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ミスミ通信社
カアルハセヤ帝国政府プレスリリース |
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5月 24 (月曜日) 2010 | ||
ミスミ新聞 288年 6月下旬付 | 00:29 | |
【国外】マグザム共和国の外交姿勢は、風見鶏外交 宇宙条約構想の初期に自由経済連合BBSに、宇宙条約策定にオブザーバー参加を表明したマグザム共和国であるが、ユーフォリア帝国のFERU加盟により頓挫したのであろうか。先進国であるはずのマグザム共和国は、自国の行った発言に対して責任を取れなくなる程落ちぶれたのだろうか。 先日、FERU国際開発省設立を発表し、加盟国と非加盟国や加盟国間の相互支援を円滑に行うための緩衝機関を目的としているが、FERUは連邦国家でもなく目指している訳でもないのに、なぜ、○○省が設置できるのであろうか。開発省と名付けるのなら各国の行政権はFERU国際開発省に移譲される事になる。言っている事と、やっている事が矛盾だらけである。この事を契機に、財務省や国防省を設立し、マグザム連邦帝国でも建国する気なのであろうか? 【国外】グラン・ネクサス条約機構は猿真似か? >「我々は最低限必要とされる内容で、必要な手段を必要な手順に沿って早急に練り上げたものであり、考えもなしに行った行為でないことを明言する。」(外交交渉掲示板の『グラン・ネクサス条約機構(通称:G-FERU)発足』より) 我々は、ミューヘン条約第九条に基づいて締約手続きを行った。しかし、グラン・ネクサス条約には締約手続の規定が無い。よって、一般的な締約手続で足りるはずである。なぜ、ミューヘン条約と同じ手続をとったのだろうか?ただでさえ、条約名や条約の規定が同じであるのに、規定されていない事に対しても、ミューヘン条約と同一様式をとった事をトータルに勘案して、「猿真似」と言われても致し方ない。逆に、猿真似で無いことを証明する責任があるのではないか? 先の開発省構想も、自由経済連合の世界銀行構想や、ダイエルン銀行をパクったのではないか?との憶測も流れている。 【国外】グラン・ネクサス条約機構について >グラン・ネクサス条約≪ 総則 ≫仮に止むを得ず戦争行為に発展した場合も、化学兵器や対陸破壊弾といった極めて非人道な兵器を一切用いないことを約束する。 この事について、我々は軍事衛星も戦時に禁止されていると推測している。「化学兵器や対陸破壊弾といった」の部分は単なる事例の列挙に過ぎない。その後の「非人道な兵器」に軍事衛星も含まれるはずである。なぜなら、農村から首都まであらゆる地上目標を一瞬でしかも一発で跡形も無く焼き払えるからである。つまり、ユーフォリア帝国が軍事衛星を戦時に使うことは条約によって禁止されているのである。この通りであるならば、わが国にとって大変喜ばしい事である。 軍事衛星を怪獣対策として運用すると主張するユーフォリア帝国が、仮に反論しても下手な反論をすれば、宇宙条約構想時の議事録と自己矛盾を起こす事になるだろう。 【国外】北大路国、G-FERUに加盟するか? ”搾取的共同体野心に反対する決議”など独自路線を歩んでいた北大路国だが、FERUに加盟を発表し、軍事機構へも加盟するのでは?との情報を得た。国家連合の搾取外交に反対していたはずの、あの北大路国がFERUに加盟し、その上、軍事同盟に加盟する事になると、一層マグザム資本主義帝国と一体化・同一化する事になり、過去に行っていた外交姿勢は何処へ行ってしまったのか?また、その事への道義的責任はどうするのであろうか。何の説明も無く加盟したのであれば、北大路国の信用は地に落ちるであろう。 | ||
5月 20 (木曜日) 2010 | ||
ミスミ新聞 287年11月中旬付 | 05:58 | |
【国内】グラン・ネクサス条約機構発足 政府は本日の記者会見で、G-FERUの設立に一定の関心を示した上で、下記のようなやり取りに苦言を呈した。 事例1 「もしよければなのですが、銀と商品の定期貿易レートを銀1万トンに対し商品3兆Vaにはできないでしょうか?御一考のほどよろしくお願いいたします。」と、ある国の要請に対し、 マグザム共和国の回答は、「実質値上げ交渉ということでしょうか?引き合いに出すのもなんですが【FERU+X】加盟を条件に、発展国支援もかねて商品4兆Vaでいいですよ (マグザム共和国)」 事例2 同盟国に対しては、「(11 17)に装甲車の出現を確認。自国には砲弾がないので至急【G-FERU】に要請を頼むこととする。 ミュンヘン条約加盟国外からの怪獣への攻撃が大丈夫かどうか確認をお願いしたい (マグザム共和国)」と発言。 事例1に関しては、【FERU+X】への加盟を条件にする事、また、その事を提示する事(口走る事)自体どうかしていると述べた。事例2に関しては、「自国には砲弾がないので至急【G-FERU】に要請を頼むこととする。」との発言から、同盟の前衛的運営に危機感を覚える。このような運営を認めれば、≪ 前文 ≫ ≪ 総則 ≫ に抵触する恐れがあるとした。 国内各放送局は、グラン・ネクサス条約機構について、名称、条約、締約手続から一貫してミューヘン条約機構と類似している事、締約各国の意向を汲み取った形跡が見られない事から、彼らにはアイデンティティーが無いのか?と、国内では大々的に報道されている。 いくつかの過激派が皇城(皇宮)前広場で、マグザムの一国主義的・覇権主義的行動、もといマグザム帝国主義の台頭であると称しデモを行ったのを皮切りに全国に飛び火し、国内初の戒厳令発令を閣議決定した。 【国内】皇帝陛下、戒厳令発令に難色 皇帝陛下は、戒厳令が発令された事を大変お怒りになられ、自国民に対し軍隊で対抗する事は極力避けよとの勅命を下された。この事から、同盟国に警察官の応援要請を出す見込みである。 | ||
5月 17 (月曜日) 2010 | ||
内閣官房長官会見 | 05:01 | |
【国際】政府、(仮称)フリューゲル国際協力会議の要綱を発表 政府は先ほどの記者会見で、現在、構想中である(仮称)フリューゲル国際協力会議の要綱を示した。要綱は以下のとおりだ。 四大原則 ・意見折衝の場であること。 ・法的拘束力を持たせない。 ・法的拘束は、条約などの約束で補完する。 ・外交権が無くとも、独立した経済域を有する地域は参加できる。(宗主国の承認が必要) 政府は、国際社会の問題が山積している事を受け、国際協議機関の必要性を痛感しており、FERUへ構想を移譲したにも関わらず、なかなか協議が進まない事に対し、焦りを隠せないようだ。 【国際】国際協議機関への提出議題案 ・宇宙条約構想 ・商品供給過剰問題 ・国債発行の一般ルール作成 ・世界銀行グループ設立(国際復興開発銀行・国際通貨基金・多国間投資保証機関) ・財政破綻国の救済措置 | ||
5月 13 (木曜日) 2010 | ||
ミスミ新聞 | 06:27 | |
【国外】マグザム共和国とフィターレ共和国との間の売買契約 1.発掘・運営権はマグザミアンHDが所有 2.建国当初は余暇燃料が発生する為、それをマグザム共和国に定期輸送当面は3兆が変更され、5兆バレル ※ただし、定期輸送コマンドの兼ね合いで実質輸送量は99口分になっている 3.余暇燃料の減少とともに輸送終了 (自由経済連合BBSより) 1と2については違法性は認められないものの、3については契約期間が不明確で抽象的であるとし、是正や解約を求めていく事を明かにした。3の規定により契約そのものの履行の違法・不当性が疑われている。 上記を理由に「信義則違反」「錯誤無効」または「不当利得返還請求権」を主張し、フィターレを擁護する姿勢だ。しかし、政府は当事国では無いため、フィターレから本件についての代理権付与を要請する予定のようだ。 わが国および自由経済連合は、『宇宙条約問題』と合わせFERUおよびFERU+2の国々との対立構造が浮き彫りととなった。 【国際】国連構想(国際協議機関構想) 自由経済連合は、国際協議機関案をFERUへ移譲する事を発表した。現在、自経連は宇宙条約の案件を抱えており、わがカアルハセヤ帝国は事態打開を図りたいようである。また、以下のような要望書を提出した。 ・意見折衝の場であること。 ・法的拘束力を持たせない。 ・法的拘束は、条約などの約束で補完する。 | ||
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