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ストリーダ通信社 ストリーダ王国の国営報道機関 | ||
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3月 26 (水曜日) 2014 | ||
ドクツ国防軍の協力のもとで陸クジラの撃退に成功 国内では大歓声 他 | 22:10 ストリーダ王国 | |
ドクツ国防軍の協力のもとで陸クジラの撃退に成功 国内では大歓声 512年12月11日、ストリーダ軍とドクツ国防空軍が合同で2体の怪獣クジラに攻撃を行い、殲滅に成功した。この一報を受け、国内は歓喜の声に包まれた。 先月下旬、ストリーダの南部に位置する観光地区に怪獣クジラが突如出現した。我が国では史上初めての怪獣出現となる。 エッカーマン首相は即座に軍に対してクジラの攻撃を指示し、軍が攻撃を行うこととなった。当初はすぐに殲滅すると思い国民達も楽観視していた。しかし雪という悪天候もあり、攻撃は難航を極めた。そうこうしている間にクジラは分裂を始め、近辺の市街地に迫ってきたため市街地の住民達はパニックに陥った。 エッカーマン首相は急遽ビットナー防衛大臣を官邸に呼び、ドクツ国防軍の協力を要請するように求めた。それを受けてビットナー防衛大臣は直にドクツ国防軍の攻撃協力を要請した。 ドクツは要請に応じ、国防空軍を派遣した。ドクツ国防空軍の協力のおかげで1体のクジラの殲滅に成功した。ストリーダ陸・空軍は悪天候のため攻撃を中断し、代わりに海軍が攻撃を行い、もう1体のクジラを無事に殲滅した。 クジラの殲滅に成功した一報を受け、国内は歓声に包まれた。また、ドクツの協力に対する感謝の声も続々出ている。エッカーマン首相やビットナー防衛大臣らは休日を返上して連日全く寝ずに対応に当たったため、臨時で休暇を与えられることとなった。 他のニュース ・国内で捕鯨反対派が台頭 「危険極まりない陸クジラの養殖はやめるべきである」 ・観光業大打撃 クジラ出現による観光都市壊滅と相次ぐ旅行者のキャンセルが原因か | ||
3月 23 (日曜日) 2014 | ||
【国際】エッカーマン首相の初の外遊先にドクツ ティアナ・レーヴェ総統と首脳会談へ 他 | 22:17 ストリーダ王国 | |
【国際】エッカーマン首相の初の外遊先にドクツ ティアナ・レーヴェ総統と首脳会談へ エッカーマン首相は8月上旬に首相就任後初の海外訪問先としてドクツを訪れる方向となった。また、現地でドクツのティアナ・レーヴェ総統と首脳会談を行うことが決まり、エッカーマン首相にとって初の首脳会談となる。両国の首脳交代以来初めての会談となり、両国の連携を確認すると共にPTOをはじめとする貿易政策や安全保障についての意見交換が行われる。ストリーダ国内では首相と会談することとなるティアナ・レーヴェ総統にも注目が集まっており、両国の関係が新たな段階に入りつつあると考えられる。他にも首相はヴェルリンを観光したりクーデター未遂事件の資料館などを参観したりする予定であると共に現地の大学で講演を行うことも予定している。 海外の主なニュース 【国際】オストマルクに巨大隕石落下 沿岸一帯が水没 521年4月19日(現地時間)にラドリア海に面するランバルド=ヴェネディエン王国ヴェネーディヒ付近の森林に巨大隕石が落下し、各地に記録的な水害による被害をもたらした。死者・行方不明者は約100万人にのぼる。ストリーダ政府はこれを受けてオストマルクに資金20兆Va、商品20兆Va相当、建材1億トンを援助した。現地では記録的な水害によって市民の生活に支障が出ているとのことである。 【国際】昭栄国で改正憲法公布される 昭栄国で憲法が改正され、公布された。現地メディアによると改正された憲法では民事会を設置し、参事会と同等の権限を付与したうえで委員は臣民による選挙により選出されることが記されている。施行日は今年中とされ、昭栄国政府は出来る限り早急に環境を整えるつもりである。 【国際】正統ゾロアスター教会教祖、アーサー・ハーラー氏逮捕 イタリン 現地の警察発表によると教団総本山において強制捜査を行い、施設内に潜伏していたハーラー容疑者を逮捕したと発表。また、強制捜査にはイタリンの軍隊も動員され、信徒の攻撃に応戦した。なお、他のほとんどの教団幹部はすでに施設内には居らず、彼らも事件に関与しているとみて指名手配したと発表した。 | ||
3月 22 (土曜日) 2014 | ||
【政治】エッカーマン首相、PTO諸国への訪問・首脳会談を検討 | 02:20 ストリーダ王国 | |
【政治】エッカーマン首相、PTO諸国への訪問・首脳会談を検討 エッカーマン首相は議会(国会)でPTO諸国への訪問及び首脳会談を検討していることを明らかにした。新政権に代わったことにあたって、改めて各国との連携を確認するためであるとのことである。またPTO諸国においても首脳の交代が相次いで行われ、新たな首脳との対面も兼ての訪問となる。首相はPTO重視の外交方針をとっており、PTO諸国への訪問もその一環であると考えられる。また、首相は貿易拡大に意欲を示しており、貿易交渉に向けた布石となる可能性も考えられる。日程などはまだ決まっておらず、これから訪問先の国々との調整に取り掛かる予定だということである。訪問が実現すれば首相として初めての外交デビューとなる。エッカーマン首相の外交政策に国民からの注目が集まっている。 海外の主なニュース 【国際】各国で首脳交代 ストリーダのみならず各国で相次いで首脳・元首の交代が行われた。ドクツではレーティア・アドルフ前総統の後任にティアナ・レーヴェ氏が就任した。ティアナ新総統は18歳というレーティア・アドルフ前総統の就任時とあまり変わらない年齢での就任となった。政策方針に関しては基本的にレーティア・アドルフ前総統の政策方針を受け継ぐとのことである。イタリンではユリウス氏が大統領選で勝利、大統領に就任した。これによってユリウス氏は事実上イタリンの新たな国家元首となる。 【国際】クラボン2世の即位式が行われる シャルガーナ1世陛下も出席 コンビョーゾ王国にてクラボン2世の即位式が行われた。現地の報道機関の発表によると即位式に詰めかけた国民の総数は延べ45万2158人にのぼる。シャルガーナ1世陛下も出席され、陛下は初めてコンビョーゾ王国をご訪問することとなった。 【国際】各国で捕鯨活動に賛否両論の声 この頃、日ノ本帝国において捕鯨活動が活発になっている。各国での反応は様々なもので中には反捕鯨団体が結成された程である。海外でいろいろな意見が飛び交う中、ストリーダ国内では「他国の文化に過干渉はしない」という意見が大半を占めている。 | ||
3月 19 (水曜日) 2014 | ||
【速報】次期首相にレベッカ・エッカーマン氏選出 他 | 01:02 ストリーダ王国 | |
【速報】次期首相にレベッカ・エッカーマン氏選出 8月21日の午後、議会(国会)はレベッカ・エッカーマン氏を次期首相に選出した。 【速報】第二次ファルク内閣総辞職 16年のファルク政権に幕 8月21日、第二次ファルク内閣が総辞職した。これによりファルク政権は建国以来16年間の歴史に幕を下ろした。また午後の首相指名選挙では次期首相が決まる予定になっている。 海外の主なニュース 【国際】イタリン共和帝国のムッチリーニ総帥が辞職 今年6月11日の夜にムッチリーニ総帥が突如辞任を表明した。ムッチリーニ総帥は509年以来イタリンの元首として活躍し、イタリン国内のみならず国外でも退任を惜しむ声が出ているとのことである。これを受けてイタリン議会はムッチリーニ氏に「永遠の総帥」職を授与することを決定した。 【国際】エルツ帝国連邦に大地震・怪獣出現 今年5月下旬、エルツ帝国連邦南部沖地震が発生し、死者は100万人にのぼると言われている。ストリーダ政府はエルツ帝国連邦に支援物資を送付した。それに加えて同じく5月下旬に怪獣クジラが出現、エルツ帝国連邦国内は大混乱に陥った。しかし、エーラーン国防軍が怪獣を撃退し被害の拡大を抑えた。エルツ帝国連邦国内では国防意識が高まり、正式な国防軍の設立を求める声も挙がっているとのことである。 | ||
3月 18 (火曜日) 2014 | ||
任期満了まであと1週間、ファルク首相にインタビュー | 23:02 ストリーダ王国 | |
今回、1週間後の8月21日に任期満了を迎えるファルク首相にインタビュをしました。 記者「16年間という長期にわたる首相の職務はいかがでしたか?」 ファルク首相「ストリーダ王国の初代首相という大変名誉な職に勤しむことができ、光栄です。職務は忙しかったですし、特に災害時には対策に追われ多忙を極めたこともありました。しかし、国民からの支持と信頼があってこそできた仕事なので国民には感謝しています。」 記者「この16年で様々な変化がありました。ストリーダ王国は著しい経済発展を遂げ現在に至りますが、心境の方はいかがですか?」 ファルク首相「私としても大変喜ばしいことだと思っており、この繁栄は諸外国の支援や国民の努力などによって成し遂げられたものだと信じています。」 記者「首相にとって一番思い出深い出来事は何でしたか?」 ファルク首相「個人的にはドクツの建国10周年式典に出席したことが最も印象に残っています。あの時、シャルガーナ1世陛下もご臨席になることになり、政府専用機でお話をしました。その上、現地ではドクツの元首であるレーティア・アドルフ総統などにも会い、本格的な外交の舞台を経験しました。他にもヴェルリンの街中を散策するなど素晴らしいひと時を送りました。レーティア・アドルフ総統から直接いただいた記念硬貨を今も大切に保管しております。」 記者「退任日の同日に次期首相の選出も行われる予定ですが、次期首相に何かメッセージはございますか?」 ファルク首相「これからはストリーダ王国は大きな変化期を迎えると思います。ポツダム条約(PTO)への加盟も果たし、経済も外交もますます活発になるでしょう。次期首相が今よりもっと立派な国へ成長させ、住み良い国にしてくれることを切に願います。」 記者「最後に国民に対して何かコメントはございますか?」 ファルク首相「私達、そしてストリーダ王国を支えてくれた全ての者に感謝しています。また、ストリーダ王国の初代首相になれて良かったと思っています。本当にありがとうございました。ストリーダ王国の未来は明るいはずです。」 ※記事の枠の関係上、省略した箇所がございます。 | ||
3月 04 (火曜日) 2014 | ||
【政治】国進党、与党の座を守る 革新党は大幅に議席増 自由党と共産党は議席減 | 12:28 ストリーダ王国 | |
【政治】国進党、与党の座を守る 革新党は大幅に議席増 自由党と共産党は議席減 518年3月3日に第二回議会総選挙行われ、当日に開票作業が行われた。選挙の結果は次の通りとなった。 ● 与党 国進党 … 122議席(-12) ● 野党 自由党 … 64議席(-11) 革新党 … 39議席(+17) 共産党 … 2議席(-1) 無所属 … 13議席(+5) 前回の選挙に続き今回の選挙で国進党は過半数の議席を獲得し、政権与党の地位を維持した。しかし、議席は以前の議席より12議席減った。国進党は政権与党として今回の総選挙に臨み、著しい経済発展などの実績、政権運営が評価された。革新党は大躍進を遂げ、全ての政党の中では唯一議席を増やした。度重なる海賊被害やクラーシェ戦役で国民の間で国防意識が高まったためと思われる。また、革新党は警察国家への移行を主張していたが、現在の安定した政情を乱すとして警察国家への移行を撤回する方針を決めたこともあって警察国家への移行を警戒していた有権者を取り込むことになった。同盟加盟・経済協定の締結に消極的であった自由党と共産党は議席を失う結果となった。この選挙で国民が同盟加盟の道を選択したと言えるが、一部では右傾化の兆候だという声が出ている。総選挙に続き約2年後にはファルク首相の任期満了による辞任に伴い、次期首相が選出される。国民は次期首相が誰になるのかを注目している。 | ||
3月 03 (月曜日) 2014 | ||
第二回議会総選挙 各党のマニフェスト | 19:06 ストリーダ王国 | |
第二回議会総選挙 各党のマニフェスト 1月24日、ファルク首相は国会を解散した。それに伴いこれから選挙戦に突入することになり、解散後に各政党のマニフェストが発表された。各党のマニフェストは以下の通り。 ● 経済政策 国進党 … 工業化・商業化を推進 対外貿易の拡大 農業の生産効率の改善 自由党 … 一定の農業規模を保ち、十分な食料自給率の確保 工業化・商業化には慎重 革新党 … 工業化・商業化を推進 食料の定期輸入も検討 共産党 … 農業規模の拡大 対外貿易には消極的 ● ポツダム経済協定 国進党 … 賛成 輸出の拡大を目指す 自由党 … 慎重 農業国の確保が出来ておらず、先行きが不透明だと主張 革新党 … 賛成 同時に食料の輸入先の確保に努める 共産党 … 反対 農業規模の拡大に対する弊害となると主張 ● ポツダム条約(同盟加盟・集団的自衛権) 国進党 … 賛成 基本的には容認の方針 軍事的抑止力になると主張 自由党 … 反対 正当性のない戦争に参戦する可能性があると主張 革新党 … 賛成 軍事的抑止力になると主張 共産党 … 反対 加盟交渉の中止 ● 有事対応 国進党 … 防災都市・防衛施設の建設、軍備の拡張を進める 防衛艦隊配備を推進 自由党 … 必要最低限の軍備を確保 怪獣撃退の体制を強化するため海軍を強化 革新党 … 軍備拡張・防衛艦隊配備を推進 他国の軍隊の駐留 共産党 … 必要最低限の軍備を確保 | ||
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