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2015
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コンビョーゾ・ヘッドライン コンビョーゾ王国が認可して自由な取材をしている報道機関。主に新聞など、文字の記事を書いている。 | ||
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10月 07 (火曜日) 2014 | ||
3.【社会】コンビョーゾ・ヘッドラインって何? | 22:59 | |
こうして最近配信を再開したコンビョーゾ・ヘッドラインであるが、その時はもうすでにコンビョーゾ・ヘッドラインを知らない国も多いので、この新聞がいかなるものかをこの機会に書こうと思う。 このコンビョーゾ・ヘッドラインは498年の12月1日に運営を開始し、最初に配信された記事は「【広告】コンビョーゾ・ヘッドライン、配信開始のお知らせ」であった。広告で始まる新聞というのも変だが、その内容(というか、当時の理想)を見ると、「どうしてああなった」と思わせるものがあるかもしれない。その次の記事から記事に通し番号がついており、これは21まで続いた。これを読むとコンビョーゾ王国のかつての姿がありありと見えてくる。これは資料価値をもつものになってきている。 この新聞の語り口は、他国の新聞と比べるとかなり異質なものがある。と筆者が書くのもおかしな話だが、実際に読み比べてみてほしい。この、ゆるい書き方は今やコンビョーゾ・ヘッドラインの伝統となってしまっている。この書き方がコンビョーゾ人にとても受けており、現在も国内随一の新聞となっている。が、外の世界の人から見たら「これは新聞ではなく週刊誌だ」と思う人がいるかもしれない。この、1事件につき1記事の長文を書くというスタイルは、なかなかほかの新聞にはないスタイルである。毎回号外のようなスタイルになっているが、号外もおそらくこのようなスタイルなので一目では見分けがつかないかもしれない。他の新聞と違うところを具体的にあげてみよう。まず、当時は新聞が何だったのかもよくわからなかった執筆部は、中立の立場を守らなければいけない(とされている)新聞に、明確に自分の意見を載せていたり(毎号社説!?)、推測で物事を書いていたり、初期にはステップ解説などもあり、敬語などの言葉の使い方もひどく(主語が「女王陛下が」の文の述語が「取り乱している」だったこともある)、なぜか必要もないユーモアを取り入れていたり、そもそも政治論とか国際情勢とかよく知らなかったりと新聞にはありえないようなものだった。それでも、そのあまりに砕けた調子で書かれた新聞はほかの堅苦しいことの書かれた一般的なそれとは一線を画すもので、通し番号の独自性も相まってか、外国の一部の高位高官で、少なくともニッチ的な人気は得られたものだと思っている(ある国から「毎回楽しく読ませていただいております」というメールを受け取った時は、社員は狂喜乱舞した)。が、記事番号10番という記念すべき記事で、「ファイアリヒ連邦共和国及びコンビョーゾ王国間の安全保障条約」の全文を掲載してあと実質5~6行しか書いていないというありえないような記事を書いてしまった結果、当時のコンビョーゾ・ヘッドラインの本社に苦情のメールが94865件も届いてしまった。この時は大変だったようである。今気になった方もいるだろうが、この「94865」という数字は、当ヘッドラインが集計した正確な数字である。このようなやけに細かい数字もコンビョーゾ・ヘッドラインの特徴の一つである。特に、511年に書かれた記事では、「この時、キングいのらは首都まで783mに迫っていたため、クラボン女王陛下は怪獣の倒れる様子をご覧になった」とあるが、どうやって計測したのか、当時の測定技術には驚かされるばかりである。そしてクラボンII世女王陛下が拉致されている間は配信をやめていたが(組織の維持にはクラボンファンクラブが深くかかわっている)、553年、再び記事「1」が登場することになったのである。そして、現在最新の記事は「2」。これはいつも通りのコンビョーゾ・ヘッドライン色が出ており、久しぶりの登場に、外国からも反応が来ている。というか、これうちの政府の頭の弱さを晒してるんだよなぁ…。そして現在に至るまで、執筆陣は代替わりを続けているものの皆文章力がなく、コンビョーゾ王国における国語教育レベルの低さが露呈している。かくいう私もその一人。早く誰か外国から文章力のある人を呼び込まないんですか?…それだと、持ち味が失われてしまうんだった。 参考:コンビョーゾ・ヘッドラインの紹介文 コンビョーゾ王国が認可して自由な取材をしている報道機関。主に新聞など、文字の記事を書いている。 しかしここまで低能な文章でよく王国政府の検閲が通るものだ…。クラボンII世女王陛下は即位時に受けたテストではかなりの好成績を収め、あの悪名高きコンビョーゾ教育会をねじ伏せた数少ない頭脳の持ち主である。彼女もおそらく読んでいて、我々の低能さにあきれるばかりなのだろう。お許しください! <検閲者註>これに対し、クラボンII世女王陛下は彼らに内緒でコメントをくださいました。おそらく彼らはこの新聞が世に出されたときにそれを読むでしょう。 コンビョーゾ・ヘッドラインへ いつもお世話になっているわよね。あなた方の新聞は確かに文化的には低レベルだけど、毎回楽しく読んでいるわ。自分の経験したまさにそのことが、貴方達独自の切り口で語られるので、よく当事者になる私にとってはとっても新鮮で面白いのよね。拉致から解放されて帰った時、このヘッドラインが読みたくて読みたくて堪らなかったの。私をこんなにとりこにしたんだから、責任取ってこれからも面白い記事を書きつづけ、私の生活に彩を添えなさい。 私にもこんな風なユーモアが欲しい……。 ↑大分ふざけて書いているみたいです。 | ||
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