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サ・フェ通信社  タヂカラオ国の主力報道機関。民間経営です。
同国に関わる内外のニュースを報道します。
5月 04 (火曜日) 2010
タヂカラオ通信・フリューゲル 第3号 00:13  aokingyo2 
※サ・フェ通信社はタヂカラオ国内に本拠地を置く民間企業です※



=国内=

・国内産業の目覚しい発展

 270年代末より進められた工業、商業設備の集約により我が国の生産力は飛躍的な発展を遂げ、国内生産力は毎期2兆Vaを突破した。生産力の増加に伴い、木材の供給が追いつかなくなったため、政府は林業の縮小を決定、植林面積をこれまでの60%に削減することを発表した。予算の大幅な黒字化に伴いインフラ、就業者教育も進展しており、タヂカラオの経済力はさらに伸びるものと予測される。



=国外=

・マグザム議事堂爆撃事件

 284年7月、マグザム共和国の議事堂が大阪共和国より発射されたミサイルによって爆撃され、多数の閣僚が死傷する事態となった。大阪共和国は、その後「阪神帝国」を名乗るも、中枢がテロリストで有るとの管理機構裁定により各国軍の出撃の後、消滅することとなった。

 本件については前後の状況が極めて謎に包まれており、情報不足からタヂカラオ政府は行動に二の足を踏んだようで、国内から対応の遅れに批判の声も聞こえる。確実な情報は、マグザム共和国は大阪共和国の併合を進めてようとしていた矢先に、大阪共和国領内からマグザム共和国へミサイルが発射されたこと。そして、ほぼ同時期に大阪共和国からミッドガルド帝国へ莫大な量の物資が輸送されていることである。ミッドガルド帝国からは物資の件に関して全く説明は無い。 政府は「状況が不透明なまま、国家が消滅してしまった状況は遺憾であるとしか言いようが無い」とコメントしている。

 本件に関して国内のカレリア大学政治経済学部のパルダ・F・シュリューキン博士は以下の様な説明を行っている。「フリューゲルで生まれた人々には理解し難いかもしれないが、私は若いころに同じ状況を見ました。すなわちマグザム資本による難民労働者の確保です。かの国は地球においてもデラルーシ共和国・・・私がこの惑星に来たときにはもう滅亡してしまいましたが、他民族を労働力に使うをいうやり口をしていました。移民たちは自治権を与えられると騙され、さんざん働いた挙句に全てを奪われたのです。自由経済連合に世界をリードされることが我慢できないマグザム資本は、経済連合組織だけでは飽き足らず、かの国を海外領土として自国にとりこもうとしたのでしょう。大阪共和国の官僚がそれに乗っかったものの、反対派がマグザムへ攻撃を行ったというのが今回の顛末だと考えられます」







フリューゲル暦284年11月2日発行
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3月 20 (土曜日) 2010
タヂカラオ通信・フリューゲル 第2号 02:38  aokingyo2 
「挨拶」

行政機構の混乱により、一時は内戦寸前まで混迷を極めたタヂカラオ国でありましたが良識ある政治家・事業者達により、近年途上国の地位を脱しつつあります。我がサ・フェ通信社もここに海外向け報道業務を再開できることを喜びとともにご報告させていただきます。



※サ・フェ通信社はタヂカラオ国内に本拠地を置く民間企業です※



=国内=

・初の大統領選挙行われる。民主党アラル氏当選。

 建国よりはや30数年の277年1月、待ちに待った大統領選挙が行われ民主党に籍を置く、ウォール・E・アラル氏が初代大統領として選出された。本格的に工業化へ乗り出しているこの国で、氏の手腕が期待される。



・国内のインフラ事情の悪化

 人口の増加に伴い、国内のインフラ事情が極端に悪化している。農村部では未だに馬車が使われている地域も有るが、首都近郊では舗装の不十分な道をバスが行きかい排煙による生活環境の悪化も指摘されている。国土開発局は、人口密集地域のインフラ整備を優先して行うと発表している。



=国外=

・経済協力機構の波紋

 30数年前、わが国とともに惑星フリューゲルへと移住してきた国家群のうち、マグザム共和国に次ぐ発展をみせるカアルハセヤ帝国であるが、近年国際的な経済組織を立ち上げた。これまでの国際取引にも特定の国家間の結びつきはあったものの、明確な組織の構成により広義での国家連合形成が考えられ、世界経済のブロック化も想定される。

 今のところ、カアルハセヤ帝国の経済機構は途上国のみの参加となっており、一方でマグザム共和国は別組織の立ち上げに動いているなど情勢は流動的である。世界の物資の流れがどのように変化していくのか、注意深く見守る必要があるだろう。





フリューゲル暦277年5月25日発行
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タヂカラオ通信・フリューゲル 第1号 22:14  aokingyo2 
「挨拶」

旧惑星からタヂカラオ移民団が到着して数年が過ぎ、我がサ・フェ通信社もようやく国外向け通信業務を開始できる目処がたちました。タヂカラオ内外の情報の発信源として努力して参りますので、どうぞよろしくお願いします。



※サ・フェ通信社はタヂカラオ国内に本拠地を置く民間企業です※



=国内=

・タヂカラオ・フリューゲル政府発足

 旧惑星との通信がほぼ完全に絶たれたことに伴い、フリューゲル統治部は正式にタヂカラオ政府としての活動を開始した。資源を自足できた豊かな旧惑星と異なり、複雑な経済システムが存在するこの世界では政府の舵取りがさらに重要なものとなることは必至である。現在は各種専門家からなる統治部が開発をとりしきっているが、国内経済がある適度安定してきたため、3年以内に旧惑星での制度に準じたかたちで大統領選挙を行う予定と発表されている。



・軽工業国家

 国内のエネルギー資源が未だに低効率な石炭であることから、統治部は林業重視の政策を推進。国内の主産業は手工業によるものとなっている。土地利用効率の点で疑問を投げかける意見もあるが、当面はこの状態が続きそうだ。



・造船王国再び?

 旧惑星において有数の大企業であったシールペルフィア造船であったが、フリューゲルへの移転に際してその存続を危ぶむ意見もあった。しかしながらノイエクルスからの石油開発事業の受注によって海底探査システムおよびタンカーの建造を開始、危惧されていた造船ノウハウの消失は避けられそうだ。一方でハイテクで固められた造船所地帯と農村との格差が広がっている現状もあり、バランスの良い開発が求められることとなるだろう。



=国外=

・新規国家の発展

 先進諸国の積極的な支援策もあり、タヂカラオを同時期に建国された国々は順調にその経済規模を拡大させている。また、旧惑星においては殆ど外交活動を展開しなかったカアルハセヤ帝国もわが国との資源取引を行うなど、国際取引も活発といえる。その中で良くも悪くもわが国との関係が深かったマグザム共和国は旧惑星の財閥による資金力をもって頭ひとつぬけた都市群を建造している。外交取引が重要なこの世界において政府は難しい判断を迫られることとなる。





フリューゲル暦247年5月17日発行
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