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2月 08 (月曜日) 2016 | ||
【経済】ダラット通貨圏加入 | 21:05 | |
【経済】ダラット通貨圏加入 政府のプレスリリースによると、現在国内で通用しているリラを636年9月末までに廃止し、ダラットを新たに導入し流通させることが明らかにされた。アルドラド帝国、エルツ帝国、エーラーン教皇国の先進三ヵ国が形成するダラッド通貨圏は極めて安定した経済基盤を成しており、これに加入することは我が帝国の経済にとっても間違いなく有利に働くであろうと締めくくっている。 【経済】エルツとの重要な関係を締結 プレスリリースの中でダラット通貨圏加入と同時にエルツ帝国と結んだ重要な関係についても発表された。 重要な関係とは、先日エルツ帝国が施行した帝国資源保護法の適用対象となったことを指している模様であり、我が帝国が採掘を目指している鉄鉱及び燃料を優先かつ最大限にエルツ帝国に輸出する見返りに与えられた権益のようだ。昨今の国際情勢を鑑みるに安全保障の確保が急務であったことから、エルツが示した新資源戦略はこの上ない機会と政府が望んだものとみられる。 専門家はダラット通貨圏への加入も、エルツとのこうした関係を結ぶにあたってより強度を与えるための試みであると分析している。 【国際】セビーリャ問題ほぼ鎮火もカルセドニーに類焼拡大 旧セビーリャ共和国とウェールリズセ連邦共和国との外交紛争はウェールリズセがセビーリャを軍事的に統治下に置いたことにより、当問題は収束に向かうと思われた。 しかし、カルセドニー島共和国はセビーリャ問題と呼称し、成蘭、エルツ、石動を招待して国際会議として扱う姿勢を見せたが、既に情勢は急変しており、セビーリャの主権を預かるウェールリズセにより「不当な干渉」と糾弾を受ける格好となった。 関係国が相次いで離脱を表明する中でも唯一カルセドニー側が一時強硬な態度を取ったことがウェールリズセの強烈な反発を招いた。同国に最後通牒を行う事態に至り、最終的にカルセドニーが責任を認め謝罪を表明している。 我が帝国はセビーリャとの国交を解消する対応を取ったのちは静観する立場にあるためか政府から特にコメントはなかった。ただ外務省により発刊された政府白書においては中レベルの関心を示す【C】と格付けされ、政府内的には一定の注意を払っているとみられる。 | ||
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