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バーナマ国営通信  テークサット連合の報道機関。国営にして政府最大の敵。
7月 20 (月曜日) 2015
共和党が無血クーデターに成功 民人政権退陣、冷却体制成立 01:16   
【602年8月5日付】

1日より旧国民戦線(与党)連合および軍部の殆どにより実行されたクーデターが成功裏に終わった模様。テークサット共和党エーグナ・タッタ総裁が会見を開き、密室政治と化していた民主行動党幹部の拘束と正常な政治機能の回復を宣言した。

連合では587年11月の総選挙で民主行動党と人民公正党を中心とする左派連合が政権を握って以来、選挙が行われず実質的な一党独裁体制が敷かれる異常事態となっていた。初期にはアード鉱山消滅などの危機を乗り越え経営的に成功を収めたが、代議員選挙が行われる予定だった597年を前にして秘密裏に野党実力者などが軟禁状態に置かれ、極秘裏に報道統制がしかれパーナマ紙を含む報道機関の海外向け報道が停止。人民公正党幹部によると、この時期に同党も締め出しを受けていたといい、僅かな時間の中でリン・グーアン首相による独裁体制への移行が行われていた。

しかし、600年前後から過剰な途上国支援政策が国庫を圧迫。諸外国からも顰蹙を買い、孤立化を深めた。さらに国内でロンヘーグ人の移民問題やスラウェク人民軍(SPA)遺物の取り扱い問題で混乱し、独断でアルドラド帝国からの防衛支援協定撤廃に踏み切ったことから軍備不足を訴える軍部保守派が蜂起を予告。深まる混乱の中で共和党が反政府勢力を糾合し、民主行動党党本部を大群衆と共に包囲して政権退陣を実現させた。

タッタ共和党総裁は会見で、「今までの運動で一滴の血も流さず独裁打倒を成しえたのは快挙であり、これからもこの流れを保つべきだ。グーアンらは公平な裁きを受けるべきだろうが、首謀者の処遇は全て寛大に行わなければならない」と述べた。今後3年間を冷却体制として大連立政権の形を作り、その後再び以前のような総選挙制に戻す方向。民主行動党も、場合によっては政治的復活は可能だという。

急変する国際情勢の中で、この穏健体制がどこまで粘れるかが今後の鍵となる。



【お詫び】

本紙は政府の圧力に屈し、593年8月以降、虚偽の内容を繰り返し報道しました。

この本来あるべきではない事態があったことを認め、全国全世界の読者に謝罪いたします。
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Referer  (54)
5月 25 (月曜日) 2015
【速報】アード鉱山が大崩落、ウラン鉱消滅 レゴリス、エルツ、エーラーンへの現状の燃料取引の全停止を検討 01:03   
【593年7月30日付】

今日未明、レイザル・アルメフド資源環境相は記者会見を開き、我が連合の燃料供給と外資獲得を一手に担うアード・ウラン鉱山が大崩落し、鉱脈が「消滅した」と発表した。具体的な原因は不明。



現在連合はレゴリス帝国およびエルツ・エーラーン両SLCN諸国に莫大な量の燃料を輸出しているが、政府は「とても現状を維持できない」(資源環境省幹部)という認識を示しており、場合によっては全ての燃料輸出打ち切りに踏み切るという方向で対策が練られている模様。
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5月 23 (土曜日) 2015
【政治】黒字過多と腐る食料在庫 まとまらぬ野党 10:38   
(593年1月21日付)

近年、首都圏の都市化が急速に進み燃料輸出国から輸入国に転じつつある現状について、レイザル・アルメフド資源環境相は19日の国会で「これからは林業の発展に力を入れていく。銀の公定価格改訂は正しい決断だった」と述べた。

590年3月の軽工業ショックで銀の高騰を予想した政府は、突発的に銀の輸出価格を引き上げ存在感を示そうと図った。しかしながら我が連合に従ってレートを変更する輸出国は現れず、世界の中で孤立を深めている。

エーラーン教皇国とのレート改訂協議には成功したものの、エーラーンから流れ込んでくる莫大な資金と新たな買い手の付かない銀は飽和状態となった。食料も、北の諸島との無制限食料品輸出協定の影響で輸入方となり、在庫が腐り始めているという。

一方で輸出の目玉であった燃料は都市の発展により不足気味となり、石材や鉄鋼といった建築物資の不足も相変わらずで、国土の発展を妨げる要因となっている。



野党第一党の共和党メッハル・ラッカ総裁は19日の国会で「我が国の現状は、まるで金の延べ棒で出来たバラックだ。金があっても中身が無くてはどうしようもない」と与党を攻撃した。

しかし野党第二党のイスラーム党の議席から「燃料の自由取引を縛ったのは共和党政権だ」「資金超過は共和党時代から変わっていない」「金の延棒じゃなくて銀の延棒だろバカ野郎」などと野次が飛び、議場は一時騒然となった。

今の共和党では、野党結集と政権奪回を目指すのは難しいだろう。
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4月 30 (木曜日) 2015
【政治】スラウェク統一人民党が政権離脱 与党が過半数割る  14:20   
【589年4月15日付】

14日、スラウェク統一人民党のマック・ティン党首は与党連合からの脱退声明を出した。同党の公約である地方開発が無視され、首都再建が優先されたことが理由。

ティン党首は会見で「共和党政権となんら変わらない現状では、第三次スラウェク紛争の悪夢の再来は免れないだろう」と話した。



代議員で12議席を保有するスラウェク統一人民党のうち、10人が党首に同調し与党連合を離れる見込み。

これにより、与党連合は過半数を割り、安定議決権を失った。共和党も野党をまとめられないため左派連合政権は維持されるが、国会運営はさらに難航することが懸念されている。





【市民の声】

「ティンは単なる道化師だ。今のような面倒な時に空気を読まず離脱するなんて気狂いにも程がある」

スレタンゴール王国、民主行動党のゼルシェイ・タージャ支部書記長(69)



「私たちは常にゲリラに脅かされている。無力な政府から離脱するのは当然の決断です」

スラウェク共和国、先の紛争で家を失ったモンヘッドさん(42)



「しゅれえくって何」

クゼティエン共和国、ローカルラジオの臨時コメンテーターに就任したラーマンさん(76)
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4月 22 (水曜日) 2015
【政治】政権交代 新首相は民主行動党のリン・グーアン書記長 21:45   
【587年11月24日付】

23日、ロザク政権を継ぐヤルナ政権の代議院解散による代議院議員選挙の投開票が行われた。

統一テークト共和党が大きく議席を減らし、共に大躍進した野党第1,2党の民主行動党と人民公正党、他少数政党が連立を組んで過半数を確保したため、国民戦線(与党連合)が解体し左派による政権交代が実現した。

ムーックディン・ヤルナ首席大臣は開票終了と同時に総辞職し、民主行動党のリン・グーアン書記長が次期首相に選出されることが確実となった。



以下は選挙の開票結果(表の下にも本文が続きます)



代議院 定数222

与党:115(過半5)*

 民主行動党:53(+25)

 人民公正党:39(+14)

 スラウェク系連合左派:19(+3)

 サーヴァ系連合左派:4(+1)



統一テークト共和党:61(-17)

カー人協同協会:3(-12)

イーダー人会議:4(+1)

スラウェク系連合右派:12(-6)

サーヴァ系連合右派:2(-1)

パソモーグ・カダッザドゥスン・ムラート統一組織:3(±0)

全テークサット・イスラーム党:19(-3)

無所属:3(-6)

*与党からイェード・ザルザ人民公正党副党首が議長(二票分の投票権を持つ)に選出されたため。



共和党政権はロザク政権時に内政・貿易における失策から支持率が10%台に低迷し、85年からバトンタッチしたヤルナ政権も立て直せずに、各地の暴動とスラウェク独立軍によるプザッラ侵攻を止められなかった。先月14日に起きた暴動と放火による火災で、首都ラースタンティニアが再び灰燼に帰した事件は象徴的であった。

民主行動党は、地方国会で政権を握るペナ共和国の全選挙区で勝利したほか、テークト半島の各国で票を伸ばし共和党から多くの議席を奪った。また、支持層であるカー人の大半から支持を集めたため、旧与党のカー人協同協会はほとんどが落選、解党騒ぎが持ち上がっている。サット地方のスラウェク、サーヴァ両共和国でも左派が過半数を獲得した。イスラーム党は世俗主義を掲げた人民公正党の躍進のあおりを受けて微減。

民主行動党は、ゾハーロー伯国を中心として連合結成以前から各国に議席を持っていた社会民主主義政党。人民公正党は、マットロール元共和党総裁との対立で知られるアンザ・イードヒース党首を中心とした中道左派政党。両党は政策の相違から度々衝突していたが、今回の総選挙では共和党政権打倒のため手を握った。しかし予想に反して得票が伸びず、連立政権は辛うじて過半数に達しているに過ぎない。このまま協力体制を続けていけるかにも注目が集まっている。

グーアン書記長は、選挙結果の確定後、会見を開き「長き長き戦いの末、皆様のご支持を得て勝利を手にしたこと、まことに深く感謝申し上げます。まずは公約のとおり、国民の皆様の生活を第一に考え、皆様のご支持を得られるよう邁進して参ります」と話した。



長い混乱の末の総選挙には世界から注目が集まり、ヴォルネスクの広報部は「左派勢力の勝利は人民の意志」と評した。



写真はリン・グーアン書記長

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【市民の声】

「共和党の天下なんかもう沢山だ。もう奴の顔なんか見たくないね」

スレタンゴール王国、前政権について、建設業のアッドラさん(52)



「政権批判しかしていないグーアンに政権任せてよかったんですかね・・・」

ネガリィ共和国、共和党に投票した公務員のベンロッドさん(32)



「くどい、面倒、バカ丁寧。長くないね、会見以外は。」

クゼティエン共和国、グーアン書記長の会見をパブリックビューイングで視聴したラーマンさん(74)

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4月 01 (水曜日) 2015
スラウェク独立党拠点を制圧 紛争終決への目処は 13:14   
7月21日、テークサット連合軍はスラウェク共和国で反抗を続ける「スラウェク独立党(SIP)」に対し大規模な掃討作戦を実施した。連合軍は強硬な反抗を受けることなく、一昨年にSIPに奪われていたベランガ市街の奪還に成功。投降者も続出している。

これによってSIPは組織的反抗のための拠点を失ったと見られ、しばらくの間は攻勢に出ることは無いと思われる。しかし今後武力によってかの勢力を根絶するには過酷な密林ゲリラ戦は避けられない。政府は再び交渉の窓を開き講和の道を探っているが、SIP本部の影響力の低下により統括的な解決は難しくなってきている。



写真はベランガ郊外にて作戦を遂行する連合軍兵士。
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3月 27 (金曜日) 2015
【社会】ラースタンティニア復興計画を可決  「首都偏重」の声も 16:48   
10月18日、ラースタンティニア市復興委員会は、市の大幅な拡張計画を可決した。パンドラ内相は「先の大火は忘れがたい悲劇であるが、これを転じて連合発展の礎とするような意気を持たなければならない」と述べた。この計画では、潤沢な財政事情を背景に15兆ランジットもの予算をつぎ込み、規模では世界トップレベルの首都機能を整えるという。

会議では「明らかな首都偏重の傾向が、地域の停滞を招くのは目に見えている」(アプダル地域開発相)などの反対意見も見られ、最貧国の壮大な挑戦の完成図は、未だに見えてきていない。



【市民の声】

「前の状態まで戻すのも大浪費なのに、今っからそんな大風呂敷広げていいもんかね」

ラースタンティニア市、被害を免れたベンタ地区に住むヤクマールさん(55)



「私らでも世界一を持てるって言うんなら、おめでたいことじゃないんですかね」

ヤッガ伯国、農協職員のカウルさん(42)



「え?何!?聞こえない!!!」

クゼティエン共和国、「らえすこんでぃいだ(ラースタンティニアのことと思われる)復興祝賀祭」参加者のラーマンさん(69)
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3月 06 (金曜日) 2015
【訂正】先の選挙結果について 19:49   
先ごろ報じた選挙結果に多数の誤りが発見されたため、訂正してお詫びする。









代議院 定数222







国民戦線(与党連合):138

 統一テークト共和党:78

 カー人協同協会:15

 イーダー人会議:3

 テークサット人民運動:2

 自民民主党:1

 スラウェク系連合:30

 サーヴァ系連合:6

 パソモーグ・カダッザドゥスン・ムラート統一組織:3





民主行動党:28

人民公正党:25

全テークサット・イスラーム党:22



無所属:9
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3月 05 (木曜日) 2015
第一回国政選挙 首席大臣にアード王国のナヴァ・ロザクを選出 19:36   
3月に行われた連合結成後初の国政選挙の投票結果、および閣僚名簿が公表された。





【国会議員】

代議院 定数229



国民戦線(与党連合):139

 統一テークト共和党:79

 カー人協同協会:15

 イーダー人会議:3

 テークサット人民運動:2

 自民民主党:1

 スラウェク系連合:30

 サーヴァ系連合:6

 パソモーグ・カダッザドゥスン・ムラート統一組織:3



民主行動党:28

人民公正党:25

全テークサット・イスラーム党:22



無所属:6









【内閣】

首相・財務相 ナヴァ・ロザク

副首相・教育相 ムーックディン・ヤルナ

内相 ザード・ハンドラ

外相 アヌルファ・ナンミャ

国防相・運輸相 ヒシャムードット・ホーシェ

スポーツ相 カイラー・ジャンドルディ

衛生保健相 ソエ・ソーマニアム

公共事業相 ファルックセイ・ヨンセニ

通産相 ムスタッパ・モルエンハメード

消費者相 ハリャリ・マグレヴ

逓信相 アッドラ・チーク

地域開発相 シャフィー・アプダル

エネルギー相 ジョニエラティ・オンカロ

農務相 エイルスメィル・イェーコブ

観光文化相 アード・アディーズ

科学技術革新相 エウォン・エルシンピ

資源環境相 ジェグ・パンニベル







ロザク内閣の成立を受けて、臨時連合政府は解散した。
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