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The Red Brightness  カルセドニー島共和国の総合通信社です。
民営に移管し、英訳は中止しました。
1月 05 (火曜日) 2016
政治】リヨン・ジャスパー大統領再選、正式に初代大統領に就任。 ほか 14:41  カルセドニー島共和国 
【政治】リヨン・ジャスパー大統領再選、正式に初代大統領に就任。



 627年に公布された憲法が630年より施行されたことを受け、第1回大統領選挙及び第2回共和国議会選挙が同時に実施された。両選挙は12月7日投開票で、ともに実質的に国民党と民政党の一騎打ちとなった。



 大統領選挙は全国集計の直接投票で行われ、国民党の推薦を受けたリヨン・ジャスパー現大統領が65%の支持を集め民政党のトコシ・クリストバライト候補を破って大統領に当選した。最もリヨン候補の得票率が高かった市は首都クリソプレーズの92%で、逆に最も低かった市はアゲート市の26%だった。



【政治】第2回共和国議会選挙が行われ、国民党が主に中西部から支持を集め過半数を獲得。



 大統領選挙と同時に実施された共和国議会選挙(定数100)では、国民党・民政党・共産党の3党が候補者を立て、この3党の争いとなったが、国民党が69議席を獲得し圧勝を収めた。



 国民党は主に中西部の人口が多い地域の支持を集め、特にリヨン大統領の支持基盤であるクリソプレーズ首都特別区では中選挙区の8議席すべてを国民党候補が占めることになった。

 一方、民政党は主に南東部の農村地帯で選挙運動を展開し、アゲート・モスアゲート・ブラッドストーンの3市では中選挙区の全議席を獲得、ヘリオトロープ市でも市に与えられた中選挙区の議席の過半数である2議席を獲得したが、南東部の人口が少なかったため比例区で議席数を伸ばせず、合計25議席にとどまった。

 共産党は全国的な選挙運動を展開したものの、前回の選挙から横ばいとなる2議席となった。また、選挙運動の規模で後れを取った無所属議員は各地で敗れ、4議席となった。



【社会】失業率高止まり、「早期に対策を行う」大統領談

【経済】重工業化を達成するも、鋼鉄の消費量拡大。

【社会】630年内に2度続けて大規模な地震が発生、軍事工場に大きな被害。
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12月 17 (木曜日) 2015
【政治】国民議会が大統領府提出の憲法案を可決、正式に憲法が制定される。 ほか 14:45  カルセドニー島共和国 
【政治】国民議会が大統領府提出の憲法案を可決、正式に憲法が制定される。



 共和国の国民議会は9月30日、大統領府が提出した憲法案を可決した。憲法は翌日に公布され、630年1月1日より施行されることが決定した。これに伴い、第1回大統領選挙及び第2回国民議会選挙が630年内に行われる。

 憲法の骨子は以下の通りとなっている。



・行政権は国民の選挙で選出された大統領がこれを行使する。

・立法権は一院制の国民議会がこれを行使するが、大統領は議会の可決した法案を拒否することができる。

・大統領に拒否された法案は議会の4分の3が賛成して再可決しない限り法律とはならない。

・司法権は大統領府、国民議会の両者から独立した裁判所がこれを行使する。



 憲法の詳細な内容については国際図書館に書類が掲示され、自由に閲覧することができる。



【貿易】共和国の砲弾輸入について政府が公式報告を発表する。



 大統領府は10月7日に砲弾の輸入に関する公式報告を発表した。その内容は以下に示すとおりである。



1.砲弾輸入開始時の事情



 入植地時代の末期である620年9月、アゲート市で反政府勢力が武装蜂起、郊外に駐屯していた当時の総督府陸軍を襲撃した事件は今だ記憶に新しい。このとき、共和国は反政府勢力に奪われた装甲車を破壊できるだけの戦力を持たず、結局友好国であるノホ・ヘレコ連邦に反乱軍の撃滅を依頼する事態となった。これを受けた新生共和国の大統領府は国内の治安維持に必要な軍事力を保有することを決定した。

 しかし、十分な軍事力を保有するには砲弾の入手が必要不可欠であり、国内で砲弾の自給体制が整うまでのいわば「つなぎ」として砲弾の輸出を行う各国から砲弾を輸入することが決定された。



2.実際の砲弾輸入の事例



 共和国は砲弾を過去にのべ5回にわたって輸入している。以下にその具体的な事例を列挙する。



時期      貿易相手国     数量     対価

622年10月中旬 ベルサリエーレ王国 50000メガトン 燃料20億ガロン

625年1月下旬  長州国       15000メガトン 食料300億トン

626年7月中旬  長州国       20000メガトン 資金40兆Va

627年4月初旬  ノホ・ヘレコ連邦  40000メガトン 石油24億バレル

627年9月中旬  長州国       10000メガトン 資金20兆Va

合計               135000メガトン 資金換算144兆Va相当(公定レートによる)



 これらの取引のうち、正式に相手国の審査を受けたものは本年4月のノホ・ヘレコ連邦との貿易のみであり、ベルサリエーレ王国、長州国との取引では両国が審査制度を設けていなかったため、通常の貿易と同様の形での取引となっている。



3.政府の今後の対応



 砲弾貿易の徹底した管理が国際社会において求められる中、共和国は砲弾輸入が国際的にも多い国として、砲弾の輸入をより慎重に検討していくことを決定した。共和国が砲弾貿易の需要側として存在することが砲弾輸出の過熱化をもたらし、結果として国際社会の不安定さを増すようなことがあってはならない。

 また、共和国は最終的には国内で消費する全砲弾の自給を目標としているが、このための軍事工場の増設計画をさらに推進することを決定した。



【政治】瓦国の建国200年記念式典にリヨル・カーネリアン入植地暫定総督が特別大使として出席、「素晴らしい式典であった」と本人談。



【社会】人口が2年前と比べ35%以上増加、市街地のスラム化に懸念も。



【経済】食肉の生産高が過剰で、国内市場では価格が暴落。



【防衛】空軍通算8隻目の海賊船を撃退、「海軍は何をしている」と空軍関係者談。
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10月 23 (金曜日) 2015
【国際】成蘭連邦王国等との間に貿易トラブル ほか 19:20  カルセドニー島共和国 
【国際】成蘭連邦王国等との間に貿易トラブル



 総督府は11月7日、成蘭連邦王国及びレゴリス帝国との間に発生した貿易トラブルについて、公式声明を発表した。声明の内容は以下の通り。



 入植地政府が617年7月初旬にノホ・ヘレコ連邦との鉱山開発協定締結を決定する直前、カルセドニー島に備蓄されていた燃料は1500万ガロン弱に過ぎなかった。この量は1ヶ月持たずに使いきっていしまう程度に過ぎず、早急な燃料支援を受けなければ国民の生存権が脅かされる状況にあった。しかし、我が国の備蓄資源は全ての種類でわずかで、貿易により燃料を入手することも難しいと考えられた。

 この状況を解決する手段として、総督府は予定を大幅に前倒しした鉱山開発協定の締結を行った。参加表明をしている全ての国の入札を待たずして協定を締結することは外交上礼を失した行為であることは理解していたが、国民の生存権を守ることを優先することが当時の総督府の考えであった。結果、我が国はノホ・ヘレコ連邦から燃料支援を受けることができ、備蓄燃料の払底による惨事を回避することができたが、代わりに成蘭・レゴリス両国の意向を無視することになってしまった。

 総督府は本件に関し、成蘭連邦王国・レゴリス帝国に対しこの場で深い謝罪の意を表明する。しかし、鉱山開発協定についてはノホ・ヘレコ連邦と締結したものがすでに存在し、内容の履行も公開入札を除いて終了している。その状況で開発協定を破棄するなどといった対応は当然取れないため、鉱山開発協定についての再度の交渉などは行わない。

 その代わりに、総督府は「ノホ・ヘレコ連邦とカルセドニー島入植地に於けるウラン鉱山開発支援協定」第5条に定められている公開入札を実施する。本入札により、全ての我が国で産出する燃料の貿易を望む国に対し、平等に貿易契約を結ぶ機会が与えられることになるだろう。



 また、成蘭連邦王国との非公式協議の結果、次のような文書を合意内容として決定したことも合わせて発表された。



「成蘭連邦王国政府とカルセドニー島入植地政府は、非公式の政府間協議において、外交関係を開設することで合意した。ただし、カルセドニー島入植地政府の国際入札を巡る措置が適切ではなかったという成蘭側の主張を踏まえ、大使館ではなく利益代表部の設置にとどめることについて両政府は了解した。」



【政治】リヨル暫定総督に対する問責決議案が住民議会で提案され、否決される。



 11月8日、前日の総督府の発表した公式声明を受け、住民議会のトコシ・クリストバライト議員が住民議会に問責決議案を提出した。結果、賛成8、反対12となり問責決議案は否決された。これに対し、世間では「国民の生存権を優先した、という主張が住民に好意的に受け取られた結果だろう」という考えが広まっている。
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10月 12 (月曜日) 2015
【国際】入植開始から2ヶ月、各国から続々と支援の申し出 14:31  カルセドニー島共和国 
 カルセドニー島への第1次植民隊の活動開始から2ヶ月が経過したが、先進各国が続々と支援の申し出など通信を送ってきている。



 フランドル統一準備政府及びアルドラド帝国は入植地に対し開発開始直後に物資、資金の無償供与を行い、(9,11)クリソプレーズ入植地には鉱山開発に関する交渉のため、すでにウェールリズゼ共和国、昭栄国、レゴリス帝国、ノホ・ヘレコ連邦、アルドラド帝国、成蘭連邦王国(外交官到着順)の6ヶ国の代表が入国している。また、その中でウェールリズゼ共和国、レゴリス帝国とは入植地と国交が正式に樹立された。



 このような状況を受け、入植地のリヨル・カーネリアン暫定総督の報道官は、

「開発が始まったばかりの、いまだ海のものとも山のものともつかない我が国に対し、これほど多くの国家が支援やその意思を示してくれたことに対して非常に嬉しく思う。」

とのコメントを発表した。



 暫定総督はクリソプレーズ入植地の特設会議場ですでに各国代表と交渉を開始しており、近いうちに協定が締結されるであろう、としている。



【International】Two months have passed since beginning of settlement, and various countries offered to support.



Two months have passed since the first colonizer started actions, and various countries offered to support.



Republic Flanders and Al Dorado Empire supplied essentials to the Colony, and representatives of Waleridse Commerce Commonwealth, Shoei, Imperial Regolith, Federation of Noho Hereko(We couldn't find English name of this country, so this is a guess.), Al Dorado Empire, and United Kingdom of Seiran arrived at Colony of Chrysoprase to negotiate over developing a mine. Moreover, the Colony established official diplomatic relations with Waleridse Commerce Commonwealth and Imperial Regolith.



For this situation, the Press Secretary to the Temporary Governor General said that,

"I'm very glad that such many countries expressed will to support our colony".



The TGG have started to negotiate with representatives of each countriy, and expressed that we form an agreement in one of these days.
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