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公方府公報  石動第三帝国公方府公式報道
9月 16 (金曜日) 2016
【ソサエティ第六回決議に関する大御所殿下声明】他 18:30   
【ソサエティ第六回決議に関する大御所殿下声明】



 ソサエティ第六回決議に於いて、声明中に我が国及びアルビオン連盟王国によるサン・ピエル共和国に対する対処に対し、ソサエティが事実と異なった認識から我が国及びアルビオン連盟王国の至極真当なる対処を侵略的策動と侮蔑した事に関して、石動第三帝国大御所として深い失望を表明する。

 サン・ピエル共和国が石亜二国に対して働いた通信文無視・虚偽の答弁・さらに共同要求の応答に対する石亜両国への罵倒発言は、国際慣例上及び道義上許されざる挑発行為であると同時に、同国が国際社会に於いて正常な国家運営及び外交活動を展開する責任能力を有していない危険なる国家であったことを露呈した。かかる極めて危険なる国家に対し、国際社会の平穏に利するためにも、同国を正常なる国家に再建するため行動を起こすことは、国際社会に於いて称賛されこそすれ、非難されるいわれは全く無い。

 ソサエティ決議には「内政の相互不干渉」という言葉が用いられているが、本問題は石亜聖三国に於ける外交問題から起因した問題である。サン・ピエル国の極めて危険なる外交活動が石亜二国及び諸友邦に禍を及ぼす危険性を鑑みれば、有史以来法的な拘束力の上に定義されていない内政不干渉の原則が優先されざることは仕方のない事である。またこれを内政不干渉の原則に反すると非難するのであれば、ソサエティ加盟国の約半数を占めるENECによる、トロピコ戦争と二度にわたるセビーリャ戦争はどうであったか。内政不干渉の原則に反していないと断言できるのだろうか。

 ましてや我ら二国は、今回の処置に於いて関係する諸条約に一切違反していない。関係条約に反し、関係国を無視して一部関係国の独断で戦争を開始しようとしたPEDEC批准国によるヴァノミス事変の様な、国際平和を著しく乱すような危険な行為を我々は働いていない。

 そもそも何故これまでサン・ピエル共和国の非自由的状態を座視してきたソサエティがここにきて唐突に石亜二国による対処を非難する行動を取ったのか。ソサエティ加盟国にはサン・ピエル共和国と相互国交を締結している国は一国もなく、問題に関係していなかった国々による唐突な介入的発言には、これらを発した国々が問題への介入による利権の獲得を欲しているとすら取ることもできる。

 また決議文では、「同国の資源権益の収奪、領事裁判権の要求もまた、前時代的であり、かつ侵略的であり、その行為にいかなる合理性も認められない。」とあるが、資源に対し妥当なる対価が支払われている限りに於いては優先販売権の付与は収奪になど当らず、また領事裁判権の要求に関しても、おおよそこれまでの言動から現代的法治が行われている事が疑わしいサン・ピエル共和国の実情を鑑みれば、同国に於ける自国民及び同盟国民の安全を保護する為の領事裁判権の要求は至極正当な要求であり、かかる非難は全く当てはまらない。さらに決議に於いてソサエティは既に無用となった先の共同要求の五・六・七・八・九の要求の撤回を求めているが、要求の五は同国に民主体制への移行を求めているものである。ソサエティ諸国はサン・ピエルにおける民主体制の確立を非としているのだろうか。

 また決議文末尾に、「ソサエティは、石動・アルビオンの両国が、武力を背景とする恫喝に基づいて侵略的策動を実行したことについて、これに強く抗議する。本声明を発した以後も侵略的行動を進行した場合には、ソサエティは必要とされるあらゆる措置を協議の上で、各国の法的決議に基づき、必要な措置を実施する。」とあるが、この必要な処置が喩え経済制裁であっても、このように問題に対し無関係な国家から発せられた一方的かつ断定的な勧告は到底受け入れられるものではない。またもしこの「必要な処置」が武力の行使であり、すでに然るべき条約によって平和裏に解決した本問題を殊更に蒸し返し、石亜二国に対して干戈を向けるというのであれば、それこそが「武力を背景とする恫喝」であり、国際平和を危うくする極めて危険なる行為であろう。

 以上の事からも、本問題に対して無関係でありながら唐突に事態への介入を画策せんとしたソサエティの、誤った認識から成る一方的かつ断定的な勧告を、我が石動第三帝国は到底受け入れることはできず、またこの様な石亜二国に対する外交的挑発活動ととることが出来る声明をソサエティが発表したことに、激しい遺憾の意を覚えるものである。



(673年9月20日、南山第庭園にて発表。)



【社会】播淡道淡見市に隕石落下。死者・行方不明者500万人超



 669年7月15日、播淡道淡見市に突如巨大隕石が落下。淡見市一帯及び神門市南部が一挙に蒸発し、淡見・神門市民ら500万人超が犠牲となった。今回の隕石落下について公方府は「迎撃衛星の修復が滞っていたことが原因と見られる。この様な災害の一因となってしまったことを国民に謝罪する」と発表。播淡道では旧ピッチで罹災地域の埋立て、仮設住宅の建設と現代都市建設が行われた。この際、ヨリクシ共和国より派遣された国際緊急援助隊の活躍により、大規模埋立て・インフラ復旧・仮設住宅の設置などの復興事業を驚くべきスピードで達成することが出来た。陸軍復興支援部隊の指揮を執った陸軍第462歩兵連隊長の雑賀中佐は「ヨリクシの緊急援助隊によって現地の復興事業を実にスムーズに達成することが出来た。彼らの経験と支援ノウハウは実にすばらしい」とコメントした。 国際緊急援助隊指揮官は将軍殿下より感状を受領し、淡見市民代表の少女から花束を受け取り、670年3月に復興事業を終えた播淡道を後にした。



【国際】石亜両国、サン・ピエルに九か条の共同要求。サン・ピエルは石亜両国を罵倒し拒否。



【国際】カルセドニー島共和国の仲介により対聖正常化条約成立。政府は顧問団派遣。



【国際】ソサエティ、第六回決議を発表。内容は商品不足・資源不足に関する声明に並び、石亜両国への非難。



【国際】アルビオン女王陛下危篤。
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