大統領令に基づく特別対外向け臨時放送認可よりシベリア共同通信社が臨時放送をお送りします。



【政治】国旗を国内の産業を象徴するものに変更。



連邦政府は連邦議会で両院とも可決された新しい国旗に変更することに決定しました。

新たな国旗は旧世界において自由と革命の象徴であった汎スラブ色に加えて我が国の主要産業である農業の緑色を使ったものとなっています。(ゲーム上の更新は土曜日に行います。)



【政治】連邦制を廃止し、一つの共和国に纏まる法案が連邦議会上院を通過。



超党派の議員グループ「シベリア国民会議」に所属する議員が中心となって提出された現在の各共和国の自治権を弱め、中央政府に権限を集約する法案が可決しました。この法案によると各共和国は県と呼ばれる上位が中央政府となる地方統治機関に置き換えられ、現在の共和国首相という役職は知事に変更されるといった内容です。

シベリア国民会議の議長であるニコライ・リヴォフ氏はASBの取材に対し、「現在の共和国の首相は全員自由民主党の推薦を受けたか、党員です。そのため中央の決めたことに全く逆らおうともしません。中央政府の操り人形になっていて、肝心の自治権は活かされてません。これならば中央政府に権限を移管し、全て中央政府の指揮命令で動くほうが効率的と言えるでしょう。」と語った。

各共和国の首相は態度を明らかにしていない。



【国際】ポーレタリアへミサイル16発を無許可発射。



国防総省はポーレタリア首長連合国に対し、ミサイル16発を同国は拒否しているのにも関わらず無許可で発射したという重大な他国への内政干渉行為が行われてしまったと発表した。

大統領府の報道官は記者団に対し、「このことは我々の落ち度としか言いようがない。鎖国が明けた暁には賠償金などの償いをする。これは我々の義務であり、必ず履行しなければならない。」と語った。