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2019
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ジブリール通信 政府公認の放送局 | ||
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4月 25 (木曜日) 2019 | ||
レゴリス帝国、セニオリス共和国併合 ほか | 00:53 ヘルトジブリール社会主義共和国 | |
832年 3月下旬 【国際】レゴリス帝国、セニオリス共和国併合 831年9月28日、レゴリス帝国政府はセニオリス共和国の併合を突如発表し、関係国のみならずフリューゲル全体を震撼させた。 被併合国であるセニオリス共和国はその特異な外交政策から近年における様々な外交問題に登場する国家である。これまでの同国の主な外交活動を振り返る。同国の外交的失策はレゴリス帝国及び普蘭合衆国、ロムレー湖畔共和国の3国による共同非難声明やヴェニスグループへの宣戦布告、レゴリス帝国による非難声明など重要な局面において見受けられ、その結果として813年の多国間戦争に繋がった。敗戦後も限定的な軍備制限を受けるにとどまり、独立を保った。しかし、これが後に更なる外交問題を引き起こす間接的要因となる。敗戦より約15年経過した828年、友好条約を締結したミズル皇国首都での火災への対応で不誠実な対応を行い、深刻な外交問題へと発展してしまう。829年より開催されたFENA総会では自国の加盟資格に関する決議案の議論中に自国の正規加盟を支持した普蘭合衆国に対し、問題自体は収束したレーザー照射やミズル皇国の首都火災を理由に批判し、普蘭合衆国からも見放され、敵に回してしまう。その直後、FENA総会開催と同時期に検討を始めたレゴリス帝国への併合案に同意し、政府として調印を行う。 以上のことを踏まえると、レゴリス帝国リーゼロッテ・ヴェルトミュラー総統が発言された「セニオリス共和国を我が国の主権下に置き、民族の平穏と安定を約束した上で、セニオリスの様々な改革を行い、それらが成った時、帝国に残るか独立するか選択する」と考慮した上での併合であればセニオリス共和国政府が国家主権を保持するよりも同国国民にとっても、フリューゲルにとっても良い判断と言える可能性も0ではない。 しかし、セニオリス共和国は普蘭合衆国に対して「宣戦布告文章に等しい内容」を突き付けおり、普蘭合衆国が別途対応を表明していることや併合に関する規定がレゴリス帝国に大きく依存しており、セニオリス国民の意思が反映されるか不明であること、時系列的に見て外交対応に不可解な点があることから果たして、今回の併合案への調印は適切であったのだろうか。 【政治】衆参両院、混乱起きるも方針決す 831年9月28日のレゴリス帝国政府によるセニオリス共和国の併合発表により、審議中だった衆参両院では親レゴリス派並びに工業就業者を支持基盤に持つ議員らと反レゴリス派並びに商業就業者を支持基盤に持つ議員らの間で外交方針に関する議論(審議中案件とは無関係)が激化し、一時的に審議が中断されました。後日、政府見解として本案件には基本的に中立を保つと発表し、両国間の対立が武力行使に繋がらないことを切望すると締めくくった。 【政治】クラミー・ラッツェル国家評議会議長、次期不出馬を表明 クラミー・ラッツェル国家評議会議長は記者会見にて835年度衆議院選挙において出馬しないことを正式に発表した。次期議長には既に経済重視、社会保障重視、軍備重視の3名が立候補を表明している。 【国際】ヴェニス社CEOローザ氏が入国、母校にて特別講義を実施 827年2月21日、ヴェニス社CEOローザ・クリスティーナ・エメリッヒ氏が天国領内における事業展開に関する会談のために入国された。軍事産業分野の無人機ライセンス生産という条件付きではあるものの、領内において同社の事業展開の同意がなされ、翌週より無人機生産工場の建設が開始された。また、入国に伴って同氏宛てに母校ハルデンベルク大学より名誉客員教授の称号が授与され、3日間に渡り同学大講義室にて経営・マーケティングに関する特別講義を行った。受講希望者が非常に多く、他大学からも受講希望が多く寄せられたことから、国内の全学生向けにネット配信が実施された。滞在最終日には好物であるモルケライ社のバームクーヘンを2個頬張り、帰路についた。 【国際】ギルガルド国被災地域を一時管理、国防軍が活躍 830年6月6日、ギルガルド社会主義共和国旧ブレナン市付近に巨大隕石が落下した。行政及び立法機関を含む同国の首都機能完全に麻痺し、自力での迅速な復旧が困難となった。臨時に立ち上げられたギルガルド政府は天国政府に対して被災地域での迅速な救助活動と復興支援を要請した。天国政府はこれを了承し、即座に国防軍及び医師団を大規模派遣した。彼らはインフラ復旧、救助活動や公衆衛生の維持、医療サービスや飲料水、食料などの提供を実施し、管理期間満了に伴いギルガルド政府へ引き継ぎを開始し、2ヶ月後に完了し、帰国した。両国間の友好関係はさらなる発展を遂げたと言えるだろう。 その他報道 セニオリス共和国併合署名を受け、各国にて政治的混乱か 資本主義活動家ら4名が拘束。破壊活動準備等の疑い(トルキー社会主義共和国) 皇位廃止か存続か。注目されるミズル政治(ミズル皇国) 反政府勢力が蜂起。政府機能に心配の声(ヴェールヌイ社会主義共和国) 2019/4/25 0:45 記事掲載、2019/4/25 18:15誤字修正 | ||
10月 21 (日曜日) 2018 | ||
トラハト国と銀定期取引協定を締結、800年衆議院選挙、与党独り勝ち ほか | 14:30 ヘルトジブリール社会主義共和国 | |
801年 5月初旬 【国際】トラハト=ラシュハ連合王国と銀定期取引協定を締結 800年5月、銀産出国の一つであるトラハト国との銀取引協定が発効した。本協定はクラミー議長が目指している銀輸入量増加による更なる商品生産及び輸出量の拡大と自給自足経済を推進していたセニオリス共和国に対する三国共同非難声明などが主な要因となり締結に至ったとみられる。外務省幹部は「これまでトラハト国において国内生産していた数量の商品を定期輸送することを協定にて確約し、相互利益を重視した結果だ」とインタビューにて発言している。 【国際】レゴリス帝国と平和友好条約を締結 797年10月、長年の商品定期輸出先であり、友好関係にあるレゴリス帝国との間で平和友好条約が締結された。773に締結された昭栄国との政治経済協力協定に続き、FENA加盟国との友好、協力関係が強化された。FENA加盟国とは720年に勃発したヴォルネスク独立戦争以来、外交関係に多少の懸念が生じていたがそれがほぼ解消された。一方でガトーヴィチ帝国では第36回選挙にてスラヴ主義極右政党である帝国発展党が与党となっており、国内でも関心が集まっている。 【政治】800年衆議院選挙、与党独り勝ち 800年1月に行われた衆議院選挙では与党ジブリール社会党が民主党や共産党支持者を一部吸収し、26議席を増やした。与党が大々的宣伝した25年~50年に渡る超長期計画案が労働者の支持を集めた要因となった。超長期計画案では商品生産、輸出量増加による国益の増進、商工業規模拡大や人口増加による国力増強、工業人口割合増加による工業生産性の向上、社会福祉制度改革、軍事増強の五大目標を掲げており、投票率は89%と745年以来の高水準となった。 党名 議席数(増減) ジブリール社会党 429(+26) 民主党 22(-13) 共産党 26(-12) 無政府共産党 23(-1) 【国際】トラハト=ラシュハ連合王国に一部兵器のライセンス生産を承認 第4.5世代ジェット戦闘機Be-JF12(露:Su-35S) 798年11月、トラハト国の戦闘機法案(略称)が両院にて可決され、同国にライセンス生産許可が下りた。非同盟組織への兵器販売は2度目であり、ヴェニス社への兵器輸出デモの反省から議事堂前では厳戒態勢が敷かれた。最新鋭とされる第4.5世代ジェット戦闘機Be-JF12の販売に共産党及び無政府共産党は激しく反発し、両党議員全員が抗議欠席した。799年1月~3月には外務省庁舎に爆発物を持ち込もうとした無政府共産党支持者5名が逮捕されており、同年10月には死刑判決が下った。 【経済・貿易】6期あたりの商品生産400兆Va相当、商品輸出350兆Va相当を超える 800年3月、工業庁は具体的な数値は明確にしなかったものの、2ヶ月あたりの商品生産量が安定して400兆Va相当を上回っていると発表した。同月、貿易庁は商品輸出量が350兆Va相当を上回る369兆Va相当に達したと発表した。同庁は将来的には400兆Va相当を超える商品輸出量となるだろうと発言し、為替相場は通貨ペアによっては1週間で64%上昇するなどして激しく反応した。 【経済】ヴェニス社株式購入、衆参両院にて賛成多数で可決 801年4月、ヴェニス社の株式購入に関する緊急集会が両院にて行われ、議案提出から1週間で参議院を通過した。ヴェニス投資推進派の与党議員は「国庫で資金を腐らせるよりは(ヴェニス社へ)投資した方が合理的だ」と笑顔で取材に応じる一方で共産党議員は「我々労働者の血税が資本主義の権化たるヴェニスのために使われるのは到底理解できない」と不満をあらわにした。クラミー議長は「超長期計画案の目玉である五大目標とヴェニス社への投資は並行して実施可能だ。同社からは株主国優待により多大なる利益を受けており、今回の投資も我が国の国益を考慮した上での判断である。投資対象がどのような政治、経済思想であるかは絶対的に重要ではない。投資するに値するかが重要だ。」と機関紙にコメントしている。 その他報道 複数国で大規模災害が発生、ギルガルド社会主義共和国では死者、行方不明者1千万人を超える セビーリャ自治政府、農業大国へ躍進も統治委員会より警告を受ける 制限緩和の今後に注目 ヴェニス社第3回新規株式発行が始まる 各国は大規模投資を準備か セニオリス共和国、三国共同非難声明を受けて自給自足経済から開放経済へ 新興諸国開発共同体、ラルティスタ社会主義共和国の消滅を受け解散 カドレン共和国、レゴリス帝国より陸空軍兵器を購入 共産党本部爆撃、首相暗殺未遂...混乱続くストリーダ王国 政府は原則として渡航禁止を発表 ガトーヴィチ帝国にて極右政党躍進、スラヴ主義の今後は | ||
6月 25 (月曜日) 2018 | ||
VSS社へ一部兵器販売及び、退役軍人の雇用を容認 ほか | 01:39 ヘルトジブリール社会主義共和国 | |
781年 8月初旬 【国際】VSS社へ一部兵器販売及び、退役軍人の雇用を容認 781年1月、ヴェニス社傘下で安全保障業務を担うヴェニスセキュリティサービス株式会社(以下:VSS社)に対する兵器販売が労働議会両院にてどちらも賛成約6割で可決され、6月より兵器の引き渡しが開始された。同社への兵器販売に関する法案はヘルトジブリール国防軍の退役軍人を兵器運用のアドバイザーや教官として雇用すること認めており、引き渡す輸送機には彼らも同乗した。この度、VSS社へ販売された兵器は海上兵器からS-7級ミサイル艇、航空兵器から練習機兼軽攻撃機Be-Tn20、空中早期警戒機Be-A2、大型輸送機Be-T38の合計4種となっている。 国防軍高官及び国防省はヴェニス社の計画している怪獣を用いた実戦訓練に興味を示しており「同社での結果に基づいて我が国でも導入を検討したい」としている。 一方でVSS社への兵器販売や人材派遣、これまでのヴェニス社に対する多額の投資に反対する声も根強く、法案可決時には議事堂前で共産主義者や一部の社会主義者を中心として大規模なデモが行われ、千人を超える逮捕者が出た。 【政治】ステファニー・ドール議長、今期をもって引退を表明 780年1月、ステファニー・ドール国家評議会議長は労働議会開始時の国家評議会議長演説において次回選挙には出馬しないと発言し、与党内では後任候補の募集が開始された。国家体制を問わない新興国支援や資本主義の典型とも言えるヴェニス社に多額の投資、兵器販売を推進してきたステファニー・ドール議長の引退により、次期選挙で国民がどの様な判断を下すか注目される。 【国際】ギルガルド社会主義共和国連邦と商業支援協定締結 777年2月ヘルトジブリール・ギルガルド商業支援協定が締結された。ギルガルド社会主義共和国連邦は共産主義を掲げており、民主社会主義を掲げる我が国とは異なる点があるもののヘルトジブリール、ギルガルド両国の国民は広義的な意味で同じ社会主義国であると認識しており、賛成が多数を占めて協定締結まで円滑に進む結果となった。ギルガルド国へは商業化のために資金、建材支援の他、産業顧問団を派遣しており、効率的な産業体制や両国の友好関係の発展が期待される。 | ||
8月 07 (日曜日) 2016 | ||
第3回衆議院選挙実施 商品定期輸出量増大 | 18:22 ヘルトジブリール社会主義共和国 | |
667年1月下旬 【政治】第3回衆議員選挙、与党議席数が普通選挙開始以来の減少 655年1月下旬に第3回衆議員選挙が実施され、与党ジブリール社会党が選挙開始以来、初の議席減少となった。 与党議席数は438から8議席減の430となり、第一回普通選挙改選後と同程度である。野党では民主党と共産党がそれぞれ4議席を増やし、無政府共産党は10議席を辛うじて死守した。民主党は第1回選挙より少数ではあるが順調に議席数を確保している。近年では産業省の短期商品需要見積と異なり、商品の生産量が国内需要に対して過剰であることにより度々不況に陥っている。それにより政府の対処が不適切という見方が強まり与党議席数減少の主な原因となった。 党名 議席数(増減) ジブリール社会党 430(-8) 民主党 43(+4) 共産党 17(+4) 無政府共産党 10(0) 【貿易】商品定期輸出量231兆Va相当を達成 667年1月上旬、産業省は2ヵ月間の商品定期輸出量が231兆Va相当に増加したと発表した。商品輸出量では現在の工業国中一位であり、同省は今後の更なる輸出量増加を見込んでいる。また、少なくとも年次商品輸出量は1386兆Va相当、年次商品総生産量は1770兆Va相当を上回っており、工業を主産業とした国家方針が実を結んだ。商品定期輸出量が200兆Va相当を超過するに至ったのはエーラーン教皇国の商品生産量激減や政府機能停止に伴い、同国へ大量の銀を定期輸出していたレゴリス帝国と新規の商品、銀及び資金取引が開始されたこと、ENEC加盟国と大量の商品定期取引が実現したこと、西岸州独立連合共和国やラシニア社会共和国より安定した銀取引が継続されていることが挙げられる。ジブリール議長は「銀輸出国及び商品輸入国がなくして弊国は成り立たない。全ての関係国に改めて感謝致します。」との声明を発表した。 その他報道 ・ストリーダ王国議会総選挙にて与党が歴史的大勝、ローゼッカー首相が長期政権への基盤固める ・カルセドニー共和国にて食肉生産終了、議会では社会保障改革案成立、社会民主党幹事長の発言に注目が集まる ・ヴェールリズセ共和国を筆頭とする統治委員会参加国、セビーリャ自由共和国へ宣戦布告、同国の大半が焦土と化す ・成蘭連邦王国、第29回国民議会総選挙で与党圧勝 ・東和ソサエティ閉幕、文化交流の推進、 エーラーン教皇国政府機能停止による影響や対策、貿易ルールに関する声明を再度確認 | ||
7月 13 (水曜日) 2016 | ||
ヨリクシ共和国から留学生受け入れ開始 ほか | 20:38 ヘルトジブリール社会主義共和国 | |
662年12月初旬 【国際】ヨリクシ共和国からの留学生受け入れが始まる ヨリクシ共和国と水面下での接触を起点として公式に同国有名大学の学生を留学生として、国内のエリート大学へ受け入れる事が両国政府間の会談において一昨年(660年)10月に決定した。その後、当国国内において外国人留学生に関する法整備が進められ、今年9月の新学年開始日と同時に第一期留学生が各大学へ登校した。留学生受け入れ先の一つであるアズリール工科大学では特別に留学生歓迎式が行われ、学生同士により両国の食文化や歴史の紹介などの文化交流の機会が設けられた。今後は各大学で半年間のドイツ語学習を受けた後、1年以上専攻科目を履修する予定である。以下に留学生受け入れ先の大学と留学生の出身大学を紹介する。受け入れ対象となる学部は工学系の学部を主とした合計4分野となる。 受け入れ先 ← 出身 工学系学部 アズリール工科大学←ナウラ工学技術大学、トマイシ大学 医学系学部 ハルデンベルク大学←ヨリクシ国際大学、オルホン大学 文学系学部 ベルクシュロス大学←ニューウェルリントン大学、エネーグ大学 ミッテルラント大学←ゾールハイ大学 神学部 アズリール大学←サホマ大学 ガブリエラ大学←ウロベツ大学 【社会】国内人口が1億人を超える 内務省の発表によると660年6月に国内人口が1億人を超えた。これは建国以来初であり、政府は「今後も商工業分野で雇用増加による人口増加が見込まれる。インフラ整備の継続や社会保障制度の見直しを進め、財政安定化に努めたい」とコメントを発表し、今後も人口増加が見込まれるとの見解を示した。政府関係者によると662年 12月現在、人口が1億人の国は3ヶ国のみであり、建国から約41年で人口では大国となったが軍事面では他の先進国に大きく劣っており、政府内では軍事面での成長が当面の目標とされている様だ。 【政治】第二回衆議院選挙、与党ジブリール社会党が議席8割以上を維持 660年1月下旬、第二回衆議院選挙が行われた。与党ジブリール社会党9議席増の438議席となり、単独で議席8割以上を維持する結果となった。野党は民主党が3議席増の39議席、共産党が8議席減の13議席、無政府共産党が4議席減の10議席となり、共産党の敗北が目立った。与党が前回選挙に引き続き8割以上の議席を獲得するに至ったのは工業分野において精密機械、電化製品製造の高効率、省資源化を主目標に掲げ、商品増産や原材料の消費量低下などの良好な効果が得られたこと、長期的に好景気が続いていることが挙げられる。共産党の敗北原因は議席確保のため選挙間際に無政府共産党との連立を図り、国民の印象に勢力拡大の目標のみが強く残り、結果として強硬策裏目に出てしまったと考えられる。 党名 議席数(増減) ジブリール社会党 438(+9) 民主党 39(+3) 共産党 13(-8) 無政府共産党 10(-4) その他報道 ・ソサエティ参加国、第四回ソサエティにおいて貿易ルールに関する声明を採択。 ・銀不足、財政難、様々な危機に直面する新興国セビーリャ自由共和国。 ・カルセドニー島共和国、第4回大統領選挙並びに第5回共和国議会選挙を実施、社会民主党が第一党に躍進、リヨネ大統領続投 ・テークサット連合前主席大臣死去、国をあげての30年弱にわたる服喪期間に入る。 ・ロムレー湖畔共和国にて建国50周年式典が開催され、レゴリス帝国総統が演説。 ・エルツ帝国グラックス首相、行政組織刷新を理由に引退、11月に皇帝崩御。 ・石動第三帝国紀元250年祝典が開催される。国際閲兵式には当国儀仗隊も参加 ・コーデクス共和国とヨリクシ共和国との間で人材交流プログラムが始まる。 ・ヴァノミス連邦で地盤沈下、死者は1600万人にのぼる | ||
6月 11 (土曜日) 2016 | ||
アズリール条約締結、巨大隕石落下と復興支援ほか | 20:15 ヘルトジブリール社会主義共和国 | |
657年 7月下旬 【国際】第三回ソサエティとアズリール条約 655年1月、当国首都ベルグシュロスにて第三回ソサエティが開幕した。本ソサエティでは当国が議長国を担当し、議題は第二回ソサエティで提出された新国際条約の草案に基づく最終案作成を掲げ、議論を開始した。会議では様々な提案や議論が成され、閉幕は当初の予定から9ヶ月延長となり、656年9月となった。同年10月、ジブリール議長は報道陣に対し、「(締約国間の)戦争となった際に民間人への被害減少や戦争を防止と言った本条約の基本理念や各国の意見が反映された本条約を当国で締結に至った事はとても喜ばしいことであり、本条約は今後の国際社会、戦争被害の軽減に良い影響となるでしょう」と述べた。また、「条約作成、締結がソサエティ参加国のみで行われましたが条約内容はソサエティ参加国ではなく、全締約国の戦争や戦争被害の軽減を目的とした規定しかありません。非締約国で少しでも自国民を戦禍から守りたい、平和的解決をしたいと望むのであれば、締結の検討を推奨致します」と述べ、非締約国への見解を示した。アズリール条約の調印式は第三回ソサエティ閉幕後、656年9月17日に首都東方の現代都市アズリールで行われ、各国の署名とその後の批准を経て、同年12月9日に全採択国で発効に至った。 【国際】ガブリエラ近郊への巨大隕石落下、世界各国から復興支援物資が届く 首都で第三回ソサエティが行われ、その内容に注目が向けられる中で国土南部に位置するミルヒシュトラーセ県(Bezirk Milchstraße)の県庁所在地ガブリエラ(Gabriela)近郊に巨大隕石が落下し、死者・行方不明者約600万人となり、建国以来で最悪の災害被害となった。被災地となったガブリエラ近郊は近年、工業推進政策によって国が主導して大規模工場の整備を行っており、一連の建設計画が完了したばかりだった。復興作業は国内から集結した救助隊、軍などにより迅速に行われ、8月には被災地全域でインフラの復旧も完了した。また、巨大隕石落下と被災地の様子が国外へも報道され、レゴリス帝国、ストリーダ王国、テークサット連合、カルセドニー島共和国、ヨリクシ共和国、タジカラオ国、西岸州独立連合共和国より復興支援物資の援助を受けた。政府は大規模災害被害者の追悼と各国からの弔い、温厚かつ多大なる支援に感謝を述べ、658年12月までに巨大隕石落下を防止するため隕石の飛来を観測し、破壊する迎撃衛星の打ち上げを成功させると国民に対し、強く約束した。 【政治】衆議院普通選挙へ移行、与党ジブリール社会党が8割以上を占める 650年の普通選挙移行が国民投票による多数反対により655年に延期され、657年1月、第三回ソサエティやアズリール条約締結のため655年から特別に延期されていた第一回普通選挙が行われた。選挙には与党であるジブリール社会党、野党の民主党、共産党、無政府共産党候補が各選挙区へ出馬した。小選挙区、比例区いずれにおいても与党が圧勝し、429議席を獲得した。野党は民主党36議席、共産党が21、無政府共産党14議席を獲得した。与党ジブリール党首は「これまで全ての労働者の目線に立った早期の国土開発、国内工業(製造業)の成長戦略など、政策の多くが成功し、有権者である沢山の労働者の方々から信頼と今後への期待を得られたため、8割を超える議席をいただきました。私は行政、国の代表者であり、常に祖国の安寧と発展を使命として今後も着実に行動して参ります。」と衆議院選挙後に抱負を述べた。 今回の普通選挙までの議席はジブリール社会党が400議席、民主党が34議席、共産党が33議席、無政府共産党が33議席で固定されていた。 党名 議席数(増減) ジブリール社会党 429(+29) 民主党 36(+2) 共産党 21(-12) 無政府共産党 14(-19) 【社会】ジブリール議長の半生を描いた伝記映画「Meine Befreiung」が国内外で人気 当国にて制作され、652年11月に西岸州独立連合共和国にて先行上映された現国家元首アーデルハイト・ジブリール議長の半生を3時間にまとめた伝記映画「Meine Befreiung」が彼の国で興行収入1位を獲得した。また、翌年1月から国内の映画館でも順次上映が開始され、2月には国内においても興行収入1位を獲得、653年と656年に盟邦トルキー社会主義共和国、ヴェールヌイ社会主義共和国でも上映され、遅くの上映ながらも興行収入上位を獲得した。ヴェールヌイ社会主義共和国では相当な審査期間を経て、冒頭に労働福祉省によるメッセージ並びに一部シーンについてカットされた上で放映されており、一部変更点はあったもののヴェールヌイ社会主義共和国政府の寛大なる処置により、作品の魅力は削がれていませんと国営映画制作会社ハイデルブルク・アニマチューンは発表している。上映国では上映半年後にDVD及びBlu-Ray-Discで発売され、累計1000万枚を売り上げた。 その他報道 ・盟邦ヴェールヌイ社会主義共和国で隕石によりウラン鉱山一時消失、アジノーチェストヴァで新鉱脈調査へ ・ノイエクルス自由国がヴォルネスク特別行政区にて反軍学生デモが活発化との報道は誤報であり、混乱回避を目的として2週間の戒厳令を敷くと発表 ・ノイエクルス自由国にて最高評議会議長に対し新人議員が大勝利 ・石動第三帝国、立法会議法を改正し、条約批准を評定院単独から評定・民評を両院実施方式に刷新 ・テークサット連合首相、議会にて「アズリール条約はフリューゲル史における画期」と条約に言及 ・成蘭連邦王国、東和共和国北東部で地震 成蘭政府は被災者救出のため国家警察、連邦軍に出動を指示 ・ヨリクシ共和国にて第6回国政選挙、保守3党が新政党・新党連合と合流し大差を付けての勝利、新首相は国民民主党ファギム・クルシャード氏に決定。 | ||
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