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2015
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ヴァノミス王国民営通信 ヴァノミス王国の報道機関 | ||
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1月 28 (土曜日) 2017 | ||
ニルホン島へのミサイル攻撃、反政府軍の撤退など | 02:54 | |
【社会】反政府軍、ニルホン島にミサイルを撃ち込む 連合軍より勧告を受けた国民評議会は勧告に対し口汚い言葉で応じ、ただちにニルホン島への攻撃を開始した。 首都のミサイル施設より合計10発のミサイルが発射されニルホンの中心部の各地に着弾、さらに発射された10発の内、5発は陸地破壊弾でこれにより一つのニュータウン、一つの農村、観光都市が消し飛び数十万もの人々が死亡。直後北東部に集結していた反政府軍の主力の一つがニルホンへの上陸を試みて攻撃を開始した。 【社会】ニルホン侵攻軍の撃退に成功 国軍や民間軍事企業等の活躍でニルホン島に侵攻した反乱軍の撃退に成功。 【社会】政府軍航空部隊、反政府軍軍航空部隊主力を撃破。 民間軍事企業でたる桜田軍事のニルホン本社航空師団の航空部隊を中心とした政府軍の航空部隊が北東部に置ける反政府軍航空部隊主力が駐屯する複数の反政府軍航空基地を爆撃、反政府軍の航空戦力に大きなダメージ。政府軍は制空権の奪取に成功した。まもなく政府軍による本島への上陸作戦を開始 【社会】ヴァノミス国政府、エルジル共和国に反政府軍鎮圧への協力を要請するもエルジル共和国経済難や国内の混乱を理由に断る。 【社会】反政府軍主力部隊壊滅、残存部隊が南東部へ撤退。 北東部及び首都の反政府軍主力は連合軍の爆撃により壊滅、反政府軍は被害の少ない南東部への撤退を開始、反政府軍幹部らは既に南東部へ移動している。それに伴い焦土作戦として都市に火を放ち、鉄道施設などを破壊、放火により一部の町や村は完全に廃墟となった。また生き残った多数の住民を避難と称して強制的に連れ去った。撤退は強行軍となり連れ去られた住民の中で体力のない病人や老人、子供など、多数が死亡した。 【社会】反政府軍兵士の残酷性増す、各地で殺戮 戦況悪化に苛立つ反政府軍兵士が増えている。内乱初期の頃などに捕らえた外国人や国軍兵士などを公開処刑し、取材をしていた記者らや反政府軍に反発する住民などを次々と殺戮し婦女を暴行するなどを各地で繰り返している。 また爆撃もしくは戦闘で親を失った少年少女に様々な事を吹き込み憎悪を煽り幼い彼ら兵士としても利用している。 【社会】エルジル共和国での排外デモ収束の兆し見えず、連日駐屯地周辺を行進 | ||
1月 22 (日曜日) 2017 | ||
反政府軍の分裂、反政府軍の大規模動員など | 21:31 | |
【社会】反政府軍分裂 反政府軍は今後についての協議の為ヴォルデリアにて各勢力の主導者や各地の反政府派の有力者が集まり協議を行っていたが一部が激しい口論に発展し協議どころでは無くなり解散した。 これは元々、反政府、排外感情でのみ今まで一致し反政府軍内で必要以上の関わり合いを避けていたがていたが遂に限界が訪れ、反政府軍内部での致命的な亀裂となった。 その数日後共産党が主導するヴァノミス人民軍など左派勢力がヴォルデリアの西にある防災都市(9,10)で蜂起し電撃的に防災都市を掌握、そのまま南の住宅地を占拠しただけでなく中立地域に属されていたウラン鉱山までも占拠した。次の日には南東の防災都市(15,11)でも都市にいた人民軍が蜂起したがこれは防衛を担当していた市民軍の激しい応戦と駐屯地付近にいた市民軍の大部隊が駆けつけ数日の戦闘で殲滅された。 これによりヴァノミス人民軍は反政府軍を離脱、ヴァノミス人民戦線を形成した。 なお一ヶ月程した頃にウラン鉱山は工業企業連合のドバール保安軍が急襲し奪取した。 【社会】反政府軍議事堂にてヴァノミス国民評議会を創立 反政府軍は旧議事堂にてヴァノミス国民評議会を成立させ、軍を国民防衛隊として発足させた。団結を高め士気の維持、向上が意図のようだ 【社会】エルジル共和国で大規模な排外デモ エルジル共和国では貧困の苦しみや将来を悲観している人々が多い。排外派団体などは外国に無理に国境線を引き分断し貧しい国を作ったと宣伝し住民の一部が積もり積もった不満をぶつけよう極右団体の主導でデモを起こし駐屯地周辺を行進し騒音を響かせ罵声を叫び騒いでいる。 本島の国民評議会も後援していると思われる 【社会】国民評議会、ニルホン島への上陸を計画か 各地の反政府軍改め国民評議会が国民防衛隊と呼称する軍が北東沿岸に集結を開始した。 市民軍なども参戦している為総兵力は150万に達する。これでも防衛戦力を十分に残しており反政府軍の物量は凄まじいものがある。 その他にも国民評議会に与する民間軍事企業へルマンセキュリティの戦車などの機甲部隊や攻撃ヘリ、戦闘機など航空部隊。 反政府側についた国軍の正規軍と同じ装備、兵器を持つ旧国軍の陸空戦力も集結している。 しかし国民評議会の軍は非常に大規模な兵力を擁し旧国軍部隊や民間軍事企業の機甲部隊などかなり強力地上部隊に加え、これまた多くはないが旧国軍と民間軍事企業の航空部隊まで持っていた為に本島での戦闘では政府軍を圧倒しさらに国軍の一部の寝返りや同調する住民らの市民軍による内外からの攻撃で連戦連勝を重ねたがニルホン島への侵攻となるとニルホン島は観光都市が多い様に外国人との交流が多く他島と違い排外感情を持つ住民は少なくニルホンの市民軍による内部からの攻撃といった事はほぼ起こりえない。 さらに国民防衛隊の海上戦力は皆無に近く、ニルホン島と本島の間には常に小規模ではあるが上陸を阻止するには十分なヴァノミス海軍所属の艦隊が展開している。 彼らがどのように海を渡るのか、どのように上陸を行うつもりかは明らかにされていない。 国民評議会は輸送機や輸送ヘリを集めると共に大型小型問わずに民間船などを多数徴発しているとのことだがまさかそれで上陸するつもりなのだろうか。 【社会】国民評議会、ニルホン上陸作戦に加え人民戦線討伐の為の軍を召集。 ヴォルデリア西の防災都市を反政府軍より離脱したヴァノミス人民戦線が掌握、国民評議会は人民戦線討伐の為、50万近くの兵を討伐軍として集結させている。人民戦線側の戦力は2万5000程度ではあるが防災都市だけあって本来なら対巨大不明生物である兵器が防衛に使われている事を考慮しているのだろう。人民戦線側は南の住宅地より多数の大人だけでなく少年少女なども強制的に拠点の防災 都市に連行し兵士にして戦力増強を図り対抗しようとしている。 桜海を爆撃する反政府軍戦闘機 【小規模戦闘】ヴァノミス国政府の暫定首都の桜海にて本島より飛来したへルマンセキュリティの航空部隊が桜海内の国軍基地を爆撃。爆撃に巻き込まれた民間人427名が死傷 【社会】ジルフリー島東部地域でイスラム原理主義を掲げる過激組織が勢力を拡大 【小規模戦闘】ニルホン西部沿岸を国民防衛隊所属の攻撃ヘリコプター部隊が襲撃、国軍陣地のある周辺を無差別爆撃、巻き込まれた民間人44名死亡 | ||
1月 17 (火曜日) 2017 | ||
22:09 | ||
戦闘の推移 反政府軍が首都ヴォルデリアを陥落させた。 4月15日反政府側についている民間軍事企業へルマンセキュリティの航空部隊が首都内の行政府施設や国軍の防御拠点を爆撃。 次の日には各地から集結し首都を包囲していた反政府軍が攻撃を開始し首都内でゲリラ戦を続けていた反政府軍も内部から総攻撃をかけ、さらに元々反政府軍と繋がっていた国軍の一部が反逆し首都を防御していた国軍を内外から攻撃した。 数日の戦闘の後国軍司令官は防衛は不可能と判断し首都を放棄、残存部隊や首相含む政府関係者を多数の軍の輸送機によるピストン輸送で脱出を決行、脱出途中で反政府軍側民間軍事会社へルマンセキュリティの戦闘機部隊の襲撃を受け被害が出たものの国軍航空部隊と政府側民間軍事会社桜田軍事の航空部隊が迎撃し脱出は成功、一部は駐屯地で保護され大半は反政府軍の影響力が少なく(政府の影響力も大きくはないが)桜田グループの本拠地でもある北東のニルホン島に向かい政府本拠地を移した。 反政府軍は勝利宣言をしつつも本島の制圧したミサイル基地を稼働させニルホン島へいつでも攻撃できる状態を整えた。 また駐屯地周辺で連日数万規模反政府軍が発砲こそしないものの保護した国軍及び政府関係者の引き渡しと国内からの退去を要求し騒いでいる。 反政府軍内部分裂か? 元々反政府軍は種々の分子を含んでおり中にはイデオロギーなどで敵対関係同士にある勢力も含まれる。最初の駐屯地に反対デモの暴動に外国を快く思わない団体や現政府の方針に不満を持つ勢力など様々な勢力が便乗し次々と合流し政府との衝突は拡大、そして以前目立った動きを見せない駐屯地よりも明らかに敵対する政府を優先してここまで来た。首都は陥落し政府軍は本拠地をニルホンに移したが事実上の敗北となり一段落。 反政府軍は新政府又は新国家の樹立を計画したがここにきて反政府軍内部の勢力での対立が大きくなり、内部対立が表面化しつつある。 現時点での勢力一覧 ●政府側 ・ヴァノミス国政府 ヴァノミス国軍(一部寝返り) ・桜田軍事(民間軍事企業)(桜田グループ) ・政府支持民兵 ◯支援 ・PDEC駐屯軍 ・??? ●反政府側 ・ヴァノミス自由軍 本島北東部市民軍 本島南部市民軍 ヴォルデリア首都市民軍 ヴァノミス国軍(寝返り) 反グローバル団体など ヴァノミス復興運動(統一派団体) ヴァノミス統一国民戦線(統一派団体) ヴァノミス清浄団(排外派団体) ・へルマンセキュリティ(民間軍事企業) ・国家社会党 国家社会党突撃隊 (準軍事組織) ・共産党 共産党警備部(準軍事組織) ヴァノミス人民軍(準軍事組織) ・民族独立戦線(分離独立派団体) ・エルジル義勇派遣市民軍 ・その他民間軍事企業など他多数 ◯支援又は支援疑惑 ・世界解放軍(テロ組織) ・エルジル共和国(支援疑惑) ・???? ●中立(又は態度を明らかにしていない) エルジル共和国(反政府軍支援疑惑) ヴァノミス王家及び近衛軍 ヴァノミス本島工業企業連合(民間企業連合) ニルホン企業連合(民間企業連合) | ||
1月 11 (水曜日) 2017 | ||
政府側劣勢 | 13:00 | |
駐屯地反対デモとの衝突に反条約派、反政府派(以後纏めて反政府勢力と呼称)などが便乗し戦闘が拡大、彼らは「ヴォルデリア条約を粉砕せよ!外国勢力からの真の独立を!」と叫んでいる。戦闘の拡大に伴い警察での対応は限界を越えた為顧問委員会の承認を受けた上で国軍の出動に至った。現在でもヴァノミス本島の北東部、中央、南部で戦闘が続いている。北東部では市民軍が反政府側につき当地に展開していた国軍が四方八方から数日に渡って国軍が降伏するまで永遠と攻撃を受け半数が投降、残りは死亡した。現在では二つの防災都市を含む北東部の地域が反政府勢力の支配下にある。占拠されていた議事堂は4ヶ月に渡る激戦の末、数百名の死傷者を出しつつも国軍が奪回に成功した。首都ヴォルデリアでは反政府勢力が市街でのゲリラ戦を展開し国軍は苦戦している。 反政府勢力は現在掌握した北東部にある二つの防災都市を本拠地とし集結している。政府が国民を扇動する極右テロリストと呼ぶ反政府勢力の主導者達は自分達をヴァノミス自由軍と呼称している。 北東部に集結する反政府勢力は近日中に首都ヴォルデリアへ進軍を開始すると思われ国軍の十倍以上の兵力差がある為国軍では対抗できず実際にヴォルデリアに進軍されれば首都は陥落しヴァノミス政府の崩壊は避けられない | ||
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