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エルツ通信 エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある | ||
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3月 12 (木曜日) 2015 | ||
【経済】国内で燃料危機 他おまけつき | 23:45 | |
581年2月中旬 【政治】国内で燃料危機 国内を2度の燃料危機が襲った。国務府によるとこれによる損失は120兆vaを超えるとのこと。 【経済】共和国経済力世界5位に 共和国の復興を示す指数が出た。世界経済力指数(国務府調べ)によってエルツ共和国が世界5位となったのだ。これによって共和国は帝政時代のエルツの全盛期に追いついたこととなる。 政府は「我々の堅実な政策が実ってきている。これからもこの調子で成長を続けさせる」と答えられた。 しかし政府の政策はただ帝政時代をなぞっているだけであり、帝政時代の成果が今出ているだけである。という見方もある 【国際】レゲロ問題収束つかず エルツの遠方にあるレゲロ地域でノイエクルス連邦との間で生じた問題がいまだに解決していない。 エルツには関係のないことであるが、エルツテリア宣言を発し世界平和の実現を目標とするエルツにとって国際問題の深刻化は避けたいところであり、軍務府を用いた短期紛争終結作戦も計画されている。 【国際】レゴリス帝国で総統選挙が直接投票制へ移行 【国内】成蘭王妃エルツ訪問 【国際】石動CAMEを離脱? 【国際】エーラーンで共産主義者によるテロ エルツ通信共和国本局 おまけ エルツ国内 深夜 「なんだって?もう一回言ってくれ。」 「ですから、レーフェンの息子の暗殺に成功しました!エーラーン政府にはまだ気づかれていません。」 「でかした!で、本当に殺したんだな?」 「はい、死亡を確認したようです。これでエルツの皇帝の血筋は絶えました。」 「よくやった。これで俺の将来は安泰だ。国境の警備も今日から家に帰らせていいぞ、お前もしばらくは休んでおけ。」 「分かりました。ありがとうございます。」 「で、あの豚はなんと?」 「皇族が死んで俺の将来は安泰だ。国境を監視していた部隊は帰還していい。とのことです。」 「そうか、あの豚らしい判断だ。ところで勅印は?」 「それは……発見できませんでした。」 「そうか、それは残念だったな。ご苦労様だ。疲れただろうしっかり休みな。」 「はい。ではお言葉に甘えてブレダの大聖堂にでも観光に行ってきます。」 「……お前、最近子ども出来たんだって?」 「はい。まだ1歳ですがとってもかわいい女の子であります!」 「そうか、じゃあ旅行は海外にしとけ。そうだなクシミニャールあたりはどうだ?旅券ならこっちで用意してやる?」 「は、はぁ。しかし自分クシミニャール語は話せませんし」 「いいから先輩の言うことは聞いとけ。それともこの俺の言うことが信じれないか?」 「いえ、クルーゲ先輩の言うことに間違いはありません。休暇は海外で過ごすことにします」 「あの豚には俺が伝えておいてやる。ゆっくり休んでくるといい」 「……そうだ、あんな若いやつに責任はない…」 | ||
3月 04 (水曜日) 2015 | ||
【国際】エルツテリア宣言発表 おまけ追加 | 19:54 | |
579年2月 本日エルツ政府はレゴリス帝国政府と共同でエルツテリア宣言を発表された。 同宣言はエルツ、レゴリス両国が国際平和に向けて協調路線をとることを意味するものであり、かねてより友好関係を結んでいるエルツとレゴリス両国の親交を深めるとともにフリューゲルでの昨今の危険思想拡大にくぎを刺すものとなっている。 ☆宣言内容 エルツ・レゴリス両国は共にフリューゲルの先進的民主主義国家としてフリューゲルの平和維持に貢献する責務を持つ。 故に両国はフリューゲルの平和を乱しうる存在を許してはならない。 その代表例として王政、民主制打倒を狙う過激な革命思想を両国は厳しく弾劾し、平和維持のため最大限の努力を行う。 【国際】エーラーン教皇国と共にノホ・ヘレコ連邦の鉱山開発に援助 共和国政府はエーラーン教皇国と共にノホ・ヘレコ連邦国内のウラン鉱山開発のための援助を行った。 援助額は20兆va程度で、他に建材1億トンを援助したようだ。現在は鉱山開発は完了しており、鉱山から産出される燃料がエルツに輸出されている。 ある政府高官の言葉「我が国も最初はドクツに援助を受け、そこから発展が始まった。ドクツの援助には及ばないが、これからも途上国を支援していきたい」 【軍事】共和国軍にレゴリス製空母ほかレゴリス兵器を配備決定 エルツ共和国軍はレゴリス帝国から兵器の輸入を始めた。危惧されてきた共和国軍の装備の陳腐化に備えたものであるが国内からの批判も多い。 軍務府は他にアルドラド帝国、エーラーン教皇国からの武器の輸入も検討していたが、国内に配備する兵器は一国にまとめるべきだという意見によりレゴリス製兵器で海空軍を統一することが決定された。 なお共和国軍技術開発局では目下自国産兵器を研究中であり、いずれエルツが自国製兵器を配備する日は近い。 また共和国軍とレゴリス軍による合同軍団も新設が決定しており共和国軍は着実に近代化している。 ☆主に輸入される兵器は海軍ではノルスモール級空母、ハルストア級駆逐艦、戦闘機Le-18。空軍では戦闘機Le-19などである。 ----------------------------- 共和国軍務府のある一室にて 「なに?レーフェンの息子の暗殺に失敗?あれが生きてたら帝政復古派が収まらないじゃないか」 「それどころか俺たちの共和制移行への嘘がばれちまうぞ」 「嘘ですって?」 「ここだけの話だがな、共和制移行への勅語はな、偽物の勅印を使ったんだよ」」 「え!?じゃあ共和制移行への正当性なんてないじゃないですか」 「だからこそだ。勅印が他にあるなんてばれちゃならないんだ」 「そしてその勅印はいまあの爺が持ってるはずなんだ。だから失敗は許されない。馬鹿な民衆の注意が集まる前にあいつを殺せ」 「そいつの家族はどうするのですか?」 「どうせ、あいつは宗教キチだから妻もいなければ子どもなんてものもないだろうさ。あいつさえ殺して勅印を奪えば証拠は見つからない」 「ふっ、あいつに子どもなんてできてたらまさに悪夢だぜ」 「とにかく共和政府の秘密を握るレーフェンの息子を早く始末して来い」 エルツ通信共和国本局 | ||
2月 28 (土曜日) 2015 | ||
【政治】第一回共和国統一議会選挙。与党大敗! | 15:05 | |
578年5月下旬 共和国にて3院制を導入しての初の選挙が行われた。 選挙戦の序盤において優勢と見られていた与党キリスト国民同盟であったが、投票直前の外交上での失策により野党の保守勢力に一気に議席を奪われてしまった。 この選挙の結果により首相任命が確実視されている黄金の夜明け党首ヘルムート・ヴィルフェルト議員は議会にて「与党の外交政策の失敗が我が党の対外政策の国民の支持を集めた。わが党が何かをしたわけではないので、これから国民の皆様のために尽くす所存である」と三院制の廃止論については触れなかった。 ☆問題視された与党の外交体制 与党は投票直前に訳の分からない外交を行い国民から大きなバッシングを受けた。 以下そのないよう。 エルツ共和国貿易府 > そのような事は意味しない。この話は見送らせてもらう (エルツ共和国) エルツ共和国貿易府 > 貴国と国交締結国であるアルドラド帝国であると申し上げております (エルツ共和国) エルツ共和国貿易府 > エルツ道祖神は友人の紹介です。などと訳の分からない供述を行っております。 (エルツ共和国) エルツ共和国貿易府 > 貴国より燃料30億トンを資金25兆vaで購入したい。可能だろうか? ☆議会選挙開票データ 第8回庶民院議会選挙結果 ・キリスト国民同盟・・・140↓80 ・エルツ保守党・・・・・89↑43 ・黄金の夜明け・・・・・281↑20 ・緑の党・・・・・・・・10↓3 ・エルツ自由党・・・・・9↓18 ・エルツ労働党・・・・・95↑38 第8回貴族院議会選挙結果 ・国粋派・・・10↓14 ・商会派・・・21↑10 ・王国派・・・12↑2 ・連邦派・・・17↑2 第1回教督院議会選挙結果 ・エルツキリスト同盟・・・8↓1 ・ゾロアスター同盟・・・・6↑1 ・エルツ革新同盟・・・・・6→0 | ||
2月 26 (木曜日) 2015 | ||
【国際】大統領、アルドラドへ 他 | 18:10 | |
578年2月初旬 【国際】ビルケンシュトック大統領アルドラドへ凱旋。 エルツ共和国の国家元首たるビルケンシュトック大統領が祖国アルドラドへ帰国された。 この度のアルドラド訪問に対しては大統領府や宰相府より危惧される声もあったが、大災害を受け国内が混乱しているアルドラドにアルドラド国民の一員として貢献したいということで大統領の訪問が決定された。 国家社会主義エルツ労働党をはじめとする野党はこれに対しエルツとアルドラドどちらの人間なのかと非難する声もあったが、与党は人道支援の一環だとして大統領の訪問に賛同している。 【国際】友邦エーラーン鎖国解除か? エルツ最大の同盟国であるエーラーンが鎖国を解除するとの情報が出回っている。 この情報が真実であるならばエルツ政府としては20年ぶりの国交回復となり、また長期間停止しているSLCNの活動再開も見えてくる。 エルツ国民にとって今一番気になっている事項である。 【経済】共和国政府通貨をダラットに統一 共和国政府はかねてより予定していた通貨統一に関して国内での流通が多いアルドラド通貨かレゴリス通貨かエーラーン通貨で迷っていたが、財務卿の決定によりアルドラドで流通しているダラットに統一することを決定した。 【政治】大統領外交政策を提示 ビルケンシュトック大統領は共和国のこれからの外交方針として、関係のあった国家とは帝国時代と変わらぬ関係を維持するという方針を発表された。 また20年間による国際情勢の変化に基づき外交重要度の変化にも言及し、 アルドラド帝国、レゴリス帝国、エーラーン教皇国を最重要友好国と位置づけ活発な交流を行うことを表明した。 これに付随するようにエルツ最大の大学「グロリアーナ学園」の留学生枠の拡大も行う模様で従来の指定留学校契約を行っているクシミニャールや学生数の多いレゴリス、アルドラド、エーラーン、ストリーダといった国以外の諸国からの留学生の受け入れを活発化させるようだ。 ダージリン学長は当社のインタビューに対し「エルツヘ様々な国の人が来るのは喜ばしいことです。ぜひこのグロリアーナで融合した先進諸国の文化を自国へ持って帰ってもらいたいですね」 なおグロリアーナ学園はエルツ政府の干渉が不可能な地域であり、設立時の技術協力によりレゴリス様式が目立つ学園都市である。 【政治】近づく第一回共和国統一議会選挙、各党は選書の為の大詰めへ 共和国政府は三院制の導入、国際外交の再開、国内の安定を持って臨時的に編成された議会を解散し、選挙を行うことを決定している。 その期限が迫り各党が各々の主張を用いて国民に投票を訴えている。 各党の主な政策 第8回庶民院議会選挙 キリスト国民同盟…経済発展。諸外国援助 エルツ保守党…国防力向上。王政復古 エルツの黄金の夜明け…貴族院、教督院の廃止。国軍の拡大。 エルツ労働党…貴族院、教督院の廃止。貴族階級の廃止。国軍の縮小 エルツ自由党…貴族階級の廃止。観光立国。 緑の党…連邦制復活。貴族の権利擁護。 (キリスト国民同盟はエルツ保守党とエルツ国民党の合同会派) (黄金の夜明けは国家社会主義エルツ労働党が党名を変更。レゴリスにも同名政党があるためエルツの黄金の夜明けと明記する) 第8回貴族院議会選挙 国粋派…他国援助の撤廃。国防力向上。 商会派…国防力の向上。大統領への権力集中。 王国派…ゾロアスター教の布教。SLCN内での地位向上 連邦派…ノルベルト大統領の権力集中。アルドラドとの連邦国家樹立 第1回教督院議会選挙 エルツキリスト同盟…宗教による国家の統治 ゾロアスター同盟…国内におけるゾロアスター的統一 エルツ改革同盟…政教分離と布教の自由 エルツ通信共和国本局 | ||
2月 21 (土曜日) 2015 | ||
【貿易】共和国政府貿易相手国を求む。 | 09:53 | |
577年3月中旬 共和国政府はエルツの国際社会への復帰の目途が立ったとして、国際社会の進出後に予測される浪費の過剰に伴う資源不足を防ぐため共和国内の必要物資の貿易体制の構築に急いでいる。 目下必要とされている物資は 商品100兆va程度 燃料5億ガロン程度 この二つであり、定期的な供給を求めている。 また共和国から輸出できる品目は 資金 不定 銀 20000トン程度 とされている。 世界2位(ノイエクルス自由国に次ぐ)の共和制国家(当社調べ)、革命精神の体現者であるエルツ共和国と貿易を行いたい方は、ぜひご連絡ください。 また共和国政府は今までにありました貿易体制は把握が不可能であり、一度亡くなったものとして考えるが、依然貿易を行っていた国とはこれからも積極的に貿易を行いたいと思っているようだ。 エルツ通信共和国本局 | ||
2月 13 (金曜日) 2015 | ||
【政治】共和国政府三院制を採用 | 00:28 | |
共和国政府は国内の統治機構を盤石とするため議会を貴族院と庶民院と教督院の三院制にすることを決定した。 三院はそれぞれ貴族、全国民、聖職者から議員を輩出する。 貴族院が最終決定権を持つ宰相、庶民院が最終決定権を持つ首相、教督院が最終決定権を持つ執政のそれぞれを任命し三者による内政の分担が行われることにより、行政を司る大統領府と司法を司る連邦裁判所との三権の分立を確固たるものにするのが目的。 貴族院は連邦院の議員が、庶民院は旧共和国院の議員が引き継ぐこととなり、教督院は新たに議員を迎え入れ今年度中には活動を始める見込みである。 議席はそれぞれ貴族院が60、庶民院が624、教督院が20である。 なお旧貴族院は元老院となり宰相の諮問機関となる。 また、それに伴い大統領と首相と宰相と執政の役割も明確に分けられた。 ●大統領・・・主に軍事、外交(軍務府・外務府・貿易府) ●首相・・・主に共和国の内政(内務府・国務府・労務府・財務府・文務府・広務府) ●宰相・・・主に諸王国の内政、外交(司法府・宮内府・鉄道府・連邦財務府・連邦内務府・貴族裁判所) ●執政・・・主に宗教関連(教務府・宗教裁判所) 首相にはアナトール・ブリアン氏(56)。宰相にはツェーリング公爵家のシャルル公爵(59)。執政にはエルツテリア大聖堂のジョスラン・カベネル司祭(67)が就任される予定。 エルツ通信共和国本局 | ||
2月 08 (日曜日) 2015 | ||
【号外】共和国、復興なる。 | 18:38 | |
575年2月初旬 エルツ全土を襲った大災害から20年以上が経った。 共和国政府、そして共和国民はその傷跡から立ち直って来ている。 エルツが再び国際社会にその存在を再びあらわす日は近い。 エルツ通信共和国本局 | ||
10月 06 (月曜日) 2014 | ||
【政治】悲劇。悲劇。悲劇 | 20:25 | |
2000万 三回 この数字が何かおわかりだろうか? 549年から2年おきに巨大隕石が三回エルツを直撃。 その犠牲者は2000万人近くに及び旧エルツ帝国は人口の35%を失った。 2回目までの経済損失は、直接損失だけでも合計258兆va 。旧帝国は他国から200兆va近い支援を受け祖国復興の為その力を尽くした。 しかし巨大隕石がまた直撃。60兆va近い損失をだし、そして隕石落下による商業収入の低下により間接的な経済損失が増大。 間接損失は5年間で900兆vaとも360兆vaともいわれる。 国家予算の67%と言う甚大な被害を一回で叩き出す巨大隕石に3回も遭遇し、その間接被害で国家予算が落下前の34%にまで低下した旧帝国政府にはもう打つ手がなかった。 ただ目の前にあるのは、国家予算の142%もなる復興費と国家予算の200%となる間接損失という大赤字だけだった。 共和国政府はこの財政状況に国内の不安定さ、それらを鑑みてノルベルト陛下が成人されるまでの国外への介入を禁止した。 ノルベルト陛下が政治をなされる年齢。つまり23歳になられるまで20年近い鎖国を共和国は宣言する。 | ||
10月 04 (土曜日) 2014 | ||
【皇室】フリードリヒ2世陛下崩御。 | 00:59 | |
553年10月下旬 フリードリヒ2世・エル・エルヴァシウス陛下が崩御なされた。 皇帝になられてから今まで長い間病に侵されながら、国民のことを親身に思い続け見守ってくださった王であられた。 治世の後半は、立ち上がることもままならず寝たきりの状態であられられたが、精力的に活動をなされていた。 崩御なされる前にも、エルツ介入戦争のことを気に掛けておられたが、そのことがストレスとなってしまい寿命を早めてしまったのではないかと思われる。 おお我らがフリードリヒ陛下よ、せめて安らかにお眠りあれ。 そして新皇帝にはノルベルト・エル・エルヴァシウス殿下が即位される。 アルドラド生まれの皇子であり、国民からの支持が得られるかは難しい所である。 なによりまだ殿下は幼く、政治をすることができない。 実務的な面では宰相閣下が補助をなされ、宮殿内での後ろ盾にはマウリッツ殿下などがおられるだろうが、殿下がエルツに来られるのかすらわからない今その先行きは不安でならない。 新皇帝陛下万歳! 新皇帝陛下の初仕事は宰相閣下の任命であり、ノルベルト殿下が一体だれを宰相閣下に選ばれるのか、国民の関心を寄せている。 | ||
10月 02 (木曜日) 2014 | ||
【政治】勲章授与式執り行われる | 01:40 | |
553年6月下旬 帝国内戦の勝利を祝し、皇帝陛下の名のもとにフール・ダム・エラヒム勲章が創設され内戦において特に勝利に貢献した三人の将軍に授与された。 エルツ内戦の全体においてエルツ軍の側面を護り、時には反乱軍に対して過激な攻勢を持って内戦を終結に導いたレゴリス軍エルツ派遣部隊総司令官ターニャ・ディブリーグ上級大将。 崩壊した帝国軍の防衛線を維持し、精力的に反乱軍との戦闘を指揮した南部方面軍総司令官ヨーゼフ・フォン・ベネディクト元帥。 内戦初期から活発的に活躍し、内戦初期の危機を救ったエーラーン教皇国軍エルツ派遣部隊総司令官ヨハンナ・フォン・シャルンホルスト少将。 またそれに準ずる活躍をした諸将にも同様に勲章が授与された。 ◇エルツ騎士鉄十字勲章 ・エルツ軍参謀本部参謀副長ジークフリート・フォン・ベザリウス中将 ・エルツ軍近衛騎士団騎士団長シャルル・フォン・ツェーリング騎士少将 ・エルツ軍第八師団師団長アルトゥール・バルツァー少将 ・エーラーン教皇国軍ウィダルナ・スピタメネス騎士団副長 ・レゴリス帝国軍エルツ派遣部隊南東方面軍司令官フランドール・バティーニュ上級大将 ・レゴリス帝国軍エルツ派遣部隊北東方面軍司令官ローザリンデ・ヴェルトミュラー上級大将 ◇エルツ十字勲章 ・第八師団将兵 など 授与式の式典には列国の将官が集まりまさに夢のような光景であった。 太上皇陛下が式典で姿を見せられ 「悲しき時もいずれは終わる。どん底に落ちたのなら、これからは登って行けばいいのです。今回は我らが国家と志を共にした諸国が我々に手を貸しましたが、そればかりを頼りおごってはいけません。 今回は今までのあなた達の礼儀正しく素直な姿勢のおかげです。我が子らよ、親しき仲にも礼儀あり、これからも素直で他国に礼儀を尽くす民でありなさい。」 と国民たちに言葉を掛けられた。 皇帝陛下はまたもや姿を見せられなかったようだ。 また式典の終わりには、隕石落下、火山噴火により崩壊した参謀本部の再建について新参謀総長代理ハンス・フォン・モンケ上級大将は帝国軍を上回る装備そして組織化された攻撃に対し「隕石災害と言う他国の弱みに付け込んで帝国の弱体化を図った勢力は許されるものではない」と断言しその後「反乱軍に対し人道的に対応し戦死したクライシス少尉以下第2師団第8小隊の隊員一同に黙とうをするとともにここでお詫びしたい」 と涙ながらに頭を下げられた。 ☆クライシス少尉と第8小隊☆ 混乱初期に反乱軍の中核をなす赤軍工作員に対し、武装解除と決起中止を呼びかけるも冷酷にも赤軍工作員に銃で撃ち殺された。 この事件を契機に赤軍は各地で帝国軍将官を暗殺。国民の安全を守るため帝国軍は軽火器を用いた武力鎮圧に方針を変更した。 また今回の騒動にはヴォルネスク社会主義共和国、香麗民主連邦、エデレス・フリュー連合の三カ国が関与しており、全面戦争に突入しなかったことは幸いであったが徹底した民主主義では国民を守ることができないという事実を突き付けられた。 この事件が国際社会に与えた影響について帝国は懸念を表している。 中でも赤軍工作員が王家を保有する国家の国民を狙って攻撃しており、外国人によってエルツの名誉を傷つけられたことはモンケ参謀総長代理の言葉にあるように許されないことである。 ☆外国人への被害☆ レゴリス帝国、ミッドガルド帝国、エーラーン教皇国、成蘭連邦王国、ティユリア連合王国、ストリーダ王国、ドクツ第三帝国、アルドラド帝国、クシミシャール侯国、ガトーヴィチ帝国、シベリア共和国連邦 などエルツの友邦国からエルツに滞在していた国民に対し反乱軍が危害を加えたとの情報が来ている。 またレオヴィル王国などにおいて犠牲者が出たとの報道もされており当局は事実関係を調査している。 ただこの事件は25年前の事件と酷似した点が多いが、それでいて長引いた理由について過去の帝国幹部と現在の帝国幹部とが比較されることが多い。 がなんにしてもこれからこのようなことが無いように原因究明は急務である。 ☆長い春の夜事件☆ ドクツでの災害に対し帝国軍が派遣された隙に、エルツ共産党員が議会を占拠し共産革命を起こそうとした事件。 パシェン参謀総長、故マクシミリアン宰相、故ソフィア女王陛下の冷静な対応と南方諸王国軍と帰国した帝国軍の活躍によって議会は解放された。 事件後に議会を占拠したものがエルツ人でなく、旧イタリン帝国などの革命工作員だったことが発覚した。 | ||
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