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ギルガルド共産党機関紙  
5月 30 (水曜日) 2018
【速報】中央委員会より外務委員会へ、業務無期限停止命令が発令。 19:37  ギルガルド社会主義共和国 
中央委員会速報

【速報】中央委員会より外務委員会へ、業務無期限停止命令が発令。



 外交委員会内部にて不正が発覚。中央委員会は外交委員会に対し、業務無期限停止命令を発令。ガトーヴィチ帝国からの申告により、今回の不正が発覚した。

 外交委員会庁舎には既に内務委員会公安部により強制捜査が行われている。同志書記長はこの事態を重く見ており、外交委員長を解任しその身柄を拘束した。不正は君主制を激しく憎悪する過激な外交委員により行われた。業務無期限停止命令が解除されるまでは、中央委員会が一括して外交を執り行う。今回の不正を機に、各委員会の人員整理を同志書記長は計画しておられる。



777年5月14日 中央委員会総務部
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5月 29 (火曜日) 2018
「商業支援協定締結」「第一次5ヶ年計画の策定完了、計画実行日決まる」 20:37  ギルガルド社会主義共和国 
商業支援協定締結



 777年2月にかねてよりヘルトジブリール社会主義共和国と協議を進めていた、我が国に対する商業支援協定が締結された。共産党並びに国内でも喜びの声が上がっている。



 協定では総額300兆Vaの資金と建材50億トンの支援が定められている。これは我が国の国家予算数年分に匹敵し、第一次5ヶ年計画に向けて大きな弾みとなるだろう。また産業開発顧問団の派遣も定められており、商業を中心とした助言が得られる事になるだろう。顧問団には第一次5ヶ年計画にも携わっていただく、と中央委員会筋からの情報も。一つの事柄に対し様々な見解を持つ各委員会だが、協定締結に関しては歓喜の念に統一されている。



 人民もまた同様だ。社会主義国である事が人民の信頼を買っているのだろう。外交委員会広報部が実施したアンケートでは、とても歓迎する、歓迎すると回答した人民が99%にも上る。ただし、顧問団に対し難色を示す人民も少数ながら存在した。顧問団に強制力は存在しない。協定にも明記されてある通りの事だが、国力差などから不安を覚えたのだろう。



 支援の開始の前に先んじて顧問団が派遣される。2月上旬に入国する予定だ。第一次5ヶ年計画の策定も半ばまで終了しており、この支援協定締結に合わせまもなく実施される筈だ。何はともあれヘルトジブリール社会主義共和国は今後も我が国の良きパートナーとして付き合っていく事になるだろう。



777年1月25日 外交委員会広報部機関紙作成課国際係 アンゲリーナ・ショーロホヴァ



第一次5ヶ年計画の策定完了、計画実行日決まる



 内務委員会が進めていた第一次5ヶ年計画の策定が完了した。計画開始日は我が国の建国記念日に合わせ、777年6月6日となった。内務委員会では計画開始日に向けて、整然と準備を行っている。



 以前にも報道した通り、第一次5ヶ年計画は商業国化を目標としている。詳細は内部機密として公表されていないが、現代都市を多数建設する事が大枠の計画である。急速な都市化は人民の幸福に反する事もあり、公共投資、社会保障、教育投資と並行して行われる。内務委員会は人民生活の向上こそを願うばかりで、人民に苦労を味合わせるのは本意ではない。同志書記長もまた内務委員会の意志を強く推している。



 第一次5ヶ年計画の策定には商業支援協定によりヘルトジブリール社会主義共和国から派遣された顧問団も携わっている。その為、計画は洗練されており、万が一にも失敗は無いと内務委員会は考えている。この動きに軍務委員会から忠告の声が上がった。世の中に完璧や完全は無く、不慮の事態に備え柔軟性を維持すべし、との事だ。軍政を握る軍務委員会らしい現実を見据えた忠告である。内務委員会はこの忠告に反発しており、内務委員会と軍務委員会の対立が先鋭化している。



 5ヶ年計画は第三次まで計画しており、第一次5ヶ年計画は国家発展の第一歩と言った所だろう。内務委員会の言葉を借りる訳では無いが、万が一にも失敗は許されない。ギルガルド共産党のみならず、ギルガルド人民が一致団結し、計画達成に向けて奮闘していこう。



777年3月27日 外交委員会広報部機関紙作成課経済係 ソゾン・アファナシエフ
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5月 28 (月曜日) 2018
トラハト=ラシュハ連合王国に対し復興支援決定 21:29  ギルガルド社会主義共和国 
トラハト=ラシュハ連合王国に対し復興支援決定



 先日、トラハト=ラシュハ連合王国の首都圏南部に巨大隕石が落下し、多数の都市が壊滅するなど甚大な被害が発生した。これを受けて同志書記長はトラハト=ラシュハ連合王国の人民を救済する為に、王国に対し復興支援物資の輸送を決定した。



 フリューゲル暦776年11月未明に落下した巨大隕石は、連合王国の都市を複数破壊し、また議事堂を倒壊させるなど連合王国の国土に大きな傷跡を残した。連合王国内では暴動も発生しており、国内は混乱の真っ只中にあると言えるだろう。これを受けて同志書記長は連合王国に対し、燃料計50億ガロンの支援を表明し直ちに受け入れられた。燃料輸送は分割して行われ、連合王国の燃料備蓄状況に併せて適宜輸送される予定。



 内務委員会内部では君主制国家に与するのは如何なものか、との意見陳述書が多数届けられており国民にも同調する声が多い。旧王国によって引き起こされた悲劇は、未だに多くの人々の記憶に残っている事が如実に分かる。しかし、同志書記長は連合王国と旧王国はあくまでも別の国家であり、連合王国の人民を見捨てる訳にはいかないと発言。我が国の建国の理念を忘れる事のない姿勢に、尊敬の念を深くする一方である。

 

 中央委員会では既に支援は決定事項とみなされており、内務委員会も全体的には支援の方向で動く事になるだろう。軍務委員会も少数ながら救難援助隊の派遣を計画している。ギルガルド連邦全体として、トラハト=ラシュハ連合王国の復興支援を全面的に推し進めていくことになるだろう。



 最後に、この災害で亡くなられた多くの人民の冥福を祈念し、トラハト=ラシュハ連合王国のいち早い復興を願うものである。



776年12月 外交委員会広報部機関紙作成課国際係 アンゲリーナ・ショーロホヴァ
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5月 23 (水曜日) 2018
【経済】第一次五ヶ年計画の策定始まる。 16:25  ギルガルド社会主義共和国 


 同志書記長が内務委員会に第一次五ヶ年計画の策定を指示。これを受け内務委員会では専門部が立ち上げられ、国土開発の本格化に向け動き始めた。



 当初、我が国は工業国化を推進する予定であったが、国際社会の現状を踏まえ方針を転換し商業国化を目指す事になった。方針を転換した事による損害は軽微に済んだのは不幸中の幸いと言えるだろう。商業国化を目指すにあたり、商品の輸入相手国の選定を急ぐ必要がある。外交委員会内部では既に選定を開始しており、新興国観光・文化交流協定に参加している国、あるいは現在の貿易相手国の中から選定する様だ。現在の我が国は農業を主体産業にしており、商業を発展させるのは至難の業と言える。我が国の更なる発展と、労働者及び国民の生活向上の為により一層の努力が必要とされている。

 

 第一次五ヶ年計画では完全なる商業国化を目指しており、第三次までの五ヶ年計画が予定されている。五ヶ年計画を進める上で最も重要な事は国民幸福の追求とされている。内務委員会内部からの情報では、娯楽施設の建設、記念碑の建設などを始めに予定しているとの事だ。第零次五ヶ年計画とも言うべき、国土拡張計画では資源の不足が目立ち、計画に遅れが発生した。その為、第一次五ヶ年計画を開始するに当たり、十分な資材の確保が急務だろう。書記長は国家が国民の生活に圧迫を与える事を良しとしておらず、五ヶ年計画の延長を視野に含んでいると発言している。



 我が国は建国して間もない新興国であり、暗黒の王政時代に比べれば生活が良くなったとは言え、先進国の生活水準に届く物ではない。労働者の幸福追求の為にも、更なる国土の発展が必要だ。我ら労働者一同、団結して労働者全体の為に尽くそう。



776年3月22日外交委員会広報部機関紙作成課経済係 ソゾン・アファナシエフ



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5月 20 (日曜日) 2018
【政治】烈・加共同宣言に対する共産党内部の反応 03:37  ギルガルド社会主義共和国 
烈・加共同宣言に対する共産党内部の反応



 3月27日に採択された「レゴリス及びカルセドニーによる工業国に関する共同宣言」に対して、共産党内部では多種多様な反応が出ている。

 我々、広報部が所属する外交委員会ではこの宣言を歓迎する声が多い。宣言では我が国の様な新興国にも言及されてあり、更なる支援を望めるのでは無いかと言う意見が外交委員会の大勢を占める。また、建国間もない頃にカルセドニー社会主義共和国から受けた手厚い支援の数々を忘れてはならない。恩を仇で返す様な、恥知らずの行動はすべきでないだろう。



 一方、軍務委員会では消極的な歓迎でこの宣言を迎えている。我が国の軍備は未だに貧弱を極めるものであり、無暗に先進国を刺激する事は控えるべき、と言う赤軍最高総司令部からの意見具申書が軍務委員会に提出された。宣言の中には軍事行動を示唆する様な文言も含まれており、軍務委員会はこの意見具申書を全面的に取り入れる方針だ。



 中央委員会、内務委員会では否定的な声が多く聞こえてくる。この宣言は先進国による内政干渉を肯定するもので、内政不干渉の原則に明確に違反するとの事だ。まだ我が国は発展途上であり、先端工業には及びもつかない軽工業が主体となっている。しかし、我が国の目指す所は先端工業である。目指す場所に到達した際に、この宣言は新たなる紛争の火種になり兼ねない。



 書記長も否定的な見解を表明した。が、カルセドニー社会主義共和国には大きな恩義があり、レゴリス帝国も定期貿易の相手国として大切なパートナーである。両国との関係を損なう事は我が国の滅亡を招くだけであり、冷静な外交を心がけるのが肝要だろう。外交委員長は書記長に理解を求め、一定の理解を書記長は示した。一連の共産党内部の騒然とした雰囲気はいずれ終局に向かうだろう。



775年8月12日 外交委員会広報部機関紙作成課政治係 マカール・グリャーエフ



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