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ハイネセル・タイムズ  レゴリス帝国最大の発行部数を誇る有名新聞。発行者はレゴリス総合報道。
5月 29 (日曜日) 2016
655年までの主要なニュース 21:32  レゴリス帝国 
【政治】ヴェルトミュラー総統辞任。第19回レゴリス帝国総統選挙開催へ

 653年12月14日、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統は緊急記者会見を総統官邸で開き、総統を辞任する事と総統選挙と同日で下院を解散し同時選挙を行う事を公表しました。ヴェルトミュラー総統は辞任する理由としてトロピコ戦争時に於ける燃料枯渇によって引き起こされた経済活動の停止等を挙げ、「自らの戦争指導が至らなかったが為に、燃料の枯渇という非常事態を招いたどころか、帝国の経済活動が停止し、国民の生活に多大な影響を及ぼしました。その責任を私は果たさなければなりません」としました。

 また、自らの辞任に際し、レゴリス帝国議会下院の解散を決定し、投開票日を総統選挙の投開票日と同じとする事としたことも併せて発表しました。下院の解散についてヴェルトミュラー総統は「自らの政権が起こした過ちは、嘗ての総統らも度々起こしてきた過ちです。そして、それらの総統らが属していた政党は全てがレゴリス保守党です。先の第40回レゴリス帝国議会上院選挙で私達の党がレゴリス社会民主党に負けたように、その歴代総統らが積み重ねてきた失敗を今ようやく国民らが審判し始めるようになりました。(中略)下院に於いても国民らの審判が必要であると感じ、今回の下院解散に踏み切りました」としました。

 これにより、ヴェルトミュラー総統の後任を決める第19回レゴリス帝国総統選挙(直接選挙化後では12回目)と第56回レゴリス帝国議会下院選挙が同時に行われることとなりました。総統選挙においてはレゴリス保守党の久本寺森羅副総統兼財務相やレゴリス社会民主党のマンフレート・ハルデンベルク党首、そして無所属のアイリーン・サイアーズ女史が総統選挙への出馬を表明し、選挙においてはこの三人による三つ巴の戦いとなると予想されています。



【国際】トロピコ戦争終結

 653年8月11日、レゴリス帝国、成蘭連邦王国、ウェールリズセ連邦共和国、コーデクス共和国、テークサット連合、ロムレー湖畔共和国からなる有志連合軍はトロピコ共和国の全土を掌握し、国際慣例上の強制敗戦に至ったことを国際社会に発表し、3年8ヶ月近くに及ぶ戦争に終止符を打ちました。

 戦争序盤においてはトロピコ共和国本土に観光都市が多数存在しており、外国籍を持つ観光客の死傷による国際社会への悪影響を考慮して衛星レーザーとSPPミサイル等による精密誘導爆撃を有志連合軍は選択。防衛施設やミサイル基地等と言った軍事施設等を集中攻撃しトロピコ共和国側を追い込みました。それに対してトロピコ共和国側は数少ないミサイルによるハラスメント攻撃を実施し、有志連合軍の士気を下げるような攻撃を行いました。その後有志連合軍は降伏勧告を行いましたがトロピコ共和国側は拒絶。これに伴い有志連合軍は大規模な上陸作戦を敢行。観光都市に取り残された外国籍観光客らを救助しつつ本土侵攻を果たしました。対するトロピコ共和国側がミサイルによるハラスメント攻撃を継続。テークサット連合が保有する2つの鉱山を吹き飛ばす等と言った戦果を挙げました。上陸作戦により一定の戦果を挙げたものの、戦争終結までに時間が掛かると判断した有志連合軍は陸地破壊弾の投入を決定。陸地破壊弾の投入については国内で賛否両論あったものの、これを投入しなければ戦争が終結する時期は更に伸びたというのが大多数の見方であり、「陸地破壊弾の投入は正当であり、これによって命を落とす有志連合軍の軍人らの数が大分減る事となった」(国防省幹部談)の言葉の通り、トロピコ戦争における我が国を始めとした有志連合軍の軍人らの死者を減らすことに成功したとも言えるでしょう。陸地破壊弾の投入によりトロピコ共和国本土は壊滅し、戦争が終結することとなりました。

 今回の戦争はレゴリス帝国軍の久し振りの実戦となりましたが、精密誘導爆撃の際に発射するミサイルの数を間違え備蓄していた弾薬を全て使い切る等と言った不祥事や失敗が多発。この一連の失敗の責任を取ってセリューニン統合作戦本部総長を始めとした帝国軍上層部の将官らが一斉に退任(事実上の罷免)となった他、ターニャ・ディブリーク国防相も辞任を表明する等といった事態になりました。今後は新上層部によるレゴリス帝国軍の改革が急がれる事となるでしょう。

 今回のトロピコ戦争終結に際して、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統はこうコメントしました。

「トロピコ国民は我が帝国を始めとした有志連合軍により無事解放されました。これはトロピコの改革のための最初の段階が終わったことを示しています。(中略)彼らを我々が適切に指導し、真の独立国家へと歩みを進められるよう、支援を惜しまないつもりです」



【軍事】エルツ帝国軍とレゴリス帝国軍による合同軍事演習「アイゼルネ・ファウスト」がエルツ帝国内で行われる

 帝国国防省は548年9月27日より二ヶ月間の期間において、エルツ帝国ランカイに於いてエルツ帝国軍とレゴリス帝国軍による合同軍事演習「アイゼルネ・ファウスト」を実施したことを公表しました。本演習においてはレゴリス帝国軍からはエルツ駐留軍と本国からの派遣部隊で凡そ10万人が、エルツ帝国軍からも10万人が参加し、永久同盟崩壊後としてはレゴリス帝国軍が参加する最大の軍事演習となりました。演習内容は仮想敵国家本土攻略のための大規模な上陸作戦の実施、及び目標仮想都市の占拠であり、エルツ帝国軍とエルツ帝国軍が攻守を交代して行うというものでした。演習においては実弾の使用は禁止とされ、レーザー交戦装置等を用いて実戦さながらの高度な戦闘訓練を行いました。

 最初の凡そ1ヶ月はエルツ帝国軍が攻撃側、レゴリス帝国軍が守備側で演習を行い、上陸戦闘に於いては沿岸部においてレゴリス帝国海軍が相次いでエルツ帝国海軍の揚陸艦や駆逐艦等に撃破判定を負わせ、一時は上陸戦闘でのエルツ帝国軍敗退となるところでしたが、エルツ帝国海軍航空隊の活躍によりレゴリス帝国海軍の「エーベルハルト・バルヒェット」空母打撃群の全艦に撃破判定を負わすことに成功。レゴリス帝国海軍艦隊が撤退し無事上陸作戦を完遂し、橋頭堡の確保が出来ましたが、

エルツ帝国海軍側にも航空母艦「デルタベルン」等が撃破判定されるなどの損害が出ました。その後の目標仮想都市の占領においては上陸地点から目標仮想都市への道中に於いてレゴリス帝国陸軍の降下猟兵師団や航空機動作戦師団、レゴリス帝国空軍の戦闘航空団の度重なる妨害に遭ったエルツ帝国軍は多少の損害を受けつつ進軍し、目標仮想都市前面にてレゴリス帝国軍の主力部隊と衝突しました。この戦いではエルツ帝国軍の果敢な攻撃により3個装甲師団が全滅したものの、レゴリス帝国軍の反撃によりエルツ帝国軍に多大な損害を与え、エルツ帝国軍の攻勢を跳ね除けました。その後エルツ帝国軍による二度目の攻勢が行われ、エルツ帝国軍の巧みな戦術によりレゴリス帝国軍の防御線が突破され、目標仮想都市を占拠し勝利しました。

 攻守が入れ替わった後半に於いては、上陸戦闘の際に妨害に入ったエルツ帝国海軍をレゴリス帝国海軍が叩きのめし、同国海軍の妨害部隊の全てを撃破判定することに成功。戦力の揚陸が完了後大規模な機動戦を展開し、エルツ帝国陸軍主力と目標仮想都市との補給線を遮断し、エルツ帝国陸軍主力を包囲殲滅することに成功。その後散発的な戦闘が続いたものの、無事目標仮想都市を占拠し勝利しました。

 後半の演習終了後、参加した両国の将官らで構成される会議を実施し、両国軍の問題点や改善すべき点などで協議し、本軍事演習の全日程を消化しました。また両国軍間の交流も行われ、両国の特産品等を交換しあったりする等といった場面が多々見られました。

 今回の演習について、演習参加部隊のレゴリス帝国軍側司令官を務めたレゴリス帝国エルツ駐留軍司令官兼エルツ・レゴリス合同軍団司令官のアリス・ラサーニュ陸軍装甲兵大将は演習終了後の取材に対して「最初のエルツ帝国軍が攻勢側であった時、私は積極的攻勢に出ず小規模部隊による嫌がらせに終止していました。それが前半での敗北に繋がったと考えています(中略)迅速に部隊を投入し早期の決戦を挑まなかった事を反省しています。その点後半は理想的な戦いが出来ました。それについては満足しています」と述べました。



【軍事】帝国国防方針が改定へ

 641年4月6日、レゴリス帝国総統府は帝国国防方針の改定案が閣僚決定されたことを発表しました。帝国国防方針とは帝国における安全保障政策の基本的指針を定めたもので、改定されるのは約1世紀ぶり。新帝国国防方針では帝国の永遠の盟邦とも呼ばれたミッドガルド帝国滅亡により、

レゴリス帝国の安全保障環境が激変すると指摘した上で、更には近年におけるフリューゲル諸国の軍事力が質と量の両面において向上してきており、レゴリス帝国と同等かそれ以上という強大な軍事力を持つ国家が現れようとしているとしました。それらに対抗するためには嘗てのアースガルド条約機構のような強力な軍事機構を構築するか、複数の有力国家らと相互ないし片務安全保障条約等を締結し、自らの安全保障環境を整えた上で、レゴリス帝国軍の更なる質的向上を目指した取り組みが必要だとされました。

 これに伴い帝国国防省も同日に改定された帝国国防方針に基づいた軍事整備計画を公表しました。

公表された内容によると人員の増強は海軍の2万人だけとなっており、戦力の質的向上がメインとなっています。陸軍では現主力戦車であるレオパルト2A6の更なる改良版であるA7の開発と配備、そして現在配備が進められているフンメル装甲歩兵戦闘車やヴィルトシュヴァイン装甲兵員輸送車等といった新型車両や火砲、航空機といった兵器の導入を急がせる等となっています。海軍では老朽化が進みつつあるグレーテル・バルシュミーデ級原子力航空母艦やハルストア級ミサイル駆逐艦フライトIの代替艦の建造を急ぐ他、新たなる次世代原子力航空母艦の開発、ステルス機能を備えたミサイル駆逐艦の開発等が盛り込まれました。空軍においてはLe-19多用途戦闘機の更なる近代化改修の他、Le-17E戦闘爆撃機の更なる配備、そしてステルス戦略爆撃機や空海軍共同の新型ステルス多用途戦闘機の開発等となっています。

 戦力配置においては空母打撃群と海兵師団を新たに1個新設した上でフリュー第二帝政駐留軍に配備する他、1個遠征打撃群を第7艦隊から移動させフリュー第二帝政駐留軍に配備する等、ミッドガルド帝国亡き今のレゴリス帝国にとって最大の盟邦たるフリュー第二帝政の防衛力を更に強化するものとなっています。

 この軍事整備計画について、国防相であるターニャ・ディブリーク帝国元帥は記者会見の場で「この軍事整備計画は世界に冠たる我がレゴリスを維持し、更なる段階へと押し上げる為に必要なものが全て詰め込まれている」とした上で「この計画が完遂された時、世界は今より更に強くなったレゴリス帝国軍の姿を目の当たりにするだろう」と述べました。



【政治】ハイネセル州とエルネスティア州の合併が住民投票によって決定。259年振りの合併へ

639年1月30日、ハイネセル州とエルネスティア州の合併が、両州に於いて行われた住民投票によって決定されました。これによりレゴリス帝国を構成する州の数が現状の9州から8州へと減少し、中核州に指定されているレゴリス州、アグンセラ州に匹敵する巨大かつ強力な州が生まれることとなりました。

 ハイネセル州とエルネスティア州はノルスモール連邦時代、ノル連を構成する一つの国家であるハイネセル共和国として存在し、当時の同じノル連を構成する国家であったレゴリス帝国と共にノル連の中核として活動していました。然し当時のノル連大統領暗殺に端を発する一連の内戦でレゴリス帝国と対立。一時はレゴリス帝国を追い出した上でノル連からの脱退とハイネセル連邦共和国の建国を宣言しましたが、ノルスモール解放戦争にてレゴリス帝国とそれを全面支援するノイエクルス連邦と天鶴帝国に敗北。ハイネセル共和国は解体されエルネスティア特別行政区へと名を変え、国際統治委員会の統治下に置かれました。その後20年近い内戦を経て380年にレゴリス帝国が再建国された際にエルネスティア特別行政区はハイネセル州とエルネスティア州に分割され、現在に至ります。

 ハイネセル州とエルネスティア州の合併についてはこの話が持ち上がった当初から両州の住民以外の国民から反対の声が上がっておりました。というのも、両州が合併し力を持つことにより、かつてのノルスモール連邦の時のような事を新しい州の政府が行うかもしれないという疑念があったためです。しかし南方行雄内務大臣を始めとした帝国政府関係者の尽力によりそういった疑念を晴らすことに成功し、結果として今回の住民投票まで事を持っていくことに成功しました。

 今回の住民投票の結果について、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統は「ハイネセル州とエルネスティア州が合併することを両州の住民が決めたことを喜ばしく思います。両州の合併はヴォルケンアンザムルング前総統が最後の任期に力を入れていた事柄です。それが今回合併という形で決着がついたことをヴォルケンアンザムルング前総統はとても喜んでおいででしょう」と述べました。



【国際】ミッドガルド帝国崩壊へ。政府は旧ミッドガルド帝国領域の領有を宣言

 637年12月21日、ヴェルナー・ディットリヒ総統官房長官は緊急記者会見を開き、ミッドガルド帝国の崩壊を確認したことを公表し、旧ミッドガルド帝国領域を領有する事を宣言しました。ディットリヒ総統官房長官は今回の1件を「非常に悲劇的であり、そして大きな衝撃を我が国はもとより、世界を襲う事態」と表現。この非常事態に対してリーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統は緊急閣議を開き、旧ミッドガルド帝国領域をレゴリス帝国が領有し、新たに「アースガルド州」としてレゴリス帝国を構成する州の一つとすることを決定したとのことです。

 ミッドガルド帝国は近年政府機能の停止が囁かれており、崩壊も時間の問題とされていました。崩壊に伴う影響は主として経済面と外交・安全保障面に於いてとても凄まじいものが予想されていたため、帝国政府はそれに対応する政策を実行に移している最中での出来事となりました。これにより永久同盟は実質的に解体となり、FERU時代に端を発する『レゴリス帝国最古にして最大最強の盟邦』を失うこととなりました。

 これについてリーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統は定例の記者会見に於いてこう述べました。

「我が帝国は昨夜、『帝国最古にして最大、最強の盟邦』』と謳われたミッドガルド帝国を失いました。彼の国は数多もの戦役を戦った戦友であり、永久の契りを交わした盟友でありました。そのような国家を失うのは大変な痛手、いえ、ある意味では致命傷と言っても過言ではありません。然しながら、我が帝国は今回の事態を乗り越えなければなりません。(中略)ですから、我が帝国は今回の事態を乗り越え、更なる繁栄を勝ち取り、嘗てミッドガルド帝国という偉大な帝国がこのフリューゲルに存在していたことを世界に知らしめなければならないのです」



【国際】ベルサリエーレ王国降伏。瓦辺戦争終結へ

 637年4月30日にベルサリエーレ王国側が降伏して凡そ3ヶ月を経て、ガトーヴィチ帝国、成蘭連邦王国、レゴリス帝国の三カ国が個別にベルサリエーレ王国と講和条約を締結し、瓦辺戦争は正式に終結することとなりました。

 瓦辺戦争では開戦当初のガトーヴィチ側勝利による早期終戦という下馬評をベルサリエーレ王国軍は覆し、ガトーヴィチ帝国への爆撃や揚陸部隊の派遣等を通じて徹底抗戦し、更には成蘭連邦王国軍、レゴリス帝国軍の参戦が行われても尚ベルサリエーレ王国軍は持ち堪え、成蘭・レゴリス両国軍の攻撃に対する積極性のなさも手伝ってか戦争が長期化しました。然しながら、長期間に渡り行われた各種攻撃にベルサリエーレ王国軍は遂に堪えきれなくなり、同国海軍が近海にて通商破壊作戦に従事させていた特別演習艦隊がレゴリス帝国海軍に降伏するに至りベルサリエーレ王国政府は降伏を決断。4月30日にガトーヴィチ・成蘭・レゴリスの三カ国に降伏を申し出ました。

 瓦辺戦争の終結に際し、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統は以下のようなコメントを発しました。

「ベルサリエーレ王国は降伏という勇気ある決断を行い、今次戦争を終結させました。まずはその勇気ある決断を我が帝国は称えたく思います。彼の国の決断によって、戦争が更に長期化していれば失われたであろう幾千万もの人命が救われたのです。ベルサリエーレ王国は今後民主化という困難が待ち構えていますが、それを乗り越え、新たな民主国家として生まれ変わることを我が帝国は期待しております。」





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発行日:655年6月初旬(23596期)
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1月 25 (月曜日) 2016
【軍事】足柄真瑠璃海軍上級大将らウェールリズセ連邦共和国海軍軍事顧問団帰国。ヴェルトミュラー総統自ら叙勲する 22:15  レゴリス帝国 
軍事】足柄真瑠璃海軍上級大将らウェールリズセ連邦共和国海軍軍事顧問団帰国。ヴェルトミュラー総統自ら叙勲する

 634年3月31日、ウェールリズセ連邦共和国海軍に軍事顧問団長として派遣されていた足柄真瑠璃海軍上級大将ら58名がおよそ18年近くに及ぶ任務を終え、レゴリス帝国に帰国しました。帰国した足柄海軍上級大将ら軍事顧問団はレゴリス帝国軍統合作戦本部に向かい、帝国軍の事実上のトップたる統合作戦本部総長、ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セリューニン陸軍元帥に帰還の報告を行いました。報告後にはセリューニン陸軍元帥らと共に総統官邸に直行。リーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統による帰還記念式典に出席しました。ヴェルトミュラー総統は足柄海軍上級大将を始めとした軍事顧問団団員らに「17年と4ヶ月に及ぶ同盟国の軍育成という任務、大変ご苦労でありました。大変な苦労などもあったでしょうが、それを糧に、諸君らの新たな栄達を望みます」と労いの言葉を掛けられました。また、特に功労があった数名に勲章などが授与され、特に団長を務めた足柄海軍上級大将には柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士五稜星章の授与と海軍元帥への昇進が言い渡され、総統自ら元帥の証たる元帥杖を手渡されました。

 足柄海軍元帥は式典後の記者会見の場に於いて「2日連続で元帥杖を手渡されるとは思っていませんでした。この粋な計らいをされたヴェルトミュラー総統閣下に感謝致します」と述べ、記者からの「ウェールリズセ連邦共和国海軍は、足柄海軍元帥らが来る前より強くなったのでしょうか?」という質問については、「ウェールリズセ連邦共和国海軍は嘗ては三流以下でしたが、今では我が国やエルツ帝国海軍等といった一流の海軍の仲間入りを果たしたと考えております。」とした上で、「ウェールリズセ連邦共和国海軍は今後も更に強くなってゆくでしょう。何せこの私が育てた海軍なのですからね」と答えました。

 足柄海軍元帥らウェールリズセ連邦共和国海軍軍事顧問団のメンバーはウェールリズセを出国する前日の同国の歓送式典でも同様に一部団員に勲章が同国大統領のミハイル・スウィトナー氏より手渡されており、特に団長であった足柄海軍元帥は名誉市民権と、外国人では初めてのウェールリズセ連邦共和国海軍名誉元帥号を授与され、スウィトナー大統領自ら元帥杖を手渡される栄誉に預かっており、足柄海軍元帥が元帥の階級を受け取るのはレゴリス帝国で二回目となりました。





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【軍事】レゴリス初の原子力空母アルフレッド・F・レゴリス退役する



発行日:634年5月下旬(22839期)

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1月 24 (日曜日) 2016
【政治】第16回総統選挙行われる。レゴリス保守党ヴェルトミュラー現総統代行が当選へほか 21:46  レゴリス帝国 
【政治】第16回総統選挙行われる。レゴリス保守党ヴェルトミュラー現総統代行が当選へ

 634年3月18日 、第16回総統選挙(直接選挙化後では9回目)が行われ、第1回投票にてレゴリス保守党の総統候補者、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー現総統代行が得票率で69.8%という圧倒的な得票を得た為次期総統へと選出されました。今回の第16回総統選挙では計2名の候補者が出馬を表明。レゴリス保守党のリーゼロッテ・ヴェルトミュラー現総統代行、レゴリス社会民主党・レゴリス共産党連合のアレクサンドラ・フーデマン党首の一騎打ちとなりました。

各候補者らの一覧は以下の通り。



そして、投票の結果、前述の通り第1回投票にてヴェルトミュラー総統代行が得票率で69.8%という圧倒的な得票により次期総統へと選出されました。一方のアレクサンドラ・フーデマン党首は得票率で30.2%で2位となり、残念ながら次期総統には選出されませんでした。

次期総統へと選出されたヴェルトミュラー総統代行は会見を開き、「帝国は今困難に接しています。が、それを乗り越え、昔から続く繁栄を崩さない政治を行いたい」としました。



【政治】総統就任式行われる。ヴェルトミュラー政権発足へ

 634年3月30日、レゴリス帝国総統就任式がブリスントの総統官邸の紫水晶の間、翡翠の間、琥珀の広間で挙行されました。就任式ではまず儀仗兵によって守られつつ2つの総統旗と総統勲章、レゴリス帝国憲法の特別写本が運ばれました。また、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー新総統やアプリル・ヴォルケンアンザムルング旧総統に先立ち、コンラート・クプファー帝国議会上院議長、カタリーナ・バルシュミーデ帝国議会下院議長、ヨーナス・トゥーマン帝国憲法裁判所長官や、立会人として招かれた各界の有力者や国民らが先に入場しました。

 一方、ヴォルケンアンザムルング旧総統は夫のヴォルケンアンザムルング海軍元帥に車椅子を押された状態で総統連隊をバルシュミーデ広場に召集し最後の閲兵を行いました。その一方で、ヴェルトミュラー新総統を乗せた車が総統官邸に到着するとマルティン・ヘルダーリン総統連隊連隊長が就任式の準備が整ったことを宣言し、ヴェルトミュラー新総統を総統官邸に招き入れました。それとほぼ同時に総統連隊の閲兵を済ませたヴォルケンアンザムルング旧総統は就任式会場に姿を現し、ヴォルケンアンザムルング旧総統の歓迎を受けながら、ヴェルトミュラー新総統が会場に登場しました。

紫水晶の間、翡翠の間、琥珀の広間をヴェルトミュラー新総統は『ニーベルンゲン行進曲』と共に進まれました。

 ヴェルトミュラー新総統が就任式の行われる演台にあがると、ヴォルケンアンザムルング旧総統が総統勲章と憲法の特別写本が載せてある宣誓台にてヴェルトミュラー新総統へのあいさつの演説を行いました。ヴォルケンアンザムルング旧総統は演説にて「ヴェルトミュラー女史に職務を引き継ぐのは私の喜びとする所です。彼女は強い指導力と経験を持つリーダーであり、多くの市民の支持を受けているからです。ヴェルトミュラー女史の総統の職務、国家と国民のために働く仕事の成功を願います」と会場の立会人や国民らに向け語りました。

 それが終わるとトゥーマン帝国憲法裁判所長官がヴェルトミュラー新総統が憲法第82条第2項によって総統就任の宣誓を行うこと。宣誓の文言(以下)は憲法で定められていることが表明されました。この後にヴェルトミュラー新総統は憲法の特別写本に手を置き宣誓を行いました。「私はレゴリス帝国総統としての責務を果たす上で、国民の権利と自由を尊重し保護すること、レゴリス帝国憲法を遵守すること、国家の主権と独立、安全と保全を守ること、そして国民に忠実に奉仕することを誓います。」宣誓が終わると、トゥーマン帝国憲法裁判所長官が「リーゼロッテ・ヴェルトミュラーがレゴリス帝国総統に就任したことをここに宣言する」と延べ、レゴリス帝国の国歌、『世界に冠たる我がレゴリス』が歌唱されました。そのさなかには総統旗が総統官邸の屋根の旗竿に掲揚されました。

 その後に、ヴェルトミュラー新総統による最初の就任演説が行われました。



「 尊敬するレゴリス国民の皆さん!親愛なる皆さん!

 レゴリス帝国総統に就任するにあたり、祖国に対して自らが負うあらゆる責任を理解しています。これまでもそしてこれからも、私にとって何よりも勝るものは、祖国の利益、安全、そして国民の幸福なのです。何千万人ものわが国民の信任に沿うため私は何でもします。祖国に奉仕すること、国民に奉仕することが、私の全人生の意義であり自分の義務であると考えています。その国民に支持されることが、最も複雑困難な課題を解決するための激励となり、また支援となるのです。

 我々は大きく困難な道を共に歩んできました。己を信じ、己の力を信じ、国を強くし、超大国としての威厳を得ることが出来ました。世界は新たなレゴリスを目にしました。これは我らが国民の努力の結晶であり、一人一人によって積み重ねられた労力の結晶なのであります。今日、我々のもとには前進と創造に必要なものがすべて揃っています。それはすなわち行動力があり発展しつつある国家、

強固な経済的社会的基盤、積極的で責任感のある社会です。そこにはアプリル・ヴォルケンアンザムルング女史の大きな功績があると私は思います。彼女の総統在職期間は、国の発展の継承と安定性を保証し、我々の生活があらゆる方面で発展させるためのさらなる刺激を与えてくれました。彼女の眼前には困難で非常に難しい課題が立ちはだかっていますが、私は彼女の成功を祈ります。

 今日、我々は国家発展の新しい段階へと進みます。我々に求められているのは、基本的に異なるレベル、異なる質、異なる規模の課題を解決することです。この数年はレゴリスの運命を数十年先まで決定づけることになるでしょう。そして我々全員が理解しておかねばならないことは、次の世代の人生、国家や国民の歴史的展望が、まさに今日の我々にかかっているということです。新しい経済と現代的生活水準の建設を実現し、国民の保護とレゴリスの家族の支援に努め、新たな安全保障体制を根気よく構築し、現在の我が国の繁栄が今後も維持できるか否かにかかっているのです。

 我々が一体となり、国民が団結し、祖国を敬い、レゴリスの民主主義、憲法、自由をゆるぎないものとするならば、我々はその目的を達することができるでしょう。各人の生活改善を望む心が、国全体の繁栄のために行われる共同作業において結実するよう、国家運営や議題作成に国民の参加を拡大することも必要です。

 我々が古来からの文化と精神的伝統の強固な土台に立脚し、327年の長きにわたる歴史と我々の生活の精神的基盤を絶えず築いてきた価値観に基づくならば、そして我々各人が良心に従って、祖国や近親者への信頼と愛をもって生きるならば、子供たちの幸福や両親の福祉に気を配るならば、我々は必ずや成功を手にすることができるでしょう。

 各人が自由を享受し、才能、努力、実力の発揮の場を持てるような民主的な国で生きることを我々は望み、またそれを実現するのです。我々は信頼できる、開かれた、正直でわかりやすいパートナーとして世界で尊敬されるような、好調なレゴリスで生きることを望み、またそれを実現するのです。私は我々共通の目的と理想の力を信じています。国を変える我々の決断力を信じています。国民の団結した行動力を信じています。自由、真実、公平を求める心を信じています。我々は将来の試練、そして将来の構想実現にむけて準備ができています。レゴリスには偉大な歴史があります。同じく偉大な未来もあるのです。我々は信念を持って、誠心誠意取り組みましょう。ありがとう!」

演説が終わると総統連隊によって帝国軍のヴェルトミュラー新総統への忠誠を示す31発の礼砲が放たれました。

 ヴェルトミュラー新総統はヨハン・ゴットフリート・ピーフケの『プロイセンの栄光』が流れるなか総統官邸を後にし、ヴォルケンアンザムルング旧総統と共にバルシュミーデ広場で総統連隊の閲兵式に臨み、これを以って総統就任式は終わりました。

 総統就任式終了後にはヴェルトミュラー政権の閣僚らを公表し、初めての閣僚会議が行われました。公表された閣僚名簿は以下の通りです。

総統 リーゼロッテ・ヴェルトミュラー(レゴリス保守党)

副総統兼財務大臣 久本寺森羅(レゴリス保守党)

外務大臣 マルグリット・スリューフェン(レゴリス保守党)

内務大臣 南方行雄(レゴリス保守党)

国防大臣 ターニャ・ディブリーク(無所属・帝国元帥)

農政大臣 ベルンハルト・アーメント(レゴリス保守党)

経済産業大臣 パウラ・フェルレーア(無所属)

文部大臣 セシリア・アルヴィドソン(レゴリス保守党)

法務大臣 エトヴィン・アウラー(レゴリス保守党)

運輸大臣 リージヤ・ペトロフスカヤ(レゴリス保守党)

科学技術大臣 ソフィア・ミラネージ(レゴリス保守党)

総統官房長官 ヴェルナー・ディットリヒ(レゴリス保守党)

 また、ヴェルトミュラー新総統は閣僚会議後初めての記者会見を行い、以下の様な発言を残していきました。

「レゴリス帝国は史上類を見ない危機に瀕しています。それは盟邦ミッドガルド帝国の崩壊に端を発する、帝国の安全保障環境、並びに経済環境の崩壊です。彼の国と我が国は数百年に渡る共存共栄の仲にありましたが、その一方が崩壊しつつあるのならば、我が国はその仲を切り捨てる必要があります。無情にも思えますが、我が国が今後の数百年、数千年に渡る繁栄を続ける為には必要な処置と言えるでしょう。ミッドガルド以外からの商品輸入先を見つけるであるとか、ミッドガルドがいない環境下での安全保障体制の構築等がそれに当たります(中略)私はここでレゴリス帝国の繁栄を途絶えさせるつもりはありません。今回のミッドガルド帝国崩壊という事柄は、我が国の更なる繁栄に影を差すものではなく、寧ろ転換点であると言えるでしょう。この危機を乗り越えたその先に、更なるレゴリスの繁栄はあるのです。」



今後様々な困難が予想されるヴェルトミュラー政権の今後が注目されています。



発行日:634年3月下旬(22833期)

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1月 23 (土曜日) 2016
【政治】ヴォルケンアンザムルング総統の意識戻るも後遺症で半身麻痺に。本人自ら辞任を表明 02:12  レゴリス帝国 
【政治】ヴォルケンアンザムルング総統の意識戻るも後遺症で半身麻痺に。本人自ら辞任を表明

 633年12月3日、ヴェルナー・ディットリヒ総統官房長官は緊急記者会見を開き、630年11月にくも膜下出血で意識不明となったアプリル・ヴォルケンアンザムルング総統の意識が回復したものの、後遺症により半身麻痺となり、本人自ら辞任を表明した事を発表しました。ディットリヒ総統官房長官によると、ヴォルケンアンザムルング総統は昨日夜に意識を取り戻され、記憶障害等は無かったものの、左半身が後遺症により麻痺してしまい、執務に影響を及ぼす恐れが有る為、ヴォルケンアンザムルング総統自らが辞任を表明したとのことです。その際に撮られたヴォルケンアンザムルング総統による辞任表明動画も初めて公開されました。動画には頬が痩せ、左顔面が麻痺した姿の状態でヴォルケンアンザムルング総統が「4年近く総統としての執務を行えなかったことは国民の方々に申し訳が立ちません。(中略)そして何より後遺症により左半身が麻痺状態となってしまい、総統としての執務に大きな支障が出ることはまず間違いありません。よって、私はレゴリス帝国総統の職を辞する事に致しました。」と辞意を表明する姿が映されていました。

 これにより、ヴォルケンアンザムルング総統の後任を決める第16回総統選挙(直接選挙化後では9回目)が行われることとなりました。既にレゴリス保守党のリーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統代行やレゴリス社会民主党のレクサンドラ・フーデマン党首は次期総統選への出馬を表明しており、選挙においてもこの二人の一騎打ちになると国内では噂されています。



発行日:633年12月上旬(22822期)
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1月 19 (火曜日) 2016
【国際】レゴリス帝国科学技術省、エルツにおける今回の巨大隕石災害は同国政府の怠慢が原因と発表 21:45  レゴリス帝国 
【国際】レゴリス帝国科学技術省、エルツにおける今回の巨大隕石災害は同国政府の怠慢が原因と発表



 レゴリス帝国科学技術省のソフィア・ミラネージ科学技術大臣は3月26日の定例記者会見の場において「エルツ帝国に於ける今回の巨大隕石災害が発生した原因は偏にエルツ帝国政府の怠慢にある」と発表し物議を醸しています。

 ミラネージ科学技術大臣はまず現在国際社会に公開されているエルツ帝国が現在打ち上げている迎撃衛星のエネルギー残量について言及。「巨大隕石災害が発生する直前の迎撃衛星のエネルギー残量は凡そ65%前後だった」と指摘した上で「これでは迎撃衛星はその性能を100%発揮出来ず、巨大隕石の落下が予測出来たとしても十分な(巨大隕石に対する)迎撃が出来なかったのでは無いか」と述べ、「直接的な原因としては迎撃衛星のエネルギー不足、間接的な原因としては迎撃衛星へのエネルギー補給を行わなかったエルツ帝国政府の怠慢が挙げられる」としました。ミラネージ科学技術大臣はそれに続けて「衛星はそのエネルギー残量により稼働率が左右されるが、100%より下回った状態ではそれが低くなるのは国際的な常識であり、それを放置したエルツ帝国政府の罪は重い」と非難しました。

 また、ヴェルナー・デットリヒ総統官房長官も同日の定例記者会見でこの話題を取り上げ、「防げた可能性が高い災害であり、エルツ帝国政府の怠慢によって、同国の軍人のみならず我が国のエルツ駐留軍の軍人にまで被害が及んだのは甚だ遺憾であると言わざるを得ません」とした上で「エルツ帝国政府にはこのような事が二度と起きないよう、衛星整備サイクルを短期化する等、再発防止に最大限の力を入れるべきでしょう」とエルツ帝国政府に対して注文をつけました。

 エルツ帝国政府の発表によると、本災害により多くの観光都市や広大な森林が本災害で失われたものの国民への被害は無かったとした上で、衛星などの様々な手段を用いて都市部から国民がいない所に誘導し、結果として軍事施設付近に落下。多数の軍人が殉職した模様で、その中にはレゴリス帝国軍が派遣しているエルツ駐留軍の将兵らも含まれていると言われています。



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発行日:633年5月下旬(22803期)
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1月 11 (月曜日) 2016
【国際】世界同時社会不安発生ほか 21:30  レゴリス帝国 
【国際】世界同時社会不安発生

 さる632年1月中旬、フリューゲルを突如として襲った世界的な同時社会不安は多数の国家で政権支持率の低下、幸福度指数の低下、そしてそれらに伴う暴動という形で現れていますが、それはレゴリス帝国に於いても例外ではありません。

 レゴリスに於いては幸福度指数が従来の83から72に低下し、政権支持率も44%から32%まで急落しました。これに連動してか首都ブリンストや各州都では比較的規模の大きいデモが発生し、社会保障の強化を政権に訴えました。

 このような事態になった理由として、専門家は「レゴリス帝国は世界水準においても比較的社会保障が劣っている為、それに対する不満が若者世代や老年世代を中心に爆発したのではないか」と見解を示しました。

 今回の事態に対して、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統代行は緊急閣僚会議を招集。「休会中の帝国議会を招集しては対策に遅れが生じる」ということで見解が一致し、緊急性を鑑みて総統代行としては初めての事例となる『社会保障制度に関する総統命令第119号』が閣議決定され緊急施行されました。本総統命令の内容には年金生活者と継続的に就労不能な人のための基礎保障の給付金額の増額や失業者や低所得者向けの社会参入最低所得制度の創設などが盛り込まれ、社会保障制度を抜本的に改変するものとなりました。

 これに伴い社会保障費の大規模な増額が見込まれていますが、久本寺森羅財務相は「社会保障費の増額は云わばパンドラの箱。フリュー第二帝政の近代化に伴う多額の財政支出が帝国財政へ少なからず悪影響を及ぼしている現在において、それの増額は帝国財政を更に悪化させるものに他ならない」と警鐘を鳴らしました。

 他国に於いてはウェールリズセ連邦共和国、昭栄国等といった所謂先進国と呼ばれる国家において暴動が発生するなど、治安の悪化が進んでいましたが、一部国家を除き一時的な治安の安定が成された模様です。然しながら「まだ予断は許されない状況(中略)更なる治安の改善が見られない場合、

他の国家同様邦人に対しての避難勧告を行う可能性がある」と外務省首席外務次官は述べています。



【国際】ロムレー湖畔共和国で巨大隕石災害発生。帝国政府は消防・警察・軍等による混成の救助隊を編成、派遣へ

 631年10月中旬、レゴリス帝国の友人の一国であるロムレー湖畔共和国で巨大隕石災害が発生し、同国の最大都市ポワンクール市を含めた広範囲に被害が及びました。帝国政府は即座に対応し、消防・警察・軍などによる混成の救助隊を編成し、同国の許可を得た上で派遣しました。また、それに併せてロムレー湖畔共和国近海を航行してた第4艦隊所属の「黒枝鼎」空母打撃群を同国救援のために進路変更させた他、本国駐留の第7艦隊第2遠征打撃群に対してロムレー湖畔共和国への出動命令が下り、救援物資等を満載して派遣されました。

 救助の総指揮はロムレー湖畔共和国の軍事顧問団団長として派遣されていたルーミヤ・グドリャン陸軍上級大将が執ることになり、既に現地で救助活動に当たっている模様です。

 今回の派遣について、ヴェルナー・ディットリヒ総統官房長官は「ロムレー湖畔共和国は我が国の重要な友人の1人です。その友人が危機に瀕しているのです。友人が危機に瀕したらそれを助けるのが道理というものではないでしょうか?」とし、国民に理解を求めました。





[原子力空母「黒枝鼎」甲板でロムレーに提供する救援物資を艦載ヘリに詰め込んでいる帝国海軍兵(写真提供:国防省]



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発行日:632年1月下旬(22755期)
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1月 04 (月曜日) 2016
【速報】ヴォルケンアンザムルング総統緊急入院 19:33  レゴリス帝国 
【速報】ヴォルケンアンザムルング総統緊急入院

 レゴリス帝国総統官房長官のヴェルナー・ディットリヒ氏は今日(630年11月15日)、緊急の記者会見を開き、アプリル・ヴォルケンアンザムルング総統が総統官邸の執務室で倒れ、緊急入院したことを公表しました。ディットリヒ総統官房長官によると、今日午前10時頃、定例の閣議を終え、執務室で各種法案に署名しようとしていた所、頭痛を訴え執務を中断。専属医が到着したのと同時に意識を失い、即座に帝国大学ブリンスト附属病院に緊急搬送され、緊急手術を受け、現在も意識不明の状態で集中治療室で治療を受け続けているとのことです。

 現在総統としての執務は、帝国憲法第103条第11項に基づき、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー副総統兼外相が総統代行に就任し執り行っており、「帝国政府が麻痺することはありません」とディットリヒ総統官房長官は述べました。

 ヴォルケンアンザムルング総統はヴァノミス問題や盟邦ミッドガルド帝国政府の機能停止問題等で多忙を極めており、その過労から今回の緊急入院に至ったと言われています。





発行日:630年11月中旬(22712期)
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12月 30 (水曜日) 2015
【国際】永久同盟、アルドラド・エルツ二重帝国・ヴァノミス王国に対して遺憾の意を表明 01:39  レゴリス帝国 
【国際】永久同盟、アルドラド・エルツ二重帝国・ヴァノミス王国に対して遺憾の意を表明

 レゴリス帝国副総統兼外相のリーゼロッテ・ヴェルトミュラー女史は11月30日の定例記者会見の場で、永久同盟代表国としてアルドラド・エルツ二重帝国、並びにヴァノミス王国に対して遺憾の意を伝えたことを公表しました。ヴェルトミュラー副総統兼外相はその理由として「ヴァノミスに於ける一連の問題での関係国会議に於いて合意が成されたファルロイト協定への調印を約10ヶ月に渡り行っていない為」としました。ヴェルトミュラー副総統兼外相は「本協定はヴァノミスにおける一連の問題の云わば最終的解決を図ったものであり、本協定に対して早急に調印することがヴァノミス問題の早期解決に繋がりますが、アルドラド・エルツ二重帝国とヴァノミス王国はその調印を何故か躊躇しています。」とした上で、「既に彼らは関係国会議に於いて代表国たるエルツ帝国を通じてファルロイト協定の内容に賛同し、締結に合意したにも関わらずです。」と関係国会議で合意をしていることを指摘。「よもや合意後にその意思を翻して協定を反故にするとは思ってはおりませんが、関係国会議にて合意が成された以上、彼の国らには調印するという義務が発生します。それを放棄している現状は、既に調印した永久同盟、新興諸国経済理事会の2組織はもとより、協定締結会議の会場を提供したストリーダ王国に対する背任行為であると言えるでしょう」と述べました。



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発行日:629年12月初旬(22678期)
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12月 20 (日曜日) 2015
【国際】永久同盟、ENECと共同でヴァノミス王国に対して勧告を発すほか 21:17  レゴリス帝国 
【国際】永久同盟、ENECと共同でヴァノミス王国に対して勧告を発す

 628年3月中旬、永久同盟と新興諸国経済理事会(以下ENEC)は共同でヴァノミス王国に対して声明並びに勧告を発しました。

 声明文によるとENECに提出されたウェールリズセ連邦共和国の『ヴァノミス王国農村爆撃事件に関する報告書』を元にENEC加盟国、並びに永久同盟加盟国の計7カ国が外相会談を開き、民主主義政体への移行、国家主権の譲渡に伴う永久同盟並びにENEC加盟国内で選出された信託国家の一定期間の信託統治等といった処置を講じるようヴァノミス王国に対し勧告すると共に、これらが履行されない場合、永久同盟とENECは様々な必要な処置を講じるとしました。

 本声明・勧告が前触れも無く突然公表された為、ヴァノミスの一連の事態における『資源輸送保障原則』適応の是非について議論が紛糾していた帝国議会上院・下院両議会は呆気にとられ、急遽一時的な閉会を余儀なくされました。概ねの政党は今回の声明・勧告に賛同している模様ですが、一部政党からは「ヴァノミスを見捨てるのか!」「『資源輸送保障原則』を適応しないのでは国際社会に示しがつかない」といった意見が見られました。資源輸送保障原則を今回適応しなかった理由に「ミッドガルド帝国と協議が行えなかった」「ミッドガルド帝国の強い反対に遭った」など諸説ありますが、帝国政府が公表していないため真偽の程は不明です。

 また、長年の交流がある神聖同盟とではなく、まだ交流が浅いENECと本声明・勧告を発したことから、「神聖同盟と永久同盟の協力関係が蔑ろにされた」などと言った意見があることについて、

帝国総統官房長官であるヴェルナー・ディットリヒ氏は「ENECと共同で声明・勧告を出したことにより、神聖同盟、というよりは成蘭連邦王国との協力関係が損なわれることは無い」と反論。「成蘭連邦王国はミッドガルド帝国に次ぐ我が国の『盟友』であり、過去・現在、そして未来においても、両国の協力的かつ友好的な関係は持続されるでしょう」としました。



【政治】ヴォルケンアンザムルング総統、次期総統選挙への出馬を表明

 ヴォルケンアンザムルング総統は5月16日、第15回総統選挙(直接選挙化後では8回目)への出馬を表明しました。ヴォルケンアンザムルング総統は出馬する理由として、「最初私は今期を以って引退するつもりでしたが、ヴァノミスに関連した一連の問題、ハイネセル州とエルネスティア州の合併問題、燃料供給の問題など、未だ続いている問題は数多くあります。今期での引退はそれらの問題の責任を途中で放棄するものだと考え、今回の出馬に至りました」と説明しました。

 ヴォルケンアンザムルング総統は588年より5期40年も総統を務めており、今期を以って引退するという前評判があったため、今回の表明に政界では驚きの声が出ています。特に次期総統候補と呼ばれていたリーゼロッテ・ヴェルトミュラー副総統兼外相は今回の報を受け落胆したと言われています。

 この出馬表明について、事実上の対抗馬であるゴリス社会民主党・共産党連合推薦のアレクサンドラ・フーデマンレゴリス社会民主党党首は「例え5期40年の現行候補が相手であっても私はそう簡単には負けません」として、出馬を辞退しない意思を改めて強調しました。

 今回の総統選挙にヴォルケンアンザムルング総統が勝利した場合、6期48年を務めることになりますが、これは約50年務めた第3代総統グレーテル・ヴァルシュミーデ女史や約49年務めた第7代総統のヴァルター・ディットリヒ氏、約48年務めた第5・6代総統の故リーゼロッテ・ヴェルトミュラー女史と就任期間において足を並べることになります。



【軍事】ウェールリズセ海軍向けハルストア級ミサイル駆逐艦が完納

 4月12日、レゴリス帝国国防省のガブリエーレ・バルヒェット報道官は定例記者会見でレゴリス・ミリタリー・インダストリーズ(以下RMI)とゲネラール・ダイナミクス・エレクトリック・ボート(以下GDEB)の2社がそれぞれ建造していたウェールリズセ連邦共和国海軍向けに建造していたハルストア級ミサイル駆逐艦フライトII全12隻をウェールリズセ海軍に引き渡したことを公表しました。バルヒェット報道官は「彼らはとてもよい仕事をしました。エルツ帝国海軍向けの30隻に及ぶハルストア級の建造を行いながら、更に12隻ものウェールリズセ海軍向けの艦艇を建造を同時並行で行ったのです。工程の遅延などもなく、予定通りに全ての艦艇が建造され引き渡されました。」と述べ、RMIとGDEBの2社に対して謝意を述べました。また、今年度予算でハルストア級フライトIの後継艦としてフライトIIを20隻建造する事を改めて表明。RMIとGDEBに10隻ずつ発注する旨を初めて公表しました。

 他にも、現在ウェールリズセ連邦共和国海軍に派遣している軍事顧問団について、バルヒェット報道官は「今後1年以内を目処に引き上げる」と初めて発表しました。これは軍事顧問団団長を務めている足柄真瑠璃海軍上級大将が「既にウェールリズセ海軍は世界でも有数な海軍に成長しつつある。最後の試験に合格すれば最早私たちレゴリス帝国海軍の軍事顧問団は不要」と申し出た為としました。その最後の試験には本国から1個空母打撃群が参加し、その戦力対ウェールリズセ連邦共和国海軍で大規模な模擬戦闘を行う模様です。

 また、帝国の友好国の一つであるロムレ-湖畔共和国に対して軍事顧問団を派遣することを公表しました。併せてレゴリス帝国製の各種兵器が輸入されることも公表されました。これについてバルヒェット報道官は「帝国の兵器供与や軍事顧問団派遣を通じて、友好国の国家防衛能力の物的・質的向上の一助となれば幸い」とした上で、今後も積極的に各種兵器や軍事顧問団派遣を友好国に対して提案・実行していくことを表明しました。



【軍事】砲弾輸出、今後は『自国兵器を輸入した実績がある国家』『安全保障条約を結んでいる国家』に該当しない国家への輸出禁止を発表

 レゴリス帝国総統官房長官のヴェルナー・ディットリヒ氏は5月12日、レゴリス帝国製の砲弾の輸出を『自国兵器を輸入した実績がある国家』『安全保障条約を結んでいる国家』のどちらかに該当している国家にのみ輸出し、それらに該当しない国家への輸出を禁止すると発表しました。

 今回の砲弾輸出に関する制限が決められた理由として、ディットリヒ総統官房長官は「長州国からヴァノミス王国に輸出された砲弾が自国民虐殺という愚行に使われたことを鑑み、今回新たな制限を盛り込むに至った」と説明。「これにより、砲弾はミッドガルド帝国やフリュー第二帝政、ウェールリズセ連邦共和国やエルツ帝国等の一部国家のみに輸出される事となる」としました。

また、「『自国兵器を輸入した実績がある国家』という条件は削除し、『安全保障条約を結んでいる国家』のみにすべきなのでは?」という記者の質問については、「『自国兵器を輸入した実績がある国家』、つまりこれはレゴリス帝国製の何かしらの兵器を軍で採用し運用している訳ですが、安全保障条約を結んでいないにせよ、我が国の兵器を売却する国家は我が帝国が信頼を置いている国家のみに限られます。ですから、ヴァノミスでの1件のように我が国の兵器が他国の、それもその国の自国民を虐殺する等と言った事態を引き起こされる可能性は非常に低いと判断して本項目を盛り込んだ訳です。」とした上で、「もしも仮にヴァノミスの1件のような事態が我が国が輸出した兵器によって

引き起こされた場合、それを引き起こした国にはそれ相応の罰を与えることとなるでしょう。無論、武力制裁等も含めた強力な制裁で」と答えました。



【経済】バルシュミーデ・ゲーエムベーハー、ウェールリズセ国内で巨大空港を2つ竣工させる

 526年8月28日、バルシュミーデ・ゲーエムベーハー(注1)はウェールリズセ連邦共和国で建設していた「ウィリーツェン国際空港」「サンジュブレ国際空港」の2つの巨大空港を竣工させ、ウェールリズセ連邦共和国に引き渡した事を公表しました。両空港はそれぞれ516年と517年にバルシュミーデ・ゲーエムベーハーの受注が決まり、以降設計・主工事を担当しました。一部工事に置いては

ウェールリズセ内の企業数社に受託し、同国企業の技術力向上に協力しました。

 本空港について、バルシュミーデ・ゲーエムベーハー代表取締役会長のブルーノ・バルシュミーデ氏は竣工記念式典で「両空港が双方ともに約10年で無事竣工させることが出来たのも一重にウェールリズセ連邦共和国政府の様々な協力、例えば迅速な用地買収や騒音問題の解決等が挙げられますが、

それ無くして今日の竣工はありませんでした。」とし、ウェールリズセ連邦共和国政府に対して謝意を述べました。また、ウェールリズセのアゼロティータで建設が進められている国際空港については「我が社が積極的に技術協力を行い、空港建設の一助を担うつもりです。」と述べ、ウェールリズセ企業が受注した場合においても技術の面で協力する旨を公表しました。

 両空港の竣工について、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー副総統兼外相は記者会見の場でこう述べました。「ウェールリズセ連邦共和国に於いて、ウィリーツェン・サンジュブレの両国際空港の建設に

レゴリス帝国企業であるバルシュミーデ・ゲーエムベーハーが主体として率い、無事竣工したことに対して祝意を申し上げます。(中略)かの企業がウェールリズセ国内において、このような巨大プロジェクトに参画出来たのも、両国政府の経済協力の一つの成果であると言えるでしょう。今後も帝国政府はウェールリズセ連邦共和国との経済協力を推進し、更なる成果と成功が得られるよう努力する所存です」



注1: バルシュミーデ・ゲーエムベーハーは総合建設業を営む企業。石油コンビナート、発電所、ダム、空港、港湾などの建設を請け負う世界有数規模の建設会社であり、創設者はレゴリス帝国第三代総統のグレーテル・バルシュミーデの実妹であるデボラ・バルシュミーデ。建設実績としてガストン・ホルスマン国際空港やハイネセル空軍基地、 テリアン港等がある。





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【国際】ガ成レミの4カ国で無秩序的砲弾輸出国家への非難声明が出される

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【文化】ミッドガルド帝国滅亡後のレゴリス帝国を描いた小説『盟邦が消滅した日』が国内でベストセラーに

【社説】ミッドガルドに偏った商品輸入をやめよ!





発行日:628年5月下旬(22623期)
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10月 13 (火曜日) 2015
【軍事】レゴリス帝国海軍、ウェールリズセ共和国に海軍顧問派遣へほか 23:46  レゴリス帝国 
【軍事】レゴリス帝国海軍、ウェールリズセ共和国に海軍顧問派遣へ



 写真:ウェールリズセ共和国海軍に納入されるハルストア級ミサイル駆逐艦フライトII

 616年12月22日、レゴリス帝国国防省のガブリエーレ・バルヒェット報道官が定例記者会見の場で、レゴリス帝国海軍からウェールリズセ共和国に海軍顧問を派遣することを公表しました。バルヒェット報道官によると派遣されるのは帝国海軍作戦副部長兼第3艦隊司令官の足柄真瑠璃海軍上級大将とのことです。足柄海軍上級大将はエデレス・フリュー内戦や二度に渡るエルツ帝国での内戦で目覚ましい活躍をした帝国海軍の名将です。近年では艦隊司令官のみならず帝国海軍ナンバー2の役職である海軍作戦副部長も兼務し、次期海軍作戦部長に推す声もあるような人物です。公表を終えた直後に足柄海軍上級大将が定例記者会見の場に現れ、「ウェールリズセ共和国海軍を、世界に影響力を発揮できるような立派な海軍に成長させるたいと思っています。」と海軍顧問に向けての意気込みを語りました。

 また、今回の海軍顧問派遣に併せて、レゴリス帝国海軍の主力艦艇となっているハルストア級ミサイル駆逐艦フライトII12隻を発注する事やウェールリズセ共和国海軍関係者や同国のサンジュブレ海軍工廠の技術者が帝国海軍の施設見学の為に派遣されることも公表されました。ハルストア級ミサイル駆逐艦はスヴェルシステムと呼ばれる防空戦闘を重視した艦載武器システムを搭載したミサイル駆逐艦で、既にエルツ帝国海軍がフライトIを16隻購入し運用している他、新たにフライトIIを30隻購入することを表明した事で話題となった艦艇です。既にエルツ向け艦艇の一部は引き渡しが始まっているものの、未だ15隻前後の艦艇が起工していない事から「ウェールリズセ向け艦艇の引き渡しは少しばかり先の事になってしまうでしょう」とバルヒェット報道官は述べました。



【国際】レゴリス帝国政府、旧大和寧帝國領域に艦隊を派遣へ



 写真:旧大和寧帝國領海内でブリンスト級強襲揚陸艦「アメストリア」の甲板上で発艦命令を待つレゴリス帝国海軍海兵隊所属のGe-22Mティルトローター輸送ヘリコプター

 レゴリス帝国総統官房長官のヴェルナー・ディットリヒ氏は616年11月15日、緊急の記者会見を開き、崩壊した大和寧帝國の領域に帝国海軍第7艦隊を派遣することを発表しました。派遣決定の理由について、ディットリヒ氏は「大和寧帝國には同帝國皇后の有子・アルヴィドソン陛下を始め多数のレゴリス人が残留していることが確実視されており、その中でも行方が分からなくなっている方たちの捜索並びに救助を行うため」としました。また、石動第三帝国やガトーヴィチ帝国も我が国同様部隊を派遣し、邦人保護や同地の治安維持を実施することを表明したことについては「それぞれ派遣された軍と連携し、効果的な邦人救出、そして本来の任務ではないが治安維持を実施することでしょう」としました。

 大和寧帝國は近年、政府機能の低下等により人口流出や暴動等が相次ぎ、半ば国家の体をなしていませんでしたが、最終的に政府機能が停止、崩壊に至りました。

 今回の艦隊派遣について総統のアプリル・ヴォルケンアンザムルング女史は「歴史ある大国が崩壊してしまったことはとても残念」とした上で「彼の地に残留する邦人らの一刻も早い救助を望みます」とコメントしました。既に第7艦隊は現地に到着し、邦人の捜索・救出活動が行われている他、近日中に陸上部隊を上陸させ地上での捜索・救助、そして治安維持を本格化させるとのことです。



【国際】ロムレー湖畔共和国からの留学団受け入れ



 写真:留学団のメンバー数名を受け入れる事になったレゴリス帝国大学ブリンストキャンパスの中央広場

 616年11月4日、ロムレー湖畔共和国から派遣された留学団がIRエアウェイズ所属の旅客機によってブリンスト国際空港に到着し、初めての異国の地に足を踏み入れました。ブリンスト国際空港ではセシリア・アルヴィドソン文部大臣が直々に留学団を出迎え、「我々レゴリス帝国政府、そして帝国国民は留学団の皆様を歓迎致します(中略)留学団の皆様が今回の留学で様々なものを学び、そしてそれを故国に持ち帰り、様々な場で活躍することを願ってやみません」と激励の言葉を掛けました。

 ロムレー湖畔共和国から派遣された留学団のメンバーは同国中央議会の長老からまだ十代の子女まで老若男女幅広く構成されており、同国の今後を担う人材として期待されています。今後留学団のメンバーは事前に編入手続きが済まされている各大学等にそれぞれ編入され、3~5年程度留学するとのことです。



その他のトピックス

【国際】ティユリア連合王国、宇宙へ旅立つ「とても残念ですが、彼らの航海の無事を祈ります。」総統談

【国際】神聖同盟、ティユリア連合王国のフリューゲルからの離脱により事実上解体か

【国際】テークサット連合で巨大隕石落下とそれに伴う国内の混乱が発生

【国際】ウェールリズセ共和国初代総督ベルドルト・アルベルティーニ氏死去。国葬へ

【政治】ノホ・ヘレコ連邦提唱のフリューゲル開発銀行構想にレゴリス帝国が参加か?「水面下で調整中」財務省消息筋談

【経済】度重なる海外受注により湧く軍需業界。「もっとレゴリス製兵器を世界に発信し、受注を更に伸ばしたい」LMI会長談

【文化】ヴェールヌイ社会主義共和国で国際友好音楽祭が挙行される。帝国からは軍の合唱隊と吹奏楽団により「ラインの護り」が演奏される。



発行日:617年3月中旬(22220期)

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