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成蘭報道ネットワーク  成蘭連邦王国の報道を集約する。
5月 02 (土曜日) 2015
【国際】王位継承問題が急浮上 01:48   
片山重彦連邦首相は国王陛下が5年以内に生前退位する御意向を固めたことを明らかにした。近く、王閣会議が緊急招集され王位継承者を決定する方針。

国王陛下は御年72であり、後継者問題で混乱する前に生前退位することでスムーズな王位移行を進めたいという政府、王室の意向があるとみられる。

現状、王位継承権を有する者は3名いるものの、慣例によれば黒石治教第一王太子殿下(32)が最有力とみられる。しかしながら、殿下は公務を黒石元晴第二王太子殿下(30)に委任しており、お姿を見た市民は誰一人いない。王室関係者によると、「大変変わったお方であり、国王としてのお役目を果たせるだろうか」という声が多く、慣例が覆される可能性も否定できない。【成蘭時事通信】



・インフラ0の国家 アルドラドに大手インフラ企業が興味を示す

成蘭電力の本江鋼三郎社長はアルドラド帝国に社員を派遣し、現地法人を設立する準備を始めたことを今朝の定例会見で明らかにした。

アルドラド帝国はインフラの整備状況が0%であり、電気、ガス、水道等一切のインフラが存在しないという「あり得ない国」として近年、注目を浴びている国。

インフラが一定の水準に達し、大規模な需要が期待されない国内ではなく、今後爆発的な需要が見込まれるアルドラドに進出することで業績回復を狙っているようだ。

他にも、鉄道大手の東和電鉄、ガス最大手の館山ガスも相次いで検討を始めており、「アルドラド景気」が成蘭経済にプラスの方向で波及することが期待される。

一方、連邦外政院は「経済団体からの要請」としてアルドラド帝国政府に対し外資系企業の参入を規制する法令等が存在するか照会したことを明らかにした。【東和日報】



・同盟国との大規模演習を定期的に実施する方針か 政府
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3月 30 (月曜日) 2015
【国際】FENA総会 閉幕 21:39   
・FENA臨時総会 閉幕

4年に渡り開催されるという異例の長期日程となったフリューゲル経済諸国同盟(FENA)臨時総会は584年5月19日 議長の閉幕宣言によりようやく終わりを告げた。

FENA事務局は記者団に対しレート改定などの成果を強調したものの、「だとしても長すぎる。議事進行上でトラブルがあったに違いない」(連邦外政院高官)という声が大勢を占めており議長国の議事運営に瑕疵があったのではないかという疑念が広まっている。

また、FENA事務局は神桜皇国の加盟資格凍結に伴い、神桜事務所を閉鎖する方針を固め、同国における駐在員も撤収することを検討している。

一方、通商代表部は新レートに基づく価格改定作業に着手したと発表。ただ、「取引相手にとって得られる利益が増大する場合に限り対価の改定を行う。」とみられ、交渉が難航する可能性は低そうだ。



・片山重彦新首相が就任

国王陛下は片山重彦氏(成蘭民主政治同盟総裁代行)を連邦首相兼成蘭王国宰相に任命した。

片山氏は春岡政権の内政、外政方針を継承することを明言しており、大きな政治的変化は起きないとみられる。

また、片山氏は数年以内に総選挙を執行する考えも明らかにしている。安定成長等を背景に与党の支持は堅調であり、現状勢力の維持は確実視されている。

片山重彦氏は瀬澤行彦官房長官の遠戚にあたり、東和共和国工業エネルギー省長官、東和市長など行政府の責任者を歴任。581年からは、陛下の政務顧問として国政に参画してきた人物。



その他のヘッドライン

・ノイエクルスが香麗に対し宣戦布告 幹半島は再び戦火に巻き込まれるのか

・対エーラーン制裁の延長を最終決定 国交回復は遠く

・ヴェールヌイ国籍を有する者の査証免除措置がスタート 準加盟に伴い

・「FENAレートは参考資料に過ぎない」連邦外政院が各国大使館通商担当者を集め説明会
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3月 10 (火曜日) 2015
【王室】王妃殿下が諸国を歴訪 02:16   
王務省は王妃殿下がクシミニャール侯国、エルツ共和国を歴訪したと発表した。

これは非公式な「ご旅行」にあたり要人との会談、会食等はなかったとのこと。

記者団に配布された資料によると、殿下はクシミニャール・ベイオールをご訪問され名産の「ベイオールアイス」を堪能し、エルツではグロリアーナ学園やフロウリオに滞在し、本国から持ち込んだカメラで名所を撮影するなど普段の御公務とは一味違う外国訪問となったようだ。【成蘭時事通信】

※詳しい内容については報道機関を変えて再送





・FENA総会開幕

成蘭市郊外でフリューゲル経済諸国同盟(FENA)総会が開幕した。

加盟国各国の外交団が連邦軍や警察の厳重な警護の下、会議場となるFENA事務局ビルに集結し、レゲロ問題や「時代遅れ」と評されるFENAレートの改定などを討議する。

また、ヴェールヌイの外交団も会議場を訪れ、総会会場に入ったことから同国が何らかの形でFENAに参加する見通しが立ったとみられるが、FENA側は「詳細は非公開で、結論が出た後に公式声明を発出する」(FENA事務局報道官)としてコメントを拒んでいる。【東和日報】



その他のヘッドライン

・「我が国は何らかの立場を表明するつもりはないが、石動と結んでいる一切の条約を順守する義務があるのは確かだ」石動情勢を巡り連邦外政院がコメント

・レゲロの国際法違反を擁護したとされるフラン政府に対してレゴリス政府が照会を実行

・在レゲロ成蘭大使の帰国指示を検討 在留邦人の退避は完了している模様。
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3月 07 (土曜日) 2015
【貿易】FENAレートを大幅改定へ 22:34   
政府はFENA(フリューゲル経済諸国同盟)の共通レートを改訂する為、新レート案を作成し総会に提出する方針を固めた。

580年1月に開かれるFENA臨時総会で審議される見通しだが、改訂が実現すれば初めての改訂となる。

詳しい内容については「検討中」(春岡首相)としたうえで、食料、燃料レートを現行よりも輸出国に有利となるよう改訂し、優遇レートの品目拡大、木材レートの新設等を挙げた。

政府高官によると、「特に食料価格は2倍以上になるのではないか」と述べている。



・レゲロのミサイル発射事案を非難 政府

レゲロ社会主義人民共和国によるノイエクルス連邦ヴォルネスク自治区付近海域へのミサイル発射事案について、連邦外政院は「国際慣習法違反であることに疑いの余地はなく、糾弾されるべき」と非難した。

また、神聖同盟(成蘭・ティユリア)、永久同盟(レゴリス・ミッドガルド)各国首脳は直後に電話会談を行い、同国の行動が国際社会の秩序を破壊する行動であるとの見解で一致した。

また、4か国は共同で声明を発出し、レゲロの行動を批判している。



・春岡首相が勇退

春岡信輝連邦首相はFENA臨時総会が閉幕した直後に退任する方針を固めた。ヴォルネスク危機から陣頭指揮を執り、支持率は概ね70%を上回るという民衆に愛された指導者であった。

同氏は、国王政務顧問などの公職を辞退する予定で旧ルーシェベルギアスへの移住を希望しているという。
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2月 15 (日曜日) 2015
【国内】入国手段を一本化 03:06   
連邦政府は保安上の理由から各港湾の入国審査窓口を閉鎖し、一般外国人の入出国を禁止すると発表した。

我が国には、国際空港が首都郊外の1か所しかなく「今後整備する予定もない」(政府筋)とのことから、観光や移民目的の外国人が入国する手段としてはこの空港での入国に限られることとなった。

貿易関係者については、港湾地帯の一部に設ける「制限区域」のみに上陸を許可するとした。

また、連邦外政院が査証発給について厳格化する旨、各在外公館に通達したことも明らかになっており、入出国管理を強化する政府方針がうかがえる。



・対エーラーン制裁を承認

連邦総会は対エーラーン制裁の延長案を満場一致で採択した。期限は578年3月31日までとなる。

内容についてはほぼ同様だが、エーラーン教皇国への入出国の履歴が確認された場合も査証発給の停止となる対象として盛り込んだ。



・ベトランド大使館を閉鎖

連邦外政院は「政府が崩壊し、内乱状態に陥った」として在ベトランド大使館を放棄することを発表した。既に邦人の退避は完了しており、残るは大使と警護の兵士数名のみだった。

これに伴い、国家として承認していない鉄板公国、国交断絶中のエーラーン教皇国に加えベトランドの3ヵ国(地域)が大使館未設置となった。
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2月 08 (日曜日) 2015
【噴火】北東部で噴火を観測 22:39   


連邦気象局は、北東部の国家警察本部訓練センター付近で噴火を観測したと発表。

公有地であり、かつ事前に噴火を察知していたことから避難が完了しており人的被害はない模様。

政府は安全確認を完了し、既に噴火は鎮静化したとしている。

また、鉱山開発業界大手の「成蘭エネルギー開発」と鉱山開発委託契約を締結し、燃料の採掘を速やかに開始することを明らかにした。



これを受け、値上がりを続けていた商品価格も落ち着きを見せるとみられ、政府発表の速報値でも前月比-12%が予想されている。



通商代表部は現状の燃料輸入契約について当面は継続するものの、「契約条項上、終了することは双方に認められている。」と縮小に含みを持たせた。
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12月 25 (木曜日) 2014
【石動騒乱】連邦軍を派遣 00:55   
巨大隕石による政府機能喪失などにより国内全域で騒乱状態となっている石動第三帝国。

政府は邦人や同盟国市民を救出する為、連邦軍を派遣した。現地大使館の資料によると、6万人が同国に滞在しており、エルツ動乱と同様に安全区域を設け、順次帰国させる。

既に先遣部隊が到着し、北部に位置する領事館や小中学校を拠点とし、邦人の保護を進めている。



連邦外政院によると、最低限の貿易関係者と護衛の武装警察官を残した上で全ての邦人に対し退避勧告している。現地で活動している救援隊についても、救出部隊の最終便で退避となる見通し。



軍幹部の話によると、政府首脳は現地住民との交戦等は厳に慎むことを希望しており武器の携帯はするものの武器使用は正当防衛のみに限定される模様。先遣部隊と現地勢力との交戦は確認されていない。



【写真 先遣部隊が領事館施設に到着した様子(軍報道部提供)】
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12月 11 (木曜日) 2014
【臨時】各国から救援物資 01:37   
政府の緊急災害対策本部は南西部のウラン鉱山が隕石の衝突により壊滅的被害を受けたと発表。鉱山保安局によると、作業員の大半が死亡した模様。春岡信輝連邦首相は連邦軍に対し生存の可能性がある作業員の救出、避難所の設営、治安の維持を指示した。

同鉱山は我が国における燃料の国内生産の40%を担っており、今後我が国のエネルギー政策に重大な影響を与えることは必至とみられる。

一方、連邦外政院によると、諸外国から救援物資、支援の申し出が寄せられたことを明らかにした。同院HPによると、概要は以下の通り。

・大幹帝国→建材、鉄鋼各1億トン、1兆Vaの義捐金、鉄鋼、資金の追加支援、同国防衛隊の救助活動、燃料の緊急輸出枠創設

・ガトーヴィチ帝国→燃料5億ガロン

・ストリーダ王国→建材1億トン、3兆Vaの義捐金、災害救助組織による救助活動

・アドミラル王国→保存食(食肉)3万トン

・長州国→建材3億トン

・昭栄国→燃料40億ガロンの緊急輸出枠創設

・タヂカラオ国→燃料10億ガロン、鉄鋼建材商品各1億トン、義捐金1兆Va



また、ティユリア連合王国政府は「成蘭の危機に対して、FENAの盟友として最大で最良、最善の支援を行う」との声明を発表している。また、同国軍と成蘭軍は合同して災害救援統合部隊を創設するなど同盟国ならではの支援活動を行う方針だ。

緊急災害対策本部は首相声明として「各国、とりわけ大幹帝国からのご支援は我が国の復興の一助となる。また、彼らから寄せられた建材が我が国復興の礎となり、また世界人民の富の礎になるだろう。各国からのご支援に対し深謝する」とコメントを発表した。

その他、「FENA域内の迅速な緊急支援を再確認できたことはこの災害の教訓ともいえるだろう。経済同盟だからこそ我々は力を合わせて自然災害と共存していかなければならない」ともコメントしている。



・大幹スポーツ大会に選手団派遣

成蘭体育総連盟は大韓帝国で開かれるスポーツ大会に成蘭代表として選手団を派遣すると発表した。成蘭学生体育委員会本部も連名で同趣旨の声明を発している。

「選手たちの活躍は我々を力づけてくれるに違いない」として、ほとんどの協議に選手団を派遣することも明らかにした。

これを受け、連邦外政院は選手に対する旅券の発給を急ぐとともに、大幹入国管理当局と調整に入った。

一方、政府は「直接感謝の意を伝えたい」として同国に首相特使を急派する方針。
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【臨時】各国から救援物資 01:37   
政府の緊急災害対策本部は南西部のウラン鉱山が隕石の衝突により壊滅的被害を受けたと発表。鉱山保安局によると、作業員の大半が死亡した模様。春岡信輝連邦首相は連邦軍に対し生存の可能性がある作業員の救出、避難所の設営、治安の維持を指示した。

同鉱山は我が国における燃料の国内生産の40%を担っており、今後我が国のエネルギー政策に重大な影響を与えることは必至とみられる。

一方、連邦外政院によると、諸外国から救援物資、支援の申し出が寄せられたことを明らかにした。同院HPによると、概要は以下の通り。

・大幹帝国→建材、鉄鋼各1億トン、1兆Vaの義捐金、鉄鋼、資金の追加支援、同国防衛隊の救助活動、燃料の緊急輸出枠創設

・ガトーヴィチ帝国→燃料5億ガロン

・ストリーダ王国→建材1億トン、3兆Vaの義捐金、災害救助組織による救助活動

・アドミラル王国→保存食(食肉)3万トン

・長州国→建材3億トン

・昭栄国→燃料40億ガロンの緊急輸出枠創設

・タヂカラオ国→燃料10億ガロン、鉄鋼建材商品各1億トン、義捐金1兆Va



また、ティユリア連合王国政府は「成蘭の危機に対して、FENAの盟友として最大で最良、最善の支援を行う」との声明を発表している。また、同国軍と成蘭軍は合同して災害救援統合部隊を創設するなど同盟国ならではの支援活動を行う方針だ。

緊急災害対策本部は首相声明として「各国、とりわけ大幹帝国からのご支援は我が国の復興の一助となる。また、彼らから寄せられた建材が我が国復興の礎となり、また世界人民の富の礎になるだろう。各国からのご支援に対し深謝する」とコメントを発表した。

その他、「FENA域内の迅速な緊急支援を再確認できたことはこの災害の教訓ともいえるだろう。経済同盟だからこそ我々は力を合わせて自然災害と共存していかなければならない」ともコメントしている。



・大幹スポーツ大会に選手団派遣

成蘭体育総連盟は大韓帝国で開かれるスポーツ大会に成蘭代表として選手団を派遣すると発表した。成蘭学生体育委員会本部も連名で同趣旨の声明を発している。

「選手たちの活躍は我々を力づけてくれるに違いない」として、ほとんどの協議に選手団を派遣することも明らかにした。

これを受け、連邦外政院は選手に対する旅券の発給を急ぐとともに、大幹入国管理当局と調整に入った。

一方、政府は「直接感謝の意を伝えたい」として同国に首相特使を急派する方針。
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12月 08 (月曜日) 2014
【速報】首都に隕石落下 04:22   
政府の緊急災害対策本部は首都議事堂を中心とする首都一帯で隕石が落下したと発表。死者・行方不明者は2万人に上ることを明らかにした。負傷者はその数倍に及ぶとみられる。

春岡信輝連邦首相は連邦陸軍に対し出動を命令するとともに「治安を維持する為」として1週間の夜間外出禁止令を発表した。警察当局によると、首都の交通機関はしばらく運転を見合わせるよう指導し、一部道路についても封鎖する。

国難に乗じ、首都郊外で反政府集団が警察署の庁舎を襲撃しようとしたものの情報を事前に察知した公安当局によって鎮圧された模様。

また、避難所を狙った犯罪なども多発しており、警察はパトロールを強化するなどして検挙に努めている。

今のところ、政府機能は正常であり、一部庁舎が使用不能になったが郊外のバックアップセンターで業務を再開しているという。



連邦気象局は「南部沿岸でも隕石が落下している。国民の皆様におかれては、政府の情報に注意するよう」と呼びかけている。

【成蘭時事通信】



・昭栄国から早くも救援物資「ありがたい」首相が在成蘭昭栄大使に謝意を伝える【成蘭自由通信】

・「軍は数日で撤収する。」連邦陸軍庁長官が見解示す【東和日報】



【写真】陸軍兵士が警備にあたっている首都・成蘭市

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