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ハイネセル・タイムズ  レゴリス帝国最大の発行部数を誇る有名新聞。発行者はレゴリス総合報道。
3月 11 (日曜日) 2012
【政治】レゴリス帝國、憲法改正を行い完全民主化を達成ほか 21:33  レゴリス帝国 
訂正とお詫び



399年5月初旬に発行致しました「【政治】レゴリス帝國、憲法改正を行い完全民主化を達成ほか」のトピックスの一つ、「【国際】ノイエクルス連邦と普欧帝国間の高まる緊張に政府は危機感」において事実と異なる内容が一部書かれておりました。この場で謝罪すると共に指摘下さった方に感謝致します。

当新聞をご購読していらっしゃる読者の皆様を始め、諸外国の方々に誤った情報を提供してしまい誠に申し訳御座いませんでした。

以後このような事を起こさないよう勤めますので今後とも当新聞をよろしくお願い致します。



なお、事実と異なる内容に関しましてはその文を正しいものに差し替え、訂正とさせて頂きます。



ハイネセル・タイムズ編集局一同





【政治】レゴリス帝國、憲法改正を行い完全民主化を達成



【国際】ノイエクルス連邦と普欧帝国間の高まる緊張に政府は危機感



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【政治】レゴリス帝國、憲法改正を行い完全民主化を達成



去るフリューゲル暦399年 4月14日、国家社会主義レゴリス労働者党の一党独裁の廃止などを謳った憲法改正の国民投票が行われ、賛成票が投票者数の90%を超えたため憲法の改正が行われた。

これにより国家社会主義レゴリス労働者党の一党独裁は廃止され、近日中に帝國議会上下院の総選挙が行われることとなった。



このことを受けて国家社会主義レゴリス労働者党の総統でもあるグレーテル・バルシュミーデ氏は「このような結果になったのは実に喜ばしいことだ。(中略)民主化によって旧ノルスモール連邦のような末路を遂げない事を願いたい。」とした。





【国際】ノイエクルス連邦と普欧帝国間の高まる緊張に帝國政府は危機感



ノイエクルス連邦と普欧帝国間での高まる緊張に帝國政府は危機感を覚えたようだ。

この緊張の発端は対イスアード戦争にまで遡る。ノイエクルス連邦と普欧帝国は対イスアード戦争の際に、両国の方針が噛み合わず、そして戦後構想でノイエクルス連邦と普欧帝国が対立をし始めたため現在の状態が生まれたようだ。

さて、近年は軍拡軍拡と騒がれているが、そこまで軍拡が脅威だと言うのならばいっそ軍縮に向かわせるための条約でも作ってみれば如何だろうか?と筆者は提言する。



話がそれたが、先ほども述べた通りこの緊張に政府は危機感を覚えた模様だ。現総統のグレーテル・バルシュミーデ氏は憲法改正が行われた後の記者会見の際に記者の質問に対してこう述べた。



記者:近年、普欧帝国とノイエクルス連邦の両国間で緊張が高まりつつあります。特にノイエクルス連邦では軍事行動を説く声もあると報道されています。政府はこの件に関してどのような姿勢をとるのでしょうか?

バルシュミーデ氏:これはあくまで両国間での問題であり、我が国が関知することではありませんが、両国間の緊張は国際社会において不利益と私個人として考えております。両国が戦争をすれば国際社会は混乱するでしょう。我が国ももしかしたらその煽りを受けてしまうかも知れません。私個人としてはそれに危機感を覚えます。」



また、その後4月29日には政府声明として以下の文が発表された。



近年において高まりつつあるノイエクルス連邦と普欧帝国の緊張は大変残念なものだ。

ノイエクルス連邦の主張する通り近年、軍事力の増強が各国において盛んに行われている。

我が国もその国の中の一つだ。だが、考えて欲しい、国家には様々な義務や権利などがあるが、軍拡もその権利の一つだという事を。

自国民を守るためには強大な軍事力と外交能力が必要だ。その為に軍拡を行うのならばそれはそれは実に素晴らしい事だ。

だが、それが対外侵略などの目的によって為されるのならば話は別であり、それは非難されて然るべきものだ。

(中略)

このような現状に対し帝國政府は危機を感じる。最悪の場合両国間が戦争になりかねないからだ。

もし戦争になったらノイエクルス連邦側はOTO加盟諸国が参戦し、普欧帝国側はFENA加盟諸国が友好のためと参戦するだろう。

そのような事態は何としても避けなければならないが、我が国はこの件に関して無関係である以上、これ以上口を挟むのは無理である。

両国は一度冷静になってみては如何だろうか?両国の手中にはその気になれば世界大戦を引き起こせるほどの軍事力がある事をまず理解して欲しい。



このようにどうやら帝國政府は危機感を覚えたようだ。ノイエクルス連邦と普欧帝国の今後の動向に国際社会は注目するだろう。

出来ることなら平和的解決を願いたいものだ。



(文責:ハイネセル・タイムズ国際政治部副部長 カスパー・フィッシャー)





発行日:399年5月初旬
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4月 18 (月曜日) 2011
【経済】レオン・レゴリス社とワルキューレ社が合弁会社設立を発表 00:17  レゴリス帝国 
【経済】レオン・レゴリス社とワルキューレ社が合弁会社設立を発表



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【経済】レオン・レゴリス社とワルキューレ社が合弁会社設立を発表



レオン・レゴリス社会長のレオン・エーベル氏とワルキューレ社社長のグン氏は17日、レオン・レゴリス社とミッドガルド帝国のワルキューレ社が合弁会社を立ち上げる発表した。

今回の合弁会社設立はワルキューレ社のPMCとしてのノウハウ取得を目的としており近年LL社内で叫ばれているLL社傘下のPMC企業設立の経営陣の回答のようなものと考えられている。

また、LL社会長のレオン・エーベル氏は「ワルキューレ社同様ミッドガルド帝国に本社を置くスルト社にも同様の合弁会社設立を提案しており、現在交渉中であります」と言った。

この発言に際し、スルト社広報部長は「ノーコメント」と話している。



発行日:344年 4月下旬
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Referer  (1)
1月 09 (日曜日) 2011
【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙、エルヴィン・アーレルスマイヤー氏が当選 01:22  レゴリス帝国 
訂正とお詫び



327年1月下旬に発行致しました「【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙が遂に開催ほか」の記事にタイプミスが御座いましたので訂正させて頂きます。

誤:現総統エルヴィン・アーレルスマイヤー氏

正:現副総統エルヴィン・アーレルスマイヤー氏

当新聞をご購読していらっしゃる読者の皆様を始め、諸外国の方々にご迷惑をお掛けして誠に申し訳御座いませんでした。

以後このような事を起こさないよう勤めますので今後とも当新聞をよろしくお願い致します。



ハイネセル・タイムズ編集部一同



【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙、エルヴィン・アーレルスマイヤー氏が当選



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【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙、エルヴィン・アーレルスマイヤー氏が当選



4月30日、国家社会主義レゴリス労働者党選挙管理委員会は、総統選挙にエルヴィン・アーレルスマイヤー氏が当選したことが発表された。

全有効票3257票中エルヴィン氏は党員票と議員票合わせて1591票を得票し当選、エルヴィン氏の次に票を獲得したのはレゴリス・ササエル・アルフレッド氏で1079票、ヘルマンニ・ハーパライネン氏は587票だった。

エルヴィン氏は総統就任演説で「強いレゴリス帝國」を主張し、インフラ網の構築、教育の強化、観光都市の増設などを発表した。





発行日:327年10月下旬
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Referer  (61)
1月 04 (火曜日) 2011
【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙が遂に開催ほか 14:32  レゴリス帝国 
【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙が遂に開催



【国内】レゴリス帝國の先端工業が一時停止



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【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙が遂に開催



ガストン・ホルスマン総統が辞意を表明し、レゴリス帝國成立後初の総統選挙が開催されることが決まってから1年半以上が過ぎている。。

国家社会主義レゴリス労働者党選挙管理委員会は本日、1月30日より3ヶ月程を選挙期間とした事を発表した。

また、立候補者、並びに選挙公約が発表された。

立候補者と選挙公約は以下のとうり。



現総統エルヴィン・アーレルスマイヤー氏

「観光立国、またそれに伴うインフラ整備」



現経済産業相レゴリス・ササエル・アルフレッド氏

「工業立国、並びに社会保障の充実化」



現内務相ヘルマンニ・ハーパライネン氏

「農業の集団化、並びに各農村の近代化」



現在のところ、現職の副総統であるエルヴィン氏が当選の第一候補と目されている。



【国内】経済産業相、レゴリス帝國の先端工業を停止



経済産業相であるレゴリス・ササエル・アルフレッド氏は1月29日、レゴリス帝國の先端工業を停止した事を発表した。

この停止の理由としてレゴリス氏は「銀の予想以上の消費に伴い、レゴリス帝國が銀の定期輸出をしている各国に銀が輸出できなくなる事を懸念したため」とした。

これにより先端工業の本導入は見送られ、銀の定期的な輸入が決まるまで当面先端工業化はしない方針に転換された。





発行日:327年1月下旬
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12月 25 (土曜日) 2010
【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙が開催決定ほか 21:25  レゴリス帝国 
【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙が開催決定



【国内】レゴリス帝國で先端工業化が決定



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【国内】レゴリス帝國成立後初の総統選挙が開催決定



ガストン・ホルスマン総統は今日6月17日にレゴリス帝國総統を辞することを発表した。今回の電撃辞任の理由についてガストン総統はこう述べた。

「今日のレゴリス帝國は復興が既に完了している。今まさにレゴリス帝國は飛躍しようとしているのだ。それに今の老いた私はむしろ邪魔者だ。若者にこのレゴリス帝國を託すまでのことだ」としている。

今回の総統辞任に合わせて政界からの引退も表明しており、現在の政権与党である国家社会主義レゴリス労働者党の総統が居なくなることになり、国家社会主義レゴリス労働者党内で総統選挙が始まる事が決定した。既に現副総統であるエルヴィン・アーレルスマイヤー氏や現経済産業相であるレゴリス・ササエル・アルフレッド氏、現内務相ヘルマンニ・ハーパライネン氏が立候補しており、この三氏のスリートップで選挙が行われるであろう。



【国内】レゴリス帝國で先端工業化が決定

6月12日、レゴリス帝國議会は工業の先端工業化を盛り込んだ「レゴリス帝國工業国化法案」を可決、承認した。この法案はレゴリス帝國の先端工業化と工業都市の増設が盛り込まれており、これによる商品生産力の増加を狙っている。

この法案に対し現経済産業相であるレゴリス・ササエル・アルフレッド氏はこう述べた。

「今回のレゴリス帝國工業国化法案により、更なる商品生産の向上と商品売却による資金の増加が見込まれている。これによりレゴリス帝國はさらに高みへと目指せるのだ!」

今後はレゴリス帝國工業国化法案に基づき先端工業の試験導入をし、銀の消費量を調査した後本導入される予定である。





発行日:325年6月中旬
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11月 14 (日曜日) 2010
【国内】戦後12年目に突入、エルネスティアに解放記念碑と第2国立墓地を新設ほか 20:10  レゴリス帝国 
【国内】戦後12年目に突入、エルネスティアに解放記念碑と第2国立墓地を新設



【国内】広がりを見せるレゴリス交易、更なる拡大を求める



【国際】ノイエクルス側の国際統治委員会、入れ替えを発表



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【国内】戦後12年目に突入、エルネスティアに解放記念碑と第2国立墓地を新設







ノイエクルス連邦、天鶴帝国との戦争から11年が経過した。

かの戦争の傷跡は徐々に癒えだしており、近年では観光収益で戦後初の産業によらない増益体制を確立している。



戦後12年目に突入するレゴリス帝国は、

 318年 8月中旬に、解放記念碑を

 318年 8月下旬に、新たな戦後死者などを含む、第2国立墓地を

それぞれエルネスティアに落成する。

また、エルネスティア計画が浮上して約10年目の快挙である。



落成に際し、ガストン・ホルスマン総統は、以下のような発言をした。

「一度事実上滅んでしまったレゴリスを国民の手でここまで復興することができた。戦後収益による、解放記念碑の設立は帝国の誇りである。我々で栄光あるレゴリスを持続ある成長をしようではないか!」と述べた。







【国内】広がりを見せるレゴリス交易、更なる拡大を求める

戦後当時は、貿易制限がかけられていたレゴリス帝国。

現在は、全資源の定期輸送ではない輸入に関する権限をレゴリス帝国側へ返還されている。

返還後のレゴリスの交易は、広がりを見せている。



実績として事実上定期的なシャイボ共和国からの商品の大量買い付けと

不定期ではあるがソ・ラド・ツ・レゲーレン公国からの買い付け。

また、ダイエルン帝国やラステリア共和国からの銀の買い付け提案がある。



広がりを見せてるとはいえ、戦前の交易数に及ばず、今後貿易の増量の必要性が求められている。



この件に関して、ガストン・ホルスマン総統は、以下のような発言をした。

「統治委員会への貿易に関する事後報告制はシャイボ共和国間の交易で実例がある。今後は、事後報告制とし、より多くの国家に対して門徒を広げるべきだ。だだし、相互の持続的発展の為に限る。」と述べた。







【国際】ノイエクルス側の国際統治委員会、入れ替えを発表

318年6月25日、ノヴィルキウスにて、レゴリス国際統治委員会のノイエクルス側委員についてレゴリス問題についての不適切発言が目立った数人を解職し、新たに国際政治に詳しい人物を任じたことを発表した。

という報道が、ノイエクルス通信にて報道されている。





発行日:318年8月中旬
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10月 04 (月曜日) 2010
【国内】戦後5年目に突入、各地で復興の産声 01:57  レゴリス帝国 
【国内】戦後5年目に突入、各地で復興の産声



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【国内】戦後5年目に突入、各地で復興の産声



ノイエクルス連邦、天鶴帝国との戦争から4年が経過した。かの戦争の傷跡は未だに消えていないところも多いが、各地では復興の産声が上がり始めている。

まず、旧ハイネセル地方、今ではエルネスティアと呼ばれているが、国際統治委員会の間接統治の下確実に復興が進んでいる。観光都市が建設されてはいるが、観光客には不評で、今後の記念碑建造が急がれている。

次にレゴリス地方、ここは旧ノルスモール連邦直轄地となっており、多数の被害を受けたものの、今では森林溢れる地方となっている、かつてレゴリス帝國の首都であったレゴリスから東南のブリンストの地に首都を建設し、レゴリスから遷都した。まさに復興の産声の象徴と言える。

また、スリューフン地方は戦争の戦火こそ免れたものの巨大隕石により農村を初めとする南部建造物は消滅し、多大な被害がもたらされた。政府の発表によると、今後、巨大隕石が落下したスリューフン地方南部は一大森林地帯とし、建材を確保するようだ。

アグンセラ地方についても最初の観光都市が建設され、今まさに復興が始まろうとしている。

また、シャイボ王国から商品の大量買付があった。これは戦後復興への大きな推進力となりそうだ。この件に関して、ガストン・ホルスマン総統は、「今後も商品売却に向け、更なる拡販を行っていきたい」と述べた。

最後に、ガストン・ホルスマン総統はこの復興の産声に対し、以下のような発言をした。

「レゴリスは一度事実上滅んでしまった。だが、レゴリス帝國国民が今まさに復興を始めようとしている。我々でまた栄光あるレゴリスを復活しようではないか!」と述べた。





発行日:311年8月下旬
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8月 19 (木曜日) 2010
【国内】ハイネセル共和国・スリューフン民主国・アグンセラ王国がノルスモール連邦脱退を発表 02:42  レゴリス帝国 
【国内】ハイネセル共和国・スリューフン民主国・アグンセラ王国がノルスモール連邦脱退を発表



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【国内】ハイネセル共和国・スリューフン民主国・アグンセラ王国がノルスモール連邦脱退を発表



、ノルスモール連邦構成国であるハイネセル共和国・スリューフン民主国・アグンセラ王国がノルスモール連邦脱退を発表した。

また、新たに「ハイネセル連邦共和国」を樹立し、ノルスモール連邦の打倒を開始することを発表した。

その事を言い切った後、ハイネセル共和国大統領であるハーストリア・ハルトス氏が口を開いた。「まず、各国から憶測を呼んでいるレゴリス帝國亡命政府との旧領返還交渉は

現ノルスモール連邦首相のインサフォヴィチ・アントゥフィエフと内閣官房長官・外務大臣ほか一部閣僚の独断専行であります。今回の交渉に国民の意思など反映されておりません。何故なら議会は彼ら一部閣僚に丸め込まれているからです!」

上記のことや、他にも、国民の真意はレゴリス亡命政府に旧領返還などをするつもりなど無く、また、各連邦構成国もそれど同様だったそうだ。しかし連邦議会は事実上の追認機関に成り下がり、行政・立法・司法が少しずつ混乱・腐敗しつつあること。

そして首相の暴走を止められたはずの連邦大統領であるヤーデルード・ドロテア女史が内乱終結直後の300年6月下旬に病気により死去していること。並びにそれが公表されなかったこと。そして首相の暴走を止めるものがほとんど居なくなってしまった事。

ノルスモール連邦初代大統領であった故ローラント・ツェーザル氏の暗殺、並びに直後の内乱勃発の手引きは全て首相及び一部閣僚が行い、レゴリス帝國から多額の献金が流れていたこと。

そしてその全てが首相の情報操作で隠蔽され、国民や他国に伝わらなかったこと。並びにこのことが今月中旬に分かったことなどが公表された。



「で、今回の件でノルスモール連邦の混乱・腐敗は確実となり、もはやこのような政府主導の連邦に入っている意味は無い。また、このような政府にはノルスモールの地を統治する資格など無いとし、我が国・スリューフン民主国・アグンセラ王国はノルスモール連邦から脱退すると共に新たに「ハイネセル連邦共和国」を樹立し、ノルスモール連邦に対し宣戦を布告致します。ノルスモール連邦軍もこの発表に賛同し、我々と行動を共にします。」

とし、ノルスモール連邦と対決することを露にした。



この発表と同時刻にノルスモール連邦軍・ハイネセル連邦共和国混成軍は行動を開始し、首都ハイネセル及び議事堂を占拠し、首相インサフォヴィチ・アントゥフィエフ氏と内閣官房長官・外務大臣を除く現職の連邦政府閣僚全員を確保した。

首相インサフォヴィチ・アントゥフィエフ氏以下2名の閣僚はノルスモール連邦直轄地にある現代都市レゴリスⅡへ避難し、そこに遷都した模様。今回の発表に関してアントゥフィエフ首相は声明で「今回の発表はまったくもって遺憾な物であり、当政府としては徹底抗戦する方針だ」としたが、ノルスモール連邦軍の約98%がハイネセル連邦共和国側についており勝敗が着くのは時間の問題と思われる。





発行日:303年12月下旬
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Referer  (1)
8月 18 (水曜日) 2010
【国際】ノルスモール連邦政府、レゴリス帝國亡命政府と旧領返還交渉開始ほか 01:32  レゴリス帝国 
【国外】ノルスモール連邦政府、レゴリス帝國亡命政府と旧領返還交渉開始



【国内】スリューフン民主国に巨大隕石落下



【国内】ノルスモール連邦国防省、海軍増強を本格化



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【国外】ノルスモール連邦政府、レゴリス帝國亡命政府と旧領返還交渉開始



フリューゲル暦302年9月、ノルスモール連邦政府はレゴリス帝國亡命政府と突如旧領返還交渉を開始した。レゴリス帝國亡命政府はノルスモール連邦政府に以下の要求を突き付けた。



1.旧レゴリス帝國領における主権の回復

2.離散した旧レゴリス帝國公務員の公職復帰の容認

3.レゴリス帝國軍の再建

4.対等な連邦構成国としての地位

5.前ノルスモール連邦大統領暗殺に関するレゴリス帝國への嫌疑を撤回

6.G-FERU及びFERUよりの脱退



これに対しノルスモール連邦政府は第1項から5項までの要求を「許容範囲内」としたが第6項の「G-FERU及びFERUよりの脱退」には「無理がある」として交渉は暗礁に乗り上げてしまっている。この突然のノルスモール連邦政府の態度の豹変に対しケネス・カルロ報道官は「ノーコメント」としており国内でもまったくノルスモール連邦政府の意図が掴めない状態である。



【国内】スリューフン民主国に巨大隕石落下



302年4月中旬、突如スリューフン民主国北部を巨大隕石が襲った。巨大隕石落下中央部から1.8万sq.Kmが消滅し、その中には現代都市型都市であるスリューフン民主国首都スリューフンシティも含まれていた。死者、行方不明者は200万人で、過去最大の災害となった。幸い、スリューフン民主国首相であるエフィム・ベロノゴフ氏は幸いスリューフンシティに居らず難を逃れた。現在、復興が進んでいるが現代都市再建にはまだ程遠いという。



【国内】ノルスモール連邦国防省、海軍増強を本格化



ノルスモール連邦国防省は今年10月29日に海軍増強を本格化することを発表した。この海軍増強は元々10年単位で細々として行うつもりだったそうだが、近年の技術開発によって、ステルス機能を搭載した揚陸艦が登場したためである。今回の本格化によりノルスモール級戦艦4隻並びにミレニアム級汎用駆逐艦8隻を新たにLL社傘下のレゴリス軍事に発注したそうだ。これにより4個艦隊が新たに国防海軍に編入されることになる。





発行日:303年10月下旬
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7月 29 (木曜日) 2010
【国内】ノルスモール連邦、内乱終結を宣言 23:17  レゴリス帝国 
【国内】ノルスモール連邦、内乱終結を宣言



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【国内】ノルスモール連邦、内乱終結を宣言



300年6月中旬ノルスモール連邦政府は「野蛮で傲慢な原理主義者集団」を殲滅し、内乱を終結させたことを発表した。ただ、今回の内乱では、ノルスモール連邦軍、ノルスモール連邦構成国軍の武装の旧式化や、作戦指揮官の無能などを露呈させたに過ぎず、さらにノルスモール連邦軍や連邦構成国軍の戦力の9割を損失し、軍組織が機能しなくなりつつあり、更なる軍拡を急がせるよう大統領自ら指示したそうだ。また、今回の内乱の首謀者であるレゴリス帝國総統ガストン・ホルスマン氏は行方不明になっており、現在、軍が捜索している。ただ、未確認情報だが「他国に亡命した」という情報も入っており、捜索は困難を極めているようだ。





発行日:300年6月中旬
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