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成蘭報道ネットワーク 成蘭連邦王国の報道を集約する。 | ||
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3月 30 (月曜日) 2015 | ||
【国際】FENA総会 閉幕 | 21:39 | |
・FENA臨時総会 閉幕 4年に渡り開催されるという異例の長期日程となったフリューゲル経済諸国同盟(FENA)臨時総会は584年5月19日 議長の閉幕宣言によりようやく終わりを告げた。 FENA事務局は記者団に対しレート改定などの成果を強調したものの、「だとしても長すぎる。議事進行上でトラブルがあったに違いない」(連邦外政院高官)という声が大勢を占めており議長国の議事運営に瑕疵があったのではないかという疑念が広まっている。 また、FENA事務局は神桜皇国の加盟資格凍結に伴い、神桜事務所を閉鎖する方針を固め、同国における駐在員も撤収することを検討している。 一方、通商代表部は新レートに基づく価格改定作業に着手したと発表。ただ、「取引相手にとって得られる利益が増大する場合に限り対価の改定を行う。」とみられ、交渉が難航する可能性は低そうだ。 ・片山重彦新首相が就任 国王陛下は片山重彦氏(成蘭民主政治同盟総裁代行)を連邦首相兼成蘭王国宰相に任命した。 片山氏は春岡政権の内政、外政方針を継承することを明言しており、大きな政治的変化は起きないとみられる。 また、片山氏は数年以内に総選挙を執行する考えも明らかにしている。安定成長等を背景に与党の支持は堅調であり、現状勢力の維持は確実視されている。 片山重彦氏は瀬澤行彦官房長官の遠戚にあたり、東和共和国工業エネルギー省長官、東和市長など行政府の責任者を歴任。581年からは、陛下の政務顧問として国政に参画してきた人物。 その他のヘッドライン ・ノイエクルスが香麗に対し宣戦布告 幹半島は再び戦火に巻き込まれるのか ・対エーラーン制裁の延長を最終決定 国交回復は遠く ・ヴェールヌイ国籍を有する者の査証免除措置がスタート 準加盟に伴い ・「FENAレートは参考資料に過ぎない」連邦外政院が各国大使館通商担当者を集め説明会 | ||
3月 10 (火曜日) 2015 | ||
【王室】王妃殿下が諸国を歴訪 | 02:16 | |
王務省は王妃殿下がクシミニャール侯国、エルツ共和国を歴訪したと発表した。 これは非公式な「ご旅行」にあたり要人との会談、会食等はなかったとのこと。 記者団に配布された資料によると、殿下はクシミニャール・ベイオールをご訪問され名産の「ベイオールアイス」を堪能し、エルツではグロリアーナ学園やフロウリオに滞在し、本国から持ち込んだカメラで名所を撮影するなど普段の御公務とは一味違う外国訪問となったようだ。【成蘭時事通信】 ※詳しい内容については報道機関を変えて再送 ・FENA総会開幕 成蘭市郊外でフリューゲル経済諸国同盟(FENA)総会が開幕した。 加盟国各国の外交団が連邦軍や警察の厳重な警護の下、会議場となるFENA事務局ビルに集結し、レゲロ問題や「時代遅れ」と評されるFENAレートの改定などを討議する。 また、ヴェールヌイの外交団も会議場を訪れ、総会会場に入ったことから同国が何らかの形でFENAに参加する見通しが立ったとみられるが、FENA側は「詳細は非公開で、結論が出た後に公式声明を発出する」(FENA事務局報道官)としてコメントを拒んでいる。【東和日報】 その他のヘッドライン ・「我が国は何らかの立場を表明するつもりはないが、石動と結んでいる一切の条約を順守する義務があるのは確かだ」石動情勢を巡り連邦外政院がコメント ・レゲロの国際法違反を擁護したとされるフラン政府に対してレゴリス政府が照会を実行 ・在レゲロ成蘭大使の帰国指示を検討 在留邦人の退避は完了している模様。 | ||
3月 07 (土曜日) 2015 | ||
【貿易】FENAレートを大幅改定へ | 22:34 | |
政府はFENA(フリューゲル経済諸国同盟)の共通レートを改訂する為、新レート案を作成し総会に提出する方針を固めた。 580年1月に開かれるFENA臨時総会で審議される見通しだが、改訂が実現すれば初めての改訂となる。 詳しい内容については「検討中」(春岡首相)としたうえで、食料、燃料レートを現行よりも輸出国に有利となるよう改訂し、優遇レートの品目拡大、木材レートの新設等を挙げた。 政府高官によると、「特に食料価格は2倍以上になるのではないか」と述べている。 ・レゲロのミサイル発射事案を非難 政府 レゲロ社会主義人民共和国によるノイエクルス連邦ヴォルネスク自治区付近海域へのミサイル発射事案について、連邦外政院は「国際慣習法違反であることに疑いの余地はなく、糾弾されるべき」と非難した。 また、神聖同盟(成蘭・ティユリア)、永久同盟(レゴリス・ミッドガルド)各国首脳は直後に電話会談を行い、同国の行動が国際社会の秩序を破壊する行動であるとの見解で一致した。 また、4か国は共同で声明を発出し、レゲロの行動を批判している。 ・春岡首相が勇退 春岡信輝連邦首相はFENA臨時総会が閉幕した直後に退任する方針を固めた。ヴォルネスク危機から陣頭指揮を執り、支持率は概ね70%を上回るという民衆に愛された指導者であった。 同氏は、国王政務顧問などの公職を辞退する予定で旧ルーシェベルギアスへの移住を希望しているという。 | ||
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