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2: 2016-07-11 (月) 22:25:01 regorisu | 現: 2018-04-08 (日) 02:58:30 regorisu | ||
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Line 4: | Line 4: | ||
|>|''本部'' ブリンスト| | |>|''本部'' ブリンスト| | ||
|>|CC:#c0c5ff CENTER:''指揮官''| | |>|CC:#c0c5ff CENTER:''指揮官''| | ||
- | |''最高司令官''|マンフレート・ハルデンベルク総統| | + | |''最高司令官''|足柄小織総統| |
- | |''国防大臣''|早霜寿子帝国退役海軍上級大将| | + | |''国防大臣''|テア・ディーツゲン海軍元帥| |
- | |LEFT:''帝国軍統合作戦本部総長''|ヨーゼフ・ボーリンガー陸軍元帥| | + | |LEFT:''帝国軍統合作戦本部総長''|アリス・ラサーニュ陸軍元帥| |
|>|CC:#c0c5ff CENTER:''総人員''| | |>|CC:#c0c5ff CENTER:''総人員''| | ||
- | |''現役軍人数''|207万4千人| | + | |''現役軍人数''|190万8千人| |
|''予備役人数''|40万1千人| | |''予備役人数''|40万1千人| | ||
Line 18: | Line 18: | ||
** 軍 [#jee61645] | ** 軍 [#jee61645] | ||
- | レゴリス帝国憲法により最高指揮権は平時有事共に総統が掌握する。 | + | レゴリス帝国憲法により最高指揮権は平時有事共に総統が掌握する。総統の下した命令は国防大臣・統合作戦本部総長・軍管区司令官を経て各部隊に伝達される。 |
- 帝国陸軍(Reichsheer) | - 帝国陸軍(Reichsheer) | ||
Line 35: | Line 35: | ||
** 帝国軍統合作戦本部 [#zcc4f0b3] | ** 帝国軍統合作戦本部 [#zcc4f0b3] | ||
- | 帝国軍の統合運用を目的として設立された帝国軍の事実上の最高機関である。 | + | 帝国軍の統合運用を目的として設立された帝国軍の事実上の最高機関である。帝国軍統合作戦本部は帝国軍を構成している帝国陸軍、帝国海軍、帝国空軍並びに行政部門の指揮系統の上位に位置しており、帝国軍全軍に対する命令・指揮を行う権限を持っている。 |
- | 帝国軍統合作戦本部は帝国軍を構成している帝国陸軍、帝国海軍、帝国空軍並びに行政部門の指揮系統の上位に位置しており、 | + | 内部機構として作戦総局、情報総局等がある。 |
- | 帝国軍全軍に対する命令・指揮を行う権限を持っている。 | + | 当本部の総長は専任(次長は情報総局総局長兼務)で、レゴリス軍人(制服組)のトップである。現帝国軍統合作戦本部総長は帝国陸軍出身のアリス・ラサーニュ陸軍元帥、次長はシャルロッテ・バルシュミーデ陸軍元帥である。 |
- | 内部機構として作戦総局、情報総局等がある。 | + | |
- | 当本部の総長は専任(次長は情報総局総局長兼務)で、レゴリス軍人(制服組)のトップである。 | + | **軍管区 [#z51a9ed0] |
- | 現帝国軍統合作戦本部総長は帝国陸軍出身のヨーゼフ・ボーリンガー陸軍元帥、次長はエルヴィン・ホルスマン陸軍上級大将である。 | + | 帝国軍のさらなる統合運用を目的として第二次レゴリス内戦後に設立された。軍管区はその管区内に所在する帝国陸軍・海軍・空軍部隊全てを指揮する権限を有している。(総統直下とされた武装親衛隊はこれを除く)また、海外に於いては軍管区と同等の組織として駐留軍が置かれており、主として帝国軍が長期間駐留する場合に於いて置かれている。軍管区/駐留軍司令官は陸軍参謀総長等と同格とされている。 |
+ | |||
+ | -軍管区・駐留軍一覧 | ||
+ | --中央軍管区(ブリンスト特別市、レゴリス州、ハイネセル=エルネスティア州を所管) | ||
+ | --南方軍管区(アグンセラ州を所管) | ||
+ | --西方軍管区(スリューフェン州を所管) | ||
+ | --東方軍管区(ウィリアース州、バルニッツァ州を所管) | ||
+ | --ケーニヒスベルク軍管区(ケーニヒスベルク州(旧ケーニヒスベルク大公国)を所管) | ||
+ | --アースガルド軍管区(アースガルド州(旧ミッドガルド帝国)を所管) | ||
+ | --フリュー第二帝政駐留軍(フリュー第二帝政(別称フリュー帝国)を所管) | ||
* 歴史 [#o7359e4a] | * 歴史 [#o7359e4a] | ||
Line 59: | Line 68: | ||
455年に第二次レゴリス内戦が勃発した際には、帝国軍が3つの勢力に分裂し、またしても大規模な内戦を繰り広げたが、最終的にはアースガルド条約機構軍の介入によりレゴリス帝国の勝利で幕を降ろした。第二次レゴリス内戦以降、帝国軍は急速に強化され、帝国陸軍は40個師団からなる4軍集団で構成されていた。帝国海軍は航空母艦を複数隻保有した他補助艦艇を多数保有し、帝国空軍は6個航空艦隊を保有した。その総兵員数は478年に149万人を数え、フリューゲル有数の軍事大国として名を馳せた。また、この当時発生していた龍鮮戦争でレゴリス帝国他複数国からの義勇兵で構成される「ファルケン反共義勇軍」が彼の地に派遣されたが、実態は帝国軍他複数国の正規軍によって構成されていたことが近年の調査で判明している。 | 455年に第二次レゴリス内戦が勃発した際には、帝国軍が3つの勢力に分裂し、またしても大規模な内戦を繰り広げたが、最終的にはアースガルド条約機構軍の介入によりレゴリス帝国の勝利で幕を降ろした。第二次レゴリス内戦以降、帝国軍は急速に強化され、帝国陸軍は40個師団からなる4軍集団で構成されていた。帝国海軍は航空母艦を複数隻保有した他補助艦艇を多数保有し、帝国空軍は6個航空艦隊を保有した。その総兵員数は478年に149万人を数え、フリューゲル有数の軍事大国として名を馳せた。また、この当時発生していた龍鮮戦争でレゴリス帝国他複数国からの義勇兵で構成される「ファルケン反共義勇軍」が彼の地に派遣されたが、実態は帝国軍他複数国の正規軍によって構成されていたことが近年の調査で判明している。 | ||
- | 491年に勃発した491年戦争(オセアニカ・アースガルド戦争)では連合国軍の主力として帝国軍は奮戦し、大幹帝国を無条件降伏に追い込むなど活躍したが、ノイエクルス連邦軍の攻撃により大打撃を受けた。491年戦争終結後、帝国軍は戦後の政界再編に伴い軍縮が行われ、149万人居た兵員は78万人へと減少した。しかし、レゴリス保守党・ゾロアスター民主党による連立政権が復活して以降は軍拡へとシフトし、総兵員120万人を数え、再度フリューゲル有数の軍事大国として諸外国に認識されつつある。 | + | 491年に勃発した491年戦争(オセアニカ・アースガルド戦争)では連合国軍の主力として帝国軍は奮戦し、大幹帝国を無条件降伏に追い込むなど活躍したが、ノイエクルス連邦軍の攻撃により大打撃を受けた。491年戦争終結後、帝国軍は戦後の政界再編に伴い軍縮が行われ、149万人居た兵員は78万人へと減少した。しかし、レゴリス保守党・ゾロアスター民主党による連立政権が復活して以降は軍拡へとシフトし、総兵員120万人を数え、再度フリューゲル有数の軍事大国として諸外国に認識されつつあった。 |
+ | |||
+ | 491年戦争後、暫く戦火から遠ざかっていた帝国軍はレゴリス保守党・ゾロアスター民主党による連立政権の判断により石動動乱に参戦。装甲師団を主体とした戦力は迅速に行動し、山岡城陥落に寄与する等の活躍を見せた。その後南西ヴォルネスクの西部クラン同盟地域に進駐した帝国軍は西部クラン同盟内における政変に端を発する『南ヴォルネスク戦争』に参戦。当時同盟国であったエーラーン教皇国救世軍の後援を受けた南ヴォルネスク王国軍と衝突する。途中救世軍の駐屯地に誤って誤爆する等失敗し、時の国防相黒枝鼎帝国元帥が辞任する不始末があったものの、戦争自体には勝利し、傀儡政権たるヴォルネスク首長国の成立に大きく寄与した。 | ||
+ | |||
+ | 549年の第二次日ノ本戦争では五国協商の域外協力国として参戦。この戦争で初めて帝国海軍海兵隊が投入される。戦場では敵前上陸を成功させ、橋頭堡を作る事に成功。その後上内陸へと侵攻し、戦争終結の一助を担うことが出来たという。戦争には勿論勝利している。552年のエルツ介入戦争ではエルツ政府側で参戦し、9個師団・1個艦隊・1個航空軍団規模を戦争に投入。グロリアーナ学園都市に上陸し大規模な攻勢を開始。首都エルツテリアを解放した。その後エルツ東部に追い詰められた反乱軍を叩き潰す為大規模な上陸作戦を決行。23個師団を更に投入し、戦争の早期終結を図った。この戦争ではエデレス・フリュー義勇軍と初めて対戦したことから、後々のエデレス・フリュー内戦の前哨戦的な位置づけであった。 | ||
+ | |||
+ | エデレス・フリュー内戦に於いては帝国政府が革新派を強力に支援することを決断。エルツ介入戦争初期とほぼ変わらない規模での派兵を実施するも、派遣軍の司令官ターニャ・ディブリーク陸軍上級大将と革新派の将軍らが対立。結果として予備兵力扱いされほぼ前線に出張ることが無かった。結果としてそれは失敗であり、革新派の大規模攻勢であったクルキアマイトグラードの戦いは革新派の敗北で終わってしまう。この戦いで他の革新派国家の軍が壊滅状態に陥ったことも有り、帝国軍が主導権を握るようになり、事実上の決戦となった第1次~第4次ルーミニア会戦に於いては全革新派の軍隊を握るに至った。(尚決戦は事実上の引き分けとなった。) | ||
+ | |||
+ | 以下後日執筆予定 | ||
- | 現在のレゴリス帝国軍は、国の経済力を反映し、世界でも有数の先進の技術力や補給力、そして戦力を誇っており、国防予算も政権の意向もあり増加傾向にある。 | + | // 現在のレゴリス帝国軍は、国の経済力を反映し、世界でも有数の先進の技術力や補給力、そして戦力を誇っており、国防予算も政権の意向もあり増加傾向にある。 |
* 帝国陸軍(Reichsheer) [#b19ed594] | * 帝国陸軍(Reichsheer) [#b19ed594] | ||
- | |帝国陸軍参謀総長|ウォルフガング・クルシンスキー陸軍上級大将| | + | |帝国陸軍参謀総長|ユカリ・グーテンベルク陸軍上級大将| |
|人員|102万人(予備役兵26万8千人)| | |人員|102万人(予備役兵26万8千人)| | ||
Line 107: | Line 124: | ||
現在では帝国陸軍に属してはいるものの、武装親衛隊指導者(武装親衛隊の総司令官)は他の陸軍参謀総長等と同格とされており、また総統の直接指揮下にあるとされており、実質帝国陸軍からは独立している。 | 現在では帝国陸軍に属してはいるものの、武装親衛隊指導者(武装親衛隊の総司令官)は他の陸軍参謀総長等と同格とされており、また総統の直接指揮下にあるとされており、実質帝国陸軍からは独立している。 | ||
- | 現武装親衛隊指導者にはリーゼロッテ・ヴェルトミュラー前総統の長女であるローザリンデ・ヴェルトミュラー武装親衛隊上級大将兼陸軍上級大将が就任している。 | + | //現武装親衛隊指導者にはリーゼロッテ・ヴェルトミュラー前総統の長女であるローザリンデ・ヴェルトミュラー武装親衛隊上級大将兼陸軍上級大将が就任している。 |
** 編制 [#l4dd0f7e] | ** 編制 [#l4dd0f7e] | ||
Line 279: | Line 296: | ||
* 帝国海軍(Reichsmarine) [#h63c4fd1] | * 帝国海軍(Reichsmarine) [#h63c4fd1] | ||
- | |帝国海軍作戦総長|足柄真瑠璃海軍元帥| | + | |帝国海軍作戦総長|ヴィルヘルミーナ・シューマン海軍上級大将| |
|人員|41万1千人(予備役兵9万3千人)| | |人員|41万1千人(予備役兵9万3千人)| | ||
Line 288: | Line 305: | ||
近年では海上防衛の強化が国内で叫ばれており、更なる海軍力の増強が行われている。 | 近年では海上防衛の強化が国内で叫ばれており、更なる海軍力の増強が行われている。 | ||
- | ** レゴリス帝国海軍海兵隊 [#p87538fd] | + | **レゴリス帝国海軍海兵隊 [#p87538fd] |
レゴリス帝国海軍海兵隊(通称:レゴリス帝国軍海兵隊)は538年に設立された帝国海軍内に於ける兵科の一つである。当時の帝国陸軍では空中機動作戦や海外への迅速な派兵を行うために、帝国軍の軽歩兵師団(武装擲弾兵師団や降下猟兵師団等)の拡充や即応軍集団(現即応軍)の創設などの改革が行われていた。帝国海軍でも既に保有していた海軍歩兵部隊を更に強化し、緊急展開部隊とする話が持ち上がったが予算不足等の理由で拒絶されていた。そこで、第4艦隊司令官兼海軍歩兵総監(当時)だったエーリヒ・ヴォルケンアンザムルング海軍中将が「陸海空軍の全機能を備え、レゴリス帝国軍が参加する主な戦いに、上陸・空挺作戦などの任務で前線に投入され、自己完結性と高い機動性を持った緊急展開部隊」の必要性を説き、海軍歩兵部隊を母体とした『レゴリス帝国海軍海兵隊』の設立を主張した。当時の海軍作戦部長だったヴィリバルト・ディーツゲン海軍元帥は否定的であったものの、ヴォルケンアンザムルング海軍中将が当時の総統ヴァルター・ディットリヒに直訴を行い、総統の了承を得た。総統の了承を得たヴォルケンアンザムルング海軍中将は閣僚らや軍関係者を説得して回り、結果として538年にレゴリス帝国海軍海兵隊が設立され、自らが初代司令官となり帝国海軍海兵隊の指揮を執った。 | レゴリス帝国海軍海兵隊(通称:レゴリス帝国軍海兵隊)は538年に設立された帝国海軍内に於ける兵科の一つである。当時の帝国陸軍では空中機動作戦や海外への迅速な派兵を行うために、帝国軍の軽歩兵師団(武装擲弾兵師団や降下猟兵師団等)の拡充や即応軍集団(現即応軍)の創設などの改革が行われていた。帝国海軍でも既に保有していた海軍歩兵部隊を更に強化し、緊急展開部隊とする話が持ち上がったが予算不足等の理由で拒絶されていた。そこで、第4艦隊司令官兼海軍歩兵総監(当時)だったエーリヒ・ヴォルケンアンザムルング海軍中将が「陸海空軍の全機能を備え、レゴリス帝国軍が参加する主な戦いに、上陸・空挺作戦などの任務で前線に投入され、自己完結性と高い機動性を持った緊急展開部隊」の必要性を説き、海軍歩兵部隊を母体とした『レゴリス帝国海軍海兵隊』の設立を主張した。当時の海軍作戦部長だったヴィリバルト・ディーツゲン海軍元帥は否定的であったものの、ヴォルケンアンザムルング海軍中将が当時の総統ヴァルター・ディットリヒに直訴を行い、総統の了承を得た。総統の了承を得たヴォルケンアンザムルング海軍中将は閣僚らや軍関係者を説得して回り、結果として538年にレゴリス帝国海軍海兵隊が設立され、自らが初代司令官となり帝国海軍海兵隊の指揮を執った。 | ||
Line 615: | Line 632: | ||
* 帝国空軍(Reichsluftwaffe) [#na71e60e] | * 帝国空軍(Reichsluftwaffe) [#na71e60e] | ||
- | |帝国空軍参謀総長|ハンナ・ユスティーナ・マルシャル空軍上級大将| | + | |帝国空軍参謀総長|モニカ・クルシンスキー空軍元帥| |
|人員|50万人(予備役兵17万9000人)| | |人員|50万人(予備役兵17万9000人)| | ||
Line 885: | Line 902: | ||
|二等兵|二等水兵|二等飛行兵|二等兵| | |二等兵|二等水兵|二等飛行兵|二等兵| | ||
#endregion | #endregion | ||
+ | |||
+ | *関連項目 [#z25af794] | ||
+ | -[[レゴリス帝国軍人一覧:https://www.evernote.com/shard/s333/sh/3677df67-b26a-4abb-aeba-462d935be6c8/1f7ce988e0662dfe3f6e5f7a7ae222de]](現在大規模改変中) |
- レゴリス帝国軍 のバックアップ一覧
- レゴリス帝国軍 のバックアップ差分(No. All)
- 1: 2016-02-10 (水) 00:20:32 regorisu
- 2: 2016-07-11 (月) 22:25:01 regorisu
- 現: 2018-04-08 (日) 02:58:30 regorisu
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