※あくまでアーカイブスですので過去の記事の転載であり、佰愿通信社との関係性は一切ありません。



<奥岐諸島人民共和国国旗掲揚！>

★奥岐諸島人民共和国国旗掲揚

偉大なる書記長同志蓮田宗佑は共和国首都西里中央にある人民広場に於いて共和国の国旗の掲揚を行った。国旗は人民の血を現す絳一色に奥岐諸島人民共和国の略称であるPROI(People's Republic of Oki Islands)が書かれたもので、我々の共産主義に向けた純粋なる信念を単純明快に表した。書記長同志は掲揚の後、「この瞬間を偉大なる一歩目とし、全世界の労働者の救済と全世界革命化に向けてより一層前進を進めるべきだ」と述べ、革命への意欲を露わにした。我々も書記長同志に続き連帯の力でブルジョワ帝国主義国家共を打倒し、世界革命を目指そう！



<奥岐諸島制圧！奥岐諸島人民共和国成立！>

我々全世界の全労働者の味方であり朋であり盾であり鉾である奥岐諸島労働者同盟は悪しきブルジョワ軍閥の傀儡、掘尾義康を追放し、奥岐諸島全島を配下に収める事に成功した。我々は此処に奥岐諸島人民共和国の成立を宣言する。我々は全世界の労働者を救済すべく全世界の労働者同志との連帯を望む。また目的の達成の第一歩として全秋津の革命化を目指す。南秋津偽政府、丘州傀儡政府、そして各地の帝国主義軍閥を打倒し、労働者の楽園を建設しよう！労働者同志よ！立ち上がれ！我々は一人では無力な人民に過ぎないが一たび集まれば一人は一つの細胞となり、一つの強き体を形作る。その体は鋼鉄のような頑丈さと鬼の如き強さを得ている。その拳を振り上げ、帝国主義者に叩きつければ一瞬にして潰すことが出来るだろう！全労働者同志諸君！我々と共に連隊の力を帝国主義者どもに見せつけてやろう！



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(中の人向け)いくつもブログを作るのは勿体ないので再利用のために一つに纏めました。

連合政府は内戦状態である秋津諸島の安定化に全力を注ぐため、一時鎖国体制に入る事を発表した。

「交易相手国が事実上一ヶ国のみとなり、エーラーン教国が鎖国をしている今、南秋津が国際社会においてすべき仕事はもう殆ど残されていない。我々は我々の事に全力を注ぐ。」

連合政府に新たに四藩加盟

連合政府に新たに四藩が加わった。岳田氏の治める甲胆藩、上椙氏の治める上濃藩、左納氏の下濃藩、そして足川氏の古我藩だ。これにより連合政府は秋津本島の主要地域の一つ関頭平野の全てを手中に収めた事となる。

奥岐諸島で共産主義者蜂起

秋津列島近海にある奥岐諸島に於いて共産主義者が蜂起し同地を征服、"奥岐諸島人民共和国"の建国を宣言した。同国は秋津列島の革命化を標榜としており、連合政府は状況を整理中としながらも戸惑いを隠せない様子であった。

燈北地方で政府設立宣言

一方燈北地方では蓼前・蓼中を治める不死原氏が"央州自治政府"の設立の宣言をした。設立宣言によればこれは独立ではないとしているものの連合政府は秋津列島の更なる不安定化につながりかねないと懸念を表明している。

連合政府軍は幹国軍政府、丘州自治政府軍と共に丘州賊最後の砦である薩眞を攻撃。これに勝利を収めた。連合政府軍は一個師団と一隻の駆逐艦を防衛軍として残し撤退した。

連合政府は丘州賊に圧迫される肝属氏の救援の為に丘州中部へ軍の派遣を決定した。今まで丘州賊問題にはあまり介入してこなかった為に今回の派遣は本格的介入の意志を示したものとみられる。

派遣軍の総司令は二楷堂実次氏の次男である二楷堂実篤氏が務める。



丘州派遣軍

総司令：二楷堂実篤



二楷堂勢

　第三歩兵師

　第一砲兵師

無量小路勢

　第二歩兵師

相良勢

　第一海兵師

　兵員輸送艦"能海"

　兵員輸送艦"霜田"

　以東級駆逐艦"以東"

大樂勢

　兵員輸送艦"竪山"

　坊総級駆逐艦"鳧川"

葛籠抜勢

　第一工作師

その他

　伊住義勇師

　佰愿義勇師

神無月政変



政治の停滞を憂慮した佰愿神社宮司の東風浦弥生様は民衆に佰愿の古より伝わる伝統と文化を守るべく政府の打倒を呼びかけた。これに答えて大勢の民衆は議会に押しかけ議会を占領。此処に悪政を敷き国家を停止させた政権は倒れたのである。

政変完了後弥生様は佰愿諸島を佰愿神社領として宮司が政治を指導する方針を打ち出した。また、宗教などの差別については全ての宗教の布教を解禁し、移民も厳格な審査があるものの全面解禁とした。

更に新たなる一歩として新国旗を発表。新国旗は白地に佰愿神社の象徴とされる四辺緑星が描かれたもの。



宗教解放



神無月政変の結果宗教制限が撤廃され、各地では隠れ潜んでいた異教の者たちが喜びの声を挙げ、自らの信じる者を明らかにした。特にゾロアスター教徒は1万人程度いる事が明らかになった。これらのゾロアスター教徒はゾロアスター教総本山であるエーラーン教皇国に教区、もしくは教会の設立の申請を行うとしている。

他には5千人程度と少数ではあるが東方正教の教徒の存在も確認された。

CAME加盟はあり得るか

先日、ノイエクルス自由国よりCAMEの加盟への加盟を勧める書簡が届けられた。これにより国内はCAME加盟か否かで大きく揺れている。

賛成派からは「経済的発展が見込まれるので良いのでは」や「大国の支援を受けやすい」との声があがる一方、反対派は「現在主に交易を行っているのはCAMEでは無い国家が大半であり経済発展どころか阻害されるのでは」「日本系民族に差別的目を向けている幹国と共にいる意味が無い」と根強い。通信社が行った世論調査では賛成38.2%、反対45.4%で反対派が優勢であった。



クラーシェ危機

クラーシェがオストマルク・ドクツ両国に最後通牒を発した問題で政府は懸念を表明した。佰愿がどちらを支援するか、将又中立かについては発表されなかった。政府筋の情報によれば中立の立場かドクツ側支援になるとされているが果たして…

自由輝き連立政権発足

自由党と新党耀きは連立による政権発足で合意し、臨時政権時の首相であった自由党党首鉱智靖氏を引き続き首相とした。内閣の人員は臨時政権時に外務大臣であった園城平四郎氏が外務大臣と副首相の兼任となり、産業大臣は新党耀き党首の南風原香苗氏が就任。臨時政権時に産業大臣であった長野通弘氏は新設の環境大臣に就任した。環境大臣は元来の内務・産業・国土大臣から環境関連の職務を受け持つ役職となっている。また、法務大臣が新設され新党耀きの福田恭彦氏が就任した。



国土計画発表

政権発足と同時に政府は国土計画を発表した。これによれば今後南部の煖隹島と西部の葦鶯島を整備し、移民開発特区とするとされている。

佰愿通信社設立

東方の新興国佰愿諸島共和国の情勢などを国外に発信する為に通信社を設立いたしました。

最新情勢をいち早くお伝えする為に努力していく所存です。宜しくお願いします。



第一回議会選

佰愿の地に待ちに待った議会が設立され、その第一回の選挙は関心をもった国民が多く集まり票に自らの思いを示しました。議会は一院制で議席数は135。全てが比例代表制となっております。また、移民に関しましては移住後15年以上で特に犯罪歴等の問題が無ければ選挙権を認めると規定されました。

議会選は即日開票され安定した実績を出していた臨時内閣系の自由党が過半数には僅かに及ばなかったものの第一党となり、第二党は中道左派の社会党となりました。自由党は第四党の新党耀きとの連立を打診しているものと見られます。



議会選定数135

自由党 61

社会党 40

佰愿労働党20

新党耀き 10

佰愿国家党3

共榮倶楽部1