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労働党機関紙<赤光>  カルセドニー二大政党の一翼、労働党の機関紙
4月 16 (火曜日) 2019
【政治】ユハル外交委員長、談話を発表 15:57  カルセドニー社会主義連邦共和国 
【政治】ユハル外交委員長、談話を発表

 ユハル・ツァボライト外交委員長は11月1日、緊急で記者会見を開き、先般物議をかもした「国際の正義は単純な国家間関係に優先される」との発言について談話を発表した。ユハル外交委員長は談話の中で、中夏政府のミルズ皇国への宣戦布告は国際の正義を汚しており、野蛮な行為であると明言し、非難の意を表明、このような行為が改められなければ中夏政府との友好関係を維持することは困難である、と説明した。一方で、ミルズ皇国の政治改革が、民主化どころかその逆を行くようなものである可能性が高いと指摘し、ミルズの政情を肯定的に評価しているわけではない、とも述べた。



ユハル外交委員長談話全文



私が以前発し、フリューゲル共同通信上において紹介された「国際の正義は単純な国家間関係に優先される」との発言について、広く話題を呼ぶとともに、一部で極めて不正確な解釈が行われているため、私からより正確な意図をご説明したく思います。また、本談話においては、我が国として非常に重大な決断が含まれており、それについてご理解いただければ幸いであります。

さて、近年のフリューゲルにおいては複数の重大な事件が発生しており、813年戦争の終結以来最もその安定が損なわれようとしております。そして、その国際社会の不安定化の原因は単一の国家ではなく、複数の国家による複雑な関係性によるものである、というのは誰もが理解していることと思います。そのような中で、我々は、特定国との関係を必要以上に重要視し、「国際社会の正義」、すなわちこれは国際社会の安定を保つための理念であると私は理解していますが、これを損ねることが無いように努力していかねばなりません。

「国際社会の正義」とは何であるのか、これについてフリューゲル世界において統一した見解を有することはできておらず、その達成はフリューゲル全体の悲願であると言えるでしょう。当然ながら、この場において、私が「国際社会の正義」を決めつけることはできませんが、我が国としてのそれに関する見解を表明することは可能ですので、それについて述べさせていただきたいと思います。

近年、国際社会において複数の「テロ事件」と称される事件が発生しております。ミルズ皇国における首都焼失につながった火災、カズカズ共和国における「テロ未遂」事件、そして中夏国内における「火災事案」は国際社会においても大きく取り上げられ、記憶に新しいでしょう。これらが本当に「テロ」あるいは「破壊工作」に類するものであったのかについては不明ですが、これらの事件が、国家間関係に影響を及ぼす事件の引き金になったことについて、私はカルセドニー外交委員会を代表して、深く憂慮し、また、遺憾の意を表明いたします。これらの「テロ」行為は、結局のところ多く発生国の報道でしか報じられていないものばかりであり、事実関係について非常に不明瞭であることから、国家間関係に影響を与える外交活動の根拠として用いられるべきではありません。また、仮に、当該の事件がすべて事実であったとしても、それはあくまである犯罪者の行為に過ぎず、その犯罪者の出身国政府の責任を問うことが適切か否かについては慎重な判断が下されるべきでしょう。

カルセドニー外交委員会は、以上の事実及びそれに対する検討をもとに、自国内の「テロ事件」とそれに対する自国の主張のみをもとに、あらゆる外交的段階を経ず、「交渉する気などサラサラない」「ミルズ人という人種がこの世に存在した痕跡すら残さないことが望み」などと堂々とのたまってミルズ皇国に対して宣戦布告を行った中夏人民共和国政府に対し、明確に、非難の意を表明いたします。あらゆる戦争行為は、外交の最後の手段として用いるべきであり、何らの外交的目的もなく、ただ破壊のみを希求する当該の宣戦布告は、血に飢えていると言うよりなく、我が国や、社会主義世界や、国際交易協力機構にとって、恥ずべき行為であると明言いたします。戦争自体が「人道的配慮」と中夏政府が説明する理由のために回避されたことは結構なことではありますが、トラハトに対する宣戦布告の際と同様に、なんらの事前の対応もなく、軽々に戦争という行為を持ち出す中夏政府の姿勢は、国際の正義を汚していると言ってもまったく差し支えないものと思います。我が国は、このような姿勢が変更されない限り、中夏人民共和国との友好関係を維持することに困難を見出しております。同国政府には、自らを省みて、国際社会の正義とは何であるのか、ということについて冷静な判断を求めたいと思います。

一方で、これは宣戦布告が行われたミルズ皇国の政情に対して肯定的な見解を示すものではないことには注意していただきたく思います。同国は、8月8日に「選挙」を実施、「立憲民主政治へと舵を切った」とその報道部は主張していますが、アダム皇が立候補者を承認するという形式により民主的な議会が形成されるはずもなく、これはすなわち、皇が候補者を選別しているならもちろん、していないとしても「議員を務めることができるほど経済的に余裕のある人物」のみが議員になることから、その議会は、ブルジョワの傲慢を代弁するに過ぎない、ということでありますが、これを「民主政治」への一歩であると称し、誇ることのできるミルズ政府の見識については疑いの目を向けざるを得ません。今後、議会制度に変更が加えられ、「国民から選ばれた下院議員」が国政を執ることになったとしても、この「自称議会」が作成するであろう選挙制度が真に民主的なものであるかは極めて疑わしく、この「改革」は同国の専制的、階級社会的体制をかえって固定化することを企図したものである可能性は高いだろう、と私は、外交委員会は考えております。あるいは、中夏政府は、ミルズ皇国の破壊を宣言するなどという野蛮な行為ではなく、このような政治体制を変革することをこそ、ミルズに求めるべきであったのではないか、と私は、これは外交委員会の総意ではなく私の個人的な考えですが、思います。ミルズの政情については、我が国としても興味を持っているところでありますので、今後の展開に注視していきたいと思います。

長くなりましたが、以上で談話を終了させていただきます。
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