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- ギルガルド社会主義共和国連邦 へ行く。
14: 2018-05-30 (水) 19:49:17 ouki1433 | 現: 2018-08-24 (金) 12:27:36 ouki1433 | ||
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Line 1: | Line 1: | ||
- | |国名|[[ギルガルド社会主義共和国連邦]]| | + | |国名|[[ギルガルド社会主義共和国]]| |
- | |英名|Gilgart Socialist Republic Federation| | + | |英名|Gilgart Socialist Republic| |
- | |略称|ギ連またはGSRF| | + | |略称|GSR| |
|国旗|#ref(GSRF.png)| | |国旗|#ref(GSRF.png)| | ||
|首都|クレムリア| | |首都|クレムリア| | ||
|元首|ギルガルト共産党中央委員会書記長| | |元首|ギルガルト共産党中央委員会書記長| | ||
- | |政体|一党独裁制.社会主義体制| | + | |政体|一党独裁による民主主義.社会主義体制| |
|国歌|偉大なる祖国よ、永遠なれ| | |国歌|偉大なる祖国よ、永遠なれ| | ||
|標語|世界革命精神を忘れるな| | |標語|世界革命精神を忘れるな| | ||
|建国|不明| | |建国|不明| | ||
*概要 [#ua3dae0a] | *概要 [#ua3dae0a] | ||
- | 神聖ギルガルド王国を前身に持つ、ギルガルト共産党による一党独裁政治が敷かれる社会主義国家。中央委員会書記長により国家指導の全てが執り行われる。建国以前の内戦により国土の大半は焦土と化しており、また人口も著しく減少、工業基盤も完膚なきまでに破壊されている。現在は書記長とギルガルト共産党の指導の元に、復興の道を邁進している。 | + | 神聖ギルガルド王国を前身に持つ、ギルガルト共産党による一党独裁政治が敷かれる社会主義国家。中央委員会書記長により国家指導の全てが執り行われる。建国以前の内戦により国土の大半は焦土と化しており、また人口も著しく減少、工業基盤も完膚なきまでに破壊されている。現在は書記長とギルガルト共産党の指導の元に、復興の道を邁進している。フリューゲル暦791年に連邦構成国が合併し、一つの共和国となる。その際に国体も改められ、当初よりも書記長の権力は弱くなっている。 |
*産業構造 [#xf9b7705] | *産業構造 [#xf9b7705] | ||
- | 国内の主要産業は内戦により壊滅しており、現在は農産業を主体にしている。作物などはギルガルト共産党内務委員会により統制されている。 | + | 国内の主要産業は内戦により壊滅しており、現在は農産業を主体にしている。作物などはギルガルト共産党内務委員会により統制されている。第一次5ヶ年計画により産業が復活。現在は商業を中心とした経済で成り立っている。 |
- | *ギルガルド社会主義共和国連邦憲章 [#ua3dae0a] | + | *ギルガルド社会主義共和国憲法 [#ua3dae0a] |
- | 以下にギルガルド社会主義共和国連邦憲章前文と第一条から第八条までを示す。全百五条。 | + | 以下にギルガルド社会主義共和国憲法前文と第一条から第八条までを示す。全百五条。 |
- | 前文 | + | ***前文 [#jaf8baa8] |
- | われらギルガルドの人民は、われらの一生に言語に絶する悲哀と苦痛を人民に与えた階級社会の悲劇から将来の世代を救い、基本的人権と人民の尊厳を守る信念をあらためて確認し、社会主義と正義の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、一層大きな幸福の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること、並びに、このために、寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国家の平和及び安全を維持するためにわれら人民の力を合わせ邁進する事を誓う。よってわれら人民はわれらの意志により、ギルガルド社会主義共和国連邦の成立を承認する。 | + | われらギルガルドの人民は、われらの一生に言語に絶する悲哀と苦痛を人民に与えた階級社会の悲劇から将来の世代を救い、基本的人権と人民の尊厳を守る信念をあらためて確認し、社会主義と正義の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、一層大きな幸福の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること、並びに、このために、寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国家の平和及び安全を維持するためにわれら人民の力を合わせ邁進する事を誓う。よってわれら人民はわれらの意志により、ギルガルド社会主義共和国の成立を承認する。 |
- | 第一条 | + | ***第一条 [#q67e14bc] |
- | ギルガルド社会主義共和国連邦の主権は国民に存する。 | + | ギルガルド社会主義共和国の主権は国民に存する。 |
第一条第一項 | 第一条第一項 | ||
- | ギルガルド共産党は主権の存する国民の信任により、ギルガルド社会主義共和国連邦を維持し権力を行使する。 | + | ギルガルド共産党は主権の存する国民の信任により、ギルガルド社会主義共和国を維持し権力を行使する。 |
- | 第二条 | + | ***第二条 [#f0899cd8] |
ギルガルド共産党が国民が信任するに足りない場合、国民はギルガルド共産党の如何なる命令を拒否する権利を有する。 | ギルガルド共産党が国民が信任するに足りない場合、国民はギルガルド共産党の如何なる命令を拒否する権利を有する。 | ||
Line 33: | Line 33: | ||
ギルガルド共産党は国民の求めに応じて、国家運営及び権力から離脱する義務を有する。 | ギルガルド共産党は国民の求めに応じて、国家運営及び権力から離脱する義務を有する。 | ||
- | 第三条 | + | ***第三条 [#b4cf0e8f] |
国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲章が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる。 | 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲章が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる。 | ||
- | 第四条 | + | ***第四条 [#uc9f9eec] |
この憲章が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に全体の幸福のためにこれを利用する責任を負う。 | この憲章が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであって、常に全体の幸福のためにこれを利用する責任を負う。 | ||
- | 第五条 | + | ***第五条 [#z1d22e54] |
すべての国民は法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。 | すべての国民は法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。 | ||
- | 第六条 | + | ***第六条 [#z371f7d0] |
すべての国民は勤労の権利を有し、義務を負う。 | すべての国民は勤労の権利を有し、義務を負う。 | ||
Line 51: | Line 51: | ||
児童は、これを酷使してはならない。 | 児童は、これを酷使してはならない。 | ||
- | 第七条 | + | ***第七条 [#v042e7e3] |
企業、商会又は会社その他資本主義的な組織の設立は、これを認めない。 | 企業、商会又は会社その他資本主義的な組織の設立は、これを認めない。 | ||
Line 57: | Line 57: | ||
国民の勤労はすべてギルガルド共産党が管理統括するものとする。 | 国民の勤労はすべてギルガルド共産党が管理統括するものとする。 | ||
- | 第八条 | + | ***第八条 [#e5882d92] |
国民の勤労活動により生じた富は、ギルガルド共産党によって国民に平等に分配される。また土地や機械、その他勤労活動に必要な全ての物は、国民の共有財産であり、これらの個人的保持は、これを認めない。 | 国民の勤労活動により生じた富は、ギルガルド共産党によって国民に平等に分配される。また土地や機械、その他勤労活動に必要な全ての物は、国民の共有財産であり、これらの個人的保持は、これを認めない。 | ||
*国家構造 [#t6e40fcd] | *国家構造 [#t6e40fcd] | ||
ギルガルト共産党中央委員会が国家の最終意思決定を行う。その下に内務委員会、軍務委員会、等諸委員会が設置される。なお外交を執り行う外交部に関しては、近々内務委員会より分離され委員会への格上げが検討されている。中央委員会を除き内務委員会が国家運営の一切を行っており、絶大な権力を握っている。 | ギルガルト共産党中央委員会が国家の最終意思決定を行う。その下に内務委員会、軍務委員会、等諸委員会が設置される。なお外交を執り行う外交部に関しては、近々内務委員会より分離され委員会への格上げが検討されている。中央委員会を除き内務委員会が国家運営の一切を行っており、絶大な権力を握っている。 | ||
- | フリューゲル暦774年に内務委員会から外交部が分離、外交委員会への格上げが実施されたが777年に無期限停止命令が中央委員会より発令。現在は名前だけの存在となっており、外交業務は中央委員会が行っている。 | + | フリューゲル暦774年に内務委員会から外交部が分離、外交委員会への格上げが実施されたが777年に無期限停止命令が中央委員会より発令。現在は名前だけの存在となっており、外交業務は中央委員会が行っている。791年の国体改革に併せ、外交委員会は業務を再開。中央委員会から外交業務を移管された。 |
- | #ref(GDS.png) | + | |
- | 簡易的な図で国家構造を示したが、3つの委員会の下に様々な部門が設置されている。図で示されていないが、ギルガルド労働者全国大会で過半数の賛成により、中央委員会書記長を罷免する事が出来る。 | + | フリューゲル暦791年に連邦構成国が合併、ギルガルド社会主義共和国へと名を改める。それに伴い国家構造を大幅に変更され、三権分立を確立させた。司法委員会の権限が弱い一方で、議会と中央委員会の権限が互いに強いと言う特徴を持つ。 |
+ | #ref | ||
*現在国交の存在する国 [#t6e40fcd] | *現在国交の存在する国 [#t6e40fcd] | ||
|ラルティスタ社会主義共和国| | |ラルティスタ社会主義共和国| | ||
Line 78: | Line 79: | ||
|トラハト=ラシュハ連合王国| | |トラハト=ラシュハ連合王国| | ||
|ガトーヴィチ帝国| | |ガトーヴィチ帝国| | ||
+ | |カドレン共和国| | ||
+ | |散花国連合共和国| | ||
+ | |香麗民国| | ||
*年表 [#i599bfb2] | *年表 [#i599bfb2] | ||
|フリューゲル暦773年|6月|ギルガルド社会主義共和国連邦建国| | |フリューゲル暦773年|6月|ギルガルド社会主義共和国連邦建国| | ||
Line 87: | Line 91: | ||
|フリューゲル暦777年|2月|ヘルトジブリール社会主義共和国による商業化支援協定調印| | |フリューゲル暦777年|2月|ヘルトジブリール社会主義共和国による商業化支援協定調印| | ||
|同年|6月|第一次5ヶ年計画開始| | |同年|6月|第一次5ヶ年計画開始| | ||
+ | |フリューゲル暦782年|2月|第一次5ヶ年計画完了| | ||
+ | |フリューゲル暦791年|9月24日|連邦合併、国名をギルガルド社会主義共和国に改める| | ||
+ | |同年|同月|第二次国土拡張計画完了、同時に最終国土拡張計画開始| | ||
*歴代の国家元首 [#ke51f25d] | *歴代の国家元首 [#ke51f25d] | ||
- | ・中央委員会初代書記長ウラジーミル・スターリン | + | ***中央委員会初代書記長ウラジーミル・スターリン [#d6739aef] |
内戦を指導した初代書記長。強い意志力と極稀な判断力を併せ持つ。通称鋼の人。 | 内戦を指導した初代書記長。強い意志力と極稀な判断力を併せ持つ。通称鋼の人。 | ||
- | *政治及び軍関係者 [#e6a0f15b] | + | ***中央委員会2代目書記長アルチェミー・エローシン [#p0d4542c] |
- | ・内務委員会委員長ミハイル・ゴルバチョフ | + | 791年の国体改革と連邦合併後に、共和国議会から選出された。議会選出としては初めての書記長。 |
- | 賄賂が横行しやすい内務委員会において、清廉潔白な人柄で知られている。書記長からの信任が篤い。 | + | |
- | + | ||
- | ・軍務委員会委員長ヨハン・ストリーチェフ | + | |
- | 実直な性格で内戦の英雄。ギルガルド赤軍元帥。 | + | |
- | + | ||
- | ・外交委員会委員長 | + | |
- | 現在空席 | + | |
*政治首脳陣及び閣僚 [#v21b4878] | *政治首脳陣及び閣僚 [#v21b4878] | ||
- | |書記長|ウラジーミル・スターリン| | + | |書記長|アルチェミー・エローシン| |
|内務委員長|ミハイル・ゴルバチョフ| | |内務委員長|ミハイル・ゴルバチョフ| | ||
|軍務委員長|ヨハン・ストリーチェフ| | |軍務委員長|ヨハン・ストリーチェフ| | ||
- | |外交委員会|現在空席| | + | |外交委員会|ヴィチェスラフ・エゴロフ| |
*政治政党 [#eef8665d] | *政治政党 [#eef8665d] | ||
Line 118: | Line 117: | ||
*構成民族 [#ka89947c] | *構成民族 [#ka89947c] | ||
二つの民族を抱える多民族国家であるが、両民族の対立は無い。宗教は宗派の違いはあれど、同じ多神教を信仰している。 | 二つの民族を抱える多民族国家であるが、両民族の対立は無い。宗教は宗派の違いはあれど、同じ多神教を信仰している。 | ||
- | ・ギル民族 | + | ***ギル民族 [#b2bc4bbd] |
島北部に多く住むスラブ系の民族。 | 島北部に多く住むスラブ系の民族。 | ||
- | ・ガルド民族 | + | ***ガルド民族 [#ua31755f] |
島南部に多く住むアラブ系の民族。 | 島南部に多く住むアラブ系の民族。 | ||
- | *連邦構成国[#ka89947c] | + | *旧連邦構成国[#ka89947c] |
+ | フリューゲル暦791年に連邦構成国は合併し、現在は一つの共和国となっている。 | ||
***ギルマニア社会主義共和国 [#t37bc80e] | ***ギルマニア社会主義共和国 [#t37bc80e] | ||
国土の北部を領域とする構成国。農産業を主体としており、長閑な田園風景が広がる。 | 国土の北部を領域とする構成国。農産業を主体としており、長閑な田園風景が広がる。 | ||
Line 129: | Line 129: | ||
*軍事 [#j8acb9d2] | *軍事 [#j8acb9d2] | ||
内戦により疲弊しているが、部隊の大半が実戦を経験しており練度は高い水準を維持している。復興の為に軍縮が実施されている為小規模に留まっている。海上艦艇を保有せず航空機の保有も少数に留まる。 | 内戦により疲弊しているが、部隊の大半が実戦を経験しており練度は高い水準を維持している。復興の為に軍縮が実施されている為小規模に留まっている。海上艦艇を保有せず航空機の保有も少数に留まる。 | ||
+ | 791年の国体改革に併せ、改革を実施。軍拡に備えて組織的な余白が多い。 | ||
・ギルガルド共産党軍務委員会 | ・ギルガルド共産党軍務委員会 | ||
軍事に於ける予算及び人事を統括する。 | 軍事に於ける予算及び人事を統括する。 | ||
- | ・ギルガルド連邦赤軍最高総司令部 | + | ***ギルガルド共和国軍最高総司令部 [#ybafb451] |
作戦立案、遂行等を執り行う。全軍の指揮権を書記長から委譲される形で持つ。 | 作戦立案、遂行等を執り行う。全軍の指揮権を書記長から委譲される形で持つ。 | ||
- | ・ギルガルド連邦陸軍 | + | ***ギルガルド共和国陸軍 [#a6efeb5c] |
総人員4万人。師団編成を採用しており、現在は4個師団が存在する。 | 総人員4万人。師団編成を採用しており、現在は4個師団が存在する。 | ||
- | ・ギルガルド連邦陸軍航空隊 | + | ***ギルガルド共和国空軍 [#t9c203d0] |
- | 稼働機数10機。共食い整備などにより、稼働機数は減少している。 | + | 稼働機数10機。共食い整備などにより、稼働機数は減少している。来たる軍拡に備え戦術教義の研究中。 |
+ | |||
+ | ***ギルガルド共和国海軍 [#hd774f81] | ||
+ | 保有艦なし。小さな魚雷艇を数艇所持するのみ。戦術教義の研究に余念は無い。 | ||
*更新履歴 [#g6255d1c] | *更新履歴 [#g6255d1c] | ||
- ギルガルド社会主義共和国連邦 のバックアップ一覧
- ギルガルド社会主義共和国連邦 のバックアップ差分(No. All)
- 1: 2018-05-07 (月) 01:00:49 ouki1433
- 2: 2018-05-07 (月) 01:29:10 ouki1433
- 3: 2018-05-07 (月) 16:46:53 ouki1433
- Deleted an attach file: ギルガルド社会主義共和国連邦国旗.png at 2018-05-07 (月) 16:46:07, Deleted an attach file: GSRF.png at 2018-05-07 (月) 16:47:10, Deleted an attach file: GSRF_0.png at 2018-05-07 (月) 16:47:19 at 2018-05-07 (月) 19:59:24 at 2018-05-07 (月) 19:59:55
- 4: 2018-05-08 (火) 23:30:48 ouki1433
- 5: 2018-05-09 (水) 01:09:39 ouki1433
- 6: 2018-05-11 (金) 19:08:36 ouki1433
- 7: 2018-05-11 (金) 23:31:48 ouki1433
- 8: 2018-05-14 (月) 20:34:31 ouki1433
- 9: 2018-05-15 (火) 23:41:25 ouki1433
- 10: 2018-05-23 (水) 00:58:30 ouki1433
- 11: 2018-05-23 (水) 17:12:14 ouki1433
- 12: 2018-05-25 (金) 14:57:39 ouki1433
- 13: 2018-05-29 (火) 20:41:26 ouki1433
- 14: 2018-05-30 (水) 19:49:17 ouki1433
- 現: 2018-08-24 (金) 12:27:36 ouki1433
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