宮内院は今上王20年(464年)4月に執り行われる、国王陛下御即位20周年奉祝の礼の準備を着実に進めています。奉祝の礼は和寧王朝、香麗王朝に倣った伝統的な礼法で行われます。

龍鮮の民族衣装(王宮の礼服)を着た宮内院儀礼部による式典の練習。

儀礼部長の丁聖龍(チョン・ソンリュン)氏は「奉祝の礼は陛下の御徳に感謝する大切な儀式であると共に、諸外国の要人の皆様に龍鮮の伝統文化を見て頂く国際交流の場となっています。気を引き締めて本番に臨んでいきたい。」と意気込みを語っています。

奉祝の礼が行われる慶福宮(王宮)。

慶福宮は香麗の太祖、崔建により155年に建設され、香麗王朝の正宮として使用され、280年から357年の秋津皇国統治時代は和寧総督府がおかれ、357年から387年の中夏民国統治時代は龍鮮省庁がおかれました。中夏民国からの独立後の内乱で一時焼失したものの、統一後の441年に再建されました。





【奉祝の礼に出席される各国政府代表の紹介(確認順)】

聖マズダー教国　　　　ゾロアスター教皇猊下　カール・レムケ主席枢機卿閣下

ザンジバル皇国　　　　ルートヴィッヒ国王陛下　王妃殿下

普欧帝国　　　　　　　ヴィルヘルム3世皇帝陛下

神桜皇国　　　　　　　一ノ宮神桜皇陛下

東シベリア共和国　　　タラン将軍閣下

成蘭連邦王国　　　　　黒石治家国王陛下　原川幹治首相閣下

中夏民国　　　　　　　王賢之大総統閣下

帝政フリュー　　　　　クルキアマイト・スティン・ミディアート皇女陛下　クルキアマイト・ロムニキスキ大公陛下

ブリテン王国　　　　　アルトリア女王陛下

ガトーヴィチ帝国　　　イヴァン皇太子殿下

大竪連邦　　　　　　　小堀規明外務大臣閣下

レゴリス帝国　　　　　シャルロッテ・ボールシャイト副総統閣下　ヨアヒム・バルト外務大臣閣下

クルジスタン共和国　　マ・クルべ外務大臣閣下

ミッドガルド帝国　　　外交使節団

エルジア共和国　　　　フレデリック・アップダック外務大臣閣下

神聖ローマ帝国　　　　小嶋遙香副首相閣下

シュレジエン共和国　　ウッディ・マルディン外務大臣閣下

ノイエクルス連邦　　　エスメラルダ外務評議員閣下

タピオカ連邦共和国　　外政省使節団



改めて御礼申し上げ、御出席を歓迎いたします。