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2019
| 04
Tribune de Lomeray ロムレー共和国の新聞社 | ||
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5月 20 (日曜日) 2018 | ||
アオリィカ王国と学術協定・普藍共和国と史料保護調査協定締結 ほか | 12:55 ロムレー湖畔共和国 | |
【国際】アオリィカ王国と学術協定締結 新興国の中でも積極的に外交のハブとしての役割を担っているアオリィカ王国と、同国の立憲主義議会政治の導入を促進すべく学術協定(ポワンクール協定)が結ばれた。 この協定は同国との間で語学学校の開設・留学や共同研究を奨励するもので、現時点では言語学と政治学を中心に学術交流が進んでいる。 しかし、学術交流協議会にロムレー側から参加する教育局関係者は中長期的にはアオリィカにおいてSTEM人材育成を図り、アオリィカ王国の産業振興にも関与したい考えを示しており、関連する学問領域は将来的に更に拡大されると思われる。 なお、この協定をもとにした各種事業については既に応募者等の実績も上々であり、協定で設置された基金にはこれまでに共和国側からは50兆Vaが出資されているが、今後、さらに増額が図られる見通しである。 これについてアンゼロット記念大学のシャルデロン教授(政治学・政軍関係)は「議会政治をただ導入すればよいと導入しながらそれだけでは政治的不安定を解決できず混乱を招いた国は過去何か国も存在した。アオリィカ王国の漸進的な統治改革は、そのような問題を避け、優れた国制を実現するだろうと考えている。留学生の皆さんには、それを実現する、有益な学びを提供したいし、それに応えてくれると期待したい」とコメントしている。 【国際】普藍共和国と史料保護調査協定締結 古いフリューゲルの大国の遺産の遺る国土に築かれた新興国として知られる普藍共和国との間で史料保護調査協定(サン=トゥルミエール協定)が結ばれた。 この協定は同国に存在する史料や史跡の保護を目的として共和国から研究者やアーキビストなどの専門職の人材を派遣するものである。 費用を原則としてすべて共和国側の拠出とすることで、同国の経済利害と対立せずに文化財保護を実現し、共和国側には同国の豊富な史料へのアクセスを可能としている。 さらに、協定の第五条には普藍側が派遣された人材に文化財保護・調査以外の業務への参加を要請できると明記されており、同国の学界へのフィードバックも期待される。 これについて街角で取材したところ、取材に応じてくれたサン=トゥルミエール考古学研究所の学生は「既に5世紀以前の史料がいくつも確認されており期待できる。ぜひ私も渡航し調査に参加したい」とのコメントしてくれた。 【社説】コーデクス主義は議会主義と両立するのか 721年末のコーデクス共和国解散と同時に大量の研究資料が到着して以来、ロムレーにおける「コーデクス主義」によってなされた研究は目覚ましいものがある。 その成果の集大成の一つである『叢書コーデクス諸学』(アンゼロット記念大学出版局)を見ても、例えば形式意味論の見地からの普遍文法の探究から銀河系近傍の空間構造の調査に至るまで、あらゆる学問領域でその成果は確認できる。 そして、これらの研究が、共和国にとって有益であることも確かである。これまで、彼らは共和国の議会主義を支えてきたことも間違いない。 一方で、彼らはコーデクス共和国解散以降のセビーリャ統治の主導者でもある。 その統治を見ると、果たして彼らが議会主義にどれほど価値を見出しているのかという点は疑わしい。 確かにセビーリャ統治は安定している。幸福度は世界最高の148を記録している。経済もおおむね順調である。 しかし、コーデクス主義者のセビーリャ政策の背景にある徹底した能力主義は、立法府部門の自治能力の育成を無視して極端に行政実務家に偏重した自治政策を生み出している。 司法に関しても、権利条項は元々のセビーリャ自治宣言の草案の司法権の項にはなく、これは本国中央議会で審議された際に自由思想派と一部のカルヴァン主義共和派議員の手で急遽追加されたものである。 共和国は議会主義の国であって、コーデクス主義の国ではない。この観点から、穏健派議員はより積極的にセビーリャ統治に参与すべきであり、そして議会主義の普及に尽力すべきではないだろうか。 【国際】ガトーヴィチ帝国で政変発生 ガトーヴィチ帝国では鎖国期以来長らく「スラーヴ主義」を称する民族主義が掲げられ、700年に開国して以降も「大スラーヴ主義」なる政策がとられてきたが、近年はそれに反対する学生運動が続くなど、行き過ぎた民族主義政策に対する不満が累積していた。 この中で、5月の議会総選挙で発生した不正選挙疑惑に抗議して国民が首相官邸に殺到、イユーリン前首相は失脚し、12月に行われた再選挙の結果、カンセーエフ氏を首班として156年ぶりの左派政権が成立した。 これについて、外交部会での評価は「スラーヴ主義という冬の時代が終わり、ガトーヴィチに春の時代が訪れた」というものが中心で、国民の間にも「独善的な民族主義は終わった」など好意的な意見が多い。 一方で、世紀単位で続けられてきたスラーヴ主義の旧弊から脱することは容易ではないという見方もあり、また大学紛争の中で急進化した過激派による事件を憂慮する見解もある。 (その他ヘッドライン) 【国際】レゴリス・カルセドニー、低生産性工業国に対し共同声明。共和国外交局は「原則として支持」との見解。 【経済】クレディ・ロムレーのヴェニス株投資は功を奏するか 【学術】連載・ラテン語と古フランス語の世界(7) セナトール貴族たちの文化 【広告】 ・ロムレーの食卓に新しい風を吹き込んだ「あの本」の続刊。最新の知見によりさらに美味しくなったセビーリャの味をあなたの家庭でも。『味覚のコーデクス主義―新しい分子ガストロノミーの世界〈3〉 セビーリャ料理』好評発売中。(サン=トゥルミエール出版) ・『叢書コーデクス諸学』、第873号「論理学入門としてのコーデクス語」発売。近刊・第871号「時空連続体の計算手法」、第874号「史料分析のフロンティア―分光法の計算物理学的処理」(アンゼロット記念大学出版局) ・宇宙移民の末裔なら、週末くらいは軌道上で過ごしませんか。短期軌道上滞在旅行はポワンクール宇宙港から、最新のコーデクス技術を導入した安心安全な我が社のシャトルで。(ロムレー・オービタル旅行社) | ||
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