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国名 | フィーザ・ガナード連合帝国 |
正式名称 | フィーザック連邦王国とガナドレッド共和国及びフェンディナ半島諸国を中心とした連合帝国 |
国家元首 | フォン・フェンディナ・フィーザック・ガナドレッド皇帝 |
首都 | フェルニクス帝国特別行政区 |
政治体制 | 立憲君主制、議院内閣制、連邦制 |
民族 | フィーザック人37%、ガナドレッド人23%、アーリャ人7%、その他民族33% |
公用語(帝国全体) | フェンディナ語 |
通貨 | フェンドル |
成立(フェンディナ条約締結年) | 471年 2月上旬 |
建国 | 471年 2月下旬 |
概要
フェンディナ半島という地域に位置する諸国家の連合によって成立した連合帝国。
同じ半島に位置する国家の集合体といえど長年鎖国をし続けてきたという歴史があるため、帝国内でも多様な文化が存在している多民族国家。
政治
帝国は立憲君主制国家であり、国家元首である皇帝の権限は基本的に制限されている。
基本的には議院内閣制で中央政府は運営されている。
平時は厳密な三権分立が守られており、連合帝国中央政府(行政)、連合帝国中央議会(立法)、帝国裁判所(司法)によって国は運営されている。
連合帝国中央議会は帝国衆議院と帝国参議院の二院制によって構成されている。
有事の際に限り皇帝は議会の承認(国家有事中央集権法の適用の承諾)をもって、戦時中に限り議会の承認なしであらゆる政治や軍事行動を行うことが可能となっている。戦時下ではなくなったと同時に立法権と行政権はそれぞれ議会と内閣へ返還される。
中央政府
連合帝国中央政府における行政の役割を果たす組織。
中央政府は議会で指名された首相を中心に内閣を組閣する。
首相任期は最大4年であり、各大臣は首相の辞任と同時に全て辞任をする。
首相は中央議会から内閣不信任案を決議された場合に全ての閣僚の辞任か衆議院解散かを選ばなければいけない。
他にも首相には最高裁判所長の任命などの仕事も存在している。
中央議会
帝国衆議院と帝国参議院の二院制によって構成されている帝国全体での議決組織。
衆議院は任期は4年で解散があり帝国内をいくつかのブロックに分けた小選挙区制で560名の代議士が選ばれる。
参議院は任期は6年で各国家から60名ずつ選ばれ、全体で360名の代議士が選出される。選出方式は各国家に任せているため、こちらの代議士は帝国内でもさまざまな選出方法で選ばれている。
中央議会には条約・協定・予算の承認や法律の制定や改正、中央政府の首相の指名(任命は皇帝の役割)、裁判官に対する弾劾裁判などの権限及び役割を持っている。
政党
この国の政党は各構成国の出身者でまとまる傾向が強く、各政党によって構成国の政治家の特徴がよく現れている。
これは各構成国の統治方法の違いから各国家の国民によって政治の考え方が大きく違うことが原因であるといわれている。ただ例外的に国境を越えて合流した政党もある。
主要な政党は下記のとおり。
民主党 | 穏健改革派 | 与党 | ガナドレッドの有力者が主となって構成されている政党。基本的には穏健派だが帝政派と比べて改革的な考えがある。連合帝国統一前までガナドレッドは大統領が国家元首であり、長い間国王や皇帝などの君主が存在していなかったため、皇帝への忠誠は高くはない。 |
帝政党 | 穏健保守派 | 野党 | フィーザックの有力者や貴族達が主となって構成されている政党。皇帝がフィーザック国王であるという経緯により、この政党の所属者達は他の国の有力者たちと比べて皇帝への忠誠心が強い。彼らは皇帝を中心とした強力な中央集権政治を目指したいと考えている。 |
フェンディナ労働党 | 改革派 | 野党 | 各構成国に存在していた労働党が合流することによって成立した政党。労働者の権利を守ることを主要理念と考えている。 |
フェンディナ条約
フェンディナ半島の諸国家で締結された国家連合に関する条約。
「フィーザック連邦王国、ガナドレッド共和国、その他フェンディナ諸国家の国家連合に関する条約」が正式名称。
帝国の憲法にはこのフェンディナ条約についての内容も記述されている。
帝国が帝国たる姿であるためにこの条約はなくてはならないと言っても過言ではない。
フェンディナ条約は主に以下の条文によってまとめられている。
・本条約の締結意義
・加盟条件に関する条項
・国家連合全体に関する条項(本国家連合を立憲君主制の帝国とする条文、国家連合に伴う本国家連合の国名に関する条文など)
・国家連合全体の国家元首に関する条項(皇帝の地位に関する条文、誰が皇帝になるかについての条文など)
・構成国に関する条項(構成国の地位に関する条文、構成国の権利と義務に関する条文、構成国の国家元首の地位と立場に関する条文など
・軍事に関する条項(有事の際の軍事協力に関する条文、帝国に対する国家的反逆があった場合の軍事的処分に関する条文など)
・経済に関する条項(半島内での関税撤廃、国家統合に伴う半島内の国家間の移動の自由化など
構成国
帝国の構成国は大小含めて6つ存在している。
帝国の構成国の自治権は非常に強く、帝国憲法や法律に触れない限り構成国は自由に法律を作れ、貿易などの交渉に限り一部独自外交権、果てやフェンディナ条約の規定の範囲内で軍事力の保有も認めている。
帝国はこれらの国と他のフェンディナ諸国家によって成り立っている。
彼ら無しで帝国は成り立たないと言っても過言ではない。
フェルニクス帝国特別行政区~
フェルニクスは唯一帝国が直接統治することを許されている地区であり帝国の首都。
位置はフィーザック国内の西部に位置しており、フィーザックから無償で永久租借している形となっている。
国が直接統治する土地であるため、各構成国のように国の代表がいない代わりに内閣の首相がフェルニクスの代表となっているため、行政権は帝国中央政府に存在している。もちろん各国家のように議会組織も存在しないため、フェルニクスの立法権は帝国中央議会に存在している。
(注:厳密には帝国の直接統治領であるため構成国ではありませんが、資料の構成上構成国として記載させて頂いております。)
フィーザック連邦王国~
フェンディナ半島東部に存在する立憲君主制国家。
フェンディナ半島の中では国土面積最大であり、力も強い大国。事実フェンディナを一国にまとめあげたのはフィーザックである。~ちなみにフィーザック国王はフェンディナ皇帝でもある。
フィーザック国内の政治は貴族による合議制を基本とする「貴族会議」を中心に運営されている。
「貴族会議」は行政と議会をひとつに集約した組織であり権限は強力。貴族会議に影響されないのは基本司法権を司る裁判所のみである。ほかの構成国はこの半ば貴族による独裁に反対の立場をしめしているが、帝国全体には影響を及ぼすことはないため他共和国からは黙認されている。
ガナドレッド共和国~
フェンディナ半島の西部に存在する共和制国家。
「フェンディナの武器庫」と呼ばれる半島最大の軍事大国であった。現在は多くの軍事力を帝国に譲渡しており、一部の軍事力しか保有していない。
数百年徹底して民主主義を維持してきた歴史ある共和制国家であり、憲法に「民主主義を破壊する自由は認められていない」とも明記されている。
フェンディナ半島の民主主義国家の模範でもあり、帝国の政体の模範ともなっている。