util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

31 人のユーザが現在オンラインです。 (4 人のユーザが 各国報道機関 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 31

もっと...
Sort by Vote Ranking
2016 | 03 | 04 | 06 | 07 | 09 | 10
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09
2014 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12
2013 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07
公方府公報  石動第三帝国公方府公式報道
3月 02 (水曜日) 2016
640年までの主要ニュース 22:03   
【国際】大和寧帝国崩壊。旧和寧皇族朴枖原殿下亡命。



 616年11月、兼ねてより政府機能が低下していた友邦大和寧帝国の崩壊を受け、公方府は海軍部隊を派遣、同国の邦人・難民受け入れを行った。レゴリス帝国・ガトーヴィチ帝国からも邦人受け入れのための部隊派遣が行われた。同国は中夏大陸武装勢力から核兵器(同地に温存されていた戦術核兵器か)による攻撃を受け全土が核汚染されていおり、各国派遣部隊は半島への上陸はならず、半島近海に於いて和寧より脱出した邦人・難民の受け入れを行った。またここにおいて旧和寧皇族の朴枖原氏および両班の亡命を受け入れた。朴枖原氏は女子ではあるが和寧皇帝家の皇統に近いという理由により、皇帝陛下は同氏を当主として王皇族に叙位。和寧皇帝家の存続が成った。

(写真=派遣された第一機動艦隊旗艦、強襲揚陸艦ほのいかづち)



【社会】旧大和寧帝国軍石動守護師、陸軍本土防衛団として編入。事実上の外人部隊へ。



 620年2月、帝国本土に残留していた石動守護師のうち、希望者を以て帝国陸軍に編入することが決定した。希望者は陸軍本土防衛団として再編成され、正式に陸軍指揮下に入り、事実上の外人部隊として活動することとなった。





【社会】航空宇宙軍、防衛衛星「ベイマタラ」打ち上げに成功。

 624年4月、航空宇宙軍は石動5機めの人工衛星となる防衛衛星「ベイマタラ」の打ち上げに成功したと発表した。

 防衛衛星ベイマタラは軍事衛星「ゴウガシャ」に次ぐ二機めの軍用衛星で、フリューゲル全土の偵察任務のほか、弾道ミサイルの早期発見や、石動上空での強力な妨害電波散布による弾道ミサイルの再突入運動の妨害などを任としている。なお機体名「ベイマタラ」は仏典「大方広仏華厳経 巻第四十五 阿僧祇品第三十」に於ける命数法による数「鞞麼怛羅(べいまたら)」より取られた。これは10の1008806316530991104乗に相当する数で、無量大数よりも大きな数の一つである。



【国際】将軍殿下、瓦帝の侵略戦争を非難。

 635年、瓦帝は友邦ベルサリエーレ王国への苛烈な要求を辺国が拒否したことを理由に、瓦帝に対し宣戦を布告した。ここにおいて将軍殿下は635年12月の会見に於いて「そもそも国王の退位要求など、近世の様な野蛮な要求を盛り込んだ勧告を主権国家であり君主国家であるベルサリエーレが受け入れられるはずが無く、今回の一連の勧告は「民主主義」「国際的正義」の美辞麗句に包まれた瓦帝民族主義極右政権の露骨な拡張主義的侵略策動であると言わざるを得ません」と語られた。成蘭・レゴリスの参戦に関しては「成蘭に関しては同国と相互安保関係にあったための行動であり、まさに瓦帝の暴力的侵略策動に巻き込まれたという形でしょう。よもや成蘭もかの国と安保条約を締結した折には、かの国がかかる野蛮な侵略国家と成り下がることを夢にだも思って居なかった事でしょう。またレゴリス帝国の参戦についても、成蘭の参戦如何では結果はまた違ったものとなった事でしょう」と語られた。

 残念ながら友邦成蘭の参戦により我が第三帝国は友邦ベルサリエーレを野蛮な侵略者の手から護ることはできなかった。しかしここに於いて明らかになったものがある。民主主義の大義名分を振りかざし他国へ浸食の魔手を伸ばす極右民族主義者瓦帝の醜悪な肖像である。彼ら極右民族主義者ファグネルスキー政権は、200年を数える(我が国には及ばないが)瓦帝の大義の伝統と歴史を、一度の宣戦布告によって地に貶めたのである。瓦帝極右民族主義者と我々は最後まで決別するし、かかる蛮行を許容することは永久にないであろう。



【国際】石蘇同盟成立。

 636年3月、石動第三帝国・スコッチランド共産主義同盟の両国は、山岡府室満京市中央区公方府庁舎において「石動第三帝国とスコッチランド共産主義同盟の政治及び軍事に関する同盟条約」に調印。「石蘇同盟」が誕生した。

 石蘇同盟は単なる相互安保に留まらず、両国の政治的な連携と内政の不干渉を厳密に規定した「攻守同盟」の形をとる同盟であり、今後、高い軍事力を誇る両国の緊密な連携による国際社会への貢献が期待される。

 同盟締結に際し将軍殿下は「この同盟は昨今の擾乱の国際社会に於いてわれら二国が生き残るための、大きな一歩となりましょう。ことに、民族主義者が同じ君主国家に君主退位を要求し侵略戦争を突きつける昨今に於いては」と語られた。
name: @Guest  Comment: Was this article useful?: Yes No
(1) 
PopnupBlog V3 Denali created by Bluemoon inc.