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ヴァノミス王国民営通信  ヴァノミス王国の報道機関
8月 07 (日曜日) 2016
総選挙など 17:56   
665年8月

噴火による首都壊滅の際に議事堂が崩壊したことで統一議会議員が全員死亡。

統一議会議員の選挙が行われる事になりそれに合わせて、エルジル共和国議会、ヴァノミス国議会も解散、選挙が行われ2国の選挙が終了すると共に統一議会の選挙が行われた。

統一議会に所属していた有力議員が全滅したことで各政党も大きな混乱に見舞われ、有力な政党が分裂し多くの新党が誕生、選挙は混戦を極めた。



選挙結果

ヴァノミス国議会 議席数400  {10議席以下はその他へ}



* 愛国党 115議席

* 労働党    95議席

* 国家社会党 44議席

* 自由党      40議席

* ヴァノミス共産党 28議席

* 国進党 23議席

* 友民党 12議席

* その他、無所属 75議席





エルジル共和国議会 議席数250{10議席以下はその他へ}



* 愛国党   66議席

* 自由党   64議席

* 国家社会党      32議席

* ヴァノミス・イスラーム連合 23議席

* 労働党 17議席

* ヴァノミス共産党  7議席

* 共和党   6議席

* 民族独立戦線 6議席

* その他、無所属 29議席





連邦統一議会 議席数 110



* 愛国党   33議席

* 労働党   22議席

* 国家社会党 20議席

* 自由党   10議席

* 共産党   12議席

* 国進党   8議席

* その他   5議席





総選挙の結果、愛国党がヴァノミス国議会、エルジル共和国議会、連邦統一議会全てで最大議席数を確保し、労働党、国家社会党が続く結果となった。

当初、愛国党は国家社会党との連立を検討していたものの国家社会党は過激な言動を終始繰り返しており政権の不安定化を危惧し、多数の労働者の支持集めている労働党と

連立することで労働者の支持を取り付け安定した運営を行いたいようだ。





当局による企業への介入を可能とする法律相次々成立、地盤沈下の直接の原因となった石油会社に連邦成立以来初の業務停止命令



労働基本法の改正法案可決、労働関係法の法整備進む



政治運動の活発化と共に過激組織の活動も活発化、街中を歩く際はマシンガン等を持ち歩き身を守れるようにしよう。



ヘルマンセキュリティー、桜田軍事など民間軍事会社が勢力を拡大



ウォルデリア放送局、銃撃戦が発生する可能性のある場所を伝える銃撃対策予報放送開始

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2月 03 (水曜日) 2016
【社会】巨大隕石、ノルトス島を直撃 15:27   
【社会】巨大隕石ノルトスに直撃

635年9月27日、ノルトス島に巨大隕石が落下した。巨大隕石はノルトス島の南部に落下、ノルトス島は北岸を残してノルトス島の大半を吹き飛ばした。当初の報道では死傷者70万超だったが、行方不明者が多く、死傷者、行方不明者合わせると140万に達する。

巨大隕石落下地点の爆心地では70万の住民が住んでいたが生存は絶望的である。さらに爆風によって周辺にも甚大な被害が出ており、20万人が働く共同農場も爆風に耐え切れず崩壊している。

またノルトス島には観光都市があり観光都市そのものは辛うじて無事だったものの、観光都市を出て南にいた観光客や邦人が多数巻き込まれている。

ノルトス島では大規模な農業施設の建築を行っている最中で多くの建設関係者や労働者が集まっており、彼らの大半は行方不明か死亡が確認された。

当地はまだ開拓が終わっておらず対策が十分でなく救出活動は大きく遅れており、さらに死者が増加する可能性がある。

国王に大きく依存した体制のまま放置されていた行政組織はこの事態に混乱し、対応が遅れてしまっている。
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1月 25 (月曜日) 2016
ゴルカ連邦共和国突如消滅かほか 21:33   
【国際】ゴルカ連邦共和国突如消滅、在留邦人全員が行方不明か



634年3月に突如ゴルカ連邦共和国との連絡が途絶、当国の在留邦人とも連絡が取れていない。

確認の為、ゴルカ連邦共和国に向かったがゴルカ連邦共和国があった海域は常時濃霧が立ち込めており、当国がどうなっているかは分からなかった。

ゴルカ連邦共和国にはかつてアルドラド帝国と共に大規模な支援を行った事があり友好な関係を築いていたが今回の突然の消滅は関係者を驚愕させた。

またこれによる9カ国会議に影響も懸念されており、他にもエウシウワンジャ共和国の政府機能が停止しつつある。



【政治】国民選挙迫るか?

ファロイト協定による臨時政府が成立してから約5年が経つがファロイト協定成立後目立った動きが無かったが長引くにつれ臨時政府に対する反感が強まってきている。元々国家保安警察のクーデター征伐の途中、国家保安警察本部を民衆が包囲した所で突如戦闘を停止、しばらく後にファロイト協定が成立した事で諸外国による統一臨時政府が成立、その情勢に移り変わりに国民は混乱、一時、全国的な混乱が続いた。混乱が収束し一旦は落ち着いたが今度はなぜ外国に支配されているのだとの声が上がり、統一臨時政府に反対する国民が続出、軍人や官僚までが反発しだした為、再び混乱を始めている、

一部の国への反感から、邦人に対する敵意が増大し、危険な情勢となりつつある。

一方で外国主導の国民選挙は本当に公正に行われるのだろうかと不正に選挙結果が操作されるのではないかと危惧する者も多い。



【国際】 ベルサリエーレ王国における無政府主義者征伐にクイーン連邦を中心に一部国家が批判



【社会】 ヴァノミス西南の海域で不審船の目撃多数、同時に当海域での民間の漁船が行方不明になる事態多発
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12月 21 (月曜日) 2015
ヴァノミス王国王太子ベアルフ・エルウッドの声明 20:21   
「ミサイル発射当日、父は貧困層の実態を知るべく演習島へと向かっていた。秘密警察が自国の民ごと王の殺害を企てたことは間違いない。今も父の安否は知れていない、、。

秘密警察はそのあり方を完全に違え、国家に仇なす反逆者となった。

私は、真の忠義に従う愛しき民達と、アルドラド・長州・エルツ、盟邦たる諸外国と共に、この反逆者達からヴァノミスを取り戻す!」



本声明と共に、アルドラド共同調査団経由でベアルフ王子の名で共同調査団参加国に対して正式な協力要請が発せられた。



「ENEC等のフリューゲル諸国による素早い対応によって秘密警察は大きな混乱に見舞われた。秘密警察が私の命のみに注視できていれば、私はこの場にいなかっただろう。正義に基づくフリューゲル各国のあり方には、深い尊敬と、命を救われた一人の人間として大きな感謝を覚える」



最後にそう残し、ベアルフ王子はまだ声明の届いていない地域へと移動する準備に入った。

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12月 17 (木曜日) 2015
ミサイル発射に関する声明 10:55   
ミサイル発射に関する声明

ミサイルの発射の件について、ミサイルが着弾した島は軍事演習および実験の為の人工の無人島であり、今回のミサイル発射は自国民の虐殺ではない。

軍事演習用の島は無人の住宅地のみで構成されている。

人工島が完成してから何度も発射訓練を行っており、数年前には連続発射訓練のため100発以上のミサイル発射を行っている。

また今回の事態は情報不足による誤解を招いてしまった事に謝罪するとの声明を出した。



また関係者は今回の誤った情報が流れたもう一つの要因としてはミサイル発射当時、ヴァノミス本島南部で国家保安警察の部隊による過激組織との戦闘が行われており広報のコメントに鎮圧中との簡潔な情報を載せていた事からも誤解が加速してしまったのでは話している。
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