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現: 2014-01-13 (月) 16:58:28 regorisu ソース
Line 1: Line 1:
 +ここではレゴリス建国以前から今現在までの歴史を扱う。
 +#contents
 +*レゴリス帝国建国以前 [#j3dfb9d5]
 +レゴリス帝国の建国以前の話をするのならば、その前身たるノルスモール連邦、そしてレゴリス首長国連邦にも触れなければならないだろう。~
 +本項目では惑星フリューゲルへの移民からノルスモール連邦の終焉までの歴史を紹介する。
 +**惑星フリューゲルへの移民 [#n58d63c7]
 +フリューゲル歴270年初頭、惑星フリューゲルへの移民の為、地球からCH-981移民船団が出発した。~
 +フリューゲルへの旅路は簡単なものではなく、怪獣や海賊の襲撃にも度々遭い、その度に船団は構成艦艇の数を減らした。~
 +また、当初のタイムスケジュールよりフリューゲルへの到着が遅れていた事もあり、前述の理由による絶望感から護衛艦艇や移民船の離反が後を絶たず、他にも船団司令を載せた旗艦が船団司令ごと爆沈した為、指揮系統に混乱をきたして船団が一時散り散りになる等散々な旅路だったこともあり、フリューゲル歴277年10月に惑星フリューゲルへ到着するまでにはCH-981船団の9分の8が宇宙の藻屑と化していた。~
 +然しながら、この旅路において後のレゴリス史には欠かせない指導者が2人台頭した。~
 +1人目は、CH-981移民船団副司令として、船団司令亡き後の移民船団を指揮し、惑星フリューゲルへの到着を実現させたハーストリア・ハルトス。~
 +2人目は、CH-981移民船団護衛部隊司令として移民船団を護り抜いたガストン・ホルスマンである。
 +
 +**レゴリス首長国連邦の建国、そして4ヶ月戦役の勃発 [#f9df3cf3]
 + 277年10月に惑星フリューゲルへ到着したCH-981船団は、新たな新天地として無人の諸島を見つけ、それに植民を開始した。
 +この諸島が現在のレゴリス諸島である。植民を開始した際に既に入植していた他の民族らに倣い、国際社会へ国家の成立を高らかに宣言した。これがレゴリス首長国連邦である。
 + その後レゴリス首長国連邦は284年には首都ハイネセルを建設し、同時にフリューゲル経済圏連合(以下FERU)への加盟を果たし、飛躍的な発展を遂げようとした。
 + その一方で、経済力の発展に総力を注ぎ込んだこともあり、国家を守る軍事力の整備はおなざりにされた。
 +これに不満を持ったガストン・ホルスマンを筆頭とした一部の軍人らが287年10月下旬にレゴリス首長国連邦を構成する首長国であるレゴリス首長国(後のレゴリス州)首都レゴリスで武装蜂起し、レゴリスに駐屯しており、また彼が指揮していた陸上自衛軍第2師団と第3師団がこれに同調した。
 +当時のレゴリス首長国連邦大統領であるハーストリア・ハルトス、そして防衛大臣であるレゴリス・ササエル・アルフレッドは、
 +FERUの盟主国であったマグザム共和国で行われたFERUに集団自衛権を付与したグラン・ネクサス条約機構(以下G-FERU)の調印式に出席していた為、本国には不在だった。
 +このこともありガストン・ホルスマンを筆頭とした陸上自衛軍第2師団と第3師団は順調に進軍を行い、翌年の1月には連邦首都ハイネセル近郊にまで進軍した。
 +尚、この時にガストン・ホルスマンは武装蜂起の理由を諸外国へ向け発表し、その中に諸外国へのテロ攻撃を盛り込んだことを後年心底後悔したと自らの手記に記している。
 + 余談ではあるが、この条項が当時中立国であったタヂカラオ国との亀裂を起こし、その後の懲罰戦争等も相まって国交が凍結され、これが解除されるまで1世紀以上もの時間を要した。
 +また、ほぼ同時期にレゴリス首長国連邦副大統領・首相を務めていたマリン・ヒュンカースが暗殺されたが、この武装蜂起との関連は今だ不明である。
 +
 +**レゴリス首長国連邦の崩壊とノルスモール連邦の建国 [#s6646ae4]
 + その後暫く首都ハイネセル近郊で攻防が続いたが、2月30日に陸上自衛軍第2師団と第3師団が総攻撃をレゴリス首長国連邦側に仕掛け、連邦側もこれを迎撃した。結果は両者ともに同数程度の損害を出し、両軍共に軍事行動がこれ以上取れなくなる可能性が出てきた。この事により翌日の31日にレゴリス首長国連邦とガストン・ホルスマンの間で会談の場が持たれ、武装蜂起の理由を撤回する代わりに下記の3つの条項を呑むよう要求した。
 +
 +1,レゴリス首長国連邦の解体。
 +2,レゴリス首長国を我々の領地とすること。
 +3,レゴリス首長国連邦に変わる新たな小国家共同体を設立すること。
 +
 + この条項に対してレゴリス首長国連邦大統領のハーストリア・ハルトスは難色を示したが、最終的には渋々納得し条項を呑むことを決定した。これによりレゴリス首長国連邦は解体され、新たにノルスモール連邦が建国された。
 + 尚、この時にレゴリス首長国はレゴリス帝国へと名を変え、ガストン・ホルスマン総統の指導下に置かれた。
 +この国家が後の現レゴリス帝国となるのだが、当時はまだレゴリス島にある2つの小規模国家の内の片方に過ぎなかった。
 +
 +**ノルスモール連邦の発展と崩壊への序曲 [#h58631e0]
 + ノルスモール連邦建国後、各地に大規模な都市を建造し、世界有数の商業国家となった。299年にはDevelopedへと国家ランクが上昇し、名実共に先進国入りを果たした。だがしかし、この繁栄は突如として終わりを告げる。
 + 299年3月7日、ノルスモール連邦大統領のローラント・ツェーザルが何者かによって暗殺されたのである。この事件は国内を震撼させ、警察庁及び国家公安委員会の捜査結果の報告が待たれた。そして同年の9月、「暗殺犯はレゴリス帝国政府直属の特殊部隊」と結論付けた報告を発表した。
 +ローラント・ツェーザルの後任として連邦大統領に就任したヤーデルード・ドロテアはこの発表を受け「レゴリス帝国政府にはそれ相応の責任を取っていただく」と発言、連邦軍による報復行動もありうるとした。
 +対するレゴリス帝国総統のガストン・ホルスマンも「我が国は大統領暗殺などしていない。むしろこの虚言に対し怒りを覚えている。」と暗殺を全面否定。場合によっては帝国軍の軍事出動もあり得るとしてノルスモール連邦側を牽制した。
 +そしてほぼ同時刻にノルスモール連邦構成国の一つであるアグンセラ王国(現アグンセラ州)で大規模な武装蜂起が発生、結果としてアグンセラ王国の半分の領土を占領した。武装蜂起した内乱側はレゴリス帝国の支援を受けているとレゴリス帝国の報道官は発表。
 +これに激昂したノルスモール連邦側は遂にレゴリス帝国の殲滅を行うことを決定し、両国の間には埋めきれない大きな溝を生むこととなったのである。
 +
 +***ノルスモール連邦による「懲罰戦争」の開始。そしてユーフォリア帝国の介入 [#xe8af987]
 +現在執筆中。
 +
 +**レゴリス帝国歴史年表 [#g7bbc905]
 +
 +|年月|出来事|
 +|278年5月初旬|旧レゴリス首長国連邦建国|
 +|10166期|超繁栄賞を受賞|
 +|284年3月中旬|首都ハイネセル建設・およびFERUに加盟|
 +|284年4月下旬|首都建設を祝い、記念式典・記念パレードが執り行われた。|
 +|286年3月下旬|現代都市レゴリス建設|
 +|286年 6月下旬|究極繁栄賞を受賞|
 +|287年10月24日|レゴリス首長国で陸上自衛軍が武装蜂起、4ヶ月戦役が勃発|
 +|288年2月31日|4ヶ月戦役が終結。旧レゴリス首長国連邦解体、あらたに旧ノルスモール連邦が発足する|
 +|291年3月中旬|現代都市スリューフンシティー建設|
 +|10521期|北大路国との油田開発ODAが始まる|
 +|299年3月初旬|ノルスモール連邦大統領であるローラント・ツェーザル氏が死亡|
 +|229年9月13日|大統領暗殺がノルスモール連邦構成国であるレゴリス帝國政府直属の特殊部隊と判明|
 +|299年9月中旬|アグンセラ王国で大規模な内乱、領土の半数を取られる|
 +|299年10月下旬|ついにノルスモール連邦がレゴリス帝國の連邦構成国としての地位を剥奪、宣戦布告|
 +|300年2月初旬|ユーフォリア帝国の軍派遣を許可、レゴリス帝國軍殲滅作戦開始|
 +|300年6月中旬|レゴリス帝國軍の殲滅を確認、内乱終結。ただしレゴリス帝國総統ガストン・ホルスマンは行方不明|
 +|300年 10月中旬|レゴリス帝國総統ガストン・ホルスマンが天鶴帝国に亡命し、「レゴリス帝國亡命政府を樹立、天鶴帝国はノルスモール連邦との国交断絶を宣言|
 +|302年4月中旬|スリューフン民主国北部に巨大隕石落下、スリューフン民主国首都兼現代都市スリューフンシティが消滅|
 +|303年12月下旬 |旧ハイネセル共和国・旧スリューフン民主国・旧アグンセラ王国が旧ノルスモール連邦から脱退、ハイネセル連邦共和国を樹立し旧ノルスモール連邦に宣戦布告|
 +|11010期|天鶴帝国との旧レゴリス帝國領の返還交渉が頓挫したため、天鶴帝国が旧ノルスモール連邦へ宣戦布告。 |
 +|305年 10月中旬|旧マグザム共和国が旧ノルスモール連邦に宣戦布告|
 +|同月|ノイエクルス連邦が旧ノルスモール連邦に宣戦布告|
 +|307年8月中旬 |講和条約締結。旧ノルスモール連邦解体。ノイエクルス連邦並びに天鶴帝国によるレゴリス帝國への間接統治開始。|
 +|308年6月中旬|天鶴帝国-レゴリス帝國間の保護条約発効。天鶴帝国レゴリス方面軍が駐留開始|
 +|325年6月17日|ガストン・ホルスマン総統(当時)が電撃辞任を発表。レゴリス帝國初の総統選挙の開催が決定される。|
 +|327年4月30日|総統選挙においてエルヴィン・アーレルスマイヤー副総統(当時)が当選。第二代総統に就任|
 +|355年4月30日|エルヴィン・アーレルスマイヤー総統(当時)が暗殺される。同時に反政府勢力による大規模な内乱が始まり、無政府状態となる。|
 +|359年2月下旬|無政府状態のためレゴリス帝國崩壊|
 +|380年1月初旬|約20年に及ぶ内乱の末、レゴリス帝國側が勝利。レゴリス帝國再建国|
 +|380年11月下旬|首都ブリンストが再建される。|
 +|399年4月14日|国家社会主義レゴリス労働者党の一党独裁の廃止などを謳った憲法改正の国民投票が実施され、憲法改正が行われる。|
 +|401年 9月下旬|第一回レゴリス帝國議会上下院総選挙が行われ国家社会主義レゴリス労働者党が大勝、与党に。|
 +|430年頃|プロシャ帝国滅亡に端を発す財政危機に対応しきれず財政破綻。以後何度か財政破綻を繰り返す|
 +|436年6月|エスタニアの支援により財政破綻から脱却完了|
 +|437年12月中旬|財政破綻状態などにより遅れに遅れた建国130周年パレードが執り行われる。|
 +|447年8月16日|第4代総統ノルベルト・ビュットナー、暗殺される|
 +|449年1月8日|第2回総統選挙により、第5代総統としてリーゼロッテ・ヴェルトミュラー女史が当選。翌日正式に総統に就任。|
 +|455年5月7日|ディートヘルム・ボルマン国防大臣、クーデター決行。神聖レゴリス帝國樹立を宣言|
 +|同日|レゴリス共産党、アグンセラ州にて武装蜂起。アグンセラ社会主義共和国の成立を宣言|
 +|455年8月2日|首都ブリンストで拘束されていた政権閣僚らをレゴリス帝國特殊部隊が救出|
 +|456年6月中旬|神聖レゴリス帝國、降伏する|
 +|457年4月3日|アグンセラ社会主義共和国、降伏する。内戦集結へ|
 +|457年4月16日|国内のゾロアスター教徒らがレゴリス・ゾロアスター統一連盟を設立|
 +|461年1月下旬|国家社会主義レゴリス労働者党解党へ|
 +|461年2月16日|第7回レゴリス帝国議会下院総選挙挙行するも黄金の夜明けの不正行為が発覚、再選挙へ|
 +|同年2月25日|第7回レゴリス帝国議会下院総選挙の再選挙行われる。レゴリス保守党が第一党に|
 +|467年8月頃|マハバード会談により、レゴリス帝国アースガルド条約機構常任理事国に就任。|
 +|467年8月17日|マハバード会談に基づきフリューゲル経済国家連合設立。帝国は加盟へ|
 +|468年2月26日|聖マズダー教国と相互安全保障条約(レゴリス帝国と聖マズダー教国との間に於ける相互協力並びに相互安全保障条約)を締結|
 +|475年10月13日|アクアマリン王国と不可侵条約([[レゴリス・アクアマリン不可侵条約:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?post_id=452]])締結|
 +|477年2月|龍鮮王国(現大幹帝国)と不可侵条約([[龍鮮王国・レゴリス帝国不可侵条約:http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?post_id=595]])締結|
 +|489年2月20日|アクアマリン王国と相互安全保障条約(レゴリス帝国とアクアマリン王国との間に於ける相互協力並びに相互安全保障条約)締結|
 +|490年4月3日|レゴリス・ラトアーニャ併合条約発効。ラトアーニャ君主共和国を併合。レゴリス領ラトアーニャ州へ|
  

  • レゴリス史 のバックアップ差分(No. All)
    • 現: 2014-01-13 (月) 16:58:28 regorisu

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