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エルツ通信 エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある | ||
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6月 09 (月曜日) 2014 | ||
【号外】新皇帝誕生。皇帝陛下はフリードリヒ2世・エル・エルヴァシウス陛下 | 23:24 | |
534年 6月中旬 本日正午、毎年行われる建国式典と同時に首都エルツテリアにてカール・フォン・エル・アルレリウス殿下により皇帝陛下の名が告げられた。 新皇帝陛下は 国民からの支持の熱い聖皇子 フレデリック・フォン・エルヴァシウス陛下。 (尚フレデリック陛下は、前々帝ヨハンウィレム3世陛下の妹君ウィルミーネ、ダウエンブルク伯爵妃の実子であり、男系相続について議論が交わされていたが、フレデリック陛下がダウエンブルク公爵位を返上されエルヴァシウス王家の養子となられ皇太子に前帝レーフェン陛下の子息であるウィレム殿下を指名したことによりこの問題は解決した。) フレデリック陛下は皇帝の名称にふさわしくないということでエルツ古語に従ってフリードリヒと改名されフリードリヒ2世陛下となった 新皇帝陛下はさっそく国民の前に姿を見せ、「エルツは今苦難の時代にいる。しかしいつまでも苦難が続くことはない、これからは私が皆さんの代わりに苦難を乗り切ります。安心してください、我々には建国王カイ・ホスローの加護が付いています」 と力強いお言葉を国民に投げかけられた。 皇帝陛下の肖像画 国民は新たな皇帝陛下に期待を込め「皇帝陛下万歳!王国万歳!帝国連邦万歳!」と陛下を称賛する声が街中を占めていた。 経済学的に見ても新陛下による好景気が見込まれている。 尚新宰相はダウエンブルク家と所縁の深いベザリウス家の当主ジャック・フォン・ベザリウス公爵(88)が指名された。 今日の標語 リーダーとは「希望を配る人」のことだ エルツ通信連邦支局 | ||
6月 08 (日曜日) 2014 | ||
【帝室】ご大葬 他 | 20:15 | |
【帝室】ソフィア女王陛下の大葬執り行われる 聖ソフィア大神殿でソフィア女王陛下のご大葬が執り行われた。 葬儀には各国から様々な代表が送られた。 エーラーン教皇国のシーザー・フォン・ボルジャ枢機卿 成蘭連邦王国の国王陛下 ストリーダ王国のエマ・ブレンケ外相 佰愿神社領佰愿諸島の東風浦弥生宮司 ティユリア連合王国のテオドラ女王陛下 ドクツ第三帝国のギーゼルベルト・ドレーゼ総統閣下 レゴリス帝国のヴァルター・ディットリヒ総統閣下 アルドラド帝国のマルクス・フォン・ビルケンシュトック皇帝陛下 【政治】新内閣発表。新内相はギルベルト・フォン・グナイゼナウ氏 |内相|ギルベルト・フォン・グナイゼナウ|連邦代表| |外相|エリカ・シュトラウス|エルツ国民党| |鉄道卿|レンブラント・フォン・レインボー|連邦代表| |財務卿|ヨハンネス・パシェン|エルツ国民党| |軍務卿|カール・フォン・ローエン|エルツ中央党| |文務卿|テレージア・ランセル|エルツ国民党| |司法卿|アルブレヒト・フォン・ハウゼン|エルツ国民党| |貿易卿|ヴェラ・エリーゼ・フォン・ブルクヴィンケル|連邦代表| ギルベルト新内相は「エルツに降りかかる火の粉はすべて振り払う。母なるエルツに永久の栄光を約束する」 と建国王たるカイ・ホスローの言葉を引用して観衆を沸かせた。 またギルベルト新内相は一回目の議会で新たなる役職として国務卿を新設された。 国務卿はヨハンネス・パシェン氏が兼任される 今日の標語 愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る エルツ通信連邦支局 | ||
6月 07 (土曜日) 2014 | ||
【帝室】カトリック王ソフィア女王陛下崩御 他 | 19:56 | |
534年2月初旬 宮内府の中はまるで師走のような忙しさだった。 宮内府の長官たるユリアナ公爵が震災により行方不明になり、長官位が空位になること2年。 宮内府をはじめ様々な行政府が長なしで動いていたが、それも今日で終わる。 宮内府は本日正午、女王陛下ソフィア・フォン・メル・エルヴァシウス陛下の崩御を発表され、震災から2年間、行方不明扱いされてきた政府閣僚の方々も同じく死去なされたの発表もされた。 ソフィア女王陛下の存命を訴えるエルツ・キリスト教会も女王陛下の崩御を受け入れられ、女王陛下にカトリック王の称号を献上され、首都にあるキリスト教神殿の名称を『聖(ハギア)ソフィア大神殿』に改称された。 御大葬は来月にその聖ソフィア大神殿前にて行われる。 ご大葬へ参加するため、普段帝国にいない王族の方々が帝国へ帰国され始めたようだ。 『調停者』カール・フォン・エル・アルレリウス殿下 バルバロッサ・フォン・エル・グリース大王陛下 フリードリヒ3世・フォン・エル・グリース=エルヴァシウス殿下 ウラースロー4世・フォン・エル・トランスエルツ=エルヴァシウス殿下 等々、滅多にお目にかかれない王族の大人物達が現在帝国へ帰国をされている。 またエラニユース・ダイ・グ・エル・グリモア王陛下も大葬へ出られる旨を表明された。 国内の土木業者は急いで女王陛下の墳墓を建造している状態。 尚レーフェン前帝陛下夫妻はエーラーンへ向かわれた為、ご大葬には参加されない模様だ。 【経済】シベリア政府から資金融資 エルツ帝国連邦財務府は帝国の一層の発展の為、シベリア共和国連邦から90兆vaの資金融資を受け入れた。 返済期限は15年後であるが、今年度の経常収支は6兆vaで資金返済能力が危ぶまれている。 | ||
6月 06 (金曜日) 2014 | ||
【政治】混沌とした新内相候補たち | 19:15 | |
エルツ帝国連邦内相の候補者の一覧。 議会ではこの7名のだれを新内相とするかで議論が割れている。 ヨーゼフ・フォン・ブリューニング 年齢 68歳 温厚な紳士。素晴らしい歳の召され方をしたご老人。ブリューニング伯爵家当主 思考も柔軟であるが、帝国のことよりも連邦を構成する諸国家のことを重視しがちで、また中庸を好み、過激な事、先進的な事については臆することもある。 外国についてはそれとした関心もなく、王宮に関しては中立の立場をとられる。 ギルベルト・フォン・グナイゼナウ 年齢 30歳 実直な好青年。まだ若いが人生経験は豊富。グナイゼナウ伯爵家の長男 国内最高峰の天才であり、肉体的にも最強。エルヴァシウス王家というよりはエルツという国家に忠誠をちかっており、王の命令でも国家の為に反するなら受け入れない。 外国についての関心もあつく、様々な国家との交流を図ろうとする。フレデリック王子(18)の友人であり、右腕。 ヨハンネス・パシェン 年齢 29歳 社交性も高く、他人との折衝を避ける性格により社交場では人気が高い。祖父が陸軍参謀総長、父親は資本家。祖父は貴族であるが、彼自身は貴族ではない。 理系科目においては天才的思考を誇る。これといった信念はなく、ただ決まったレールの上を走ることを避けているだけの人物ではある。しかし頑固で一度決めたことは絶対に曲げない。 エーラーンに6年の留学経験があり、エーラーン的思考(つまりゾロアスター教)の影響が大きい。平和主義者のマウリッツ王子を支持し、反エーラーンともとられるマリア王女派との仲はよろしくない。 エリカ・シュトラウス 年齢 28歳 エーベルタイン子爵の後継者と謳われる女性。貴族至上主義ともいわれる思想を持っていたが、レゴリスでの留学により多少その思想は薄まったようで、一般人との交流も普通に行う。 多少押しに弱く、天然であったりと抜けているところが多いが芯は強いようで、友の為ならどんな苦労もいとわない。 レゴリス(天鶴人)に興味が深く、親レゴリス。かつマリア王女の親友とも言える人物。 アイシャ・リンブルフ・メル・ルクセリア 年齢 23(180)歳 南方諸国家の一つルクセリア王国の女王。 破天荒な人物で、ルクセリア王国の女王でありながら王宮にいる時間は一日一分程度である。大抵のことは優秀な部下に任せ自分は世界中を飛び回っている。 思い人がいるようでその人のためには一途に動くが、その他の人物に関しては一切容赦がない。 外交に関しては好き放題である。王宮に対しても興味は一切ない。がフレデリカ王女の頼るところでもある方。 フィンセント・フォン・ゴッホ 年齢 55歳 気難しい性格で、ルールに厳しい。ゴッホ伯爵家当主 宮内府、外務府参事官、内務副大臣を兼任した官僚。保守的な思考が目立ち、ときに極端な政策をとる。王室絶対主義で王室へ絶対の忠誠を誓っている。 外国との関係も現状維持の方針。現在は北の離宮(レーフェン前帝の屋敷)にて、前帝の生活の管理をしている。ウィレム王子の教育係も兼任。 レンブラント・ファン・レインボー 年齢 42歳 新しいもの好きで、楽しいことが好きな騒がしい人。男爵位持ち 堅苦しいことを嫌い。他国との貿易や、諸外国の文化を受け入れた服装等々、エルツの中では中々に浮いた人物。ではあるものの国民からの支持も厚く、庶民派としても知られる。経営、文化、芸術、運動と多彩な趣味を持ち万能人として知られる。 アマリア王女の付きとして、アルドラドへ派遣された商人団の隊長。外国に対しても理解が深く、分け隔てない外交を好む。及び新興国家へ特に興味が熱い。 少なくとも一か月以内には議決は出ると思われるが、だれが内相となっても方針ががらりと変わることは確かなようだ。 | ||
6月 04 (水曜日) 2014 | ||
【国際】女王陛下訪問 他 | 19:18 | |
533年8月 ティユリア連合王国からテオドラ女王陛下がエルツを訪問された。 政府は国賓として女王陛下を迎え入れた。 夕方には晩餐会を行い、ユリグリウス宰相やフレデリック王子らが女王陛下と親睦を深められた。 【帝室】アルドラド帝国第2皇子来国 エルツ王室と婚姻関係にあるアルドラド帝国の第2皇子ニクラス皇子がエルツへ来国された。 ニクラス皇子はそのまま1か月近くエルツヘ滞在される模様だ。 【政治】第5回議会総選挙実施 先の選挙から5年が経ち、各議員の任期が満了したため 第5回議会総選挙が行われた。 また今回の選挙では、政党『連邦代表』の出した法案により、帝国院と連邦院の2院制が導入され 帝国院は410議席、連邦院は64議席を争う選挙となった。 なお連邦院の被選挙資格は、皇帝陛下ないし宰相により選抜されたものであること、とある。 中央党 72 △32 国民党 157 95 連邦代表 130 69 国家労働党 21 9 社会党 12 6 自由党 4 2 労働党 4 4 共産党 0 - 融和の党 0 △1 キリスト教会 20 △92 中央党が党首であり前宰相のマクシミリアン公爵を失って大きく失速した。またキリスト教会も庇護者たるソフィア王女の生死が不明な今前回の選挙のような力は見せられなった。 逆に国民党と連邦代表が大躍進を遂げ、連立で与党となった。 この選挙の結果を見て、内閣も変更が出てくるようであるが、閣僚人事については何やら手間取っているようでまだ決定していないー噂では王宮の権力争いが絡まっているらしい。 【国際】ドクツ第三帝国建国30周年 ドクツ第三帝国が建国から30年を数えた。ドクツはエルツの最高の友好国の一つで彼の国の記念と言えるこの日をエルツの国民たちもまるでドクツ国民かのように祝っていた。 エルツ通信帝国本局 | ||
6月 01 (日曜日) 2014 | ||
【帝室】有力者の晩餐会2 他 | 15:01 | |
533年1月下旬 宮廷で6か月ぶりに大規模な晩餐会が行われた。 晩餐会には前回と同じようにユリグリウス宰相をはじめとした国内の有力者が勢ぞろいしていたが、前回とは雰囲気が違っていた。 どうやら晩餐会に出席される予定だったレーフェン前帝が体調を崩されて出席できなくなったようだ。 レーフェン前帝陛下の不参加に合わせてボルジャ皇太后は今回の晩餐会を欠席されるようだ 晩餐会には前回と同じように次期皇帝候補の王族の方々も集まっていた。 マリア王女は前回と同じく聯盟を脱して、財政を安定化させ独り立ちできるエルツを建国するという自身の目標を語っておられた。 ただ前回と違い、数名の貴族の方々が熱心にその話を聞いておられた。 マリア王女の横にはマリア王女の留学先の帝国大学の先輩でエーベルタイン子爵の右腕と謳われたエリカ・シュトラウス氏がおり、エーベルタイン子爵と関係のある穏健派貴族を取り込んだ模様だ。 他にも留学先のレゴリスから一時帰国された少年資本家ハインリヒ・リャッツオウ氏も側で国内の資本家の方々と何やら話をしておられた。また周囲には見慣れぬ外国人も連れだっておられ、マリア王女のそこが知れない。 フレデリック王子は、多数のダウエンブルク派(通称保守派)貴族の方々と他愛もない話をされた後、気分を害されたのか数名の側近を連れて晩餐会の会場を後にされた。側近の中にはかつてユルレヒトで無敵の男と言われたギルベルト・フォン・グナイゼナウの姿もあった。 フレデリカ王女は変わらずラウニエ領に近い辺境貴族の方々に囲まれておられたが、前回と違い退屈そうな顔ではなく笑われておられた。 そのそばにはエルツ経済を牛耳っているといわれるハナカイン家のミキお嬢様とそのご学友メグミお嬢様の姿もあった。 アマリア王女は端っこでまた赤髪の異国の方々と通訳を交わらせず話をしておられた。 今回はマウリッツ王子の姿もあった。マウリッツ王子は少し、オドオドされておられたがそれでもラウニエ家に近い革新派議員の方々とお話をされておられた。 参謀総長の孫でブレダの至宝ことヨハンネス氏が横でマウリッツ王子の代わりとなって貴族の方々と交友を深められた様子は少し滑稽であった。 【国際】ティユリア連合王国で食糧難 ティユリア連合王国で食料が無くなり、食料を求める住民の暴動で工場が閉鎖する事件が発生している ティユリア政府は貿易局の管理ミスが原因であるとの発表をしている 事件に対し国際社会では成蘭連邦王国がいち早く反応し、支援プログラムに基づいた支援を行うことを発表した。やはりFENAはラブラブである。 ダウエンブルク家のフレデリック王子もこれに対し「少量ではあるが」と前置きし、ダウエンブルク家の穀物倉庫内にある食料の8割以上にあたる30億トンもの食料の支援を決定された。 【国際】エデレス・フリューの内戦終結 エデレスフリューで続いていた内乱が集結した。これは連合軍と同盟軍が和平を結んだことによる集結である。 しかし内乱の傷跡は深くエデレス・フリューでは人口が半減、そして首都に至っては巨大隕石で沈没と大変ひどい傷跡を残した。 エルツ帝国連邦は正当な政府である同盟軍を支援するため精鋭部隊の派遣を図ったが、連合軍海軍の前に作戦は頓挫した。 【国際】石動地域での内乱は激化 状況が混沌としており、理解が難しい石動地域での内乱であるが、都市の奪還や制圧など奪い合いが続いているようで、事態は深刻なようだ。 石動地域内乱については正確な情報が少なく大変判断が難しく、政府も「石動地域については複雑怪奇」という声明を発表され不介入の立場を示された。 ---------今日の標語--------- 大事なのは ほう れん そう エルツ通信連邦支局 | ||
5月 28 (水曜日) 2014 | ||
【帝室】有力者の晩餐会 他 | 22:04 | |
532年6月中旬 宮廷で本日行われた晩餐会の情報を入手した。 本日の晩餐会では帝国内の有力貴族などが集まった、一種の会合に近い様相を帯びていた。 国内最大の実力者ユリグリウス宰相(78)やダウエンブルク公爵家当主ベルトルト公爵(43)やエーベルタイン侯爵家のフリードリヒ侯爵(87)や内閣の方々、そして王族の方々も軒並み参加しておられた。他にもグスタフグループ会長グスタフ伯爵(78)やロッソグループ会長カイザー氏(92)など業界の著名人も勢ぞろいした。 晩餐会の中盤からは最上壇からレーフェン前帝陛下(28)とボルジャ皇妃(?)がご子息ウィレム王子(4)を抱えて登場された際は、参加者一同が深々と礼をする場面もあり、レーフェン前帝陛下の威厳をまじまじと感じさせられた。 晩餐会には当たり前であるが次期皇帝候補の王族の方も集まっていた。 フレデリック王子はこちらに気づくとニコっと軽く微笑んでくる好青年であった。 我々から王族の方へ話しかけるのは不可能なので、話を人伝で聞くしかないのだが晩餐会ではマリア王女の発言が異様を放っていた マリア王女は「聯盟に加盟していることは帝国に利益ではなく損をもたらしている。一刻も早く聯盟を脱退するべきです」この発言の後、国内の資本家の方々からの拍手が絶えなかったが、貴族の方々は一瞬空気が止まり、レーフェン前帝の顔色をうかがったがレーフェン陛下のお顔にご変化が無いのを確認するとまた元通りに談笑やらを再開した。 フレデリカ王女は何か喋られることはなかったが、貴族の方々に囲まれており、窮屈そうであった アマリア王女は晩餐会の端で何やら異国の方々と通訳を通して会話をしておられた。 レーフェン前帝のもとにはエーラーン教皇国の関係者らしき人物もおり、跡継ぎ争いはいっそうの混沌ぶりを見せている。 宮内府は「女王陛下の死亡は確認されておらず、新たな陛下を決めるべきではない」と我々のインタビューに答えられ、レーフェン陛下も「ソフィアが還ってくるまで今しばらく時間はかかるかもしれないが、私はいつまでも待つつもりだ」と周りの聴衆の方々に語りかけられた。 残念ながらマウリッツ王子は今回の晩餐会では見られなかった。 【国際】エデレスフリューで内乱 エデレスフリュー国内で議会を重視する『連合軍』と国王陛下の意見を重視する『同盟軍』との間で対立が起きており首都「旧都モルクグラード」を巡って日夜激戦が起きている。 内乱の犠牲者は在エデレス・エルツ大使館によると「エデレス政府より犠牲者は1000万人を超えているとの情報を得ている」とのこと また「連合軍兵力200万に対して同盟軍は精鋭300人で必死の抵抗をしている」、「連合軍の爆撃で500万は死んだ」「同盟軍の犠牲者は200万人近く」など現場の悲惨さをあらわにする情報が得られた。が状況は混沌としており、情報の信憑性は疑わしい。 | ||
5月 26 (月曜日) 2014 | ||
【帝室】帝室情勢複雑怪奇 他 | 20:07 | |
532年2月中旬 国内では震災に巻き込まれたソフィア女王陛下を含めた政府首脳人の生存は絶望的であるとの見解を示した。 そうなってくると問題なのが次期皇帝問題である 現在次期皇帝の候補として挙げられるのが 本家筋ウィレム王子、分家筋のラウニエ=エルヴァシウス家のマウリッツ王子、アンゲリカ王女、フレデリカ王女、アマリア王女、グリズムート王女。が王族としてはあげられるがそれ以外にも国内の有力な貴族として前宰相ダウエンブルク家のフレデリック王子 ナッサウ=エルヴァシウス家のマリア王女も留学先のレゴリスから急遽帰国されており、跡継ぎ争いに絡む可能性がある。 纏めるのこのような様相を醸し出す。 本命 ●ウィレム王子(4) レーフェン前帝の息子。前帝陛下の息子ということで次期皇帝に期待されるが如何せん若すぎ、かつレーフェン帝は息子の皇帝への即位を望んでいないようだ。 次点 ●マウリッツ王子(11) ヨハン王子に次男。男系王族として期待している物は多いが如何せん兄のニーウェナール様が優秀だっただけに存在感が。本人も気弱で頼りない。 続いて ●フレデリック王子(17) 年齢、実力ともに王族として相応しいが、後ろ盾たるマクシミリアン宰相は行方不明で背後権力が弱い ●アンゲリカ王女(18)勇ましい方で王族の跡目争いを嫌い、ドクツへ留学する。運動神経はずば抜けており、また頼りがいのあるお姉さん気質。彼女の後ろ盾は国内の商人たちである。現ラウニエグループ総裁代行 ●マリア王女(16) 準王家たるナッサウ=エルヴァシウス家の娘で、その優れた美貌と知能はレゴリス帝国でも賞賛された。後ろ盾にはナッサウ=エルヴァシウス家があるが、王家と血が離れておりこの候補者の中では一番確率が低い ●フレデリカ王女(14) ヨハン王子の三女で王室学校での評判は高い。振る舞いは一番王族らしいが父のヨハン王子が行方不明で後ろ盾がない。 ●アマリア王女(14) ヨハン王子の次女でアルドラド帝国へ嫁いでいる。純血ではないということで王に相応しくないといわれている。彼女の後ろ盾はそれはアルドラド帝国しかないのではないのだろうか。 【速報】石動第三帝国で内乱勃発 石動は国内が二つに割れ、国名を正統吉備皇国と名乗った 詳しい情報はまだ届いておらず、詳しい情報が入り次第情報を更新する。 【国際】ファイアリヒ連邦に巨大隕石落下 ファイアリヒ連邦共和国に巨大隕石が落ち、同国の巨大都市ハルベノーテが消滅した。 都市の消滅にヴェルナー経済財政担当次席参事官兼財務金融参事官など多数の政府要人も巻き込まれたようだ 【国際】ドクツ第三帝国に新総統誕生 南西ヴォルネスク問題で軽率な判断をしたとしてレーヴェ内閣が総辞職 新たな総統には同国初の男性総統ギーゼルベルト・ドレーゼ氏が就任した。 彼は就任するやさっそくエルツに交換留学生を提案するなど、レーティア総統から続く親エルツ外交は継続されるだろうというのが政府の見込みだ。 エルツ通信帝国本局 | ||
5月 25 (日曜日) 2014 | ||
【社会】「西エルツ大震災」と命名 | 20:01 | |
531年 12月初旬 政府は10月下旬に起こった大噴火を「西エルツ大震災」と命名され519年に起こった旧首都エルステルダムを一夜で火の海へと変えた噴火事件を「東エルツ大震災」と改名された 今回の震災では首都ニルヴァーナの200万以上の民が犠牲になったほか、近郊の100万近い国民も犠牲となっており、国政へ与える影響も大きい 何より、ソフィア女王陛下をはじめクリスティーネ内相を含めた政府閣僚も行方不明となっている事が事件の重大さを拡大させている 震災より1か月たった現在も女王陛下も内相は見つかっていない。 著名人の行方不明者 ・ソフィア・フォン・メル・エルヴァシウス女王陛下 ・前宰相マクシミリアン・フォン・ダウエンブルク公爵 ・内相クリスティーネ・フォン・エーベルタイン子爵 ・宮内卿ユリアナ・フォン・ナッサウ=エルヴァシウス公爵 ・鉄道卿グスタフ・フォン・ハルバッハ男爵 ・ヴィルミーナ・フォン・ナッサウ=エルヴァシウス公爵 ・ヨハン・レーフェン・フォン・ラウニエ=エルヴァシウス王子 ・ヨハン・ニーウェナール・フォン・ラウニエ=エルヴァシウス王子 またレーフェン前帝陛下は北の離宮にいたためご無事 しかし首都のマリア王宮にいた王族の方々は残念ながらいまだ見つかっていない。 政府は捜索活動は続けるが、覚悟をする必要がある。と重い面持で発表を行った。 この度の震災では多くの国家から暖かいご支援をいただきました ここで政府に代わりまして感謝の意を述べさせていただきます 《支援内容》 アリア連邦 30兆va ストリーダ王国 建材5000万トン 資金10兆va ドクツ第三帝国 30兆va シベリア共和国 燃料約20億トン 鋼鉄1億トン エーラーン教皇国 5兆va 石油5億バレル 大幹帝国 3兆va 建材3億トン 日ノ本帝国 燃料2億トン 建材5億トン ファイアリヒ連邦共和国 15兆va ドクツ第三帝国 国防軍特別災害救助部隊 成蘭連邦王国 緊急支援チーム エーラーン教皇国 復興支援部隊 【国際】南西ヴォルネクス一瞬触発 レゴリス帝国が西部クラン同盟なる軍閥組織に宣戦布告したことで国際社会が動こうとしている。 久しぶりの硝煙のにおいに国際社会の国家が積極的に反応を見せ、国際社会がにわかに活発化している。 しかしことレゴリス近辺においては現状はよろしく無いようだ。その証拠にレゴリスの友邦国でも反応が分かれている。 レゴリスの友邦たるミッドガルドは、南西ヴォルネクスへ追っかけ宣戦布告をおこない、もう一方の友邦であるエーラーンは逆に西部クラン同盟軍閥の支配領域に南ヴォルネクス王国を建国し、レゴリスと対立する姿勢を見せている。 両国の間では複雑な交渉が行われているようであるが、結果がどう転ぶかはわからない。 【宗教】アプゾリュートで布教活動開始 アプゾリュート連邦共和国政府の承認のもと、かの国でキリスト教の布教活動が始まった。 政府は100人を超える宣教師をアプゾリュートへ派遣し、アプゾリュート国内で神の救済を解く模様だ 【連載】エルツ建国史 さて、久方ぶりの連載再開である これというものの宮内府が建国史に関して誤解や、間違いが多くあるということで内容の訂正を迫ってきたからであったが、今回はようやく掲載の許可が出たので私の調査結果を述べたい それはもっとも謎に塗れていた帝国歴0年の実体。つまりエルツ帝国連邦建国時の話となる。エルツという地域が昔からあり、エルヴァシウス家が昔からこの地を治めていたことは皆さん知っていると思う。 では、なぜそのエルヴァシウス家が今、世界中の人びとが知っているエルツ帝国を作ったのか、そしてその連邦統治制度とは? 謎の答えはやはり王立図書館へあった。 エルツ帝国の建国はフリューゲル歴517年。その後エルツ帝国は6か月のうちに南方諸国家群をその統治下に組み入れ、エルツ帝国連邦が517年6月に建国された。 そしてレーフェン前帝の即位はフリューゲル歴516年、この時何と齢12歳。こんな小さい子供が南方に存在する10を超える諸国家を自身の統治下に入れたのである。 これはすさまじいことだ。一体どうやってこのように若い子供が並み居る国家群を帝国の構成国へと変えたのだろうか?太古の昔からエルヴァシウス家と他の王家は仲が良かったようだが、不可解な点である。しかしそれと同時にエルツ帝国内では南方諸国家の情報が極端に少ない。別に南方諸国家との間にバリケードなどが張られて隔離されていたりというわけではないのだが、南方諸国家との交流が極端に少ないのだ 今回私は南方諸国家の中でもまだ情報の多いエノー王国、フランデル王国、そしてラウニエ公領へ行った。 結果を言えば、望んでいた情報は得られなかった。只々広大な自然の残る南方諸国家は中世のようなお城と、とてもフレンドリーなおじいさんおばあさんがいてとてもよろしくしてもらった。 というだけになる。しかし会館であったおじいさんの言っていた「レーフェン陛下の水田」という言葉が引っ掛かり、アルトウェルプ大学図書館へ言ってみたがそのような情報は当たり前にように消されていた。 思いきってアリアーネ王女を経由して、王立図書館へ侵入した結果私は想像を絶する写真を見つけた。 次号へ続く ------今日の標語------ 平和とは戦争の休憩時間である エルツ通信連邦支局 | ||
【悲報】大噴火。首都は火の海 | 00:24 | |
531年10月初旬 519年の旧首都エルステルダムの悲劇を想起させる大震災が起こった 今回は新首都ニルヴァーナが火の海に包まれ政府首脳を含めた300万人以上が行方不明 | ||
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