時の記録によれば、カルセドニー島入植地に対して最も早...
***ウラン鉱山開発外資導入
カルセドニー島入植地総督府は建国直後の617年初頭にウラン...
外資導入には順にウェールリズセ共和国、昭栄国、レゴリス...
***カルセドニー島西方沖津波災害
カルセドニー島入植地総督府がウラン鉱山開発について各国...
|~支援国|~支援内容|h
|ヴァノミス王国|資金5兆Va|
|ノホ・ヘレコ連邦|資金30兆Va、燃料3億ガロン|
|アルドラド帝国|資金5兆Va、建材1億トン|
|エルツ帝国|資金15兆Va|
|テークサット連合|商品5兆Va相当|
|成蘭連邦王国|資金30兆Va、建材2億トン|
***外資導入国の決定におけるトラブル
外資導入の形式を総督府が発表してから22期後の617年7月、...
総督府はこの件をあまり重大にとらえておらず、成蘭側との...
この件を受け、住民会議ではリヨル暫定総督の問責決議案が...
***ウラン鉱山の開発
成蘭連邦王国からの非難と前後して、外資導入国に決定した...
ノホ・ヘレコ連邦からは資金90兆Va及び建材5億トンの莫大な...
***公開入札に対するENECの干渉
ウラン鉱山の開発終了後、カルセドニー島入植地総督府は燃...
この公開入札に対し、新興諸国経済理事会(ENEC)が入札が...
これ以降、カルセドニーの燃料輸出は1億ガロン=1.5兆Vaを...
***第1次都市化闘争
移住者によるコロニー群に過ぎなかったカルセドニー島入植...
クリソプレーズ入植地の首都化に伴い、同地に人口が集中し...
総督府は11月中旬に総督府陸軍を派遣して暴動を催涙弾など...
***第2次都市化闘争
第1次都市化闘争が鎮圧されたのち、およそ8ヶ月の間国内で...
総督府内ではリヨルの負傷を受け総督の任務を代行する者を...
第2次都市化闘争はハギワの総督府陸軍派遣で終了したとされ...
***アゲート反乱
第2次都市化闘争で首都周辺が混乱する一方で、東へ150km離...
敗走した陸軍部隊から情報を得たハギワ暫定総督代行は617年...
ノホ・ヘレコ連邦軍の迅速な対応により被害の拡大は防がれ...
&ref(alderamin.jpg){アルデラミン装甲車};
&size(10){アゲート反乱の際に反政府勢力に鹵獲された物と同...
***ハギワの失脚と第1回首長選挙
第2次都市化闘争の直前からアルドラド帝国と、その終結後か...
その中で、リヨル・カーネリアンに代わって外務委員長に就...
リヨンは総督府の委員長間の互選で暫定総督代行あるいは第2...
国家指導者の名称は暫定総督代行が予定されていたが、リヨ...
***年表(616年~621年)
-616年11月:船団がフリューゲル世界に到着、入植が開始され...
-同年11月:入植地として選ばれた無人島に、移民計画の名から...
-617年5月:カルセドニー島西方沖で津波が発生、20万人が犠牲...
-同年7月:ノホ・ヘレコ連邦との間でウラン鉱山開発支援協定...
-619年3月:議事堂が建設され、議会制民主主義が確立する。
-同年9月:クリソプレーズ入植地に首都設備が建設される。
-同年10月:初めて大規模な暴動が発生、災難賞を受賞する。
-同年11月:総督府陸軍が暴動を鎮圧、政府の支持率が一時的に...
-620年7月:再び首都近郊で暴動が発生する。
-同年9月:暴動の被害を恐れた住民が首都から逃亡し、首都機...
-同年9月:総督府は再び陸軍を派遣して暴動を鎮圧するも、反...
-同年9月:ノホ・ヘレコ連邦軍の攻撃で反乱軍は鎮圧される。
-621年5月:第1回首長選挙が行われ、リヨン・ジャスパー外務...
**内政と成長の時代(621年~630年)
カルセドニー島共和国が建国されてからの初めの10年は見る...
***巨大隕石の落下
共和国の建国から間もない621年9月8日、カルセドニー島を史...
この後再建された首都がすぐに火災で壊滅するなど、この巨...
***クリストバライト市の建設
622年3月、共和国南部のクリストバライト市に現代都市が建...
現代都市建設に伴い建設されたクリストバライト市庁舎は湾...
&ref(Cristobalite.png){クリストバライト市庁舎};
&size(10){共和国のシンボル、クリストバライト市庁舎ビル};
***憲法制定
621年の第1回首長選挙と同時に第1回共和国議会選挙が行われ...
憲法では行政権は国民の選挙で選出された大統領が行使する...
***重工業政策の実施
共和国は商業化を志向していたが、その一方で農業生産高を...
結果的に重工業化による鋼鉄供給の減少はこの後の共和国の...
***第1回大統領選挙
630年12月7日、627年に成立した憲法に基づく初めての“憲政...
***年表(621年~630年)
-621年9月:クリソプレーズ市南西に巨大隕石が落下、200万人...
-622年3月:クリストバライト市に現代都市が建設される。国内...
-624年9月:カーネリアン市に現代都市が建設される。
-625年2月:サードオニクス市に現代都市が建設される。
-627年9月:共和国憲法が正式に発布される。
-630年7月:コーサイト市に現代都市が建設される。
-同年12月:第1回大統領選挙が行われ、リヨン・ジャスパー大...
**外憂と危機の時代(630年~636年)
「入植と混乱の時代」がカルセドニー''国民''にとって最も...
***セビーリャへの軍事・経済支援
626年に建国されたセビーリャ共和国はサルバドール・プラダ...
しかし、ファシスト党独裁のセビーリャ共和国は国内情勢が...
***フリューゲル同時社会不安
632年1月中旬に国際的な社会福祉に対する不安感(管理サイ...
共和国内でも社会不安の影響は大きく、政権支持率は一時19...
***鋼鉄生産国による外交協議
カルセドニー島入植地総督府は都市化闘争の時期に暴動鎮圧...
大統領府は鋼鉄価格が“国際常識”によって低価格に抑えられ...
***【資料】鉱山1基あたりの資源生産額
共和国は634年7月~635年9月にかけて国内の鉱産資源生産量...
***クリストバライト9ヶ国会議
共和国は先に鋼鉄の価格について協議を行っていた3ヶ国に加...
国際会議は632年10月10日からクリストバライト市庁舎におい...
ここで、この会議と同時期に発生したベルサリエーレ王国軍...
しかし、この直後にクイーンズ連邦が突然大フリューゲル帝...
会議の終了の時点で参加していた6ヶ国については、改めて国...
このクリストバライト会議は結果的に何らの具体的な成果も...
***旧ク連からの宣戦布告
628年に建国されたクイーンズ連邦は建国直後から積極的な外...
ウェールリズセ連邦共和国はこれに対し最上級の非難声明を...
共和国はこれに対し戦時体制への移行を開始したが、1週間の...
この事件について、共和国ではウェールリズセ連邦共和国の...
***セビーリャ経済の悪化
セビーリャ共和国は共和国の軍事・経済面での支援を受けな...
***鋼鉄の公定レート引き上げ
クリストバライト会議の終了直後である635年7月下旬、大統...
***サンジュブレ外相会談
セビーリャ問題、鋼鉄レートの引き上げなど共和国が国際社...
サンジュブレ会談は現在では共和国とウェールリズセの関係...
***ティルブルフにおける会談
サンジュブレ外相会談と同時期に、共和国はエルツ帝国より...
会談の冒頭は議論が平行線をたどり、サンジュブレ会談と同...
***セビーリャ動乱
&size(10){国際事件としてのセビーリャ戦争は当該記事を参照...
636年3月に発生したセビーリャ共和国政府のウェールリズセ...
共和国は4ヶ国協議を継続することででセビーリャ情勢の安定...
これに対し共和国は、共和国及びセビーリャに対し好意的な...
リヨン・ジャスパーはのちに「軍事力の不十分だった当時の...
&color(White,White){アルドラドとの同盟が成立しなかった...
***年表(630年~636年)
-631年9月:セビーリャ共和国で発生した反乱を空軍が鎮圧、海...
-632年1月:世界同時社会不安が発生、政権支持率が一時19%ま...
-632年4月:アゲート市に現代都市が建設される。
-同年10月:クリストバライト市で資源輸出国9か国による国際...
-633年11月:気象衛星「アルデバラン1」の打ち上げが行われる...
-634年6月:旧クイーンズ連邦(当時大フリューゲル帝国を名乗...
-同年7月:旧ク連の敗戦を受け、政府は戦時体制を解除。
-635年10月:国際指標上の先進国入りを建国から19年で達成。
-636年5月:気象衛星「アルデバラン2」の打ち上げに成功。
-同年7月:セビーリャ民主共和国への対応をめぐりウェールリ...
**雌伏と準備の時代(636年~655年)
セビーリャ戦争で世界の主導権を握るウェールリズセ連邦共...
636年までの20年間の不安定なカルセドニーに比べ、この20年...
***クリソプレーズにおける会談
636年11月20日、クリソプレーズ首都特別区において、ヴェー...
また、リヨン大統領はこの中で「望ましい国際社会の在り方...
&ref(wr.png){カルセドニー及びヴェールヌイ国旗};
&size(10){会談の際に用いられた両国の国旗。作っていただい...
***ヨリクシへの工業化支援協定締結
セビーリャ戦争が未だ継続する637年11月16日、共和国はヨリ...
ヨリクシ共和国は工業化に成功し、700年現在では年間470兆V...
***憲法改正
639年に共和国議会は憲法改正の発議を行い、国民投票の結果...
***ジャスパー山のウラン鉱山壊滅事故
640年1月16日、ジャスパー山のウラン鉱山で大規模な爆発事...
ヴェールヌイ社会主義共和国との首脳会談でもこの件につい...
***第2回大統領選挙
640年11月27日に行われた第2回大統領選挙では、リヨン・ジ...
一方で、共和国議会選挙では与党国民党はもとより、最大野...
***ヨリクシ治安維持協定
643年11月1日、ヨリクシ共和国との間に治安維持協定が締結...
***成蘭との関係正常化
643年、成蘭連邦王国政府から大使級外交関係開設についての...
成蘭連邦王国との外交関係は建国直後の入植地総督府の実施...
なお、成蘭大使に着任することになったキウィン・ウェスト...
***萬州・和寧への支援
638年、かつて大幹帝国や大和寧帝国が存在した幹半島、その...
しかし、在石動和寧人向け新聞である石動和寧日報が「萬和...
この戦争の結果、幹半島には和寧第二帝国が建国され、中夏...
萬和国への支援はこの時期の共和国の外交における最大の失...
***リヨネ大統領の就任
リヨン・ジャスパー大統領は健康状態の悪化を理由に3選を目...
***ヴァノミス・トロピコ危機
-トロピコ戦争
641年3月中旬にトロピコ共和国の同国内の偽装ミサイル基地...
トロピコ共和国はこの一方的な要求を拒否したため、650年10...
&color(White,White){アルドラドからカルセドニーが得た情...
-ヴァノミス危機
詳しくは[[当該記事>ヴァノミス危機]]を参照のこと
642年5月初旬、ヴァノミス連邦はベルサリエーレ第一共和政...
しかし、ヴァノミス連邦がヴォルデリア条約の締結以前から...
強力な軍事力を持つ諸国が一斉に宣戦布告したことで、ウェ...
-共和国の対応
共和国はこれらの“7世紀最大”とも言える重大事件に対して基...
***農業政策に関する十河会議
共和国は商業を主産業とする一方で、食料自給率の維持を国...
十河会議共同声明は共和国の農業国としての立場を示したも...
***年表(636年~655年)
-638年4月:観測衛星「ベテルギウス1」の打ち上げに成功。
-638年12月:ジャスパー市にサンジラが出現。空軍が即時撃退...
-639年1月:アメシスト市に現代都市が建設される。
-640年11月:第2回大統領選挙でリヨン・ジャスパー大統領が再...
-643年2月:ムトロライト市に現代都市が建設される。
-643年6月:ノースジャスパー市に現代都市が建設される。
-同年11月:成蘭連邦王国との外交関係が正常化する。
-646年12月:ブラッドストーン市に現代都市が建設される。
-649年8月:迎撃衛星「アークトゥールス1」の打ち上げに成功。
-650年11月:第3回大統領選挙でリヨネ・アメシスト外務委員長...
-652年10月:ヘリオトロープ市に現代都市が建設される。
**友好と停滞の時代(655年~670年)
ナウラ条約の締結に始まるこの時代では、共和国は実質的に...
***ヨリクシ・アルドラド両国との相互防衛条約締結
655年4月1日、共和国はヨリクシ共和国及びアルドラド帝国と...
ナウラ条約はヴァノミス危機直前に締結され、同事件におい...
この条約の文面は共和国政府によって手直しされたうえで後...
***セビーリャの破滅
詳しくは[[当該記事>セビーリャ戦争#bc1888a2]]を参照のこと
638年2月14日に終結した第1次セビーリャ戦争後、セビーリャ...
その中で、665年10月中旬にウェールリズセ連邦共和国以下セ...
セビーリャ自由共和国はデルタ・ベルン講和条約によって一...
共和国はこれらの事態について引き続き静観を保ち、セビー...
***667年度連続地震災害
638年に観測衛星「ベテルギウス1」が打ち上げられて以来、...
***アルビオンとの平和友好条約
669年頃、アルビオン連盟王国との間で平和友好条約が締結さ...
***蒼鋼への経済支援
蒼鋼国は669年に建国された新興国で、共和国は建国された直...
&size(6){新興国の皆さん、これを読んで工業化してください!...
***年表(655年~670年)
-655年4月:ナウラ条約に調印、アルドラド帝国・ヨリクシ共和...
-666年9月:社会保障関連法案が成立する。
-669年6月:蒼鋼国との鉱山開発支援協定に調印、640年代のラ...
-同年10月:ノホ・ヘレコ連邦と共同で蒼鋼国の工業化支援協定...
-670年7月:軍事衛星「アンタレス1」の打ち上げが行われるが...
**改革と拡張の時代(670年~675年)
%%Twitterによる投票の結果、%%共和国はその支持基盤が中途...
***レハシ大統領の就任
レハシ・ウェストカーネリアンは旧世界のアルデラミン共和...
大統領候補となったレハシは、対内的には「労働者評議会の...
レハシは大統領府委員会委員長評議会の設置を行い、さらに...
***アルドラドの政府機能停止
レハシの大統領就任の同年である671年、共和国の最大の軍事...
共和国はアルドラド帝国の政府機能回復を期待し、同国が大...
***サン・ピエル危機
673年、石動第三帝国及びアルビオン連盟王国は「サン・ピエ...
共和国は軍備を有さないサン・ピエル共和国が石亜両国の攻...
共和国がこの問題に第三国でありながら介入したのは、アル...
***御岳山・蒼鋼との安全保障条約締結
サン・ピエル危機が世界大戦寸前まで悪化するに至り、共和...
レハシ大統領はエンディバラから直接蒼鋼国首都暁城府に飛...
結果的にこの2つの条約の締結がレハシの最大かつ最後の業績...
***レハシ大統領暗殺
(事件直後のRB通信の記事を引用)
レハシ・ウェストカーネリアン大統領は(675年)2月10日、...
武装勢力のリーダーは「無政府共産主義者連盟代表ハギネ・...
政府軍はこの放送を受けて緊急に「大統領の身の安全よりも...
(引用終わり)
レハシはこの事件によって突然の死を遂げることになった。...
&ref(Tanzania2.png){ノースジャスパー市庁舎};
&size(10){空軍の攻撃で倒壊したノースジャスパー市庁舎ビル...
***リヨネ挙国一致政権の成立
レハシの暗殺を受けた共和国政府の対応は迅速で、暗殺から1...
リヨネは後継者と目されていたリヨナ・クリソプレーズを失...
***年表(670年~675年)
-670年11月:第5回大統領選挙でレハシ・ウェストカーネリアン...
-674年2月:御岳山諸島自治巫女共和国との相互安全保障条約「...
-同年3月:蒼鋼国との相互安全保障条約「暁城条約」を締結。
-675年2月:レハシ・ウェストカーネリアン大統領が無政府共産...
-同年3月:臨時で行われた第6回大統領選挙でリヨネ・アメシス...
**軍備と再開発の時代(675年~700年)
共和国は640年代以降長い時間をかけて軍備を拡大してきたが...
***軍事・防衛衛星の打ち上げ
共和国は678年1月に防衛衛星「ラス・アルゲティ」を打ち上...
***サン・ピエルとの安全保障条約締結
共和国は678年6月5日にサン・ピエル共和国との相互安全保障...
***アルドラドの滅亡
680年11月、長期にわたり政府機能が停止していたアルドラド...
***国土再開発計画
アルドラド=エルツ帝国の滅亡は共和国に防衛面の打撃をも...
***WTCOの設立
686年9月24日、クリストバライト市庁舎において国際交易協...
一部の国家からは「陣営としての性格が強く、戦争抑止効果...
***第1回WTCO加盟国会議
詳しくは[[当該記事>国際交易協力機構#j3c239cc]]を参照のこと
692年6月に第1回WTCO加盟国会議が開催された。WTCOはこの時...
***石動第三帝国の滅亡
680年頃、国内の混乱を理由に石動第三帝国及びアルビオン連...
共和国はアルビオン連盟王国との平和友好条約を根拠として...
その中で、700年10月に石動第三帝国第九代皇帝直衣宮から共...
石動第三帝国の滅亡と前後して、アルビオン連盟王国の情勢...
&color(White,White){すでに述べられた通り、共和国はウェー...
***年表(675年~700年)
-678年1月:防衛衛星「ラス・アルゲティ」の打ち上げに成功。
-同年6月:サン・ピエル共和国との相互安全保障条約「アウク...
-680年11月:第7回大統領選挙で、リヨネ・アメシスト大統領が...
-681年6月:軍事衛星「アンタレス」の打ち上げに成功。
-684年3月:ヨリクシ共和国建国50周年記念式典にリヨネ大統領...
-685年5月:国土再開発計画が実施され、第1弾としてユーファ...
-同年6月:国土再開発計画の一環としてシトリン市が建設され...
-同年8月:国土再開発計画の一環としてクリソプレーズ首都特...
-同年10月:国土再開発計画の一環としてスティショバイト市が...
-686年9月:国際交易協力機構条約が締結される。
-687年9月:人口が8000万人に到達する。当時経済指標上で世界...
-690年5月:汎用型大気軌道宇宙船(イレギュラー)「ガーネッ...
-同年11月:第8回大統領選挙で、リヨネ・アメシスト大統領が...
-692年10月:モリオン市が建設される。
-693年5月:ラシニア社会共和国に出現した怪獣の討伐において...
-同年11月:モリオン市が隕石の直撃で破壊される。
-694年5月:モリオン市が再建される。
-同年6月:デマントイド市が建設される。
-同年9月:ツァボライト市が建設される。
**革命と鎖国の時代(700年~763年)
石動第三帝国の滅亡によって、共和国の外交政策は完全に破...
***リヨネの老衰死の発覚
700年11月8日に行われた第9回大統領選挙はこれまででまれに...
&ref(democristobalite.png){クリストバライト市庁舎前のデモ};
&size(10){大統領府委員会委員長評議会が臨時大統領選挙法に...
***カルセドニー革命
詳しくは[[当該記事>カルセドニー革命]]を参照のこと
国内では権力にしがみつく大統領府への怒りが爆発、国内各...
これに対し、南方方面軍の部隊が一部離反、ストを行う市民...
***鎖国政策の発表
国内を統一したカルセドニー連合政府は主導した労働党の主...
***レンデの統治
鎖国後に正式に採択されたカルセドニー連合憲法に基づいて7...
レンデは3期15年にわたり連合大統領を務め、720年の選挙に...
***レペイのもたらした混乱
レンデのあとを受けて721年から連合大統領に就任したレペイ...
レペイは自らの地位を守るためにレンデが固辞した連合大統...
***開国への道
738年に3代目の連合大統領に就任したテシク・スティショバ...
***旧世界からの移民船漂着
このころ、旧世界からの移民船が漂着するという事件があっ...
***憲法制定議会選挙
トリクの3期目の終わりが近づき、有力な後継者のいなかった...
***年表(700年~)
-700年11月:第9回大統領選挙でリヨネ・アメシストが3回連続5...
-701年1月:リヨネが議会でホログラムを用いた演説を行ったこ...
-同年11月:共和国裁判所がリヨネの失職と大統領選の実施を求...
-702年2月:大統領府委員会委員長評議会が大統領選の実施を定...
-同年3月:労働党など、特別立法の再可決を図るも必要数(4分...
-702年9月:カルセドニー革命の開始。
-703年7月:カルセドニー革命の終了、カルセドニー連合政府が...
-705年12月:レンデ・アゲートが正式にカルセドニー連合初代...
-720年12月:レンデ・アゲートの退任に伴いレペイ・ヘリオト...
-734年8月:レペイ・ヘリオトロープが暗殺される。
-738年3月:テシク・スティショバイトが連合第3代大統領に就...
-750年12月:トリク・ユーファストーンが連合第4代大統領に当...
-752年9月:革命50周年記念式典が行われ、“共和派”が特別恩赦...
**開国と始動の時代(763年~803年)
***カルセドニー社会主義連邦共和国の成立
憲法制定議会選挙は、それを求めていた右派諸党の想定した...
労連両党の主導で成立した新憲法は、カルセドニー連合の行...
なお、ヨリクシ共和国はこの時点で開国を選ばず、鎖国を永...
***WTCOの再始動
カルセドニー(及びヨリクシ共和国)の鎖国期間中に、御岳...
***レクハ談話
766年5月18日、レクハ・アメトリン大統領は談話を発表し、...
このような談話の背景としては、外交委員会がイデオロギー...
しかしながら、外交委員会がガトーヴィチ帝国との関係を具...
***ユリウス戦争
ユリウス王国は760年代に出現した国家であり、ラルティスタ...
一方で、ユリウス戦争以前にユリウス地域と比較的かかわり...
***工業国に関する加烈声明
775年3月27日、トリクの後任であるケレシ・ブラッドストー...
国内が後述するガーネット州建材工場ストで揺れていたこと...
***「南の風」とガーネット州
カルセドニー国内において、商業生産に次ぐ主要産業である...
これ以降、「南の風」はカルセドニー国内で存在感を増し、...
***ペレネ大統領登場
「南の風」への対応については与党内でも意見が大きく割れ...
この2回の選挙で最も割を食ったのは右派の得票を共和党に、...
***左派のさらなる興隆
795年の第25回共和国議会選挙においても時代の趨勢に変わり...
***改憲へ
***年表(763年~803年)
-763年11月:憲法制定議会選挙が行われる。
-764年6月:カルセドニー社会主義連邦共和国憲法制定。
-765年7月:第2回国際交易協力機構加盟国会議が開催される。
-766年5月:「レクハ談話」を発表。
-768年10月:ユリウス王国に対して宣戦布告。
-774年7月:「南の風」主導でガーネット州建材工場においてス...
-775年3月:レゴリス帝国と共同で「工業国に関する共同声明」...
-同年12月:第23回共和国議会選挙実施。
-776年1月:ガーネット州建材工場スト終息。
-779年3月:東ジャスパー準州においてCDX像が建立、ロムレー...
-785年10月:ユリウス地域が国際社会に一時復活するも再び消...
-同年12月:第24回共和国議会選挙実施。
-795年10月:第25回共和国議会選挙実施。
**協調と介入の時代(803年~833年)
***改憲と右派の追放
「5年以内の改憲」を訴えた労連両党であったが、この後両党...
|~制度|~労働党|~連合党|
|''大統領制''|強化|廃止|
|''政党''|一党制|二大政党制|
|''議員任期''|20年|30年|
|''改選議席数''|300|200|
|''連邦制''|廃止|維持|
|''生産手段の公有化''|国家管理|労働者管理|
これらの対立点について調整が繰り返され、結局改憲が実施...
もっとも重大な決定として、「生産手段を保有する主体は労...
***普中ト事変と「交戦各国に対する要請」
811年3月下旬、普蘭合衆国はトラハト=ラシュハ連合王国と...
カルセドニー外交委員会は直ちにギルガルド社会主義共和国...
***普中ト事変第三者委員会
第三者委員会はカルセドニー、ヘルトジブリール、ギルガル...
その後、トラハトでは第三者監視のもと選挙が実施されたが...
***813年戦争におけるレゴリス陣営支持
&size(10){813年戦争に関する詳細は当該記事を参照のこと};
774年に左派による「五月革命」を成し遂げていたもののその...
812年6月、EDTOの一角であるセニオリス共和国はヴェニス社...
エルドラード条約機構はこれに対して集団的自衛権の行使を...
***貿易レート問題の発生
813年戦争の終結からしばらく経ったころ、敗戦で損なわれた...
しかし、国際社会の大勢は当然ながらこの声明をガトーヴィ...
***労働党の与党奪還
改憲後のカルセドニー議会は事実上労連両党の二大政党制と...
***カルセドニー島共和国建国200周年記念式典
カルセドニーは当初、816年11月の「カルセドニー入植200周...
813年戦争後一時の安寧を得ていた国際社会はこの慶事を歓迎...
***貿易レート問題の国際アジェンダ化
821年の声明以降動きのなかった貿易レート問題だが、823年9...
これを受けて、5ヶ国側は「『今般の取引レートに起因する貿...
***ローレル共和国との片務防衛条約調印
ローレル共和国はカルセドニー島共和国時代からWTCOに加盟...
***クリソプレーズ市への隕石落下
(当時の中央通信の記事を引用)
829年7月16日、フリューゲルに落下した小惑星は上空で複数...
幹部会を構成する9名の委員長は隕石落下時に全員がクリソプ...
(引用終わり)
***ユハル外交委員長の登場
隕石の落下で行方不明になったペレト外交委員長はその後ほ...
***貿易レート問題の急転直下解決
激化の様相を見せていた一連の貿易レート問題であったが、...
***セニオリス戦争
813年戦争の「原因」として最大の軍縮義務が課されていたセ...
我が国においては〈赤光〉紙がレゴリスを批判する社説を掲...
***年表(803年~833年)
-803年9月:労連両党の提出した改憲案が国民投票で78%の支持...
-810年12月:第27回共和国議会選挙実施。
-811年3月:普蘭合衆国がトラハト=ラシュハ連合王国に宣戦布...
-同年5月:中夏人民共和国がトラハト=ラシュハ連合王国に宣...
-812年6月:セニオリス共和国がヴェニス社に対して宣戦布告。
-同年9月:セニオリス共和国がヴェニス株式会社統治領に対し...
-同年12月:有志連合5ヶ国がセニオリス共和国に対して宣戦布...
-813年1月:「第三者委員会停戦決議」が公表され、普中ト事変...
-同年3月:有志連合との間に軍需物資支援協定を締結。
-814年7月:セニオリス共和国・ヴェニス社間の交戦状態が終結。
-815年4月:ディースブルク講和条約発効、813年戦争終結。
-816年10月:有志連合に対し軍需物資支援協定の終了を通告。
-817年4月:軍需物資支援協定が失効。
-818年5月:政府が821年にカルセドニー島共和国建国200周年記...
-820年5月:「国際交易における配慮の枠組みに関する共同声明...
-同年9月:第28回共和国議会選挙実施。
-821年5月:カルセドニー島共和国建国200周年記念式典実施。
-同年7月:「国際交易におけるレート設定に関する共同声明」...
-823年9月:9ヶ国、「今般の取引レートに起因する貿易問題を...
-同年10月:「『今般の取引レートに起因する貿易問題を受けた...
-825年11月:メトリーナ条約成立。
-828年1月:ミルズ皇国において首都火災発生。カルセドニー政...
同年11月:「国家の軍事行動に関する共同声明」をレゴリス帝...
-829年7月:クリソプレーズ市に隕石落下。ペレト・サードオニ...
-同年11月:ユハル・ツァボライト氏後任外交委員長に選出され...
-832年5月:「貿易レート問題に関する共同声明」、当事国6ヶ...
-同年7月:ロムレー、普蘭両国と「レゴリス帝国によるセニオ...
-833年2月:ヘルトジブリール、トルキー、ギルガルド各国と「...
-同年5月:「カルセドニー社会主義連邦共和国とレゴリス帝国...
-同年11月:「セニオリス地域における治安維持活動の実施に関...
*主要な政治家・軍人
**旧世界
***ルナハ
海域暦2175年頃~没年不詳
旧世界の「連邦」の第2代大統領。旧連邦が海域歴2199年に成...
最終的に海域歴2276年に旧連邦は滅亡したと見られるが、そ...
現在、カルセドニー島共和国における歴史上の人物の中で最...
**入植地期
***リヨル・カーネリアン
海域歴2175年頃~635年
旧世界の「連邦」の結成に参画した人物の中の一人であり、...
カルセドニー計画に参加、フリューゲルへの移住を行った。...
なお、リヨルは極めて長生きした人物であり、旧世界で100年...
***ハギワ・サードオニクス
海域歴2220年頃~652年
旧世界で陸軍軍人でありながら海軍大臣を務めるなど異色の...
その後は防衛委員長としてセビーリャ共和国への軍事介入を...
晩年の活動はあまり知られていないが、息子であるハギネ・...
ハギワは「独裁主義者」と呼ばれ、国内での評判はもともと...
***リヨン・ジャスパー
海域歴2240年頃~669年
「共和国発展の父」と呼ばれ、フリューゲル以後の政治家で...
**憲政以降
***ルナリ・パームグラネット
海域歴2215年頃~672年
旧世界の海軍軍人で、ルナハ連邦大統領のいとこ。いわゆる...
旧世界で軍事作戦を行った経験もある非常に経験豊富な軍人...
***リヨネ・アメシスト
610年頃~684年頃?
旧世界からフリューゲルへと向かう移民船の船内で生まれた...
しかし、その高い国民からの任期とカリスマは大統領府内に...
***リヨナ・クリソプレーズ
635年~675年
リヨネの唯一の子であり、その後継者と目されていた人物。...
リヨナはこの後すぐに病を得て死去したため、リヨネはその...
***レハシ・ウェストカーネリアン
628年~675年
レハシは5大氏族の1つであるレハ一族の出身で、彼の高祖父...
***ハギネ・サードオニクス
622年~675年
レハシ暗殺の実行犯とされる人物だが、その経歴には謎が多...
***キウィン・ウェストカーネリアン
625年~存命?
リヨ一族と無関係な初めての外務委員長。父はカルセドニー...
カルセドニー革命の混乱の中、大統領府のメンバーがことご...
**カルセドニー連合
***レンデ・アゲート
645年~存命
カルセドニー革命を主導し、現在は労働党書記長・連合大統...
黒髪に黒い口髭を蓄え、がっしりした体格を持ち、そのカリ...
***レンク・モスアゲート
643年~存命
モスアゲート市の生まれだが、685年の国土再開発計画に参加...
***ラリネ・ブラッドストーン
656年~存命
カルセドニー革命の際の連合軍の総司令官。長く南方方面軍...
&size(10){駐屯地のPVを作ってくれたヨリクシ先生ありがとう...
***高麗宮
?~存命
石動第三帝国の直衣宮九代皇帝の第一皇女で、直衣宮の奔放...
石動第三帝国における社会主義に関する経験を買われ、労働...
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