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2012
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石動和寧日報 旧龍鮮日報、石動移民後、在石和寧人向け新聞として再出発 | ||
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5月 24 (土曜日) 2014 | ||
【国際】エルツ帝国連邦・アプゾルート連邦共和国間で民族差別論争か | 23:41 | |
19145:エルツ帝国連邦外務府 > ユダヤ人が人殺しの民族であることは旧約聖書を読めば分かることであり、それを悪と認識できないのであれば (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 貴国は残酷たるユダヤ教徒の国家であると我が国は認識せざるを得ない。 (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > ユダヤ人は民族ではなく、宗教に基づいた信徒の区分である。それを無視し仮初の平等主義を語るのは (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 些か滑稽である。真の平等を語るキリスト教国として貴国の国民を悪戯に扱う国家経営を含めもはや看過できない (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > ただ我が国は民族を差別する気はない。これはユダヤ人保護のために必要な事なのである。 (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 現に我が国内のユダヤ人も貴国のユダヤ人の移住を望んでいる。法治国家であるならば自国の民の (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > ために最善の選択を取るべきであり、一民族モドキを特別視して他の善良な国民たちを危険に合わせるべきではない (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 聖書もなしに話を語るのは主に失礼である。貴国は他国との交流する際の礼儀をわきまえていない (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 我が国ではユダヤ人は優れた厚生教育のもと善良なるエルツ人として活動している。これは我が国の長年の研究の (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 成果である。ただ貴国では、そのような教育がなされていないようである。ゆえに危険なのだ (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 人が絶対的に善人であることなど不可能。ゆえに神の教えがある。ゆえに教育をする (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 教育をなされていない貴国で危険なのは具体的に昨今明らかになったであろう (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 反乱軍として国土を荒廃させ、また悪戯な政治を行い、国民の国外逃亡を起こさせ、と最早我が国が語るまでもない (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > 貴国の理解をありがたく思う。貴国のこれからの末永い発展を祈ります。 (エルツ帝国連邦) 19145:エルツ帝国連邦外務府 > また貴国国内でのキリスト教布教の許可をいただきたい。 (エルツ帝国連邦) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > 我が国はキリスト教を信仰しているわけではない。貴国の宗教観は貴国内だけで留めておいていただきたい (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > 我が国は法治国家として、民主主義国家として貴国の掲げる宗教観に国政が左右されることは無い (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > また、民族差別的な思考は世界の流れに逆行してると考える。われわれはそのような考え方には同調できない。すべての民族に等しく (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > 権利は存在する。民族の生存に関して国家の一存で決めることは出来ない。以上が我が国の言い分である (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > 本件に関しては我が国と貴国の間で甚だしい認識違いがあるようだ。よって本件の落着には国際社会の仲裁が必要と考える (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > ユダヤ人が具体的にどう危険なのか示していただけていない。旧約聖書うんぬんは最早関係ない (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > なぜ、ユダヤ人が我が国では危険な存在であり貴国内では安全な存在なのか?具体的根拠をお示し願いたい (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > 我が国では居住の自由を憲法で保障している。誰がどこに住もうと自由である (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > ゆえに国家が主体となって国民を強制移送することは憲法上出来ない (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > ただ、貴国がユダヤ人に対する教育が優れているという内容のPRを我が国内で行うことは許可する (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > それによってユダヤ人が移住しようがしまいが我が国政府が関与することではない (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > 以下の内容をもって、我が国と貴国との間に発生した「ユダヤ人を巡る問題」に関して解決としたい (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > また、今回の国内の動乱の原因は無理な経済成長促・インフラ整備の遅れが主な原因であり全責任は政権にあった (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > キリスト教の布教に関しては全面的に認める (アプゾルート連邦共和国) 19145:アプゾルート連邦共和国 外交省 > 我が国は貴国とはこれからも良好な関係を続けたいと思う。よって、近々我が国大統領の訪エルツを提案する (アプゾルート連邦共和国) 天安17年(531年)10月、エルツ帝国連邦とアプゾルート連邦共和国の間でユダヤ人に対する見解の相違から論争が勃発したものとみられる。(詳細は過去の記録を遡れないため不明) 両国外交官の粘り強い論議の末、平穏に解決した。 常民院本会議にて朴永成首相は「民族・宗教・性別・貧富による差別はいかなる理由があっても正当化できない。国際社会全体が共有すべき問題である。」と答弁した。 幹国ではかつて強い日系民族(石動民族は除く)、特に秋津民族の排斥運動が起こったこともある。 愛国行動党政権成立後、旧世界の日本人の武士道精神に深い感銘を受けた姜英哲閣下は幹国社会に蔓延していた日系蔑視を改善すべく教育を見直し、民間報道にもメスを入れるなど改善に努めた。 戦後も鄭会昌前首相は政府高官・愛国行動党幹部に日系民族出身者を起用するなど鮮日和合を進めた。 差別のない社会の建設は幹国だけではなく世界全体の共通目標であると強く信じたい。 --------------------------------------------------------------------------- 龍鮮日報 第五十四号 天安17年(531年)10月15日発行 | ||
戦艦アマテラス、石動第三帝国へ返還他 | 10:38 | |
天安17年(531年)8月10日、皇都鎮守府打撃砲戦艦隊所属戦艦アマテラスが石動第三帝国へ返還された。 同艦は石動第二帝国期に建造された同国最大の戦艦で、第二帝国崩壊時に在幹石動政府から大幹帝国海軍へ譲渡された。 庚午護国戦争においては、アクアマリン領レストア急襲作戦、アクアマリン本土反攻作戦、レゴリス本土上陸作戦、ティユリア本土上陸作戦、西海海戦(対レゴリス帝国・クルジスタン共和国)、蔡洲沖海戦(対聖マズダー教国)と連戦し多くの侵略連合軍の艦艇を撃沈する活躍を見せた。 この活躍にはアマテラスの性能のみならず、乗艦した元石動海軍軍人たちの練度があった。 大戦後も海上防衛隊の主力艦として対北幹防衛や海賊討伐で活躍し、在幹石動政府の本州反攻時の新田藩上陸作戦では砲撃で北条軍を一蹴し無血上陸を成功させる殊勲を挙げた。 石動政府が策定した531年度防衛大綱の主力艦としてアマテラス返還を要請された幹国政府は「本来の持ち主に返すのが道理である。」という海上防衛官たちや旧海軍軍人の意見を受け返還を決定した。 猫窓海軍鎮守府において返還記念式典に出席した旧海軍軍人会「神瑞会」の安信寧氏(最終階級:少将)は本紙の取材に対して「あの艦は石動の魂だった。英傑伊坂元帥が指揮された方がアマテラスも嬉しかろう。」と述べた。 ------------------------------------------------------------------------------ 【社会】創正学会の「伝道大行進」に批判殺到 新興宗教、創正学会の田城聖会長の「100万世帯に伝道せよ」という号令に従う狂信的な信者たちの勧誘活動に対する批判が高まっている。 実際の被害ケースを紹介する。 京畿道水源市のA氏 礼教徒の氏の家に押しかけた学会員は先祖を祀る伝統的な霊廟を破壊し、学会式の霊廟を押し付け、入信を迫った。 幹羅道輝州市のB氏 石動系の氏の家に押しかけた学会員は神道の神棚を燃やす暴挙に出た。 悪質な場合は警察が出動する事態まで発展する事件が多発し、警察庁は創正学会を公安監視対象に設定した。 ------------------------------------------------------------------------------ 龍鮮日報 第五十三号 天安17年(531年)8月20日発行 | ||
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