【国内】

【首都近郊で地震、20万人が被災。】

フリューゲル暦16981期471年 9月初旬にオーレン島北部でマグニチュード7.4の地震発生した。

気象観測局は今後1週間程度は余震に警戒するよう呼びかけている。

本地震を受けて行われた緊急事態対応局の会見で20万人近くが被災した可能性があるとの発表がなされた。

現在、緊急事態対応局の指揮の元で3万人にのぼる警察官並びに消防隊員が現地で救援活動を行なっている。

また国防省も陸軍総兵員の半数の2万人を被災地に派遣してレスキュー活動を主とする救難活動に当たるとしている。

公共交通機関への影響も深刻だ。

オーレット国際空港は地震発生直後から滑走路を閉鎖、現在も滑走路の点検を行なっている。

オーレット港は地震発生後、津波を警戒し港内の船舶全てに対し沖に出るよう指示を出した。現在のところ津波は確認されていない。

ルーベン・セドケア大統領は「被害に遭わられた国民の皆様にお見舞い申し上げる。政府は緊急事態対応局に大統領権限の一部を付与し、全力で救援並びに復興に邁進する。」との声明を発表した。

【龍鮮王国から被災地に支援。感謝の声多数。】

【オーレット島北部に養殖場群が完成。水産業の振興に期待高まる。】

【通商産業省、国内商業の振興計画を発表。予算など課題山積。】



【国際】

【中華民国に隕石落下。共和国政府は被災者に対し哀悼の意を表し、燃料支援を表明。】



【被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。】

本地震で犠牲なられた多くの方々へ謹んで哀悼の意を表すとともに、ご家族・親族・関係者また被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます。また、一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。

本通信社が設立され、最初に発信したニュースがこのような悲劇であったのは残念でなりません。しかしながら本通信社は今後も被災地の現状を追い、素早く、正確に、世界へ発信して参ります。