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3月 20 (日曜日) 2016 | ||
聖地論争終結 | 22:51 | |
【政治】聖地論争とは何だったか 帝国がここフリューゲル世界に建国されて以降、カリヨラが新聖地であるという認定を行い、イスラム教徒たちはメッカではなくカリヨラに向けて礼拝を捧げ、巡礼を行ってきた。 聖地への礼拝(サラート)と巡礼(ハッジ)はコーランに定められた信徒の義務である一方で地球にあるメッカをどうやって礼拝し巡礼するのかという問題が生じていた。そのため、我が帝国の共同体(ウンマ)では移民船の着陸地点のカリヨラを新聖地と定め、礼拝し、巡礼すればよいとする解釈が為されたのである。 しかし、これにしばらくたった現代においてこの歴史的経緯に誤りがあると異議を唱えメッカこそが正当にして唯一の聖地であると論ずる法学者が相次ぎ、ついには我が帝国の共同体を分断する大運動へと発展した。 イスラム相アッバス・オザイ氏は「行える方を行うべきだ」という結論を出した。つまり、地理的に離れ物理的に巡礼不可能な地球のメッカは従来通り礼拝すべき聖地とし、カリヨラは巡礼すべき新聖地として運んで巡礼せよというものであった。 しかしこれでも沈静化につながるどころか論争は熱を帯び始め、議会が機能を停止する非常事態となったことから、ハリーファ・スルタンは共同声明によってカリヨラは聖地でないとする法学派の意見を支持することを発表。 この聖断の背景に他のイスラム教国との信仰の差が深まり、シーア派に次ぐ歴史上の異端と看做される恐れが高まっていたからであるとの見方が大きい。非公式にテークサット連合と会談を行い、この聖地問題について触れられていたとする情報がある。 ともかくこれによって論争は終結した。 同時に政府は宇宙技術を発展させ、テークサットが行っているような正確な観測方法によるメッカへの礼拝を勧めるとの結論を出した。 【政治】アッバス・オザイ氏はイスラム相を引責辞職を発表 先の聖地論争を抑えられず、一年余りのハリーファ議会混乱を生んだ引責を取り、アッバス・オザイ氏が職を辞することとなった。 同氏は法学派の権威として知られていたが、聖地論争によってその権威に大きなダメージとなったことも大きいだろう。 新たなイスラム相としてエスラ・チャクマフ女史の任命される見通しだ。 | ||
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