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2012
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新夏社通信 華夏人民共和国の公共通信です。 | ||
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6月 05 (水曜日) 2013 | ||
秋津問題に関して政府が公式見解を表明 | 11:25 | |
大総統府は秋津諸問題に関して以下のような談話を発した。 ------- 昨今東方にて主に政情が安定しているのはひとえにEC等域内安保及び経済連携の強化の成果であると我が国は確信している。 そもそも秋津皇国をこれまで支援してきたのは混乱に喘ぐ秋津列島に統一政権をもたらし、秋津人民に平穏をもたらさんとしたためであり、それこそが我が国にとっての、また、東方諸国に取っての利益につながると考えたためである。 秋津が混乱に至っている間、我が国沿岸には秋津系の海賊船が頻繁に出没し、その取り締まりを要請する秋津国家が混乱にあっては我が国としては当然同国の政情安定のために統一政権を樹立を促進する必要性に迫られていたという理由もあるが、それよりも隣人の困窮する姿を見て助け舟を出さないというのは東方の安定を掲げるEC加盟国としてどうなのか、という焦りが最大の要因である。 また、秋津現政権も、政権奪取という最大限の利益を得た上に、我が国との交易黒字や無償援助で少なくない国益を得ていたはずである。それを我が国の外交姿勢のみをもって断固批判し始めるというのは往々にして恩を仇で返すがごとき愚挙としか言いようがない。 また秋津皇国は我が国を強引な外交をしている東洋の暴君と罵倒しているが、秋津皇国こそかつては華夏大陸及び龍鮮を侵略し、直接支配下においていた「悪の帝国」ではなかったのか。鼠壁を忘る壁鼠を忘れずというがこれほどまでに健忘症が激しいと我が国としても憤慨を通り越して愕然とするばかりである。 さらには盟邦普欧を、ノ連からの軍事援助で恫喝しようとしていたことは普欧国民に取っては記憶に新しいことだろう。その外交姿勢は場合によっては世界大戦を誘発するような政策である。幸いノ連も普欧も良識的な国家であるが故に最悪の事態はおこることはなかったが、これは世界平和に対する重大な挑戦であると我が国は認識している。 我が国の故事には「天網恢恢、疎而不失」という言葉がある。身の程をわきまえぬ「虎の威を借る狐」はいずれ自らに災いを呼び寄せるであろう。 --------- 【政治】立法院選挙が大総統選挙と同時実施が決定 【国際】王大総統がルーシェベルギアスに出発 【政治】安瑞蘭元国家主席が刑を待たずして獄死。共産党政権最後の大物逝く。 【政治】李首相が民族自治法改定案を立法院に提出。公約の「連邦制実現」の第一歩となるか。 | ||
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