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ギルガルド共産党機関紙  
4月 26 (金曜日) 2019
【共和国議会総選挙開催。エルネスト・シュバイツァー氏が書記長就任。政治的混乱収束へ】 19:35  ギルガルド社会主義共和国 
共和国議会総選挙開催



我が国を襲った未曾有の大災害により共和国議会議員が文字通り全滅してから、数か月が経ち全国にて共和国議員の決める総選挙が行われた。議員が全滅した事により政治的派閥は全て真っ新な状況へと戻っており、立候補した議員候補は派閥に囚われない自分自身のマニフェストに従い票数を募った。



当選した議員は既に新たな派閥を作ろうとした動きが出ており、政治経済思想に囚われない国際協力を念頭に置く「国際派閥」と社会主義各国との関係を最重要視する「社会派閥」の二つが現在の主な派閥となっている。



両派閥共に外交方針では対立しているが、それ以外の経済的な部分では災害復興を念頭に一致している。その為、派閥の対立により議会の運営が滞る事は無いだろう。



国際派閥のエルネスト・シュバイツァー氏が書記長就任



レ帝、セ共併合条約に調印。レ帝議会では批准を否決。混乱窮まるか。



資本主義の暴走と冷静な社会主義各国「機関紙説」
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4月 14 (日曜日) 2019
巨大隕石落下 第一報 及び 続報 17:53  ギルガルド社会主義共和国 
06/06/06:06:06 首都近郊ブレナン市に巨大隕石落下

06/06/06:20:45 首都クレムリアに巨大隕石落下の第一報が届く

06/06/06:47:00 緊急災害対策本部を設置しようとするも書記長との連絡が取れず

06/06/06:56:12 議会中の議事堂が全壊しているとの目撃証言が中央委員会に届く

06/06/07:03:35 陸軍が独断により出動。被災地へと急行する。

06/06/08:15:11 党書記長以下、全委員会の委員長の死亡が確認される。

06/06/09:00:00~06/07/24:00:00 権限、命令、指揮系統、全てが不透明なまま救助活動が続く。各委員会は機能をほとんど喪失しており、住民の自主避難及び軍による独断専行の救助活動に頼るしかない状況。



06/08/09:00:00 中央委員会の名で国家厳戒態勢が発令される。書記長で無ければ発令は出来ないはずだが、今回は緊急の超法規的措置として発令された。



以下、現在の状況



救助活動は今も継続されている。超巨大な都市が壊滅した為、超高層ビル群などの瓦礫により救助活動は困難を極めている。中央委員会、及び各委員会は機能を取り戻し始めているが、混乱は収まっておらず書記長、及び各委員長は空席のまま。被害の無い地域では人民の間に不安と動揺が広がっており、また国家厳戒態勢により生活の一部を制限され不満が発生している。不確定情報だが旧王国残党が被災地にて軍を襲い軍の装備を奪っているとの報告がある。



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12月 26 (水曜日) 2018
新書記長に強硬派で知られるゲオルギー・トハチェフスキー氏が選出。他。 05:54  ギルガルド社会主義共和国 
新書記長にゲオルギー・トハチェフスキー氏が選出

 フリューゲル暦811年に二回目となる中央委員会書記長選挙が実施された。選挙の結果、書記長に就任する事が決まったのは、最強硬派で良く知られている軍部出身のゲオルギー・トハチェフスキー氏である。中央委員会や各委員会への繋がりは薄いが、軍部との結びつきが強くここ数年間は軍部が力を増大させる事を想像するに難しくない。

 トハチェフスキー氏は就任に当たっての演説で、民族主義と汎社会主義の重要性を訴えた。中でもスラブ及びアラブ民族の絆を強く強調し、ヴォルネスク・スラブ共和国とガトーヴィチ帝国との連携を強めていく姿勢を打ち出した。ガトーヴィチ帝国は反共の国として知られているが、同じスラブ民族として協調出来ればと話している。汎社会主義は世界革命を言葉を変えて表した物だ。トハチェフスキー氏は社会主義の積極進出によってフリューゲルに平和を齎すと発言している。

 ゲオルギー・トハチェフスキー氏が選出された理由は、昨今の混沌とし始めた国際情勢に不安を感じた人民たちが強い指導者を求めた事が考えられる。我が国も普中ト三国戦争に於いては、第三者委員会の一員として関わりを持つなど無関係ではいられない事は明かだ。トハチェフスキー氏は今度、軍部と結びつきを強め軍拡を推し進めると演説の中で語った。

 我々もまた新たな指導者の元で団結する時が来たのである。万国の労働者よ!団結せよ!



普中ト三国戦争停戦 

 トラハト=ラシュハ連合王国と普蘭合衆国間の定期貿易問題を発端とし、中夏人民共和国が介入した普中ト三国戦争がカルセドニー社会主義連邦共和国とトルキー社会主義共和国、そして我が国共同で発せられた声明を受け入れ停戦状態に入った。トラハト=ラシュハ連合王国と普蘭合衆国間の定期貿易問題は二国間協議にて決着しており、声明にて設立された第三者委員会は主にトラハト=ラシュハ連合王国と中夏人民共和国間の停戦協定に焦点を絞り議論されている。

 開戦の際にトラハト=ラシュハ人民共和国臨時政府設立宣言が為されている。トラハト=ラシュハ人民共和国に対して我が国は国家承認を未だに為しておらず、社会主義各国との協議を持ち今後も対応していく事になるだろう。トラハト=ラシュハ連合王国では否決されたものの、共産党禁止法案が国会に提出されており共産主義、並びに社会主義に対する風当りが強い。今後も共産主義並びに社会主義に対し厳しく接する様であれば、我が国としても厳しい対応をせざるを得ない事になるだろう。

 我が国は第三者委員会に招かれており、代表を委員会に送り込んでいる。上記で語った事と矛盾してしまうが、第三者委員会は公平かつ公正な姿勢で臨む事が求められる。中夏人民共和国に決して肩入れする事は無く、公平な第三者の立場として協議を行っていく所存だ。



新国旗制定、2民族と社会主義による団結を表す。

ヴェニス・ギルガルド支社監視体制強化へ

ヴェニス‐セニオリス問題には不干渉をエローシン氏が表明

我が国にも美少女を!人民に広がる熱烈なアイドルLoveを追う

旧王国の王族、貴族が釈放。新国旗制定による恩赦
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9月 05 (水曜日) 2018
「国体改革実施」「国際協調外交へ」 20:13  ギルガルド社会主義共和国 
国体改革実施



 兼ねてより進められていた国体改革が、連邦合併と併せて9月24日に実施された。我が国の経済規模の拡大により、旧体制での国家運営は不可能だと初代書記長が判断した結果だ。初代書記長は連邦合併と国体改革を一つの節目と捉え、引退を宣言。共和国議会により選出されたアルチェミー・エローシン氏が、2代目書記長として就任した。



 国体改革を実施するに辺り、カルセドニー社会主義共和国より顧問団を受け入れ実施計画は策定された。先進国の発展した政治体制を良く活かし、実施計画はこれ以上無いほどに洗練されている。建国当初から友好国として、カルセドニー社会主義共和国の尽力には同志一同感激を禁じ得ない。



 実施計画は三権分立と民主主義の導入を主軸に進められた。その結果、立法権を司る共和国議会と司法権を司る司法委員会が設置される事になる。行政権はこれまで通り党中央委員会が担う。民主主義の導入として、勅選党員は完全に廃止され、ギルガルド共産党党員は全て人民から選ばれる民選党員のみになる。共和国議会はその民選党員の中から、党内の選挙にて行われる。また共和国議員はギルガルド共産党党員であるが、中央委員会や各諸委員会の所属は認められない。これは三権分立の堅守の為である。



 詳しい国体改革に関しては、中央委員会から配布された別紙を閲覧して欲しい。



791年10月 外交委員会広報部機関紙作成課政治係 マカール・グリャーエフ



国際協調外交へ



 共和国議会にて本日、同志書記長アルチェミー・エローシン氏が演説を行った。その中で我が国の外交方針について言及された。演説の中で同志書記長は、建国以来我が国が受けて来た様々な支援を上げ、その中でも社会主義国家の支援を強調した。同志書記長は「社会主義世界から受けた数々の恩に報いる為、我が国は社会主義世界の為に尽力する」と発言するなど、国際協調外交へと方針を定める事を明言。議会では称賛される一方、外交委員会内部からは「我が国と外交関係が存在する国家は社会主義国家だけで無く、社会主義国家を特別扱いする事はそれ以外の関係諸外国からの反発を受けるのでは。」と言う懸念の声も上がっている。



793年9月 外交委員会広報部機関紙作成課国際係 アンゲリーナ・ショーロホヴァ
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5月 30 (水曜日) 2018
【速報】中央委員会より外務委員会へ、業務無期限停止命令が発令。 19:37  ギルガルド社会主義共和国 
中央委員会速報

【速報】中央委員会より外務委員会へ、業務無期限停止命令が発令。



 外交委員会内部にて不正が発覚。中央委員会は外交委員会に対し、業務無期限停止命令を発令。ガトーヴィチ帝国からの申告により、今回の不正が発覚した。

 外交委員会庁舎には既に内務委員会公安部により強制捜査が行われている。同志書記長はこの事態を重く見ており、外交委員長を解任しその身柄を拘束した。不正は君主制を激しく憎悪する過激な外交委員により行われた。業務無期限停止命令が解除されるまでは、中央委員会が一括して外交を執り行う。今回の不正を機に、各委員会の人員整理を同志書記長は計画しておられる。



777年5月14日 中央委員会総務部
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5月 29 (火曜日) 2018
「商業支援協定締結」「第一次5ヶ年計画の策定完了、計画実行日決まる」 20:37  ギルガルド社会主義共和国 
商業支援協定締結



 777年2月にかねてよりヘルトジブリール社会主義共和国と協議を進めていた、我が国に対する商業支援協定が締結された。共産党並びに国内でも喜びの声が上がっている。



 協定では総額300兆Vaの資金と建材50億トンの支援が定められている。これは我が国の国家予算数年分に匹敵し、第一次5ヶ年計画に向けて大きな弾みとなるだろう。また産業開発顧問団の派遣も定められており、商業を中心とした助言が得られる事になるだろう。顧問団には第一次5ヶ年計画にも携わっていただく、と中央委員会筋からの情報も。一つの事柄に対し様々な見解を持つ各委員会だが、協定締結に関しては歓喜の念に統一されている。



 人民もまた同様だ。社会主義国である事が人民の信頼を買っているのだろう。外交委員会広報部が実施したアンケートでは、とても歓迎する、歓迎すると回答した人民が99%にも上る。ただし、顧問団に対し難色を示す人民も少数ながら存在した。顧問団に強制力は存在しない。協定にも明記されてある通りの事だが、国力差などから不安を覚えたのだろう。



 支援の開始の前に先んじて顧問団が派遣される。2月上旬に入国する予定だ。第一次5ヶ年計画の策定も半ばまで終了しており、この支援協定締結に合わせまもなく実施される筈だ。何はともあれヘルトジブリール社会主義共和国は今後も我が国の良きパートナーとして付き合っていく事になるだろう。



777年1月25日 外交委員会広報部機関紙作成課国際係 アンゲリーナ・ショーロホヴァ



第一次5ヶ年計画の策定完了、計画実行日決まる



 内務委員会が進めていた第一次5ヶ年計画の策定が完了した。計画開始日は我が国の建国記念日に合わせ、777年6月6日となった。内務委員会では計画開始日に向けて、整然と準備を行っている。



 以前にも報道した通り、第一次5ヶ年計画は商業国化を目標としている。詳細は内部機密として公表されていないが、現代都市を多数建設する事が大枠の計画である。急速な都市化は人民の幸福に反する事もあり、公共投資、社会保障、教育投資と並行して行われる。内務委員会は人民生活の向上こそを願うばかりで、人民に苦労を味合わせるのは本意ではない。同志書記長もまた内務委員会の意志を強く推している。



 第一次5ヶ年計画の策定には商業支援協定によりヘルトジブリール社会主義共和国から派遣された顧問団も携わっている。その為、計画は洗練されており、万が一にも失敗は無いと内務委員会は考えている。この動きに軍務委員会から忠告の声が上がった。世の中に完璧や完全は無く、不慮の事態に備え柔軟性を維持すべし、との事だ。軍政を握る軍務委員会らしい現実を見据えた忠告である。内務委員会はこの忠告に反発しており、内務委員会と軍務委員会の対立が先鋭化している。



 5ヶ年計画は第三次まで計画しており、第一次5ヶ年計画は国家発展の第一歩と言った所だろう。内務委員会の言葉を借りる訳では無いが、万が一にも失敗は許されない。ギルガルド共産党のみならず、ギルガルド人民が一致団結し、計画達成に向けて奮闘していこう。



777年3月27日 外交委員会広報部機関紙作成課経済係 ソゾン・アファナシエフ
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5月 28 (月曜日) 2018
トラハト=ラシュハ連合王国に対し復興支援決定 21:29  ギルガルド社会主義共和国 
トラハト=ラシュハ連合王国に対し復興支援決定



 先日、トラハト=ラシュハ連合王国の首都圏南部に巨大隕石が落下し、多数の都市が壊滅するなど甚大な被害が発生した。これを受けて同志書記長はトラハト=ラシュハ連合王国の人民を救済する為に、王国に対し復興支援物資の輸送を決定した。



 フリューゲル暦776年11月未明に落下した巨大隕石は、連合王国の都市を複数破壊し、また議事堂を倒壊させるなど連合王国の国土に大きな傷跡を残した。連合王国内では暴動も発生しており、国内は混乱の真っ只中にあると言えるだろう。これを受けて同志書記長は連合王国に対し、燃料計50億ガロンの支援を表明し直ちに受け入れられた。燃料輸送は分割して行われ、連合王国の燃料備蓄状況に併せて適宜輸送される予定。



 内務委員会内部では君主制国家に与するのは如何なものか、との意見陳述書が多数届けられており国民にも同調する声が多い。旧王国によって引き起こされた悲劇は、未だに多くの人々の記憶に残っている事が如実に分かる。しかし、同志書記長は連合王国と旧王国はあくまでも別の国家であり、連合王国の人民を見捨てる訳にはいかないと発言。我が国の建国の理念を忘れる事のない姿勢に、尊敬の念を深くする一方である。

 

 中央委員会では既に支援は決定事項とみなされており、内務委員会も全体的には支援の方向で動く事になるだろう。軍務委員会も少数ながら救難援助隊の派遣を計画している。ギルガルド連邦全体として、トラハト=ラシュハ連合王国の復興支援を全面的に推し進めていくことになるだろう。



 最後に、この災害で亡くなられた多くの人民の冥福を祈念し、トラハト=ラシュハ連合王国のいち早い復興を願うものである。



776年12月 外交委員会広報部機関紙作成課国際係 アンゲリーナ・ショーロホヴァ
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5月 23 (水曜日) 2018
【経済】第一次五ヶ年計画の策定始まる。 16:25  ギルガルド社会主義共和国 


 同志書記長が内務委員会に第一次五ヶ年計画の策定を指示。これを受け内務委員会では専門部が立ち上げられ、国土開発の本格化に向け動き始めた。



 当初、我が国は工業国化を推進する予定であったが、国際社会の現状を踏まえ方針を転換し商業国化を目指す事になった。方針を転換した事による損害は軽微に済んだのは不幸中の幸いと言えるだろう。商業国化を目指すにあたり、商品の輸入相手国の選定を急ぐ必要がある。外交委員会内部では既に選定を開始しており、新興国観光・文化交流協定に参加している国、あるいは現在の貿易相手国の中から選定する様だ。現在の我が国は農業を主体産業にしており、商業を発展させるのは至難の業と言える。我が国の更なる発展と、労働者及び国民の生活向上の為により一層の努力が必要とされている。

 

 第一次五ヶ年計画では完全なる商業国化を目指しており、第三次までの五ヶ年計画が予定されている。五ヶ年計画を進める上で最も重要な事は国民幸福の追求とされている。内務委員会内部からの情報では、娯楽施設の建設、記念碑の建設などを始めに予定しているとの事だ。第零次五ヶ年計画とも言うべき、国土拡張計画では資源の不足が目立ち、計画に遅れが発生した。その為、第一次五ヶ年計画を開始するに当たり、十分な資材の確保が急務だろう。書記長は国家が国民の生活に圧迫を与える事を良しとしておらず、五ヶ年計画の延長を視野に含んでいると発言している。



 我が国は建国して間もない新興国であり、暗黒の王政時代に比べれば生活が良くなったとは言え、先進国の生活水準に届く物ではない。労働者の幸福追求の為にも、更なる国土の発展が必要だ。我ら労働者一同、団結して労働者全体の為に尽くそう。



776年3月22日外交委員会広報部機関紙作成課経済係 ソゾン・アファナシエフ



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5月 20 (日曜日) 2018
【政治】烈・加共同宣言に対する共産党内部の反応 03:37  ギルガルド社会主義共和国 
烈・加共同宣言に対する共産党内部の反応



 3月27日に採択された「レゴリス及びカルセドニーによる工業国に関する共同宣言」に対して、共産党内部では多種多様な反応が出ている。

 我々、広報部が所属する外交委員会ではこの宣言を歓迎する声が多い。宣言では我が国の様な新興国にも言及されてあり、更なる支援を望めるのでは無いかと言う意見が外交委員会の大勢を占める。また、建国間もない頃にカルセドニー社会主義共和国から受けた手厚い支援の数々を忘れてはならない。恩を仇で返す様な、恥知らずの行動はすべきでないだろう。



 一方、軍務委員会では消極的な歓迎でこの宣言を迎えている。我が国の軍備は未だに貧弱を極めるものであり、無暗に先進国を刺激する事は控えるべき、と言う赤軍最高総司令部からの意見具申書が軍務委員会に提出された。宣言の中には軍事行動を示唆する様な文言も含まれており、軍務委員会はこの意見具申書を全面的に取り入れる方針だ。



 中央委員会、内務委員会では否定的な声が多く聞こえてくる。この宣言は先進国による内政干渉を肯定するもので、内政不干渉の原則に明確に違反するとの事だ。まだ我が国は発展途上であり、先端工業には及びもつかない軽工業が主体となっている。しかし、我が国の目指す所は先端工業である。目指す場所に到達した際に、この宣言は新たなる紛争の火種になり兼ねない。



 書記長も否定的な見解を表明した。が、カルセドニー社会主義共和国には大きな恩義があり、レゴリス帝国も定期貿易の相手国として大切なパートナーである。両国との関係を損なう事は我が国の滅亡を招くだけであり、冷静な外交を心がけるのが肝要だろう。外交委員長は書記長に理解を求め、一定の理解を書記長は示した。一連の共産党内部の騒然とした雰囲気はいずれ終局に向かうだろう。



775年8月12日 外交委員会広報部機関紙作成課政治係 マカール・グリャーエフ



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