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スオミ自由新報 スオミ王国の民主的報道機関 | ||
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9月 04 (水曜日) 2013 | ||
【社説】偽りの民主化に騙されてはいけない | 04:27 | |
現在スオミは、20年ぶりの庶民院再開と、それに伴う来年の総選挙で騒がしい。これによりスオミは民主化したと言う人も多い。だがちょっと待ってほしい。庶民院が再開して、総選挙がおこなわれたら民主化していると本当に言えるのだろうか。 憲法が「臨時に」停止されている状況に変わりはないし、庶民院の権限も大きく制限されている。上院(元老院)はあと100年は今のままの形態をとるように思われるし、世界で唯一とかいう中院も選挙で選ばれた議員の集まりではない。その中院を構成している各邦や州、場合によってはその下の地方自治体までトップは官選で地方議会の力も脆弱だ。 中央にあっては、宮中や王室の家政部門は肥大化するばかり、近衛はアンタッチャブルで国民からは何もわからず、行政府の省庁は乱立し、大臣はみんな勲爵士以上で本当の庶民は一人もいない。軍は議会、行政府の管理を受けずに国王にのみ属し、国家保安省や内務省は警察権を好き放題、司法の独立など夢のまた夢の上、裁判所は乱立している。教会の運営は不透明、王室の資産も不透明、ついでに枢密院の意義や権限も不透明。国王は立憲君主制など聞いたことがないとばかりに親政を行い、王族ばかりか他国のフラウィウス家の人々まで高位に就く。 こんな状態の国を民主的な国とは普通言わない。庶民院の再開と総選挙は民主化のゴールではなくスタートなのだ。くれぐれもこれで民主化がなされたなどと言う政府の嘘には騙されないようにしてほしい。 | ||
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