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バーミンガム中央通信  バーミンガム共和国の首都サンアントニオに本社を置く民間報道機関。
3月 23 (火曜日) 2010
バーミンガム中央通信 第十五号 12:15   
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 バーミンガム中央通信  〔第十五号〕277年12月発行

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【国内】共和国政府、先端工業の導入を検討

 資源貿易省は昨日の定例記者会見で、先端工業の導入を検討していることを、正式に発表した。

 すでに数カ国に対して銀鉱山開発を打診しているとのことであり、契約締結交渉に入るまで前進した国家もあるという。

 今回の先端工業導入は、大臣が述べているように、「国際的な先端工業導入が行われている現在、我が国としてもその導入を検討してみる必要がある。」といったことがきっかけとなっている。 すでに省内では先端工業導入委員会が設置され、政府としても全面的に先端工業導入に向けて尽力しているとのことだ。

 先端工業導入が成功すれば、我が国は圧倒的な生産力を誇る国家となりうるだろう。



【海外】ノイエクルス連邦、域外取引に課税か

 ノイエクルス連邦議員が、域外取引に課税することを視野に入れた連邦内交易促進法を連邦議会に提出することが明らかとなった。

 域外取引に対する課税=保護貿易 ととらえることもでき、貿易の大きな障壁となる可能性も出てきた。

 また、他の経済機関もこれにならって保護貿易を行うことも否定できず、経済機関未加盟の国家が(途上国も含め)大打撃を受ける可能性も出てきた。

 これを受け共和国政府は、今後一貫して保護貿易には反対の立場をとることを表明した。



【海外】マグザム外交、失敗が目立つ

 最近になって、マグザム外交及びマグザミアンHDによる国際取引の失敗が目立っている。

 まず、FERU加盟問題である。

 マグザム政府は、ダヂカラオに対してFERU加盟を打診していたが、ダヂカラオは、「FERUと我が国の外交スタンスが一致しない」との理由で、加盟を拒絶した。 大国による大量資金投入が主な理由として掲げられているが、これに対してマグザムは「大量資金投入は強制的なものではない」として、ダヂカラオの方針を転換させるべく、懸命な説得を行っている。また、「大国による大量資金投入」に当たるとしてマグザムは、我が国がダヂカラオに打診している銀鉱山開発契約にも、批判の矛先を向けてきた。しかしこの契約も、マグザムの主張する「大量資金投入」は強制的ではなく、なんら問題はないというのが、政府の見解である。また、この交渉途中に明らかとなったイスアード王国との契約締結問題もある。 秘密裏に何らかの契約が二国間で結ばれたようだが、もしそれが事実であるとしたら、好ましいことではない。契約を秘密裏に結び、本文までも公表されないのでは、「秘密条約の禁止」の原則に違反するものであり、政府としても情報収集に当たるそうだ。

 次に、商品貿易問題である。

 これは我が国も絡んでいる問題だが、現段階では我が国は介入していない。

 これは、我が国が北大路及びマグザムに商品取引を打診したことから始まったものだと考えられる。

 北大路及びマグザムが、同様の条件で我が国に打診してきたことに、天鶴帝国が目をつけたのである。

 天鶴帝国は、北大路が高額なレートをバーミンガムに提示して来たことと、マグザムが同額で提示してきたことから、両国が国際標準レート上げに裏でつながっていると指摘した。

 この問題の論点の一つは、「バーミンガムによる北大路に対する返答より後に、マグザムがバーミンガムに対して同様の提案を行ったのか」である。 この点については、我が国の証言が重要だとして、本社の記者が、担当者に質問した。 以下が、その回答である。

「私が確認した時点では、北大路の提案しかなかったので、北大路のみに返答した。その時点で他の政府からの連絡がないかを確認し、私は管理画面を閉じた。 数日後、再び管理画面をチェックすると、マグザムからの提案があったので、これに返答した次第である。 より、マグザムは、我が国の北大路に対する返答後に、提案を行ったものとして解釈してもらって構わない」とし、天鶴帝国の主張が正しいことを明らかにした。 しかしこの点が明らかになっても、ノイエクルスとの取引にも問題があるとされているため、この問題は尾を引きそうだ。

 また、国際標準レートおよび我が国のレートにおける商品価格だが、国際的に商品供給が激増する中、上がることはなく、逆に下がっていくだろうというのが、政府の見解である。



 他にも、マグザムが抱える外交問題は多々あるが、(ソ・ラド・ツ・レゲーレン公国との契約問題等)ここでは紹介しきれないので、今回の記事掲載は見送ることとする。
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