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2015
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コンビョーゾ・ヘッドライン コンビョーゾ王国が認可して自由な取材をしている報道機関。主に新聞など、文字の記事を書いている。 | ||
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3月 20 (木曜日) 2014 | ||
19:【社会】Ashrmov、謎の自殺 | 21:32 | |
本日17時34分ごろ、Ashrmov氏を訪ねた発展省長官John Gracyが、自室で倒れているAshrmovを発見した。彼の腹部にはナイフが刺さっており、遺書が残されていることから、コンビョーゾ警察は自殺とみて調べを進めている。
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3月 05 (水曜日) 2014 | ||
18:【国際】クラボンファンクラブ大人気 | 22:26 | |
先日記者が「ネタがない」といって王室クラブに問い合わせてみたところ、ドクツ第三帝国と日ノ本帝国、ファイアリヒ連邦共和国からクラボンファンクラブの入会申し込みが相次いでいるという、我々にとっては少し意外な情報が飛び込んできた。 現在、即位式に申し込みのある各国貴賓の方々は2か国から二名である(席はまだまだ空いておりますのでじゃんじゃん応募してください、と我々も思う)が、その即位式に先だってなのか、次の発会式に出席したいのかなにかでファンクラブの申し込みがこの3日間で4951人に及び、本日518年6月12日午後13時時点での国内外の累計申し込み人数は846152人に上っているとのことである。 ここまでの人気を受けて、ドクツ第三帝国では「クラボンファンクラブ登録代行詐欺」なるものを利用して数万人に被害を及ぼしたという例もある。女王陛下はこのことにはお怒りになっているので、皆さんも気を付けましょう。また、日ノ本帝国でも、ファンクラブ登録が相次いでいるそうな。王室クラブにおいては、宮殿内のポストをどれだけ大きくしても足りない、平均して1日に946通もの女王陛下へのラブレターが来ているのである。記しておくが、彼女にはピアソンという名前の夫がいて、子供がいるし、即位式はその子供さんの即位式なんですよ!? そういうわけで、余りに多すぎるラブレターを処理できず、現在外防省が土下座して「貴国からはもう送らせないでください、お願いですからぁ!!」と、各国閣僚に懇願している。そんな、陛下の余りの人気により、輪廻転生で数万年にわたりアマテラス様(現在捜索中)と共同君主制度を保っている帝のツクヨミ様が嫉妬なさっているそうであり、王室ではある意味厳戒態勢である。「たぶんヤンデレ」という噂が立っているものだから…。怖い。 そのような、国内外での女王陛下人気について、女王陛下はうれしく思いながら、「あと2年でこの女王生活も終わりか…。」と感慨にふけっていらっしゃった。王室クラブでは、「こんなにも女王陛下を愛して下さる人々が国内外に多数いらっしゃることはうれしいのですが、忙しい…。」と、代表が語っていた。ファンクラブ本部では、「こんなに活動の忙しい時期がずっと続くことが目標」と意気込みを語る会員の姿があった。彼らは、国王陛下のラブレターに目を通しながら大喜びし、いくつか文章の内容によっては女王陛下に手渡ししていたということである。 ところで、私たちは言いたい。 「元々クラボンファンクラブって政党だったよね?」 資料集によれば、「女王陛下のためなら何でもする。クラボン女王の望みをかなえるために尽力。最近入党者がにわかに増えている。」。これは古い情報であるが、そういう主義の「政党」として紹介され、現に議会において議席を得ている。仮に国外のファンクラブ会員が選挙に立候補したら、それは果たして許されることなのか?我が国に憲法がないから、判断いたしかねる。まさか、この人気は……。 とにかく即位式出席者大募集中なので奮ってご応募を。土下座。 | ||
3月 03 (月曜日) 2014 | ||
17:【社会】観測衛星くらむぼん2号始動 | 21:56 | |
517年11月1日の取材により、、観測衛星が国土南西部の半島の中央部にある発射台からしれっと発射されていたことが判明した。名前は古式に則り、「くらむぼん2号」ということである。 観測衛星は、地震や津波の情報をいち早く観測し、すぐに政府に対応させることのできる衛星なので、中期目標IIにおいても要求されていたが、実現が非常に早い。 というのも、我が国にわずかしかいない軍人たちは流石国のトップクラスの体力や能力を兼ね備えていて、尚且つ勤勉でもあったので(と書いておくが、とある記者の密着取材によれば3人程度の軍人たちが100人近くもいる兵隊に叱咤激励して、皆「えぇ~」と言いながらついてきていたそうだ。)、自主トレを毎日欠かしていなかったらしいのだ。 軍人たちへの取材によれば、「クラボン女王陛下の事がみんな大好きで、近々行われるII世の即位式に、新しい女王のお守りをしたい(一般人として、新しい女王陛下に会う一番早い方法はこれなのだ。)がゆえに、それに向けて特訓をしていたので政府からの訓練命令が来てもすぐに成し遂げられた」とのことである。女王のお守りができる軍人は、わずか2人。この枠の争いは非常に熾烈であることは容易に予想ができる。 そんなことでの軍事訓練の賜物なのであろう。つまりは、副産物ということである。それで、発射もしれっとという形になったのであろう。 しかし、これで国の平和度が上がったので、よかったという国民の投書が443件届いている。 追記:クラボンII世の即位式のお知らせ(王室クラブより) クラボンII世新女王陛下の即位式についての新しい情報です。 日時・時間については前回書いた通りですが、予約の方法を明示していなかったのでここに書きます。 観光者通信に王室クラブ宛てに申し込みを送付してください。この際、誰が出るかを明記してください。 確認し次第、王室部長がメモ帳に書き込んでまとめます。 集合場所などは予約の後に個別で送付します。 それではまた新しい情報が入り次第書きます。 | ||
2月 27 (木曜日) 2014 | ||
16:【政治】中期目標II採択 | 22:14 | |
前王国議会でも取り上げられておった、中期目標が今回も可決された。中期目標IIは、前回の中期目標I並びに第2回王国議会(たびたびこれを「帝国議会」と書く誤植が相次いでいるという報告を34人の個人と3つの法人から受けた。。土下座。)での反省をもとにさらに発展させたものである。内容は以下の通り。 A 中期目標Iに取り上げた3つの指数をすべて90以上にする。 B 国土を拡大して共同農場を作る。合計100万人以上の規模。 C 3000Mt規模の軍事工場を建設する。 D 観測衛星並びに迎撃衛星を発射する。 E クラボンII世の即位式を成功させる! これらが凡て達成される、または10年経過してもこれらが達成されなかった場合、議会を解散する。 前回に対する改善点を見ていこう。 Aについて:中期目標Iでは凡て30以上であったが、前議会中に全て50を超えていたため、かなり厳しめに設定したようだ。 Bについて:食糧が実は目減りしていたという事実を受けて、緊急で採択された新しい目標である。また、省庁編成のなかで「青生省」という、農業を担当する省が全く機能していなかったので、これを機に活発化させる狙いもあるようだ。 Cについて:これまで大きな戦乱に巻き込まれることのなかったコンビョーゾ王国だった(発展に全力だったので外交そのほか国際情勢にまで手が回らなかった、というのが実情だとか)が、もしものことがあったり、怪獣が再来するかもしれないので、軍事力をさらにつける目的で採択された目標である。一方、軍事訓練も忘れてはならない。 Dについて:Cと並列である。地震などは広範囲に被害が及んでしまうため、素早い対応が求められている。隕石についても最近の惨事を考えれば当然対応すべきであろう。そのためには軍事訓練をあと何十回も行わねばならないっ!我が国の総人口の1%にも満たない精鋭たちよ、耐えろ!! Eについて:約2~3年後にレベッカII世が15歳になってクラボンII世として即位するので、準備は急がねばならない。国民が何万人詰めかけるか、現在の試算では予測不能とされている。広い会場の確保がポイントだ。 そして大きなBreakthroughは、期限を設けたことだ。「10年以内」だと雑談している暇はきっとないであろう。これなら国王陛下は「このゆびと~まれっ」と仰る必要がない。また、すぐに議論を完結させることができる。(使い切り議員(!?)みたいな感じもするが) このようなわけで、今後の政治がよりよくなることを祈ろう。 【お知らせ】クラボンII世の即位式のお知らせ(王室クラブより) レべッカII世が520年10月3日にちょうど15歳を迎えます。これに伴い、クラボンII世として彼女が即位する即位式兼お披露目会を計画しております。コンビョーゾ王国の大大行事ですので、各国の官僚の方々も是非是非来てください。 日時 520年10月3日午前10時より (詰めかけてくる国民の数が予想できません。1か月前に弊国に来ることをお勧めいたします。) 場所 首都Apologirl 全域 クラボンII世が王宮から外出してご挨拶します。それから首都を練り歩きます。よければご一緒に歩いてください。また、即位テストの結果発表も公開で行われます。 また、翌日にクラボンファンクラブ第2期の入会式典も行います。国王陛下を愛する貴賓の方々の入会 申し込みを受け付けますので事前に予約してください。 それでは、また情報が入りましたらお伝えします。 | ||
2月 16 (日曜日) 2014 | ||
15:【政治】こうしてできた 念願の第3回帝国議会選挙 | 22:01 | |
あの「解散する人この指とーまれ解散(安直」(日ノ本帝国の官僚の言による。命名に土下座。)から3年。各政党はこの3年間で、政策をBrush Upしてきた。その結果、獲得した議席数は以下の通り。 国民党___182(-22) 繁栄党___180(-16) 平和党_____205(+36) CFC___150(+13) UCC___3 (-11) 計720席 軍事力のなかったコンビョーゾ民は、数々の戦争などに恐れおののいたのか平和党に多く投票した。UCCはいずれ消滅するであろう。陛下FCの席数は順調に伸びている。 | ||
1月 29 (水曜日) 2014 | ||
14:【政治】第二回王国議会の最期 | 20:56 | |
前回の総選挙から10年以上たった。 512年8月13日の議会終了時刻5分前に解散が決定したのである。そこに至るまでの経緯を解説する。 これまでの王国国政は、国家で7年以上前に採択された中期目標1によるものであった。この内容は、 a 2000メガトン毎期の砲弾生産能力をつける b インフラ、社会保障、教育の指数を全て30以上にする c それにより嵩む維持費を自国の商工業を発展させることによって賄う d 気象衛星を打ち上げる というものであった。aについては唯一解決できていないが、対貴族帝政ポートランドの石油貿易によってこれまでに累計30000メガトンを頂いており、ファイアリヒ連邦共和国とも安全保障条約を結んだため問題無しとされている。(我が国で唯一発展していないのが軍事力だと非難している評論家が7人ほどいる。)bについては、当初の目標どころか全ての指数が50を超えている上、cについて維持費は毎期1.5兆ヴァローレを超えたが、大規模な首都と、現代都市Ashrm、数々の国営市場の建設を精力的に行ってきたので、賄えている。dについては、くらむぼん1号が打ち上げられた。 行政をこれ程までに十分してしまい、議会は燃え尽きた。することがないので、暇つぶしのようにコンビナートや観光都市、女王陛下の別荘まで建てたが、いよいよすることがなくなり、議会は以下のような状況になってしまった。 総議員数 720 出席議員 532 内訳 雑談者 341 機能停止 53 熟睡 138 議会にあるまじき状況である。この状況が約2年間続いていた。当ヘッドラインに、議会の存在意義を疑う内容の投書が、142件届いているので記事にしようかと記者の私が思うレベルである。 このことは、女王陛下を大変悩ませた。 「こんな議会でいいのか!?」 のちに判明したことだがじつは誰もがそう思っていた。しかし、誰も言い出せなかったのである。陛下もその一人だったのだ。 「ここで急に"解散っ!"って言ったら横暴だと思われるかもしれないし…でも、なんとかしなくちゃいけないのよねぇ…」 かなりもどかしそうであった。陛下は次第に鬱ぎこむようになった。 しかし、それにも気づかずに、議会では雑談が続いていた。 大変なことに、その間にキングいのらが現れ、大地震が発生し、巨大隕石が墜落したのである。その被害および政府の対応などについては「13:【社会】怪獣キングいのら/大地震/巨大隕石 災難続き」という記事の参照を願う。とにかく緊急事態だったのにも関わらず、うまく政治が機能しなかった場面があった。 それを受けて女王陛下はより強く「解散しないと…!!」と思うようになり、解散文句を探していたが、3日間くらい考えてようやく解散文句を編み出した。 512年8月13日、議会は今日も雑談の喧騒と鼾て混沌としていた。それを議会終了時刻5分前に打ち破ったのが女王陛下だった。彼女は突然立ち上がり、こう言ったのである。 「解散したいひと~!」 国会は融解した。議員たち全員が、目が覚めた。 全員手を上げた。かくして、 総選挙が近い将来に行われる。乞うご期待。 | ||
1月 26 (日曜日) 2014 | ||
13:【社会】怪獣キングいのら/大地震/巨大隕石、災難続き | 22:22 | |
511年はこの王国にとって、最も災害に見舞われた年になろう。 511年4月23日ごろ、王国北部で「怪獣だ」という叫び声のあと、轟音が聞こえたので、首都Apologirlに怪獣の噂が口コミで広がるのに3時間ほどしかかからなかった。この騒ぎでApologirlは大混乱し、大渋滞が発生して道路機能が停止。この事態に王国政府は「ただの根も葉もない噂だ」と思って、「そんなものはいない」とい言いつつ交通整理をしていた。(ただひとり、女王陛下は「怖いよぉ…怪獣なんて本でしか見たことないから…どんなに恐ろしいことか!うぅ・・・だめよクラボン!コンビョーゾ王国国王ともあろうものが、怪獣なんかに絶対負けたりしない・・・!」と言っていた。ピアソン氏、「怪獣なんていないさ!(政府と同じく無知)それに、もし怪獣だったとしてもファイアリヒと安保も結んだし、大丈夫でしょ!」と) しかし、この騒ぎの約一週間後、コンビョーゾ王国のファイアリヒ連邦共和国軍駐屯地が怪獣と思われるものに対し多弾頭ミサイルを発射していたことが判明、これは大変だとこんどは政府が大騒ぎになった。調査の結果、「キングいのら」という種類の怪獣が王国北部に確実にいることが判明。これは退治せねばという計画が始動するまでに、騒動の始まりから約2か月かかった。そして、次期にSPP5発の発射が決定。した矢先、ファイアリヒ連邦共和国が次のように通信。 ファイアリヒ連邦共和国国防省 > これ以上同盟国市民が犠牲となることを看過する事は出来ない。安保条約第3条2項に基づく怪獣への攻撃を申し入れる。 その次のターン、 ファイアリヒ連邦共和国国防軍がSPP8発を発射。コンビョーゾ王国よりも早く怪獣に命中させ、怪獣は退治された。この時、キングいのらは首都まで783mに迫っていたため、クラボン女王陛下は怪獣の倒れる様子をご覧になった。 2か月間野晒になっていたうえ、退治が100%ファイアリヒ連邦共和国国防軍にまかせっきりであった。 内防省は7月3日に、退治に動くのが遅すぎたこと、自国で全くダメージを与えられなかったことを謝罪。「未曾有の怪獣に対処法が思いつかず」という言葉が全国民の反感を買っている。 被害状況は以下の通り。 農村2か所、森3か所壊滅、全て荒地に。 死者30万人超。 けが人10万人程度。なお、怪獣の死体の脂は燃料5000万ガロンに値した。 あまり怪獣が住宅地に入ってこなかったのが幸い。 そんな怪獣騒ぎも収まった9月1日、大地震が発生。慣れていたので復興は順調だが、被害状況は以下の通り。 農村5か所、文化都市Ashrmで倒壊多数。 畜産場の規模が50万頭以上減少。 死者が数十万人単位で出た。 死者等の人的被害のほかに経済的に被害をこうむったことが大きい。 それで不穏な空気が漂っていた9月15日、コンビョーゾ王国北部に巨大隕石が墜落。ある人は「この世の終わり」といい、ある人は「どうして私たちだけ」といい、またある人は「戦争に巻き込まれるよりはマシ」といった。被害状況は次の通り。 <水没>農村3か所、村落、村 <衝撃波で壊滅>農村4か所、森、100万人規模を誇るAshrm国営市場、Ashrmパークランド 首都そのほか現代都市や、南西部の工場に被害が及ばなかったことがもっとも安心すべきことである。 死者は200万人を超えた。最後の最後でここまで、というレベルであろう。 この、災害続きの511年について、女王陛下は 「こんなにも、王国が痛めつけられるなんて…。信じられない。立て続けに、3回も災害が起こったことなんて、私の知っている中ではないわ…。こんなに悲しいの、初めて…。確かに、この規模の国だと防災技術が至らないのはあるけど、お亡くなりになった人の数を思うと…土下座してもしてもしきれない思いだわ!」 と取り乱している。 次の政策はやはり防災のために軍事力を増強することかもしれない。この惨禍から一刻も早く立ち直れるように……。 追記:今回の災害に際して、多くの国々が復興支援をしてくださいました。 イタリン共和帝国:義捐金5兆Va、石材1億トン ドクツ第三帝国:医療チーム派遣、商品20兆Va相当、木材2億トン ストリーダ王国:食肉30万トン、建材1億トン ガトーヴィチ帝国:商品10兆Va相当、300億トンの食糧を商品48兆Va相当で買い、建材5千万トンと5兆Vaを送付 エーラーン教皇国:義捐金5兆Va ファイアリヒ連邦共和国:5兆Va、建材2億トン、医療チーム派遣 今後の復興やその後の発展に利用します。ありがとうございました。(土下座) | ||
12:【社会】気象衛星くらむぼん1号始動 | 21:46 | |
506年10月8日、気象衛星が国土南西部の半島の中央部にある発射台から発射された。ここまでの流れを振り返り、感慨にふけってみよう。 気象衛星の打ち上げは以前に提出された”中期目標”にも書かれていたものであったが、平和党による軍拡法案を通さない限り軍事技術を衛星打ち上げに必要な分まで向上させることができない状況であった。しかし、国営市場の整備のほか、発電所、現代都市の建設、公共投資などのための建材工場規模拡大などといった幸福度倍増計画の実行ばかりが優先され軍事技術の向上の方がおろそかになってしまい、一時は気象衛星の事が議会から忘れ去られてなかったことにされていた。 国の人口が急増するにつれて火災やその他の災害が多発するようになり、打ち上げ直前には少なくとも3期に2期程度は火災が発生しており、このまま開発を続けると、大幹帝国と同様に火の国となってしまうことが危惧されるようになり、不安が世の中に蔓延した。 それで気をもんでいたころ、貴族帝政ポートランド(以下ポートランド)が燃料30億輸入の申し込みを書いた。この対価に我が国は当時重視されていた建材を対価として要求するも拒否、代わり(?)に「石油の輸出はしている?」と書いたので、「全く」と応対したところ、「砲弾対価も可能だが輸出可能か」と。これに、コンビョーゾ王国の御前会議では全員がハイテンションになったという。「10億バレル可能」と返信する。しかし、この後のポートランドの「対価は建材以外で何がいいか」という発言に対し、「建材以外に」という文言からひっかかったのか、つい先日に却下となった燃料の事かと材料省が勘違いしてしまい、そこで最近目減りしてきた商品について、 「30億ガロン=15兆Va相当」 と指定。何処から突っ込んでいいのかわからない。其の後ポートランドは困惑していたのか長期間無返信で、材料省がこのミスに気付くまで46日間かかったという。この場でポートランドには土下座する。 さて、それで石油の対価としてはもちろん望んでいた砲弾を希望。「10億バレル=15000~20000メガトン」と指定したが、親切にもポートランドは20000メガトンを輸送してくれた。この場でもポートランドには土下座する。 こうして20000メガトンを手にしたコンビョーゾ王国、せっせと僅4万の軍人を訓練し、気象衛星を打ち上げ可能になる水準まで回復。あの"中期目標"からもう5年以上……。 これで火災発生についての心配は減った。しかし、それでも後の統計により8ターンの内6ターンが火災だったので森の位置を調節。これでようやく火災については安心、といったところか。 さて、気象衛星の名であるが、農民諸君の「なんだかよくわからんものが発射」という印象があってか、都市労働者には不満かもしれないが「くらむぼん1号」と命名。脱力。 | ||
12月 19 (木曜日) 2013 | ||
11:【社会】レベッカII世誕生する | 22:18 | |
フ歴505年10月3日にクラボンI世女王陛下の王位継承者となるであろうレベッカII世が誕生していたことが記者会見での女王陛下の土下座により明らかになった。大変喜ばしい機会であるが、さて、コンビョーゾ王国の王位はどのように継承されることになっているのだろうか。この機会に見ていこう。 さて、「レベッカ」という名の由来であるが、これは資料集に書いてある以下を読めばわかるであろう。 >実は今の「クラボン」という名前は本人が後になってつけたものであり、当時の本名はレベッカだった。 これにならっている。つまり、彼女が即位する際に初めて「クラボンII世」と名乗ることができるようになるのである。さて、女王の候補となる娘が何人もいたときについてはどうなるのだろうか。これもクラボンI世が即位するまでのプロセスに倣っている。 >その後も学問にはげんだ結果、その他の国王候補者の平均年齢が25.7歳、またほとんどが男だったという大変不利な状況にもかかわらず、卓越した才能と知性、性格と礼儀正しさ、さらには策略の点で他の追随を許さず、とうとう女王になった。 つまりは、学力やパフォーマンスを国民に審査してもらうのである(これは、候補者が1人のときも参考記録をとるために行われている)。この試験は公立高校の入学試験問題並みである(受験層が12~18歳想定なので)。さすがに「実技」のようなことはしないが、一般入試と推薦入試の両方を組み合わせて、4日間にわたり選抜が行われる。かなりの難関であることは言わずもがな。 余談だが、これに対しコンビョーゾ王国公立高等学校入学試験共通問題対策に余念のないコンビョーゾ進学センターでは「アナタも挑戦!クラボンII世選抜問題」として公立高校対策用に過去問と同じくらい重要視して出版する予定であり、普通学校の生徒諸君の学習に大いに役立てられるものと思われる。 このような風にして、基本的にはレベッカ殿下が15歳になったらクラボン陛下に昇格するのである。つまり、レベッカ、クラボンの名前は名前でもあり役職名としての役割も果たしているといえる。後は、レベッカII世殿下が無事15歳になることを祈るばかり…。 | ||
12月 14 (土曜日) 2013 | ||
10:【国際】ファイアリヒ連邦共和国・コンビョーゾ王国安全保障条約発効 | 23:00 | |
記念すべき10番目の記事である。歴史的にも重要なことを、この限のよいときに書けるのはうれしい。 503年8月中旬ごろから、燃料定期輸送でお世話になっているファイアリヒ連邦共和国が提案していたファイアリヒ連邦共和国・コンビョーゾ王国安全保障条約が504年10月中旬に発効した。 条文は以下の通り。 ファイアリヒ連邦共和国及びコンビョーゾ王国間の安全保障条約 第1条 ファイアリヒ連邦共和国及びコンビョーゾ王国(以下、「両締約国」という。)は、自由で民主的な諸制度を維持、強化すること及びこれらの制度の基礎をなす原則の理解を促進することによって、平和的かつ友好的な国際関係の一層の発展に貢献すると共に、両国の間の経済的協力を促進する。 第2条(1)両締約国は、不断の自助及び相互協力によって、武力攻撃に抵抗する能力を維持、発展させる。 (2)両締約国は、この条約の実施について、随時協議する。 第3条(1)両締約国は、コンビョーゾ王国の安全又は周辺地域における平和及び安全に対する脅威が生じたときは、いずれか一方の締約国の要請により協議する。 (2)両締約国は、コンビョーゾ王国の管轄権下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃又は正当に樹立された政府への破壊活動があった場合、外交活動又は武力を以って対抗する。但し、締約国のいずれか一方が反対している場合はこの限りではない。 第4条(1)前条の目的を達するため、ファイアリヒ連邦共和国は、その国防軍をコンビョーゾ王国に駐留させる。 (2)コンビョーゾ王国は、ファイアリヒ連邦共和国に対し、駐留地を提供し、駐留拠点の建設を認める。 (3)駐留拠点の建設及び維持並びに駐留軍の活動に係かる費用は、ファイアリヒ連邦共和国が負担する。 第5条(1)駐留地及び駐留拠点内並びに駐留地外を行動する国防軍(職務遂行中に限る)に対しては、ファイアリヒ連邦共和国の法令が適用される。 (2)前項の場合を除き、駐留地外を行動する国防軍に対しては、コンビョーゾ王国の法令が適用される。 第6条(1)この条約は、両締約国がその定める手続きにより批准した日から効力を生ずる。 (2)この条約は、両締約国のいずれか一方が外交掲示板で破棄を宣言してから、6月後に効力を失う。 ファイアリヒ連邦共和国国防軍駐屯地は(6,13)に建設となる。鉄山も廃止したコンビョーゾ王国の不足している国防を補うために不可避な結果かもしれない。 実際に内紛などが起こらないと現時点では何も指摘できないと思われるので、今後の動向を見ていこう。 | ||
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