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公方府公報  石動第三帝国公方府公式報道
5月 28 (火曜日) 2013
枢密院、総統府立候補者発表。本誌政策判断掲載。 03:46   
 当初の予定より遅れること8月6日(遅延の理由は宮内省役員の交代送別会に枢密院報道官が参加していた為らしい)、第一回総統選挙の候補者が枢密院より発表された。候補者は高野直内閣総統府書記官長、千早敬三副総統、楠木雅之陸軍中将の三名である。



 高野直書記官長は元陸軍曹長で、若干22歳である。現国社党員。菜良島奪還作戦時、分隊長として参加し、村役場に立て篭っていた教庁自衛隊一個小隊を言葉巧みに扇動し、あたかも自分達が一個大隊であるかの様に見せ、教庁自衛隊一個小隊全員を捕虜にし金鵄勲章を受勲したという逸話を持つ。

 人柄は容姿端麗にして人望も厚く、下士官候補生の頃は教官より、管理能力が高く、自分にも他人にも厳しいという人物評を受けたという。

 政策としては、「国土流通強靭化計画の完遂と、完遂後の教育政策の推進。教育政策による就学率90%越えを達成した後の社会保証制度の拡充」を掲げている。我が国社党内でも所謂「議会派」にあたる人物の急先鋒と言える。



 一方千早敬三副総統は「臣民の負担となっている国土強靭化計画を即時停止。今後は社会保障、教育、インフラ整備をバランスよく整備していく「ゆとり政策」を展開し、早急に議会の設立を皇帝陛下に奏上する」という政策を掲げた、国社党内の所謂「発展派」にあたる。



 また一方、楠木雅之陸軍中将は「赤松総統と臣民の悲願であろう国土流通強靭化計画は完遂するものの、完遂後は社会保障と教育の拡充を両立して推進していく」という計画を掲げた、国社党外人選ならではの中道穏健路線を掲げている。



 さて、本誌は国社党機関紙であるが、この場を借りて編集部全会一致の政策判断を展開したい。まず楠木中将。彼は少々言葉は厳しいがまず総統には向かない。楠木中将のお人柄が垣間見えるような、良く言えば中庸で平和的、悪く言えば優柔不断でどっちつかずな面がある政策である。そもそも本人自体、総統候補者選出に対しては不本意であったらしく、彼の為にもまず彼に投票するべきではない。



 次に千早敬三副総統。彼は尚更投票してはならない人物だ。志を同じくするはずであろう国社党員に対しこの様な事を書き立てるのは本誌としても非常に心苦しいが、彼を含む国社党内の「議会派」とは何なのか、それは多くの元立憲帝政党などの旧平民院議員が国社党内で結成した一派閥である。

 彼らの主張はこうだ。「国家社会主義君主制などという不自然な政体を今すぐ取りやめ、帝国をあるべき立憲君主制にゆり戻すべきだ」なんという事であろう。彼らは第二帝国建国の志を忘れたのか。我らが皇帝陛下の下、陸海軍と共に菜良島の宗教者を騙るテロリスト共を放逐したのは、「二度と衆愚政治により国を謬らぬ様な、真に責任ある陛下の忠臣を為政者に据える、新しい君主国家を創る」為である。彼らはその建国理念を蔑ろにし、帝国を再び衆愚政治の手に貶め、再び彼の田中籐次の様な愚昧な政治家により国を謬らせようとしてる。真に帝国を愛し、再び帝国を失いたくないと思う帝国臣民は、断じて彼に投票してはならない。



 では、真に帝国を愛する帝国臣民は誰に投票すべきか。読者諸兄にも答えは既に見えているであろう。高野直女史である。陸軍の下士官候補生出身とは言え、高い管理能力を持ち、事実、内閣総統府書記官長として働いた彼女に対する赤松総統の評価と信頼は高い。しかし何にもまして重要なのは峯より高き彼女の理想である。彼女は帝国が向かうべき真の理想を正しく理解している。彼女こそ第二帝国真の救世主となるであろう!

 賢明なる帝国臣民に於かれては、是非彼女に清き一票を投じることを、本誌はお勧めしたい。



【お知らせ】

 連載「議会政治と帝国」「帝国真の愛国者たち」は、作者辞職の為休載となりました。ご愛読有難うございました。
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Referer  (1)
5月 27 (月曜日) 2013
赤松総統辞任表明。枢密院は総統選開始を予定。 20:06   
 長らく臨時総統を務めた赤松雅彦総統(72)が、7月17日本日の記者会見に於いて辞任を表明された。赤松総統は、「最近日に日に体力が落ちているのを感じ、最近はとうとう脳卒中の兆候が見られるようになり、通院している。為政を途中で投げ出してしまうのは何とも申し訳ないが、どうか老将に囁かな隠居生活を送らせて頂きたい」と述べた。赤松総統は国土流通強靭化計画の為に総統官邸と運輸省、鉄道省を何度も行き来し、その様子は不眠不休といってもいい程であったという。菜良島奪還作戦を指揮し、国土流通強靭化計画を殆ど完成させた赤松総統の功績はいよいよ称えられよう。



 宮城枢密院はこれを受け、時期総統候補を国社党員内及び軍人より選出するという。候補者発表は7月29日、投票は8月10日より行われ、開票は8月31日に行われるという。



【国際】龍鮮王国に於いて気象衛星「太陽1号」の打ち上げが成功。政府は祝電を通達。
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Referer  (1)
4月 24 (水曜日) 2013
首都圏治安警察機構(MSPO)創設。 05:13   
 皇紀56(普歴467)年5月22日、第二帝国第六回暫定統治会議に於いて、首都圏治安警察機構法の制定と、それに伴う首都圏治安警察機構(Metropolitan area.Security.Police.Organization.=MOSP)の創設が決定した。首都圏治安警察機構はかつての天理教などの過激な行動に出る宗教団体や、国家社会主義に反動する極左不穏分子らの厳しい取り締まりを期待して我が国家社会主義石動労働者党の発案により発足された。初代長官には党員の辻正紀氏が就任した。





辻正紀初代長官



 現在でも帝国内には国家が八紘一宇の精神で一眼とならねばならぬ時節に未だ皇帝陛下のお認めになられた国家社会主義の精神を理解し得ぬ不穏分子が多い。首都圏治安警察機構はそのようなカビの生えた思想に縋り付く愛国者を語るエゴイスト達への楔となるであろう。辻長官は就任に当たり「至極恐縮ではあるが、帝国の治安と発展のために最大限努力したい。」と述べた。

 この首都圏治安警察機構には近衛兵、陸軍憲兵、警視庁特殊火器突撃隊(SFAF)などから選りすぐりの者を選抜した「特別機動突撃隊(SMAF)」を有しており、同部隊は備中工業製の装甲強化服を着用しているため、本来は分隊支援火器であるレゴリス製クロスフスMG42機関銃を主力火器として全隊員が使用できる勇猛な部隊である。彼らの活躍に期待が集まる。





特別機動突撃隊
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Referer  (62)
行方不明の中山薫子教主、龍鮮王国より引渡し完了他。 11:45   
 皇紀44年(普歴457年)9月7日、行方不明であった中山薫子教主他23名が龍鮮王国で密入国、銃器所持などの容疑で逮捕され、本日15日、無事我が国へ身柄を送還された。龍鮮日報によると、中山教主は9月7日、京城から40㎞の仁河市にて、「怪しい集団がいる。」と通報され、通報を受けた京城本庁の機動隊により不法入国と銃火器類所持の疑いで逮捕された。

 二国間の協議により中山薫子容疑者は内乱罪、大逆罪の容疑で本日15日、龍鮮王国警務院から無事身柄を引き渡された。



中山薫子容疑者の身柄引き渡しを報じる菜良島ローカル民放。

 今回の事態を受け暫定政府臨時総統の赤松雅彦陸軍大将は「とにかく危険人物の所在が判明して良かった。龍鮮王国側の迅速な対応には深く感謝したい」と述べた。

 中山薫子容疑者他天理教幹部46名の臨時裁判は1年後開廷される見通しだという。



天理教、新教主を発表。天理教存続狙う



 7日の中山薫子容疑者逮捕の報を受け、天理教教庁は13日、薫子容疑者の弟に当たる中山信氏を新教主として発表した。新教主の中山信氏は「姉の様な暴挙に出ることなく、信仰心によってのみ天理教を復興したい」と述べた。現在天理教は天理教国建国、特に帝国陸海軍への抗戦を行った主要人物が多数検挙されており、ほぼ壊滅状態となっている。今後の天理教の動向が注目される。
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Referer  (29)
2月 23 (土曜日) 2013
我が党、菜良島奪還作戦の全貌明かす。 14:41   
 我が党及び帝国陸海軍による暫定統治機構による、菜良島奪還作戦の全貌が明らかになった。

 周知の通り、有報の崩壊に伴う収入定価と恐慌、田中藤次前総統の様々な失策により、第石動帝国は崩壊した。帝国は荒廃し、多くの臣民は帝国を離れていった、そんな中、帝国領内においてただ一つ平和な島があった。若内県菜良島である。この島では未だに農耕による自給自足生活が行われており、帝国本土の大恐慌をあまり深刻に受けなかった。そこにある宗教団体が目をつけた。帝都でも多くの信者を誇っていた天理教である。同教は地球時代の日本の幕末の頃に起源を持つかなり歴史の古い宗教だが、記紀神話の流れを汲む石動神道を否定しているとして、黒住教や金光教とは違い内務省神道局(後の神祇院)から神道の1教派とは認められず、冷遇されていた。しかし帝国の崩壊とともに政府の権威が無くなった時、教主の急死とともに若くして天理教の教主となった中山薫子女史は、この菜良島に目をつけたのだ。

 まず天理教は同島に本部施設を移すとともに、同島への布教を開始した。しかし土着信仰が深く根付いていた同島での布教は成功しなかった。これに憤慨した中山教主は、安価で扱いやすいオストマルク製自動小銃を大量購入し、失業軍人を中心とした信者に支給し、「教庁自衛隊」を組織。天理教国を名乗り武力による菜良島の実効支配を開始したのだ。

 この事態を受け、第三皇女近江宮殿下(現皇帝陛下)は、陸海軍残存兵力による菜良島奪還作戦の敢行を決意した。

 作戦には帝国海軍の輸送艦サルタヒコと海軍陸戦隊1個師団6000名、陸軍の輸送船月華丸、花咲丸、石動丸の三隻と陸軍3個師団36000名が参加した。

 皇紀43年(普歴456年)1月13日午前3時深夜、作戦は決行された。生駒海岸、大台ヶ原海岸から陸海軍が一斉に上陸。海軍を持たない教庁自衛隊は完全に虚を突かれる形となった。



市街地に展開する帝国陸軍兵士。

 教庁自衛隊と陸海軍残存兵力の戦力差はほぼ互角であったが、元近衛師団などを中心に再編成された陸海軍は練度が高く、教庁自衛隊には手も足も出なかった様だ。さらに陸海軍が中心部へと侵攻していくとともに、陸海軍が第三皇女殿下を奉じている事実が教庁自衛隊にも知れ渡り、多くの部隊が第三皇女殿下に銃を向けることを厭わしく思い、陸海軍側への協力を申し出た。

 そして遂に2月2日、23日に及ぶ攻防の末、天理教国は完全降伏を宣言した。第三皇女殿下は菜良市で三代皇帝を名乗られ、石動第二帝国の建国を宣言されたのだった。中山薫子教主は一時陸海軍により捕縛されていたが、一週間後団体幹部とともに脱走、現在は行方不明となっている。



菜良島民の前に初めて龍顔を表された三代皇帝近江宮陛下。

 現在、暫定政府要職には陸海軍軍人とともに、義勇兵として作戦に参加した我が党党員が参加している。我が党としては目下、統治機構の整備、商工業の殖産に努める事を目標としている。即位の際、皇帝陛下は次のように述べられた「朕は先帝、母上とは違う。必ずや第二帝国を豊かな国にしてみせる。もう二度と祖国が失われる事があってはならない」
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