『FERUに正式加盟へ』

政府はFERUに正式に加盟したと発表した。

従来、FERU+2の枠組みでFERUとの協力体制を築いてきたが、FERU+2とFERUの違いが希薄化し、敢えてプラス２の立場に固執する理由がないとして、加盟を決意した。

政府によると、今後、特に変わることはないとのこと。



『政府は、国際開発援助機構を介した援助の受付を開始』

政府は、新しく設立された開発援助機構を介した新興国開発援助の受付を始めた。

政府発表によると、援助枠は最大50兆vaで、有償、無償も可能とし、また、無利子開発国債の引き受けも可能で、今まで苦慮してきた余剰資金運用と新興国開発援助による国際貢献を両立したいとのこと。

また、共同体加盟国からの援助に関する拒否感については、「今回の援助はあくまで我が国の余剰資金の活用と、開発援助という国際貢献の両立であって、決して他国の権利を侵害するものにはなり得ず、正当な二国間援助である。」とした。

また、「今回の機会を是非、各国の発展の為にも利用して欲しい。」として、各国に活用を求めた。

また、今回、初めて開発援助機構を介する援助体制にしたことについては、「開発援助機構に今後、随時公表されていくであろう各国の援助計画も含めて、各国がより効率的にアクセスできるため。」とその理由を説明した。



『企画院農林水産部門を分離し、一次生産院設立へ』

政府は、企画院農林水産部門を分離独立させ、一次生産院を設立すると発表した。

政府発表によると、元来、経済・農林水産・公共投資等の多くの分野を統括してきた企画院は、その肥大化に伴う弊害が指摘されており、新たに出来た食肉や農業組合等の国際農業市場の新たな流れに迅速に対応できるよう設立する。





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