ギルガルド共産党機関紙
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【共和国議会総選挙開催。エルネスト・シュバイツァー氏が書記長就任。政治的混乱収束へ】
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共和国議会総選挙開催我が国を襲った未曾有の大災害により共和国議会議員が文字通り全滅してから、数か月が経ち全国にて共和国議員の決める総選挙が行われた。議員が全滅した事により政治的派閥は全て真っ新な状況へと戻っており、立候補した議員候補は派閥に囚われない自分自身のマニフェストに従い票数を募った。当選した議員は既に新たな派閥を作ろうとした動きが出ており、政治経済思想に囚われない国際協力を念頭に置く「国際派閥」と社会主義各国との関係を最重要視する「社会派閥」の二つが現在の主な派閥となっている。両派閥共に外交方針では対立しているが、それ以外の経済的な部分では災害復興を念頭に一致している。その為、派閥の対立により議会の運営が滞る事は無いだろう。国際派閥のエルネスト・シュバイツァー氏が...
2019-04-26T19:35:51+09:00
ギルガルド社会主義共和国
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巨大隕石落下 第一報 及び 続報
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06/06/06:06:06 首都近郊ブレナン市に巨大隕石落下06/06/06:20:45 首都クレムリアに巨大隕石落下の第一報が届く06/06/06:47:00 緊急災害対策本部を設置しようとするも書記長との連絡が取れず06/06/06:56:12 議会中の議事堂が全壊しているとの目撃証言が中央委員会に届く06/06/07:03:35 陸軍が独断により出動。被災地へと急行する。06/06/08:15:11 党書記長以下、全委員会の委員長の死亡が確認される。06/06/09:00:00~06/07/24:00:00 権限、命令、指揮系統、全てが不透明なまま救助活動が続く。各委員会は機能をほとんど喪失しており、住民の自主避難及び軍による独断専行の救助活動に頼るしかない状況。06/08/09:00:00 中央委員会の名で国家厳戒態勢が発令される。書記長で無ければ発令は出来ないはずだが、今回は緊急の超法規的措置として発令された。以下、現在の状...
2019-04-14T17:53:18+09:00
ギルガルド社会主義共和国
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新書記長に強硬派で知られるゲオルギー・トハチェフスキー氏が選出。他。
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新書記長にゲオルギー・トハチェフスキー氏が選出 フリューゲル暦811年に二回目となる中央委員会書記長選挙が実施された。選挙の結果、書記長に就任する事が決まったのは、最強硬派で良く知られている軍部出身のゲオルギー・トハチェフスキー氏である。中央委員会や各委員会への繋がりは薄いが、軍部との結びつきが強くここ数年間は軍部が力を増大させる事を想像するに難しくない。 トハチェフスキー氏は就任に当たっての演説で、民族主義と汎社会主義の重要性を訴えた。中でもスラブ及びアラブ民族の絆を強く強調し、ヴォルネスク・スラブ共和国とガトーヴィチ帝国との連携を強めていく姿勢を打ち出した。ガトーヴィチ帝国は反共の国として知られているが、同じスラブ民族として協調出来ればと話している。汎社会主義は世界革命を...
2018-12-26T05:54:59+09:00
ギルガルド社会主義共和国
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「国体改革実施」「国際協調外交へ」
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国体改革実施 兼ねてより進められていた国体改革が、連邦合併と併せて9月24日に実施された。我が国の経済規模の拡大により、旧体制での国家運営は不可能だと初代書記長が判断した結果だ。初代書記長は連邦合併と国体改革を一つの節目と捉え、引退を宣言。共和国議会により選出されたアルチェミー・エローシン氏が、2代目書記長として就任した。 国体改革を実施するに辺り、カルセドニー社会主義共和国より顧問団を受け入れ実施計画は策定された。先進国の発展した政治体制を良く活かし、実施計画はこれ以上無いほどに洗練されている。建国当初から友好国として、カルセドニー社会主義共和国の尽力には同志一同感激を禁じ得ない。 実施計画は三権分立と民主主義の導入を主軸に進められた。その結果、立法権を司る共和国議会と司法...
2018-09-05T20:13:34+09:00
ギルガルド社会主義共和国
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【速報】中央委員会より外務委員会へ、業務無期限停止命令が発令。
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中央委員会速報【速報】中央委員会より外務委員会へ、業務無期限停止命令が発令。 外交委員会内部にて不正が発覚。中央委員会は外交委員会に対し、業務無期限停止命令を発令。ガトーヴィチ帝国からの申告により、今回の不正が発覚した。 外交委員会庁舎には既に内務委員会公安部により強制捜査が行われている。同志書記長はこの事態を重く見ており、外交委員長を解任しその身柄を拘束した。不正は君主制を激しく憎悪する過激な外交委員により行われた。業務無期限停止命令が解除されるまでは、中央委員会が一括して外交を執り行う。今回の不正を機に、各委員会の人員整理を同志書記長は計画しておられる。777年5月14日 中央委員会総務部
2018-05-30T19:37:13+09:00
ギルガルド社会主義共和国
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「商業支援協定締結」「第一次5ヶ年計画の策定完了、計画実行日決まる」
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商業支援協定締結 777年2月にかねてよりヘルトジブリール社会主義共和国と協議を進めていた、我が国に対する商業支援協定が締結された。共産党並びに国内でも喜びの声が上がっている。 協定では総額300兆Vaの資金と建材50億トンの支援が定められている。これは我が国の国家予算数年分に匹敵し、第一次5ヶ年計画に向けて大きな弾みとなるだろう。また産業開発顧問団の派遣も定められており、商業を中心とした助言が得られる事になるだろう。顧問団には第一次5ヶ年計画にも携わっていただく、と中央委員会筋からの情報も。一つの事柄に対し様々な見解を持つ各委員会だが、協定締結に関しては歓喜の念に統一されている。 人民もまた同様だ。社会主義国である事が人民の信頼を買っているのだろう。外交委員会広報部が実施したアンケート...
2018-05-29T20:37:01+09:00
ギルガルド社会主義共和国
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トラハト=ラシュハ連合王国に対し復興支援決定
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トラハト=ラシュハ連合王国に対し復興支援決定 先日、トラハト=ラシュハ連合王国の首都圏南部に巨大隕石が落下し、多数の都市が壊滅するなど甚大な被害が発生した。これを受けて同志書記長はトラハト=ラシュハ連合王国の人民を救済する為に、王国に対し復興支援物資の輸送を決定した。 フリューゲル暦776年11月未明に落下した巨大隕石は、連合王国の都市を複数破壊し、また議事堂を倒壊させるなど連合王国の国土に大きな傷跡を残した。連合王国内では暴動も発生しており、国内は混乱の真っ只中にあると言えるだろう。これを受けて同志書記長は連合王国に対し、燃料計50億ガロンの支援を表明し直ちに受け入れられた。燃料輸送は分割して行われ、連合王国の燃料備蓄状況に併せて適宜輸送される予定。 内務委員会内部では君主制国...
2018-05-28T21:29:56+09:00
ギルガルド社会主義共和国
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【経済】第一次五ヶ年計画の策定始まる。
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同志書記長が内務委員会に第一次五ヶ年計画の策定を指示。これを受け内務委員会では専門部が立ち上げられ、国土開発の本格化に向け動き始めた。 当初、我が国は工業国化を推進する予定であったが、国際社会の現状を踏まえ方針を転換し商業国化を目指す事になった。方針を転換した事による損害は軽微に済んだのは不幸中の幸いと言えるだろう。商業国化を目指すにあたり、商品の輸入相手国の選定を急ぐ必要がある。外交委員会内部では既に選定を開始しており、新興国観光・文化交流協定に参加している国、あるいは現在の貿易相手国の中から選定する様だ。現在の我が国は農業を主体産業にしており、商業を発展させるのは至難の業と言える。我が国の更なる発展と、労働者及び国民の生活向上の為により一層の努力が必要とされている。...
2018-05-23T16:25:56+09:00
ギルガルド社会主義共和国
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【政治】烈・加共同宣言に対する共産党内部の反応
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烈・加共同宣言に対する共産党内部の反応 3月27日に採択された「レゴリス及びカルセドニーによる工業国に関する共同宣言」に対して、共産党内部では多種多様な反応が出ている。 我々、広報部が所属する外交委員会ではこの宣言を歓迎する声が多い。宣言では我が国の様な新興国にも言及されてあり、更なる支援を望めるのでは無いかと言う意見が外交委員会の大勢を占める。また、建国間もない頃にカルセドニー社会主義共和国から受けた手厚い支援の数々を忘れてはならない。恩を仇で返す様な、恥知らずの行動はすべきでないだろう。 一方、軍務委員会では消極的な歓迎でこの宣言を迎えている。我が国の軍備は未だに貧弱を極めるものであり、無暗に先進国を刺激する事は控えるべき、と言う赤軍最高総司令部からの意見具申書が軍務委員...
2018-05-20T03:37:53+09:00
ギルガルド社会主義共和国