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7月 29 (土曜日) 2017
アルミニア系民族政党合流へ 他 21:25  トルキー社会主義共和国 
26152期 726年6月15日

アルミニア系民族政党合流へ

アルミニア系の三大民族政党であるアルミニア民族共同体代表ホヴハンネス・テリアン、民族躍進進歩党党首ザベル・エスカンダリアン、大アルミニア主義人民党代表ユスフ・ハチャトゥリアンは14日共同会見を開き、アルミニア系民族政党の分裂状態を解消し、アルミニア民族共同体の一党に合流することを発表した。

三党はアルミニア独立党(注1)が675年の第一回地方院選挙を前に"自治県派"、"自治共和国派"、"民族自決派"の三派閥で意見が対立し空中分解してできた政党であり、これらの合流によって再びアルミニアの一大民族政党が成立することとなる。

合流に至る経緯について新たなアルミニア一大民族政党の代表となるテリアン氏は「第十一回地方院選挙は労働党が分断の後遺症によって足を引きずっていたにも関わらず、我々にとって非常に厳しい結果になった。国政においても我々は未だ自治拡大の要求を実現できておらず、同志らからは批判の声も上がっている。我々の目指す方向は必ずしも同一ではないが、この厳しい状況においては分断している場合ではなく、党派の垣根を超えて団結しアルミニア人の権利拡大に向けて活動していくことが重要であると感じた。」と話した。

アルミニア人の民族史などに詳しいファリフ・バジェオウル=イスタンベル大学名誉教授は「アルミニア系の民族主義政党三党は国政に参加しても今ひとつ成果を上げることができずにおり、穏健派のみならず民族主義者からも激しく突き上げを受け、さらに不信感から徐々に支持そのものを失いつつある。しかし少数民族の自治権獲得は多くのアルミニア人にとっての悲願であるし、第四共和国においては未だに何ら成果を出せていない。アルミニア人の自治権獲得という目標のため、アルミニア系の民族主義政党は今こそ団結しなければならないと感じたのでは。」とした。

新たな一大民族政党の誕生によって少数民族政策に関する議論がより活発になっていくこととなりそうだ。

なおこの合併によりエルズム県議会ではアルミニア人共同体が第二党、イージム県では同党が第三党となる。

記者会見においては主に今後の政策に関してを中心に質問が行われた。

以下は質問とそれに対する回答の抜粋である。

――第十一回地方院選挙の結果についての話があったが、この合併の議論が始められたのはいつごろからか。

「議論としては674年の独立党解党直後から既にあったが、本格的な合併交渉が始まったのは725年の第十一回地方院選挙からだ。」

――第十一回地方院選挙が厳しい結果に終わった原因は何と考えているか。

「今回の地方院選挙では主に農業改革をどう進めていくのかということが焦点になっていたが、我々は農業改革と少数民族との関係を示していくことができず、国民の理解を得ることができなかったと考えている。」

――党派の垣根を超えて団結していくとのことだが、合流した三党は元々その主張に差異があった。それらの差異をどのように1つにまとめていくのか。

「第四共和国成立以降これまで我々は地方院や地方議会においてそれぞれ活動してきたが、アルミニア人の自治権獲得という大きな目標すら未だに実現できずにいる。その為我々は『アルミニア人の自治権獲得』という大きな目標をひとまず目指していく。そしてそれが実現した後はその獲得した自治権がどうなのか、どうするべきなのかということを議論していきたい。」

――最終到達点が自治県、自治共和国、民族自決というものなのかということは棚上げという認識でいいか。

「そういうことではなく、まずひとまず『アルミニア人の自治権獲得』を目指す。そしてその実現が自治県、自治共和国、民族自決であるにしろその獲得した自治権がどうなのかという議論を行っていく。棚上げではなく、自治権の獲得後政府の少数民族政策がどうだったのかという議論を行っていくという認識をしていただきたい。」

――自治権獲得の手段が自治県であるにしろ自治共和国であるにしろひとまずは関係ないということか。

「そういうことだ それがどうだったのかという議論はその後に行っていきたい。」

――今回の合併によりエルズム県議会では第二党となる。これによって地方議会での存在感が一層高まることが予想されるが、今後どのように活動していくのか。

「地方においてはまず県議会という枠組みの中で少数民族の権利を高めることを目指し、そして『アルミニア人の自治権獲得』を訴えかけていきたい。」

――一部では一部県議会の与党を狙っているのではと噂されているが、これは事実か

「少数民族の権利向上のために必要であればその可能性も否定しない。」

――記者らの質問が終わり会見の最後に

「トルキーにおける少数民族政策というのはやはり非常に大きな問題であるし、今後トルキーにおける主要な政治的課題になっていくものと思われる。そうした中で我々は少数民族の立場に立ち『こういうことをしてほしい』といったことも訴えていく政党となることを目指す。おそらく自治権の獲得までの道は厳しいが、少数民族として団結して取り組んでいきたい。」



注1:トルキー内戦(第四期)の混乱に乗じて結成され、674年まで存在したアルミニア系の民族政党。当初は民族自決を主張していたが、時代を経るごとに徐々に軟化する党員らも出てきていた。



トルキーの食糧事情「建国以来最大の危機にある」

ジェマル・デスタン財務大臣は13日定例会見においてトルキーの食料事情について触れ、「建国以来最大の危機的状況にあり、早急な対応が求められる」とした。

この発言は農業改革の進捗等を報告した後に行われたものだった。

またその後の記者らの質問に対し「万が一の際には他国からの大規模輸入も必要になるだろう」との見解も示した。

また農業規模が増加することに伴う商業効率の低下と予算減少の懸念については「そういった懸念は今のところ薄いが、万が一ということも否定しきれない」と厳しい表情で語った。



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