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2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06
旭日新聞  日ノ本帝国の新聞紙の一つで、屈指の購読者数を誇る。
極端な論調に走る傾向がある。
6月 08 (日曜日) 2014
サクラ新帝陛下御即位ほか 19:27   
【国内】サクラ新帝陛下御即位

先だってツクヨミ先帝陛下が皇位を禅譲なされたことを受けて宮内省は慣わしに従い、アマテラスに属する新伊勢神宮の女祭主サクラ様を新帝として迎えることを発表した。

賓客を招待することを拒絶されたため、その意向を尊重して内密に即位の議が営まれた。

内容は明らかにされていないが、関係者筋から伝わったところによると三種の神器を一度高天原に返還し、再度授かる形でサクラ新帝陛下が受け取られたという。

【国内】陸軍クーデター以来停止されていた内閣組織を復活。

陸軍クーデター以来、事実上内閣は組閣されず、政府組織は各省庁と議会との談合で政策を実施してきたが、苦難の国際社会を生き抜くためにはトップダウンによる力が不可欠であるとの認識により、全会一致で原啓氏を新首相に選出した。

経済産業省の資源開発局に勤める一官僚として認知度はいま一つながら実直なビジネスマンとして経済界では知られ、多大な影響力を持つ。

省内で有明プロジェクトを立案した人物でもある。

【国際】シベリア、クシミニャールとの関係を密に

国際情勢の中で最も目立つ新興国として名が挙がる両国を我が国は早期に注目し、働きかけを続けてきている。

首相は我が国を蜜蜂、両国を花に例えて、既にお互いになくてはならない関係にまで結びつきは強まったと強調した。

【国際】ロキョーコー問題はヴォ統一政府の世紀の自作自演
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5月 25 (日曜日) 2014
南西ヴァルネスク問題、エルツ噴火について 16:11   
【政治】南西ヴァルネスク問題で議会声明

声明全文

帝国議会はエーラーンが支援する南ヴァルネスク王国を合法とし、建国を支持する。力強いリーダーと一貫した政策を実施できることは統治機構としての適格性を有しているだろう。

一方で各国が展開する軍事力は軍閥同士の紛争を借りた代理戦争と化しており、地域を安定から遠ざけている最大の要因として懸念を抱いている。

この軍閥同士の地域争いを助長する各国の目標なき支援を速やかに是正しなければならないのであり、まずは統一よりも併存を目指す支援に切り替えた方がよほど現実に即した結論ではないかと考える。さもなくば代理戦争に留まらず、各国の直接的な戦争に繋がりかねない。

政府には南ヴァルネスク王国が存立するために必要な支援を行うよう要請する。



【国際】エルツ首都で噴火災害

致命的な災害が首都で繰り返されるエルツ帝国連邦の現状に専門家らからは風水学的に同国の首都は忌むべき方位にあるので首都の移転を考えるべきではないかという指摘が出されている。

こうも不幸が続くと悪いジンクス的な物に結び付けられがちになるのが民衆の心理である。近年支持基盤が揺らいでいるという同国の皇室にも大きな痛手となるであろう。

たかがジンクス。されどジンクス。甘く見てはいけない。
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5月 02 (金曜日) 2014
帝国軍、臨戦状態ほか 19:46   
【国際】エルツで共産主義勢力の議会占拠で、帝国軍介入に向けて臨戦態勢を取る構え

情報筋によるとエルツ帝国連邦で国家転覆を企図した共産主義勢力が同国議会を武力制圧し、革命宣言を行ったとのことだ。詳細は不明だが、死傷者が多数出ていることが推測される。

帝国政府はこの事態を重く見て、同国に滞在する邦人の安全のために軍を派遣することも視野に入れて準備を整えていると発表。

また外務省は情勢は極めて混沌としているとし、駐エルツ大使と緊急ホットラインを結び、邦人保護に関する協議を開始したと発表した。

昭栄国と進める予定だった自由貿易に関する議論は参加をするとし、エルツの動向次第ではSLCNへの信頼感が大きく損なわれるものとなるだろうとし、エーラーン教皇国に強い対応を促したいとした。

近衛首相は会見に臨み、エルツでの暴力革命は認められないと強い口調で話し、介入措置も講じ得るとして軍事力の行使の可能性を否定しなかった。

帝国軍は既に臨戦態勢を取っており、いつでも介入が可能な状態にあるとのことだ。

国内クーデターの混乱冷めやらぬ今の時期に発生した重大な問題に直面しており、宮内省はツクヨミ帝のミッドガルドへの訪問予定をキャンセルする可能性も示唆しているなど多方面に影響が拡大している模様だ。



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5月 01 (木曜日) 2014
クーデター事件集結 国際的な自由貿易体制に賛同ほか 10:36   
【国内】陸軍クーデター事件集結

帝国軍一部将兵らによる議会占拠、首相軟禁事件(通称五の月事件)は勅命を受けた帝国軍の勧告によって終結に至った。

その間に様々な混乱が生じたようであるが、軍の特別法廷でその責任を問われることになるだろう。また調べによればレゴリス誤爆事件への関与も仄めかす将兵が存在するとのことであり、慎重な調査が進められる。

首相は辞任の可能性を現段階では否定しつつ、御意とあれば従うと会見でコメントした。



【国際】ドクツで巨大隕石災害

ドクツ第三帝国では巨大隕石が落下し、史上最悪とも言える人的被害が生じるという痛ましい災害が発生した。

我が帝国を含めて哀悼の意を表し、支援の手を差し伸べている。一刻も早いドクツの復興を願ってやまない。



【国際】自由貿易体制への協力で昭栄国と一致

帝国は昭栄国との会談を秘密裏に実施し、現状のブロック経済に懸念を示すとともに自由と公正なる発展のために障害を取り除くことが不可欠であるとの見解で一致した。

自由貿易機構の設立はその一歩となるもので賛同国を募っている。ティユリア連合王国など一部で似た動きが活発化している一方、ノエルクルスのように硬いブロック経済を築いている諸国も存在する中で特に新興国の間で機運として盛り上がっていくかが成功のカギとなるだろう。
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4月 18 (金曜日) 2014
代え難き友邦ミッドガルド他 00:03   
【特集】「代え難き友邦ミッドガルド」

帝国政府から派遣されている在ミッドガルド駐在大使がこのような最大級の表現を持って感謝の意を同国に伝えたのは、建国以来同国が最も帝国の繁栄に寄与した功績ゆえと言えるだろう。

帝国の成長基盤となった資金源はほぼ銀取引を元にしていると言って過言ではなく、それら初期投資を行ったのはルーシェべルギアス公国とミッドガルド帝国の二ヶ国である。

また当時ケーニヒスベルク事変によるクラーシェとの外交問題が発生するさなかでも中立的立場により帝国経済に急変を生じさせることなく寛容に国際社会からの孤立を防いだという点も親近感を得ている要因の一つだ。

これらを踏まえ、もっとも安定し貿易できる相手国としての信用度も高く、商務省はSLCN加盟に伴う域外貿易規制について対ミッドガルド帝国との銀貿易に特別措置を設けるよう強く要望していた。

外務省もこれを受け交渉し、特例を確保。エーラーン教皇国との銀貿易を開設するとともに、ミッドガルドとの貿易も半減ながら維持できる見通しとなった。

ここまで可及的速やかなる期間で合意が達成できたのも、貿易関係を通じた極めて良好な関係が築けていた証拠だと言えよう。このため帝国外務省担当官は強い好感を持ち、特別に謝意を伝えることになったのだという。

ツクヨミ帝陛下もミッドガルドを大変お気に召されているようで、ガトーヴィチ帝国での100周年記念の催しの次は暫しミッドガルド帝国に長期滞在したいとのお考えを示された。



両国の友好が未来永劫途切れぬことを願い



【国際】エルツ、エーラーンとの民間交流促進事業を検討

帝国政府はSLCN加盟を受けて臣民の間で高まりつつエルツ帝国連邦、エーラーン教皇国への関心について、これを活かして国家発展に役立てるという思惑から民間交流促進事業を主導しようと検討している模様だ。

内容としては学徒達の語学、文化交流等と言った部分である。

軍事・経済の協力は特に官民一体となって既に始動しているが、それ以外の分野をも巻き込んでひいてはともに諸国の将来を率直に語り合える輪を作らねばならない。

SLCN加盟国のうち、フリューとはポートランド時代からの友好を築き上げてきた国で、民間レベルでの交流では先行している好例だ。

世論調査によれば二ヶ国に対する好感度は上々であり、これ以上の機会はないと言えるだろう。



【国際】イタリン共和帝国、弊紙の指摘を受け慌てて総帥の国葬を発表

代え難き友邦国について語る記事の中でこのような残念な国家についても報じなければならないのが報道機関の使命であるわけだが、イタリン共和帝国総帥ムッチリーニ氏の国葬が行われると判明したことは弊紙の使命報道が一つ実を結んだ瞬間と言えるだろう。

しかし、無意味なプライド心からか同国報道機関は徹底してヘイトスピーチを交えて帝国を糾弾している。だが、それはただ単に事実を受け止めきれない非先進国的なみっともなさばかりをアピールするだけであることに気が付けていないようである。

おまけにこれを釈明するかのように出された同国政府声明は「報道の自由は制限しない」の一言である。我々の報道についてとやかく罵った挙句に自国の人種差別行為は見逃すという大いなる矛盾がイタリンには存在するということがハッキリしたことだろう。
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4月 16 (水曜日) 2014
イタリン共和帝国に関する特集 20:58   
イタリン共和帝国

自称先進国を名乗るも、国土は見る影もないほどに無残で、経済至上主義の弊害がここまで如実に表れている国家は数少ないだろう。これは失政と断言してもよいレベルだ。

データ上の生産性は農742%と高いようだが、毎ターンの如く火災の頻発している農村をはたして生産性が高いと言えるのだろうか?

同規模の経済力を持ちながら美しく整備されたオストマルク帝国の国土と比べ、何とも言えない差を感じざるを得ない。

必死にオストマルクに比肩しようとロケット打ち上げに邁進するばかり、足元に対する政策には目も及ばないようである。

これらは決定的に同国が非民主的であることの証左である。イタリン国民は衛星の開発など求めていないはずだ。歪な経済政策を直ちに正さなければ持続的発展は望めないだろう。



ユーリ・ユリウス大統領によるムッチリーニ総帥暗殺疑惑も持ち上がっている。

確定的なのは525年 4月付 イタリン共和帝国電によれば、人工衛星すら打ち上げに成功していない段階でムッチリーニ総帥を載せた有人宇宙船打ち上げを敢行し、空中分解したというのだ。

しかもその後同国は総帥の動静を伝えることなく、何故か人工衛星打ち上げ成功を歓喜している。

大統領による権力的なクーデター行為が介在していたと推測される。

かつて同国は唐突に国民総改宗を行ったりと意味不明な行動を見せることがあった。

この異常性はイタリン特有であり、帝国としても理解し難く、同国を友好国として迎えられない理由である。

帝国政府はかつてドクツに幾度となく警告し続けたようだが、ドクツもまたイタリンの異常性に目を瞑り続けている。
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Referer  (55)
3月 29 (土曜日) 2014
近況情報 15:13   
【国内】

 政府、経済スリム化図り、『刀』のような省資源社会を実現へ

政府は資源収入に見合わぬ経済成長は目指さない方針を閣議決定。いくつかの先進諸国は巨大経済を維持するために激しさを増す資源戦争にさらされているが、帝国がこうした経済戦争に巻き込まれれば体力は底を尽きてしまう懸念が高いからだ。

現在ミドルクラスの経済国家としての地位を保持しており、若く鍛えられ新陳代謝の良い国家運営に努めるとともに陸クジラからの燃料回収技術を活用しつつ、生活安定を第一とする考えだ。



 帝国の兵器市場が活況

世界で進む安保再編の影響で武器需要が創出されたことから、ダブついていた兵器市場が俄かに活気づいている。既にドクツや昭栄など数ヶ国から購入のオファーが届いているとのことだ。

帝国軍が陸クジラを対象とする軍事演習を定期的に実施し、練度を日々向上している。その中で証明された我が国の職人芸が詰め込まれた武器性能が諸外国にも高く評価された結果だろうと関係者はみている。

軍需を基幹産業とするケーニヒスベルクが、帝国経済の孝行息子とまで称されつつある。



 ツクヨミ帝、現在の世界情勢を『怠惰』と表現

クラーシェ戦争終結以後、特に問題児と揶揄される国家も居なくなり、怪獣すら飼い慣らされる平和な時代が到来している。文化行事に明け暮れる中で陛下は「久しぶりに戦場指揮を取りたい」などと不満を呟いて周囲を冷や冷やさせている。

軍の捕鯨活動を陸軍大臣を伴って観閲し、兵士とも気軽に会話なさるなど国防への関心は人一倍お持ちのようである。



 幹国の捕鯨研究学会、研究員を派遣 水産庁受け入れ
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2月 02 (日曜日) 2014
世界情勢について総括他 10:42   
・クラーシェ戦争について

クラーシェ誓約者同盟とレゴリス、ドクツ、オストマルク、エーラーン教皇国その他による大規模戦争

クラーシェ側の最後通牒によるドクツ、オストマルクの尊厳を懸けた戦いだったと理解しているが、よく分からないうちにクラーシェが暴走し、自国同盟国レゴリスに宣戦布告するに至り、愈々状況がつかめなくなった。この戦争について総括を行うことは後世にとって無意味であり、考えるのを放棄した。

彼らがクラーシェと戦後処理を上手くこなし、ケーニヒスベルクに影響を残さなければいいのだがと懸念はある、それだけの話である。

ところで首都の名称がいつのまにかケーニヒスベルクから京都にすり替わっているのにお気付きだろうか、大幹帝国なら理解できるだろう。



・ノイエクルス自由国

最近調子に乗りつつある歴史的大国である、とはいえ、大昔に没落していた。その辺の経緯はさておき、クラーシェ戦争によって相対的に地位が上昇したことで外交的発言で影響力を拡大しつつある。

帝国の施策に逐一口を差し挟むあたりが、今後の関係にとって弊害だが、それでも別に貴国と仲良くしないとは言っていない。



・ドクツ第三帝国

クラーシェ誓約者同盟との戦争のネタに我が国との国交問題がやり玉に挙げられたことは遺憾だが、対クラーシェ戦争に勝利したということは一つの経験になったのではと我々は評価する。



・オストマルク帝国

ある意味、尊厳を貫き通し、大同盟の中心にいたことは明らかであり、何かとてつもない運命の女神を味方にしたのではないかと驚嘆に値する出来事であった。

大幹帝国やイタリンと対比すべき貴族の国家として称賛する。



・コンピョーゾ王国

首相によるクラボンファンクラブ入りを発表するなど、友好国としての親密度合いは日に日に高まっている。複雑怪奇な捉えどころの分からない外交関係よりこうした明快で簡潔な外交関係こそ美しいと言えるのではないだろうか。

まさしくブシドーの領域である。またクラボン女王の愛らしさは世界屈指でツクヨミ陛下もご満悦とのこと。近いうちに姉妹申請を求めるとの憶測も飛び交っている。

陛下は「え、もちろん妹です。ドジな姉を支えるのが妹の務めであり生きがいなんです。」と意味深なお言葉を残された。



・イタリン共和帝国

クラーシェ戦争で最大の被害者を自称する第二の大幹帝国。地形が半島であること、総帥の変わり身の早さなど共通点は多い。大戦後、カトリックからゾロアスターに総帥が改宗すると国民までそれに全員が倣うと言う見事なまでも事大主義者であると称賛せざるを得ない。

国民全員が改宗を希望したにも関わらず、カトリック教会の反乱がおこったといった同国の報道自体に捏造の疑いがあり、そんなところまで大幹帝国に似るとは恐れ入る。

エーラーン教皇猊下にはゾロアスターと全ての教徒の威厳を保つため、イタリン共和帝国を即刻破門することをお勧めする。
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1月 14 (火曜日) 2014
【国際】ケーニヒスベルク事変に関する外交決着目指す他 14:00   
【国際】ケーニヒスベルク事変に関する外交決着へ

帝国政府は重大発表においてケーニヒスベルク大公国側の非を強調し、国内外で武装テロリストとするクラーシェ側の主張は荒唐無稽であると連日批判している。

しかしながらケーニヒスベルクを戦場とするのは帝の御意に反するとの考えから、先に批判の矛を収め、外務省は急遽密使を同国に派遣し、早期講和を図る方針を決定した。

帝自らクラーシェ誓約者同盟第二代皇帝シャルル・リュシー・オルレアール陛下に対する二者会談を執り行う見通しであり、ここでの決定如何で趨勢は決するとの見方が大きい。

同国皇帝は国内外で暗黒皇帝として恐れられており、その思想を危険視する見方も強く、帝国からの人質を欲しているとの噂も絶えない。交渉相手としては難攻不落であることが予想される。

帝国はあくまで同国との対等な外交関係を締結すべきであり、帝に対する外交的非礼が行われれば毅然とした態度を取る必要があるだろう。

【国際】ミッドガルド帝国は最後の強い味方

クラーシェ誓約者同盟による通商妨害は日々激しさを増している。誓約者同盟は各国に使者を出して警告を発しているが、ミッドガルド帝国に対しては黙認を貫いていることから、ミッドガルドとの定期貿易は通常通り続いている。

ケーニヒスベルク大公国を確保している限り、主要貿易相手国であるミッドガルドとの通商関係は継続し続けることから、誓約者同盟による対日経済制裁は何ら功を奏していないことになる。

ケーニヒスベルク事変における利害国ミッドガルドの表面的な沈黙状態は帝国にとっての最後の強い味方なのである。

【社会】ケーニヒスベルク事変を早くも映画化

同事変で活躍した陸戦部隊に同行した撮影隊が密着した二人の若き女性士官「粟国少尉」「赤穂少尉」の活躍の一部始終を記録したドキュメントという内容であり、ニッカツ映画撮影所によると現在鋭意制作中とのことで、今年5月にも公開される予定だ。
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1月 12 (日曜日) 2014
重大発表 23:27   
・重大発表内容

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昨月、帝国外交官が乗船した商船はドクツ第三帝国との通商交渉のため、途上のケーニヒスベルク大公国に寄港許可を求めて接近したが、同国近海の大公国海上警備隊によって横暴にも打ち払われた。

当然ながらこの我が帝国商船に対する国際法上不法な攻撃に対する正当な報復として帝国は艦隊を派遣したのであり、帝国は貴国と本格的な戦争を臨む立場にない。またリオノーラ・クレスチェーネ・フォン・ケーニヒスベルク大公は本件の責任者として帝国が拘留している。

クラーシェ誓約者同盟がケーニヒスベルク大公国に確保した権益を諸外国に開放し、同国の政治的指導の立場を放棄し、帝国による同国への優越権を認めるならば、大公国に対する損害賠償請求を行わないとともに、大公の身柄釈放並びに帝国が派遣した艦隊の大半を撤退させる用意がある。

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・ドクツ第三帝国、大幹帝国は軒並み警戒感を露わに

帝国の電撃的なケーニヒスベルク大公国占領の一報に対し各国の反応は一様に警戒感を示すものばかりである。

大幹帝国は当の昔に廃れたと思われていた蔑称を用いて非難するなど外交非礼極まりない行為を働いており、隣国である帝国に対して良い作用はしないはずである。

ドクツ第三帝国については元々帝国が友好を求める相手であったのだから、まさに不幸と言う他ない。

ケーニヒスベルク大公国について一件落着すれば、警戒感が収まるまでそうは時間はかからないだろう。
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