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帝国新報  ガトーヴィチ帝国政府公認の報道機関。新聞の発行が主業務。
4月 18 (木曜日) 2013
【政治】新首相選出さるも短命か 22:28  ガトーヴィチ民主帝国 
【政治】新首相選出さるも短命か(イヴァン23年(465年)12月)

帝国発展党は11月29日のカイツキー首相の辞意表明を受け、5日後の12月4日帝都にある党本部党大会室に於いて党所属の国会議員による総裁選、実質的な総理大臣選を実施し、4人の立候補者の中からバーバチキン氏が選出された。

氏は67歳。党内に於ける中道派と見られており、生粋の右翼が多い古参議員もある程度の革新的政策も容認する新参議員も納得の行く人選となった。来週中にも、帝国議会で第4代為政院総理大臣に指名される予定だ。

だが、再来年のイヴァン25年(467年)に行われる帝国議会選挙で、帝国発展党は相当数の議席を失うとの予測がされており、バーバチキン為政院は短命に終わりそうだ。



【国際】こどもしんぽう==瓦成安保ってなあに==

Q.「瓦成安保」ってなあに?

A.正しくは「瓦成安全保障条約」と言うのだけれども、内容は次の通りだよ。

第一条 締約国は、自由な諸制度を強化することにより、これらの制度の基礎をなす原則の理解を促進することにより、並びに安定及び福祉の条件を助長することによって、平和的かつ友好的な国際関係の一層の発展に貢献する。第二条 締約国は、この条約の実施に関して随時協議する。第三条 成蘭連邦王国は、ガトーヴィチ帝国の要請があった場合、同国政府の施政権下にある地域における怪獣による攻撃等に共同で対処する義務を負う。2 怪獣討伐に限り、緊急性がありガトーヴィチ政府の要請を確認する余裕がない場合は同政府の許可なくして第1項の規定を適用する。3 成蘭連邦王国は外国並びに外国勢力がガトーヴィチ帝国領内を攻撃したとき、あるいは攻撃を予告した時速やかに駐留軍を撤退させ、中立を維持しなければならない。第四条 本条約はガトーヴィチ帝国領内の安全を確保する条約であり、決して国際秩序、国際平和を損なうことを目的として締結されたものではなく外国からの脅威を防衛する条約ではないことを声明する。第五条 成蘭連邦王国はガトーヴィチ帝国の任意の位置に駐留施設を建設し、ガトーヴィチ帝國はこれを許可する。建設費用は全て成蘭連邦王国が負担する。2 駐留施設内は治外法権が適用され、いかなるガトーヴィチ人も成蘭連邦王国政府の許可なくして施設に立ち入ることは許されない。3 駐留施設外を行動する連邦王国軍隊はガトーヴィチ法に従うものとする。第六条 本条約はガトーヴィチ帝国が自衛に必要な軍隊を整備したと両国が合意した時、失効する。2.締約国は本条約を常に廃棄する権利を有し、外交掲示板での通達を経てフリュゲール暦3か月後に失効するものとする。また、失効するまでに連邦王国軍隊は撤収を完了しなければならない。

Q.こどもだから、よめません。

A.それは悪かった。つまり、ガトーヴィチが大変なことになったときは、ガトーヴィチに配置された成蘭の兵隊さんとガトーヴィチ軍が一緒に対応しようね、というものなんだ。ガトーヴィチ軍だけでは対処しきれない問題も、成蘭軍がいれば解決できるからね。

Q.大変なことって、どんなのがある?

A.主に怪獣出現、自然災害が挙げられるよ。

Q.そうなんだ。いいことばかりだね。

A.うーん。そうとは言い切れないんだ。例えば、もしガトーヴィチに他の国が攻め込んで来ても、成蘭軍は味方にはなってくれない。外国との関係を悪くしちゃいけない、という考え方の条約なんだ。

それに、成蘭の兵隊さんがガトーヴィチ国内で事件や事故を起こしても、基地に入られてしまうと、警察は成蘭の許可なしには捕まえる事ができないんだ。これを「治外法権」というんだよ。まあ、成蘭の兵隊さんは規律がしっかりしているから、問題ないかな。







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4月 14 (日曜日) 2013
【政治】カイツキー首相が辞意を表明 17:30  ガトーヴィチ民主帝国 
【政治】

=カイツキー首相が辞意を表明=(イヴァン23年(465年)11月)

ガトーヴィチ帝国ウラヂーミル・ニコライヴィッチ・カイツキー為政院総理大臣は、11月29日、国会議事堂内の記者会見場にて急遽記者会見を行い、為政院総理大臣の職を辞すると表明した。首相の辞意表明は、437年に議会政治が始まってから初の事であり、今後の政治情勢の予測は困難を極めよう。

首相の辞意表明に対する各党党首のコメントを掲載する。

国民党「為政院総理大臣は、ガトーヴィチ帝国政府の最高位である。任期途中でその職を放棄するとは、カイツキーさんはその器ではなかったということだろう。ただ、瓦成安保は我が党の理念に沿ったものであり、辞任直前にそれを締結したという点では評価できる。」

立憲進歩党「大変驚いている。カイツキー首相の過激な富国強兵策は丁度良いところで終わったと思っている。大言壮語の政策の殆どは完遂していないが、それでもそこそこの成果を出したといえるだろう。」

ガトーヴィチ共産党「彼は我が党を無き者とする政策を掲げて当選したが、彼にはそれを成し遂げるような実力はなく、安堵した。共産主義は永久に不滅だ。」

ゾロアスターの勝利「カイツキー首相の辞任で、我が党が各党から敵視される現在の状況が解決するよう願っている。」

辞意表明の理由を問う記者の質問に対し、カイツキー首相は「新しい朝が来た!希望の朝だ!」とコ述べて言葉を濁したが、弊社が独自に行った帝国発展党のある議員へのインタビューの中で、議員は次のような事を述べた。

「(首相は)瓦成安保を帝国議会で採決した後、党内きっての右翼が多い古参との仲が一気に悪くなった。辞任は、党の内乱を抑えらんなかったからだっぺ。」
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3月 08 (金曜日) 2013
【政治】第四回帝国議会選挙結果 他 14:54  ガトーヴィチ民主帝国 
4599

=第四回帝国議会選挙結果 政権交代へ=

 イヴァン15年(457年)2月、第四回帝国議会選挙結果が発表された。結果は以下の通りである。

 帝国発展党……………110議席

 国民党…………………40議席

 立憲進歩党……………25議席

 ガトーヴィチ共産党…18議席

 ゾロアスターの勝利…5議席

 無所属…………………2議席

 数年来、帝国は発展途上国であるにも拘らず経済成長率は鈍化の一途を辿り、イヴァン13年度(455年度)の経済成長率は1.2%となった。この惨状を見た帝国民は、責任は無能な政府にあるとして与党立憲進歩党にNoを突き付けたものとみられる。専門家の間では、「長年政権を担ってきた立憲進歩党は企業との癒着が酷く、公共事業に対して予算の無駄遣いがなされたために、発展が阻害されてきた。」との見方が広がっている。代わって第一党になったのは右翼政党の帝国発展党。「君帝陛下なくして帝国なし」「軍需産業は帝国発展の根幹」「協調外交は国を滅ぼす」と過激な主張を行い、立憲進歩党に嫌気のさした帝国民の心を手繰り寄せた。また、「国民皆福(コクミンカイフク)」がモットーの国民党、共産主義を掲げる「ガトーヴィチ共産党」も帝国民の心を摑み、議席数を伸ばした。新興政党の「ゾロアスターの勝利」は、国内のゾロアスター教信者の支持を受け議席を獲得した。

=ウラジーミル・カイツキー氏 新首相に選出せらる=

 帝国議会は4月、第3代為政院政務大臣に帝国発展党のウラジーミル・カイツキー氏を選出した。

カイツキー新首相は所信表明演説で、「帝国の経済成長率が鈍化した現在、これを再び上昇へと持っていく最善の道は軍需産業の振興・国土拡張である」と述べた。



=オストマルク、ヴェネツィア、エストニア崩壊=

 重工業化を推し進めていた共産圏の盟主オストマルク民主連邦、農業国として緩やかに経済成長中であったヴェネツィア共和国、環境保全に力を入れ先端工業で名を馳せていたエストニア共和国が、相次いで滅亡した。帝国外交省は情報収集に全力を挙げているが、未だ詳細は明らかになっていない。だが、盟主を失った共産国家群は存亡の危機に瀕しているといえよう。



その他

【国際】普欧帝国皇帝ヴィルヘルム2世逝去せり 国葬に皇太子イヴァン殿下とカイツキー首相出席せらる

【国際】レゴリス帝國の動乱収束せり

【国際】華夏人民共和国 帝国政府談話に「挑発的行動は慎むべし」







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2月 24 (日曜日) 2013
【政治】月普不可侵条約締結せらる 21:56  ガトーヴィチ民主帝国 
【国際面】

=月普不可侵条約締結せらる=

 帝国政府は普欧帝国某所に於いて緻密なる協議を重ねイヴァン12年(454年)2月10日遂に月普(ガップ)不可侵条約を締結せり、本条約は帝国と普欧帝国間に於ける総ての軍事行動を禁止する事を定め又若し一国が戦争状態にする事あれば資金食糧等に限り支援を許し軍事介入は認めざるものと定められたり、我帝国代表は弊社の取材に満面の笑みを以て応じ本条約が帝国のフリューゲル世界に於ける地位を確立したるは喜ばしき事なりと述べたり。



(明治時代風にしてみました、随時加筆します)

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1月 12 (土曜日) 2013
【政治】省庁再編 憲法制定 他 18:01  ガトーヴィチ民主帝国 
【政治班】

=悲願の帝国憲法発布=


 イヴァン8年(450年)8月1日、帝国民の悲願であったガトーヴィチ帝国憲法が、君帝陛下がギェーホフ政務大臣に託する形で発布さ

れた。

 前文を掲載する。

 「我々ガトーヴィチ帝国の全帝国民は、尊き君帝陛下の下に堅く団結する高潔なる民族、心身を帝国のために捧げ、智を帝国のため

に尽くし、帝国の発展を支えてきた誠実たる民族である。よって我々は、我々の誇りに満ち溢れたる帝国が山より高く海より深き心の

拠り所とならんことを望んでこのガトーヴィチ帝国憲法を制定し、帝国の発展に邁進するのである。」

 憲法の中身についてはガトーヴィチ帝国紹介に順次掲載していく予定だ。

 帝国憲法の制定は、後発国の龍鮮王国に後れを取る形となったが、憲法制定委員会のある委員は弊社の取材に「他国の憲法を事

細かに調査し、立案と廃案を繰り返して精錬した結果であるため問題ない。国際的にも広く認められる憲法になるだろう。」と自信たっ

ぷりに答えた。

 建国から23年。ガトーヴィチ帝国は愈々、先進国と正真正銘の対等な関係を構築していく。



=省庁再編=

 同日、ギェーホフ首相の悲願であった省庁再編が成され、新省庁が始動した。政務院は「帝国議院」、宮内院は「宮内省」に名称を変

更。予算院は徴税省に統合され「財政省」に名称を変更し、外交省・宮内省・財政省は帝国議院の下に配置される。詳しくは帝国紹介

に順次掲載する。

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12月 23 (日曜日) 2012
【政治】第三回帝国議会選挙 結果  他 23:11  ガトーヴィチ民主帝国 
【政治班】

=進発連立=


 イヴァン5年-447年-2月、第三回帝国議会選挙が行われた。結果は次の通り。

 議員席200議席中

  立憲進歩党(旧立憲帝政党)・・・68議席

  帝国発展党・・・63議席

  国民党・・・44議席

  ガトーヴィチ共産党・・・20議席

  無所属・・・5議席

 旧立憲帝政党が公約に掲げていた「省庁再編」が実現し得なかった為、信頼が失墜。以前の議席数の半分近くを失う結果となった。近年の帝国の経済成長が鈍化している事を受け、「強いガトーヴィチ」を掲げる帝国発展党が議席数を伸ばし、立憲進歩党にあと一歩という所まで上り詰めた。他の政党も軒並み議席数を伸ばし、長らく政権を握ってきた立憲進歩党の求心力が衰えている事がはっきりした。

 モロゾフ政務大臣は選挙後の記者会見で、「こんなこともあろうかと、帝国発展党の党首との連立協議を秘密裏に行っていたのであります」とコメント。その数時間後の帝国発展党党首の記者会見で、党首は協議の事実を認めると共に「これに則って連立する」と述べたため、実質的な連立合意が結ばれたとみられる。



=新政務大臣はギェーホフ氏=

 イヴァン5年-447年-4月、第十回通常国会が開かれ、立憲進歩党・帝国発展党の議員の多数の支持により、立憲進歩党所属のアレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・ギェーホフ氏(67)が第3代政務大臣に選出された。氏は同党内における右翼思想の人物であり、帝国発展党との折り合いをつける為に推薦されたものとみられる。

 一方モロゾフ前政務大臣は、議席を多く失った責任を取って、党の役職・省庁大臣には就任しない意向を示した。

 ギェーホフ氏の所信表明演説の骨子

  ①憲法の早急な発布 ②帝国独自の経済(ECASへの参加反対) ③国土拡張 ④公共投資>教育投資





【社会班】

=養殖場に被害 大型台風=


 コリソー州を襲った大型台風は、貧困層の住民らに多くの被害を与えた。銀山周辺の養殖場もその被害は及んでおり、政府は安定的な海産物(養殖物)の供給の為養殖設備の復旧を目指すとしている。

 ガトーヴィチ養殖業組合組合長は弊社の取材に、「(復旧するとは言っても)この数か月間音沙汰もなしだ。政府は何をやっているのか」と政府に苦言を呈した。





【経済班】

=油田開発に成功=


 国営企業である「ガトーヴィチ石油開発」は、北東沖の海底から石油を産出する事に成功したと発表した。埋蔵量については「埋蔵量は申し分無いが、技術が足りない為上手に取り出せない」と述べた。貧困層が多く住むコリソー州の雇用創出・経済活性化に繋がれば、としている。

 また、龍鮮王国に少量石油を輸出したとの情報も入っている。
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12月 10 (月曜日) 2012
【国際】ECASについて 他 13:44  ガトーヴィチ民主帝国 
【国際班】

=ECAS結成=


 イヴァン2年-444年-、大神連邦王国がECAS(アルカディア国家共同体)の結成を発表した。現時点での加盟国は大神連邦王国と大石動帝国計2か国であり、近く瑞陵王国も加盟する見通し。

 モロゾフ政務大臣は大神連邦王国からの加盟要請を受け、各省の大臣らが参列する政策審議委員会を開き、協議の結果「現時点での加盟は拙速である」との結論に至った。また委員会決議では、加盟の問題は帝国民の審判を必要とする重大なものであり、少なくとも次期選挙後まで加盟する事はない」という結論も出された。

 ここに各党党首の加盟の是非に関するコメントを掲載する。

   立憲帝政党「(上記)」

   国民党「帝国は商品輸出の一角を担っており、新興国且つ商品輸出国である大神連邦王国との提携はいずれ必要だ。現在飽和が懸念されている帝国内の商品を、彼の国と手を組んで安定的に輸出・資金獲得すれば、帝国の発展に繋がるだろう。この波に乗らなければ帝国の埋没は必至だ。」

   帝国発展党「(大神連邦王国は)新興国の為の同盟と説明しているが、まやかしの言葉だ。実質的には自分の所のルールを押し付けようとするものであり、帝国の特色を守る上で断乎反対。軍事についても、帝国が富国強兵に努めればよいだけの話だ。」

   ガトーヴィチ共産党「王国故の胡散臭さが滲み出る同盟だ。社会主義万歳。(←コメントまま)」



=三国問題について=

 帝国政府は、龍鮮王国、龍鮮人民共和国、蔡州共和国3国に対する国交の有無に関して、次のような見解を示した。

 「ガトーヴィチ帝国は、関係国の要請が無い限り、龍鮮王国、蔡州共和国2国との間に国交を結んでいるという立場だ。即ち帝国は、蔡州共和国は独立国であると認識していると思って差支えない。極力両国どちらに偏る事もなく接するつもりだ。また帝国は龍鮮王国が半島を領有しているものと認識し、龍鮮人民共和国は国として認めていない。」







反転

///駄文すみません。ECASに対する発展党のコメ前半は日本共産党風に。
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11月 25 (日曜日) 2012
【政治】第二回帝国議会選挙 結果  他 16:01  ガトーヴィチ民主帝国 
【政治班】

=選挙 立憲帝政党堅く=


 442年4月、第2回帝国議会選挙が行われ、結果が発表された。得票数は以下の通り。

 議員席200議席中

  立憲帝政党(保守派)・・・120

  国民党(左翼)・・・37

  帝国発展党・・・26

  ガトーヴィチ共産党・・・13

  無所属・・・4

 帝国がこの5年間安定成長を続けた為、与党立憲帝政党は今回も過半数をゆうに超える議席を獲得した。第一回は帝国発展党が、怪獣に対する砲弾保有を掲げて第二党となったが、その熱気も冷めた今回の選挙では思うように勢力を伸ばせなかった。



=議会 第二代政務大臣に再度モロゾフ氏を選出=

 モロゾフ政務大臣の5年間の政権運営を振り返る・・・(後略)



=モロゾフ政務大臣 憲法制定・省庁再編成に意欲=

 モロゾフ政務大臣は、5月に行った所信表明演説の中で、「建国より15年が過ぎたにも拘らず、はっきりとした憲法が存在していないのは問題だ」とした上で、「この任期中に、発布の手前迄は終わらせたい」と述べた。

 また、「建国当時の絶対君主制以来殆ど変わっていない、現在の省庁組織を再編成する必要がある」とも発言した。



=年号法案可決 来年より=

442年5月の帝国議会で、年号法案(正式名:帝国ノ年号ニ関スル法案)が可決された。帝国初の年号は陛下の御名を戴き「イヴァン」とし、来年443年をイヴァン元年とする予定。来年より官公署・報道機関・教育機関での使用が義務付けられる。

 これに伴い、弊社では、来年度より「元年-443年-」のような表記を致します。予め御了承下さい。



【国際班】

=アメリア資源共同出資国建国=


 政府は建国に対する祝電を送ったものの、新しい形の国であるため、国交の樹立については時期尚早としている。

=プロイセン王国建国=

 政府は建国に対する祝電を送った。

=オストマルク民主連邦建国=

=社会主義国家の誕生 政府危機感=


 442年6月、フリューゲルに社会主義国家「オストマルク民主連邦」が誕生し、政府が危機感を募らせている。政府は現在、帝国内の社会主義政党「ガトーヴィチ共産党」に対し緩やかな活動妨害を行っており、これ以上の社会主義者の増加を食い止めようとしている。

 外交院報道官は、オストマルク民主連邦誕生についての記者の質問に、「(社会主義国が)誕生しただけで、世界が震撼している。今のところオストマルクは対外的な力を有していないが、もし彼の国が経済大国へ発展し、世界的な発言力を高めたならば、帝国の政治運営に悪影響が出る事は必至だろう。」と述べ、同時に、オストマルク民主連邦との貿易を国家間については行わない方針を明らかにした。

 オストマルク民主連邦は社会主義を世界に浸透させようとしている模様で、政府はその情報収集に努めている。



【経済班】

=商品供給過剰も、天津飯帝国への百兆Va相当規模の輸出により改善=

=燃料不定期輸出再開 更なる資金調達を狙う=
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11月 12 (月曜日) 2012
【政治】帝国の迷走 第3回通常国会 17:37  ガトーヴィチ民主帝国 
【政治班】

=帝国の迷走=
 

 440年4月、第3回通常国会が国会議事堂にて行われた。437年に第1回通常国会が行われた事を考えれば、本来今国会は第4回に

数えられるはずであるが、これは昨年の国会が暴動により行われなかった為である。その為か、今国会は大変内容の濃いものとなっ

ている。



 以下は、ドミトリー・セルゲーエヴィチ・モロゾフ初代政務院大臣の本年度の所信表明演説である。発言の一部を鍵括弧内に掲載し

た。紙面の都合上略している部分がある。



 ・ 国営市場の充実

   「現在帝国は、製造した商品の殆どを外国へ輸出する事で、これを資金源としております。内需が未成熟な現状のままですと、世

界中で商品が飽和した際に、資金不足に陥る恐れがあります。幸いにも内需の伸びしろは十分にある為、内需の拡大はそう難しくは

ありませんが、何れにせよ早急に施すべき課題であると考えております。」



 ・ 先端工業化

   「本年度も国の基本方針である『工業大国』を維持していく方針に変わりはありません。近年製造業界から、帝国独自の先端技術

の確立の要望が、私共のところまで上がっておりますが、これには教育投資、莫大な資金が必要になります。その為、先端工業化は

先程申し上げた「内需の拡大」を一定の水準まで行い、教育投資を行ってからになるものと思います。」



 ・ 世界的燃料不足

   「現在、世界中の比較的多くの国が燃料不足に苛まれております。この燃料不足は、燃料産出国、主に新興国が、工業化或いは

商業化への道を歩み始めると同時に、燃料輸出が難しくなったところに原因があります。帝国もこうした国の1つでありまして、以前か

ら工業化による燃料消費量増加を理由に輸出量削減を行って参りましたが、今年に入って天津飯帝国との貿易を終了した事により、

燃料輸出の時代が終わりました。それどころか、現在の帝国の燃料備蓄量はピーク時の1/3程にまで減少しております。他方銀は含

有量の上限を超えながらも輸出品として活用出来ていない事を踏まえ、銀山の廃止、ウラン鉱山の整備を視野に入れながら、(国会

内どよめき)・・・今後の燃料情勢を見極めるつもりです。先端工業の原料である銀は、輸入100%で採算が取れるかどうか、です。



 ・ 年号の導入

   「最終的には宮内院と会議を開き、陛下の御判断を仰ぐ事になるとは思いますが、帝国独自の年号を制定するつもりです(帝国発

展党の一部の議員が拍手する)・・・これについては追々今国会にて審議したく思います。」





 代表質問では、帝国発展党党首とのやり取りが熱を帯びた。

  帝国発展党党首「帝国は、予てから先端工業化を目指し邁進して参った訳でありますが、それに拘らず、後に建国された大神連邦

  王国を初めとする国々に先を越されています。これは政務大臣の政治に問題があったからではないでしょうか。」


  政務大臣「インフラが未熟な上での急激な工業化は、社会不安を引き起こすと言われております。少しずつ、確実に成長させてい

  く事が重要だとの認識をしております。」


  発展党党首「昨年の暴動を引き起こしたのはどなたですか。言っている事とやっている事が矛盾しています。まるで暴動が他人事

  みたいですな。」


  政務大臣「その暴動を引き起こし、目の当りにした故の教訓を申し上げたまでです。貴方が考える政策を行えば、再び暴動が発生

  するでしょう。」


  発展党党首「(声を荒げて)貴方は自分の責任を他人に擦り付けるのですか。(賛同の野次)」

  政務大臣「そういう訳ではありません。帝国民が幸せに暮らせる社会を作っていくという、政治の王道を述べただけです。」







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中の人です。反転でどうぞ↓

文才が無いので代表質問の場面は辻褄の合っていない点があるかもしれません・・・。

代表質問の辺りに、普欧帝国大衆紙(名前が難しいので許してください)の情報を少しだけ入れたつもりです。

首都(帝都)をLv.3まで上げたのは、工業都市建設の為です。現在はLv.2にダウングレードしています・・・しているはずです。

普欧大衆紙様、参考にさせていただきます。
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11月 06 (火曜日) 2012
史上最大の暴動==国防軍を出動==首都復興の目途立たず 18:40  ガトーヴィチ民主帝国 
439年発行

【社会班】

=史上最大の暴動 国防軍出動=

 帝国内で、インフラ拡充・教育充実を求めるデモが発生し、一部が暴徒化。国会議事堂への火炎瓶投擲、帝国銀行への侵入、家屋

への放火等により、首都は瓦礫と化した。

 与党立憲帝政党は、此度の暴動を国防軍を出動させて鎮める事を決定し、陛下の勅許を得て出動を実行した。

 暴動による死者は150人近く、損害額は30兆Vaに上るとみられる。出国した帝国民も多く、規模の確認に追われている。



=怪獣出現地に神社建立=

 怪獣出現地(5,6)に神社が建立され、式典が行われた。怪獣による犠牲者の御魂の鎮魂、暴動を受けての帝国の安寧の意味合い

がある。





【政治班】

=立憲帝政党 厳しい責任追及=


 暴動に対する各党党首らのコメントを掲載する。

 「暴力的なデモは理解しかねる。再発防止に努める」(立憲帝政党)

 「陛下のお住まいに被害が出た事に強い怒りを覚える。陛下をお守りする事が最優先ではないのか。」(帝国発展党)

 「国民の生活を重視しない立憲帝政党はすぐに解散総選挙を行うべきである」(国民党)

 「国民が生活改善を訴える為に仕方なく行った事だ。」(ガトーヴィチ共産党)

 また、野党党首らが議事堂の一室で会議を行い、与党立憲帝政党の責任を追及していく事で合意した。





【国際班】

=成蘭連邦王国より支援=


復興支援として、成蘭連邦王国より資金15兆Vaと食糧50億トンが届いた。政府はこれを、首都復興及び国営市場整備、家を失った家

族らへの食事に充てる方針だ。



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