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ヴェールヌイの報道  ヴェールヌイ社会主義共和国メディアの報道を集約して紹介
5月 23 (火曜日) 2017
政治への抗議集会で混乱続く。首都では負傷者も。 00:16  ヴェールヌイ社会主義共和国 
首都サンサルバシオンを始め共和国各地で、政府と議会に抗議する集会が開かれ、これを規制しようとした人民警察との間で衝突が起きた。

各地の抗議集会では、労働党政府のみでなく野党含めた人民議会の国家活動の放棄を非難しており、会派の推薦を必須とする議会選挙の立候補に係る資格要件や、選挙区を行政の影響下にある企業単位で区割りすることの撤廃を求めた。集会のほとんどは、当局の許可を得ないまま行われた。共和国の長期に及ぶ政治経済外交のあらゆる活動の鈍化について、民衆の倦怠感の蓄積が既にピークに達していた事を示している。

午前中からはじまったサンサルバシオンでの集会では、これを解散させようとした人民警察と、従わない参加者らとの間で膠着状態が続いたが、夕刻には人民警察が参加者の拘束に踏み切り、一部で負傷者も発生したとされる。

国土省人民警察局はデモの取り締まりについて「中心部での無許可集会は、違法な挑発行為であり、今後とも法に基づきかつ秩序的に対応する」とコメントした。閣僚評議会はこの集会について言及しておらず、宮殿会見においてもコメントしなかった。

人民警察関係者によれば、集会が各地で同時に行われたことから、組織的扇動があったとみて調査をする方針で、建国以来の国内完結方針や平等主義に反発する過激な民族主義団体の摘発も視野だという。共和国において、反政府や反社会主義運動やこれを標榜する団体の存在は、公には皆無といえる状態にあったが、近年ガトーヴィチでベルーサ民族主義労働連合なるヴェールヌイ人の組織の存在が明るみになっていることからも、有史以来はじめての反体制活動の生起が危惧される。

(ブルースター紙/714年11月)
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