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ストリーダ通信社  ストリーダ王国の国営報道機関
4月 07 (金曜日) 2017
【建国200周年談話】首相談話全文 / 【社会】中央機関再編案と内閣改造を発表 中央機関の専門分化目指す 他 23:51  ストリーダ王国 
【建国200周年談話】首相談話全文

704年8月21日、ストリーダ王国は建国200周年を迎えた。建国200周年にあわせて各地で記念行事が行われた。政府主催の記念式典も行われたものの、ニーウロッテルン・ソサエティの会議日程等の都合でローゼッカー首相に代わりヘルムート・レプシウス副首相が出席した。また、政府による海外貴賓の招待は行われなかった。

ストリーダ時間同日に、ローゼッカー首相は記者会見を行い、国民に向けて建国200周年の首相談話を発表した。発表された建国200周年談話の全文は以下の通り。

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首相談話全文

今日で我が国の建国から200年が経ちました。これまで長きにわたり我が国の発展に貢献され、力を尽くしてこられた国民の皆様に衷心より敬意を表するとともに、建国200周年を迎えられるこの喜びを皆様と分かち合いと思います。

振り返ると、建国当初の我が国は、人口1万人も満たない、とても小さな国でした。その後、かつての国土には多くの人やお金が流入し、国は大きく変わりました。現在、ファルロイトは今や世界の中心的都市となり、我が国は世界最大級の経済大国として世界市場における一つの原動力となっていると言っても過言ではありません。

私たちの成し遂げた発展は容易なものではありませんでした。それでもなお、見通しが立たない闇の中でも試練を押し切り、夢を抱いた当時の人々の強靭な精神があったからこそ、より良い社会が実現されてきたのです。

つまり、私たち国民は「国の可能性」そのものなのです。私が政治の世界に入った理由は、今こそ物事を変えることができる、何かをすることができると感じたからです。そして国民の皆様のおかげで、我が国は、建国当時はおろか私が首相に就任した当時より、さらに良くなりましたし、さらに強い国になりました。こうした一人ひとりの努力が、やがて私たちの将来への希望と資産になるのです。

我が国の理念としてきた「社会的市場経済」は、我が国を大いに勇気づけるもののひとつです。

現在、かつてないほど雇用が生まれ、企業活動は非常に活発です。好調な経済は社会保障制度を支え、支援を必要とする人々に行き届くものとなっております。また、出産から大学までの教育費やその他のセーフティーネットも充実しており、未来のために企業や大学が取り組む開発や研究への熱意と創造力にも希望を抱いております。社会の発展に向けた新たな試みにおける様々な分野で、新たな道を探求する者に機会が与えられています。

民主主義、自由、人権、強靭な社会や経済は、国民の幸福を支えるものとなっています。これこそが、私たちの未来に希望が持てる理由でもあるのです。

我が国は、これからも人間味のあふれた豊かな社会にしていくために、特権的な少数者のために機能する国ではなく、国民一人ひとりのために機能する国でありつづけなければなりません。

また、過去を振り返るうえで、かつてのドクツ第三帝国やクシミニャール侯国など、我が国を支えてくれた国々の存在も忘れてはなりません。いくつもの寛容な心によって、我が国は、国際社会において重きをなすに至りました。建国200周年のこの機にあたり、我が国は、親身になって力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心からの感謝の気持ちを表します。

しかしながら近年では、グローバル競争、過激主義、資源・経済を巡る不安など、フリューゲルは試練に直面し、包括的な対応策が求められています。それゆえにグローバリズムへの恐怖感を抱いている人々もおり、海外の一部では、こうした感情を利用して社会を分断させるような勢力が台頭しています。

私たち国民は、決して国民の単一的な努力のみで幸せな未来がもたらされると過信してはいけません。

人々から自由市場や自由貿易、グローバリズムへの理解を得るためには、民主的な社会や自由貿易を守りながら、国民や企業が成功の恩恵を享受できるよう、新たな課題に取り組まなくてはなりません。われわれは政府である限り、解決をもたらす義務があり、国民はそれを待っています。

健全なナショナリズムは必要ですが、排他的なナショナリズムは世界から警戒されかねないうえ、我が国の国際的なポジションが低下することにつながります。世界と融合する経済が、我が国の発展に資するため、自国の良さを持って世界に出たり、世界から自国を慕って人が来たりするような国を目指さなくてはなりません。

そのために我が国は、国際経済システムを発展させ、災害復興支援や途上国支援を強化し、共存共栄に向けた世界の更なる繁栄を牽引してまいります。繁栄こそが平和の礎です。暴力の温床ともなる貧困に立ち向かい、あらゆる人々に、医療と教育、自立の機会を提供するため、一層、力を尽くしてまいります。

これからの時代も私たち国民で力をあわせ、貢献していきましょう。その行く先には、より強くなった私たちが待っているはずです。きっと意義のある取り組みになります。

強いストリーダ王国。それを創り出すのは、他の誰でもありません。私たち自身なのです。

この建国200周年という記念すべき機会に、私たちは一度手を止めて、互いに感謝し合おうではありませんか。互いの愛情や支え、気遣いを思い出しましょう。こうした感謝の機会は中々無いものです。しかし、こうした感謝の思いを感じ合うことで、人から尽くされるときよりも、さらに努力して人に尽くそうという気持ちが沸き起こるものです。

国民の皆様、建国200周年おめでとうございます。この誉れある節目を共に祝いましょう。過去を振り返り、そして未来のことを考えましょう。国民の皆様とともに先人の功績に深く感謝し、皆様の幸福と幸運を心より祈念いたします。

704年8月21日

ストリーダ王国首相 マグダレナ・ローゼッカー

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【社会】中央機関再編案と内閣改造を発表 中央機関の専門分化目指す

707年1月、ローゼッカー首相は、行政改革の一環として中央機関の再編案を発表した。こんにちでは、行政ニーズが複雑かつ多様化しているとされ、行政の業務内容を専門化・細分化する狙いがある。来年708年1月に、現行の1府12省を再編した1府14省庁体制がスタートする。

また、今回の再編に併せてローゼッカー首相は内閣改造に取りかかることを明言し、再編後の新内閣の閣僚は13名から15名になる模様だ。

今回の再編では「運輸省」、「国土開発省」、「教育文化科学省」、「非常事態省」が新設され、内務省の外局であった「公安庁」が中央機関に昇格する。「行政開発省」、「教育省」、「科学省」は廃止・統合されることになる。

「行政開発省」は廃止。新設される「国土開発省」に組み込まれる。

同じく「教育省」、「科学省」も廃止され、新設される「教育文化科学省」に統合される。

一部機関の広範な業務を分担へ

また、広範な重要業務を行ってきた「経済貿易省」や「外務省」などは、一部業務を他の中央機関に移すことで業務負担の軽減が期待される。

経済貿易省外局であった「運輸管理局」、「水利管理局」、「航空局」、「通信管理局」「郵政局」、「事故調査委員会」は、新設される「運輸省」に移管される。

また、外務省外局であった「観光局」も同様に「運輸省」に移管される。

防衛省外局の「緊急災害対策庁」と「国土安全保障局」は、新設される「非常事態省」に移管される。「非常事態省」は、自然災害や有事に際して、政府機関、地方自治体、その他の地元機関による業務の調整を請け負うことになる。



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【社会】シャルガーナ国王陛下が体調不良で再びご入院 王室庁長官「体調は不安定な状況」

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【社会】イッテンバッハ外務副報道官が会見で記者に激昂 マントイフェル外務大臣が厳重注意





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2月 17 (金曜日) 2017
シャルガーナ国王陛下ご入院、第9回議会総選挙 他 23:47  ストリーダ王国 
【社会】シャルガーナ国王陛下がご入院、ご体調優れず=王室庁

 699年1月、シャルガーナ国王陛下は、王室庁病院(ファルロイト特別区)にご入院されたと王室庁が発表した。

 国王陛下は504年に国王に即位以来その地位にあり、世界で最も長い在位の国家元首となっているが、近年は健康状態が悪化し、予断を許さない状況が続いている。

 また、クリスティーナ王妃陛下、フェリックス王太子・レオノーレ王太子妃両殿下、およびローゼッカー首相が王室庁病院を訪れ、入院中の国王陛下を見舞った。



【第9回議会総選挙】与党の国進党が圧勝、過去最多の議席を獲得 政権盤石に













 696年12月16日に9回目となる議会総選挙が行われた。開票の結果、ローゼッカー首相が率いる与党の国進党が、史上最多となる238議席(5議席増)を獲得し、前回に続いて歴史的大勝利を収めた。一方、野党陣営は苦戦が続いた。最大野党の右派の革新党は50議席(2議席増)の獲得に留まり、自由党は9議席(1議席減)と低迷した。共産党も、前回より1議席減の2議席となった。

 今回の選挙は、ローゼッカー首相の信任投票とも言われていた。かつては最大交易相手国であったアルドラド帝国の消滅と682年の隕石災害による打撃を切り抜け、好調さを取り戻しつつあるストリーダ経済を背景に、ローゼッカー首相の政策と指導力が評価された結果といえる。前回の選挙戦では未知数だった首相の手腕が、今では安定感や信頼感の象徴と有権者に受け止められている模様だ。

 ローゼッカー首相は、同月23日の首相指名選挙を経て第11代首相に選出され、同日夜に第三次ローゼッカー内閣を正式に発足させた。



【政治】ホーネッカー経済貿易大臣が退任、功労勲章叙勲に喜びも

 第三次ローゼッカー内閣の発足に伴い第二次ローゼッカー内閣が総辞職した696年12月23日、クレイグ・ホーネッカー経済貿易大臣は退任の日を迎え、見送りに集まった数百人の職員らが歓声を上げる中、経済貿易省に別れを告げた。

 ホーネッカー大臣は、第四次エッカーマン内閣で経済貿易大臣として初入閣。かつて同盟国であり最大の経済パートナーであったドクツ第三帝国の消滅による経済不振や資源危機の中での就任となり、荒波の中での船出となった。

 就任直後の570年代は、世界的な商品の過剰供給による輸出困難や相次ぐ貿易関係国の鎖国・消滅もあり、内需拡大等の対応を迫られた。590年代には、軽工業ショックによる世界的な混乱に加えて、約1750万人もの死傷者を出し未曾有の大災害となった中部連続巨大隕石大災害が発生し、経済に極めて深刻な影響が及んだ。

 国難とも呼べるこの事態に対してホーネッカー大臣は、商工業の産業効率向上、中継貿易や加工貿易の推進、貿易ルートの新規開拓に取り組むことで事態の打開に努め、ストリーダ経済の回復・成長の立役者として名声を博した。

 退任セレモニーでは、ホーネッカー大臣に対して会場に詰めかけた多くの政府関係者が惜しみない拍手を送った。

 経済貿易省のロビーで最後の演説をしたホーネッカー氏は、「私たちが迎えうる8世紀の世界も、多くの困難に見舞われるだろう」とした一方で、「任期期間中は運に恵まれていないことが多かったが、国の前進や繁栄のために経済貿易省や関係各位が払ってきた努力のおかげで、就任当時よりも今の方が断然楽観的だ」と述べた。

 また、退任にあわせてローゼッカー首相よりホーネッカー大臣に功労勲章が授与され、首相官邸で授与式が行われた。ホーネッカー大臣にメダルと勲記を手渡したローゼッカー首相は祝辞を述べ、在任中のホーネッカー大臣の尽力と功績に対し敬意を表した。

 祝辞でローゼッカー首相は、「ホーネッカー大臣の並ならぬ功労は、我が国の経済政策に多くの建設的な成果を残し、私たちと我が国に巨大な利益をもたらしてきた。私たちはホーネッカー大臣の退任を惜しむが、国難に立ち向かってきた彼の卓越したリーダーシップは決して忘れないし、私たちの一人ひとりがホーネッカー大臣の率いる経済貿易省と共に国の発展に勤しんできたことに、いつまでも深い誇りを持ち続けると確信している」と述べた。

 ホーネッカー大臣の後任にはマティアス・リトバルスキー氏が就任。事務引き継ぎの際には、ホーネッカー大臣が「国の経済を守る最後の砦は“経済貿易省”ということを肝に銘じて頑張ってほしい」と要請し、リトバルスキー氏は「私の役割はホーネッカー大臣の実績を引き継ぎ、経済政策を更に前進させること。皆さんと協力していきたい」との決意を示した。



【政治】中央省庁再編案が可決 行政改革着手へ

 699年2月、中央省庁再編案が9割超の賛成多数で可決された。再編により一部の省庁における広範な業務負担の軽減と、行政の専門性や効率性の向上を図る狙いがある。また、災害や緊急事態の発生に際して対応を司る「非常事態省」の創設も注目される。

 政府は、704年までの施行開始を目指しており、今回の法案可決を機に行政改革への取り組みが本格化する。



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【社会】イレギュラー「フライクーゲル」打ち上げ成功 防衛力の実効性向上に期待



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8月 07 (日曜日) 2016
【政治】議会総選挙で与党が歴史的大勝 ローゼッカー首相、長期政権への基盤固める 他 07:27  ストリーダ王国 
【政治】議会総選挙で与党が歴史的大勝 ローゼッカー首相、長期政権への基盤固める











 666年12月5日に行われた第8回議会総選挙において、与党の国進党(NPS)が233の議席を獲得、歴史的大勝を収めた。また、これによりローゼッカー首相の続投が事実上確定した。

 今回の結果を受け、ローゼッカー首相は国進党本部で支持者を前に、「素晴らしい結果を得られた。国民の期待に応えるべく責任を持って政策に取り組んでいく」と述べ、「課題がまだ残されているが、我が国は確実に前へ進んでいる。これから大変になるとは思うが、今日は勝利を祝いたい」と語った。

 ローゼッカー首相率いる国進党は、選挙前の世論調査において支持率70~75%でリードを保っていた。野党第一党の革新党(PPS)の支持率は一時、過去最低水準の16%にまで落ち込んだ。

 先のローゼッカー政権は、産業形態の合理化を進めるべく国営農場や農業組合の解体を敢行、聖樹中心での食料生産に切り替える一方で、商工業の発展・高度化にも力を注いだ。その結果、従来と比べて更なる省エネ化と国内経済の高成長を達成した。また、就任当初はレゴリス帝国、アルドラド帝国に次ぐ世界第3位であった経済規模も、664年にはレゴリス帝国を抜いて世界第1位になった。



 今回の選挙結果について、政治アナリストのマリウス・シュナイダー氏は次のように解説した。

 「“中道右派や中道左派をも取り込んで現実主義的な判断をするリアリスト政治家”と評されるローゼッカー首相の登場により、革新党をはじめとする野党を支持していた中道派の支持層が国進党に流れたと考えられます。また、ローゼッカー政権の経済政策に対しては特に肯定的な反応が多数を占めており、政策の安定性や指導力などとともに、ストリーダ経済のパフォーマンスも政権の支持に寄与していると思われます。こういった事柄が今回の歴史的大勝の大きな要因に結び付いたと見受けられます。

 加えて、安全保障の面では、防衛力強化に消極的でロマンチスト的傾向が垣間見られた前政権のエッカーマン政権とは打って変わり、ローゼッカー政権は防衛力強化への関心が高く、国際情勢を見据えた防衛体制の構築に向けてこれまで具体的な取り組みを行ってきたところも大きな変化であると推測できます。

 今回の選挙結果に関しては、発足当初は一部で不安視されていたローゼッカー政権に対する求心力・期待の高まりをうかがわせる結果となったと言えるでしょう。」



革新党のメルテザッカー党首、辞意を表明 議会総選挙での大敗を受け

 今回の選挙における大勝利で与党の国進党が歓喜に沸く一方、野党第一党の革新党は33議席減という大敗を喫し、衝撃が広がっている。カルラ・メルテザッカー革新党党首は今回の選挙結果に対して「軽々しく扱うことは出来ない」とコメントした。その上で「新しいリーダーが必要であり、強力で巧みなリーダーシップが求められている。次の党大会までには新代表を選出したい」と、次の党大会までに辞任する意向を示した。

 長らく革新党の代表を務めてきたメルテザッカー党首が辞任することにより、今後は党内での後継争いが一層活発化すると考えられる。

ピータック共産党党首「ローゼッカー首相はこの国を扇動する悪魔」

 今回の選挙で共産党が獲得した議席数は、増減なしの3議席という結果になった。

 この結果を受けてデニス・ピータック共産党党首は党本部で会見を開き、会見において「軍国ナショナリストでありブルジョアジーのメス豚であるローゼッカー首相がこの国を破滅へと導いている中、我々は議席を減らすことなく踏ん張ることができた」とコメントした。

 それに続き、ピータック党首は「ローゼッカー首相はこの国を扇動する悪魔である。我々は、軍国ナショナリズムの道を歩もうとするこの悪魔を放置しておくことはできない」などと終始政権批判を繰り広げた。

第二次ローゼッカー内閣発足 主要閣僚は再任

 議会総選挙から8日後の12月13日、ローゼッカー首相は国会での首相指名選挙後、第2次ローゼッカー内閣を発足させた。

 なお、内閣の顔ぶれについては、教育大臣にニコラ・ヒューグラー氏、司法大臣にゲルト・ヴェッツ氏を起用したほかは全員が再任された。



【社会】第二次ローゼッカー内閣の閣僚らが王宮で任命式 国王陛下の健康不安懸念も

 第2次ローゼッカー政権発足した12月13日、王宮内にて第2次ローゼッカー政権の全閣僚が集まり、シャルガーナ国王陛下による任命式が行われた。任命式終了後、ローゼッカー首相は国王陛下と接見した。

 その中で国王陛下からローゼッカー首相に対して、「引き続き誠実に仕事に取り組み、王国全体の繁栄と幸福に寄与してください」「世界各地で紛争や内乱が相次いでいますが、幸いそれに比して国内ではそのような混乱は発生していません。この平和な状態が持続するよう尽力することを切に願います」といったお言葉があった。

 国王陛下は、504年の建国と同時に王位に就任。それ以降、国民の父として敬われている。その一方で、国王陛下の体調はここ数年で悪化されており、11月には手術を受けられた。

 国王陛下の息子であるフェリックス王太子殿下が後継者とされているが、国王陛下ほど大きな敬愛をまだ国民から受けられてはいない。

 最近では、王室庁関係者からも国王陛下の体調を気遣う声が相次いでいる。ある王室庁幹部は記者に対し、「健康管理に関しては特段の配慮をしているものの、楽観視はできない」と述べた。



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【国際】セビーリャ自由共和国に対し同国統治委員会構成国などが宣戦布告 外務省は同国への渡航自粛勧告や退避勧告措置を実施

【国際】東和ソサエティ閉幕、文化交流・エーラーン情勢・貿易問題が議題に

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3月 17 (木曜日) 2016
【国際】邦人全員の無事を確認―トロピコ共和国のミサイル攻撃 他 00:50  ストリーダ王国 
【国際】邦人全員の無事を確認―トロピコ共和国のミサイル攻撃

 1月28日、マントイフェル外務大臣は、トロピコ共和国に滞在する邦人全員の無事を確認したことを正式に発表した。トロピコ共和国にてミサイル発射事件が発生した直後から在トロピコ大使館は現地に在住・滞在している邦人の安否確認を進めていたが、これまで連絡が取れていなかった邦人3人の無事を確認した模様である。

 在トロピコ大使館は、現地在住の邦人に対し最新情報の入手に努めて慎重に対応するよう注意を喚起した。また、外務省は、トロピコ共和国へ渡航する者に対して、万一に備えて家族や友人・職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくよう呼びかけている。

【政治】ソサエティ加入も前途多難か 国会では論議も

 641年5月、正式に「ソサエティ」が発足し、ストリーダ王国は原参加国としてソサエティに加入することとなった。国会では、ローゼッカー首相と、ソサエティを大いに警戒する自由党の議員らとの論戦が繰り広げられた。

 自由党のアルノルト・オストホフ議員は「この国がPTOに加盟していた時のイタリン送金問題みたく、関係国の暴走で正当性のない戦争に加担させられそうな危機に直面する可能性がある。参加国に偏りが見られ、覇権主義を目論む軍事同盟への布石とも思える」とソサエティ加入を批判した。

 ローゼッカー首相は「我が国の歴代の政府は異見の克服に向けた対話を尊重し、外交においても対話の道を閉ざさないよう少なからずの努力をしてきた。私を含めて政府もその方針を重んじており、定期的に諸外国との意見交換の機会を得られることは我が国の外交方針に資するものだ。決して軍事的野心で加入したのではなく、あくまでこれは『諸外国との意見交換の機会』に過ぎない。我が国にとって、他国に対する国家主権の侵害やその助長を行う口実にはならないし、今後ともそのことに変わりはない」と述べた。

首相「我が国の法や政策に何ら強制をもたらすことはない」

 先の答弁に続けて、ローゼッカー首相は「ソサエティは『同盟』や『集団安全保障機構』にはあたらないのが、我が国の一般的な見解だ」と述べ、「ソサエティを事由にして我が国が武力行使をすることは一切考えておらず、ソサエティにおける決定事項やソサエティの存在そのものが、我が国の法や政策に何らの強制をもたらすことはない」と説明した。また、「専守防衛を重んじてきた我が国が、自衛目的から逸脱した戦争や正当性のない戦争に加担させられることは断じて避けなくてはならない」と述べた。

 憲法学者のレオ・シュライバー氏は「憲法では、軍の任務は、災害救助や災害等の復旧作業を含む『災害派遣』や『防衛任務』に限定されている。これは国の防衛全般や自国民の保護を前提としており、かつて我が国が所属していた、PTOといった同盟や集団安全保障機構における防衛任務も適用対象に含まれるというのが一般的な解釈だが、ソサエティは一般的に言われる『同盟』や『集団安全保障機構』でもなく、王国軍を戦闘へ出動させる法的根拠とはなり難い。したがって、仮に政府がソサエティを理由に王国軍を戦闘へ出動させようとも、憲法裁判所の反対は避けられないため、ソサエティによる王国軍の戦闘出動は事実上不可能だろう」と断言した。

【政治】国進党議員が党名の変更を主張 党内で波紋呼ぶ

 1月21日に行われた国進党の党大会にて、カスパル・フィーリッツ国進党議員が国進党という党名について「語呂が似ているためか、不意に地球時代の忌まわしい党を連想してしまう」として党名の変更を提案し、波紋を呼んでいる。

 国進党の初代総裁であったオスヴァルト・ファルク氏は、インタビューで「(国進党が)この国の『前進』や『進歩』を導く存在となり、素晴らしい国づくりを進めていくことを願って名付けたものである」と説明し、それに続けて「国進党という党名のもとで、これまで国の発展を支えてきた経緯を考えると、個人的には現在の党名のままでいいと思う」と意見を述べた。

 ストリーダ通信社が実施した街頭インタビューでは、多数の有権者から「一番重要なのは政策であり、真にあらゆる立場の国民のためになる政治をするのであれば党名を変更する必要はない」との声が上がった。

【社会】大人気深夜トーク番組「レイトナイト・ショー」にローゼッカー首相が生出演 初のバラエティ出演











 大手テレビ局SBCの長寿番組であり大人気深夜トークショーの「レイトナイト・ショー」に2月1日、ローゼッカー首相が生出演した。同番組への現職首相の出演は史上初であり、司会者のイーヴォ・エストマン氏とバラエティー談義などをした。序盤は、エストマン氏からローゼッカー首相に政治関係の話をいくつか振り、ローゼッカー首相はそれに関して自身の考えなどを語った。ソサエティ参加に関しては、ローゼッカー首相が「世界情勢を把握しつつ、それに対処することも重要。その上で、諸外国の話し合いの場に我が国も加わることができるのは好ましいこと」と述べた。また、国進党議員が国進党の党名変更を求める発言をしたことには「私としては、あまり矮小なことにこだわらず、肝心な党の政策を考えていくべき」とコメントし、党名変更は検討していないことを明らかにした。

 その後、ローゼッカー首相はエストマン氏と他愛のない談笑で盛り上がるなど、わきあいあいとした雰囲気で話が進んだ。公邸や官邸に慣れたかというエストマン氏の質問に対しては、ローゼッカー首相は「私が、たまにムスッとした表情をしてしまうため、いまだに一部の公邸や官邸の関係者に近寄り難いと思われている」と語り、密かな悩みを明らかにする場面も見られた。番組恒例のゲーム企画では、エアホッケーでエストマン氏とローゼッカー首相が戦い、接戦を繰り広げた末にローゼッカー首相が勝利した。

 番組を通し、ローゼッカー首相は和やかな雰囲気の中で、ユーモア溢れた素顔を見せる形となった。
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3月 05 (土曜日) 2016
【政治】議会、首相指名選挙でマグダレナ・ローゼッカー氏を次期首相に選出 他 (1/2) 10:16  ストリーダ王国 
(1/2)

【政治】議会、首相指名選挙でマグダレナ・ローゼッカー氏を次期首相に選出





 

 

 

(画像:次期首相に指名されたマグダレナ・ローゼッカー氏)

 3月8日、国進党(与党)の総裁選挙を受け、国会の本会議で首相指名選挙を経て国進党のマグダレナ・ローゼッカー新総裁が第9代首相に選出された。ファルク元首相、エッカーマン前首相に次ぐ歴代3人目の首相となる。ファルク政権、エッカーマン政権に続く新政権の誕生であるが、毎回の政権交代は新しい風を吹き込むものである。

 ローゼッカー新首相は、「この国の舵取りは自分に与えられた使命。何を行うにも反対はあるだろうが、どうすることが国全体のプラスになるかを常に考えていき、実績を残して信頼を勝ち得たい」と述べ、政権を担う強い決意を示した。

 また、同日にローゼッカー内閣の閣僚名簿が発表された。主要閣僚については、副首相にヘルムート・レプシウス氏、外務大臣にハンナ・フォン・マントイフェル氏、財務大臣にリーヌス・トラウトナー氏を起用した。経済貿易大臣はクレイグ・ホーネッカー氏が続投することになった。

 党内の議員達は、「彼女(ローゼッカー氏)は、真面目で時に厳しいところもあるが、面倒見が良い人だ」などと語った。

各省では新旧大臣が引き継ぎ式

 ローゼッカー内閣が組閣された翌日の9日、外務省では、ハンナ・フォン・マントイフェル外務大臣がエマ・ブレンケ前外務大臣から事務の引き継ぎを受けた。ブレンケ前外務大臣は「混迷する世界情勢において外務大臣という職はとりわけ苦悩を強いられる仕事になると思う。何もしないほうがどんなに楽なことかと考えてしまうだろうが、自分の意志だけは決して捨ててはいけない。頑張りなさい」と語りかけると、マントイフェル外務大臣は「この国が平和を享受する豊かな国家になったのもあなた方の努力のおかげ。この誉れある仕事に責任感を持って取り組み、皆さんの期待に応えたい。引き続きご指導を賜りたい」と応じ、気を引き締めていた。

 財務省においては、リーヌス・トラウトナー財務大臣とヨハン・ハーゲン前財務大臣による引き継ぎ式が行われ、社会保障費などといった国民生活に直接関係する福祉予算の充実を維持する方向で考えが一致した。

 各省の事務引き継ぎを終え、ローゼッカー内閣は本格的な始動を迎える。

 

(2ページ目へ続く)

 
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【政治】議会、首相指名選挙でマグダレナ・ローゼッカー氏を次期首相に選出 他 (2/2) 09:56  ストリーダ王国 
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【政治】エッカーマン首相、任期満了で退任 異例の超長期政権に幕 群衆が歓声で見送りも



 

 

 

 

(画像:首相官邸前に詰めかけた大勢の人々 群衆に惜しまれつつ首相は官邸を後にした)

 これまで国政の中心にいたレベッカ・エッカーマン首相が今月8日に、任期満了で首相を退任し、一国の指導者の人生に一区切りをつけた。また、それに伴いエッカーマン内閣も総辞職し、長年にわたり国を動かし続け、同時に奇跡的ともいえる経済発展を牽引した象徴であった政権が幕を閉じた。エッカーマン首相は30年代にも任期満了で退任する予定となっていたが、相次ぐ情勢の混乱に伴う対応で例外的に任期を延長された。

 とりわけ、瓦辺戦争に伴う経済的影響に対する対応は急務であった。瓦辺戦争におけるベルサリエーレの鉱山に対する攻撃で銀供給に影響が及び、一部では商品不足等による経済への深刻な影響が懸念されていた。しかし、銀の代替輸入元の確保や産業の合理化が進められた結果、瓦辺戦争による経済への影響の問題が解消された格好となった。これまでの銀輸入において、輸入元に関してはベルサリエーレ産の銀を提供していたアルドラドに依存している状態が続いていたものの、今回の一件を機に多角的な貿易体制にシフトされた。

 様々な問題が退任間近に降りかかったものの、ついに次の指導者に国政をゆだねる日を迎えた模様だ。退任の日にエッカーマン首相は官邸において国民に向け首相として最後の演説を行った。



演説内容



 親愛なる国民の皆さん、ここ数年はとりわけ幾多の危機に直面するものとなりました。残念ながら中には今もなお続いている問題もあり、私達に重くのしかかっています。

 任期満了を迎えるにあたり、私は是非とも「ありがとう」という言葉を皆さんにお伝えしたいと願ってやみません。これまで我が国を支えてきた国民の皆さんによる数え切れないほどの心温かい思いやりと献身に感謝いたします。また、これまで国の為に職務に勤しんでくれた政府や行政の方々にも感謝の言葉を申し上げます。皆さんの功績は、極めて重要な使命・貢献を果たすものでした。

 我が国が既にたくさんの課題や困難を克服し成長してきたことに疑いの余地はありません。我が国は、民主主義・安定した社会秩序の下で、わずか建国50周年にして世界第3位の経済力を有する国に躍り出ました。これまで私達が成し遂げてきたことは、まさに驚嘆に値することではないでしょうか。私達はひとつの国民として共に成長してきたのです。

 そして現在、産業の更なる合理化に向けた国土の再開発で経済は堅調に成長を続け、革新性に富むものになっております。

 これから先、いつしか「私達の団結」が大きく問われる事態に遭遇することもあるでしょう。他者が自分達と異なった関心や立場にある人々であっても、頭ごなしに否定せずに異なる考えを尊重しようと努力する気持ちを持って接することが重要です。決して自分達自身だけで線引きをした挙句に分断をもたらしてはなりません。そして、我が国や世界のアイデンティティーは自身だけのものと声高に叫び、他者を排除しようとする憎悪に満ちた心の持ち主になってはなりません。

 私が首相の任期を終え、次のリーダーに国政を委ねる前に、この揺るぎない思いを述べなくてはなりません。それは、成功と自己献身の喜びを持って確固とした自信にあふれ、自由を願い、思いやりを忘れず、開かれた心を持つ人々の国であり続けることを強く願うことが大切であるということです。

 我が国は、経済力、人々の誠実さや寛容さ、社会の調和といった「強さ」を持つ国であり、これらは我が国の前向きで互いを尊重する共生社会にとって必要不可欠なものです。

 いま私達が複雑で難しい情勢におかれていることは事実ですが、同時に幾多の問題を私達が克服できる能力があるというのも事実です。ピンチをチャンスに変えるという姿勢が大切です。

 国民の皆さん、今まで本当にありがとうございました。最後に、皆さんが健康・力・自信に満ち溢れ、幸福が与えられんことを心から願います。そして我が国がこれからも前へ進み続けることを心から、心から願っております。



以上



 閣議後の最後の会見では、エッカーマン首相やブレンケ副首相兼外務大臣やハーゲン財務大臣をはじめとする閣僚が集まった。

 エッカーマン首相の盟友で知られるブレンケ副首相兼外務大臣においては、最初に瓦辺戦争に関する質問に答えた。ブレンケ大臣は「あくまでこれは関係各国間の問題ではあるが」と前置きしたうえで、「政治家として国民の生命を守る責務は極めて重い。これは瓦辺戦争だけでなくベルサリエーレ問題にもあてはまるが、人命を蔑ろにしようとする行為は許容されるものではない。そして、今回の戦争で結果として多数の死傷者を出たが、いくら力を誇示することが出来たとしても戦争によって流された血は歴史から永久に消すことはできない。今回の戦争において、臆面もなく戦争の引き金を引いた国の政府はその覚悟に向き合う必要がある」と厳しい口調で訴えた。そして内閣総辞職にあたっての感想については「私に対する評価は良くも悪くも色々あると思われるが、国政に携わることを生涯の仕事にできたことは誇りに思う。国を良くしていこうと一緒に取り組んできた閣僚達、そして今まで支えてきてくれた国民の方々には本当に感謝している」と語り、首相らに感謝の言葉を伝えた。

 エッカーマン首相は、これまで閣僚らと共に歩んできたと振り返って「首相として皆さんを支えようと思っていましたが、気がついてみれば皆さんが私を支えていることを痛感しました。皆さんと共に国のための仕事に取り組めたことは、私にとってかけがいのない宝物です。こんな宝物を持っている人は、そうそういないと思います。皆さん、こんな私を今まで支えてくださって本当にありがとうございました」と涙ながらに述べた。会見の最後には閣僚仲間であったブレンケ副首相兼外務大臣やハーゲン財務大臣らより花束が贈られ、握手や抱擁でねぎらわれた。

 官邸を去る際にはエッカーマン首相の姿を見ようと官邸周辺の沿道まであふれるほどの人々が集まり、大声援がわき起こった。エッカーマン首相は、人だかりに歩み寄り、最前列にいた人たちに涙をこらえながら笑顔で「ありがとうございました」と声をかけて握手をした。車に乗り込んだ後も、車窓から顔を出して手を振り、声援に応えながら官邸を後にした。

 見送りに駆けつけたある人はエッカーマン首相について「我が身を粉にして国のために尽くして下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。おかげでこの国は大きく変わることができました」と語った。

【社会】国王王妃両陛下、ローゼッカー首相・エッカーマン前首相らを招き晩餐会

 国王王妃両陛下は8日、王宮にローゼッカー首相をはじめとする新閣僚ら、ならびにエッカーマン前首相をはじめとする旧閣僚らを招き、夕食をともにされた。また、フェリックス王太子同妃両殿下も同席された。

 晩餐会では、国王王妃両陛下がローゼッカー首相、エッカーマン前首相と共にお話をされる場面も見られた。国王陛下は、「公務に精励されてきたことを御苦労に思います」とエッカーマン前首相の労をねぎらいつつ、「国民の生活を尊重され、国の発展に尽力されました。さぞ忙しかったことでしょう、これからは御身体を大切にしてお過ごしください。本当にご苦労様でした」と、感謝と気遣いのお言葉を述べられた。また、陛下は新たに国政を担うローゼッカー首相に対して「これから公務で大変になられると思われますが、あまりご無理をなさらず頑張ってください」と述べられた。

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2月 02 (火曜日) 2016
【政治】エッカーマン首相、議会を解散 総選挙へ 「国民の信を問う」 他 (1/2) 07:20  ストリーダ王国 
(1/2)

【政治】エッカーマン首相、議会を解散 総選挙へ 「国民の信を問う」

 635年8月8日、エッカーマン首相は議会の解散を行った。ベルサリエーレ問題における政府の対応問題や社会保障の拡充に伴う経済政策を最大の争点に、与野党各党は事実上の選挙戦に突入した。世界同時社会不安、ベルサリエーレ問題と同問題に端を発する外交的緊張、クイーンズにおける政変など、この短期間で政権への逆風となる出来事が相次いで発生したことから、一部では今回の解散について「逆風解散」との名称が用いられている。また、世界同時社会不安以降は、社会保障の拡充により産業の効率化・財政収支の改善に向けた経済政策を推し進めており、その政策の是非も問われることになる。

 600年以来、そして今世紀初となる議会総選挙の公示日は8月17日、投開票日は9月23日の日程で行われる。エッカーマン首相は当初633年度中にストリーダ国進党総裁の任期満了を迎える予定であったが、一連の問題の対応を理由に例外として3年間の任期延長を認められた。

 ベルサリエーレ問題をめぐる一連の対応について革新党のメルテザッカー党首が「今回の政府の対応は、我が国のみならず国際社会に無益な混乱をもたらし、我が国が好戦的な態度を取ったと他国が警戒するはめになった。その責任は首相、あなたが取るべきある。あなたが首を差し出さなければまとまるものもまとまらない」と批判したことに対し、エッカーマン首相は、「発表されたノホ・ヘレコ連邦の調査報告書によると、民間人攻撃の可能性は極めて高く、攻撃に使用されたであろう兵器の残骸が回収された形跡もあった。そのことから、政府が迅速な対応を取る必要性は明白であった。また当時は、使用された兵器が不明瞭だったため、輸入していた食料の安全問題との兼ね合いもあり、国民の生命を脅かす健康被害は避けられなければならない状況であったことをご留意いただきたい。手段において適切な措置の域を超えたところがあったことについては反省しているものの、人道主義を重んじる政府として本措置の目的および意義が否定されるべきではない。それでもなお、政策に対して否定的な立場を取られるのであれば、今後の我が党の政策実行に影響を及ぼしかねないことから国民の信を問う必要がある」と議会の解散を表明した。

 革新党のメルテザッカー党首は、「ベルサリエーレ問題の対応で国民からの信頼が失われつつあるだろう国進党(与党)は苦境に立たされている。ここで正々堂々と選挙勝負をし、攻勢を強めていきたい。じきにエッカーマン首相は晩節を汚すことになるだろう」と強い意気込みを語った。

【国際】ストリーダ・ウェールリズセ首脳会談開催 対立激化の回避狙う

 633年7月、エッカーマン首相がウェールリズセ連邦共和国を電撃訪問し、同月24日には同国のミハイル・スウィトナー大統領との首脳会談が行われた。ストリーダ王国・ウェールリズセ連邦共和国の両国間において会談を行うのはこれが初めてであり、ベルサリエーレ問題をめぐる両国の対立激化を避ける狙いがあったと思われる。会談の内容については次のような内容となった。



● 首相はベルサリエーレ問題における経済制裁措置に言及し、「対応において確実性が損なわれていた」と述べた上で「混乱を与えうる措置を行った責任を重く受け止めている」と同措置に不適切な箇所があったことを改めて認めた。

● クラネルド前報道官とウェールリズセ政府報道官(ウェールリズセ政府)との意見対立が激化したことについては、事態の収拾を図るべく首相が、前報道官の抗弁がエスカレートしたことで混乱を招いて不快な思いを与えたとして陳謝した。

● また、ベルサリエーレ王国の民間人攻撃疑惑が事実でなかった場合の責任問題については、首相が国民生活の犠牲を避けたい意向を明らかにしたうえで、「相応のけじめをつける」と首相をはじめとする政府の引責に言及する場面もみられた。

● ベルサリエーレ問題に対する対応については、当時ノホ・ヘレコ連邦の調査団による調査報告書の結果がなされていなかったことを理由に協議は見送られた。

● 両首脳は、両国間の閣僚級ホットラインの設置に合意し、調印を行った。



 会談において首相は融和姿勢を示し、両国間の緊張緩和に努めたが両首脳の間での温度差もうかがわせた。その一方、ホットライン設置の合意などといった一定の成果も見られた。なお、首相は首脳会談終了後に帰国の途に就き、政府専用機内で記者会見に臨んだ。



● 経済制裁措置を検討した理由は、民間人攻撃の可能性・食料の安全問題の他にもガトーヴィチ帝国およびクイーンズ連邦を擁護することを目的としたものなのか

首相:国同士の利害という次元ではありません。当時は調査団派遣の提案がなされていましたが、提案国の国情が理由であっても、提案国や提案内容は別として提案そのものを反故にすべきではないと判断し、対応を検討したものの、本措置に踏み切った過程が適切の域を超えていたと考えていることに変わりはありません。

● ベルサリエーレ王国による民間人攻撃が事実でなかった場合について

首相:民間人攻撃が事実でなかった場合は、国際的秩序を重視する国家として政府が一定の責任を負うつもりです。

● 首脳会談の成果について

首相:これまで両国の対立が激化しているといっても過言ではない状況でしたが、この首脳会談が対立激化の回避に一役買ったと思っています。また、この度の両国間のホットライン開設が実現したことは今後の両国の信頼関係を築いていく上で非常に重要なことであると考えています。しかし、ベルサリエーレ問題における両国間の懸案が完全に解消されたわけではないという事実にも留意しなければなりません。

 ある外交評論家は、首脳会談について「首相が、理性的かつ融和的な対応を前面に押し出し、制裁措置に関する反省点に向き合ったことは評価に値するだろう。また、首脳会談が行われること自体が双方の友好的な姿勢を表しており、両国の今後の協力関係には良いことだと思われる。ある程度の成果があったと考えている」と全体的に好意的な反応を示した一方で、クイーンズの戦後処理の方針策定に際して政府に何の通告もなく燃料取引が一方的に停止されることになった事態に触れ、「強圧的な姿勢に対して融和的に臨むことは、相手を増長させ、かえって思わしくない結果を招きかねないのでは」と懸念を示す場面も見られた。

【政治】エッカーマン首相、監督責任・任命責任を認め国民に謝罪 クラネルド前報道官の引責辞任を受け











(上の画像)首相の記者会見を映す家電量販店のテレビを見る人達

 クラネルド報道官(当時)の発言を機にベルサリエーレ問題への対応をめぐりウェールリズセ政府との意見対立が過熱したことが理由となり、混乱が起こった責任を取り辞任する事態に発展した。

 ウェールリズセとの首脳会談を終えたエッカーマン首相は、帰国後に行われた官邸の公式記者会見において、経済制裁措置を実行した責任を自認した上でクラネルド前報道官の当時の対応について「当時はクラネルド前報道官によるウェールリズセ政府に対する抗弁が過熱していたがために、政府見解と著しく相いれないことを伝えることになりかねない状況でした。現在、彼は自らの身を切る決断をし、反省もしています」と説明し、「クラネルド前報道官が引責辞任したとはいえ、ベルサリエーレ問題をめぐる一連の出来事で政治は信頼を失われることになりました。その責任は、間違いなく私にもあります」と自身の監督責任や任命責任を認めた。

 その後、「国民の皆様に対していたずらに不安を与えかねない事態になったことについて誠に申し訳なく思っており、心よりお詫び申し上げます」と述べ、深々と頭を下げて国民に直接謝罪した。

 今回の会見について国進党のヒルバート幹事長は、「色々と混乱はあったものの、『柳に雪折れなし』という言葉がある。今は首相を信じるしかない」と述べた。

 
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【政治】エッカーマン首相、議会を解散 総選挙へ 「国民の信を問う」 他 (2/2) 07:00  ストリーダ王国 
(2/2)

【国際】大フリューゲル帝国が宣戦布告 一時は厳戒態勢も











 634年6月下旬、当時の大フリューゲル帝国が、「全フリューゲルの諸国と人民を愚劣と看做し、懲罰戦争を仕掛ける」として我が国をはじめとする世界各国に対して宣戦布告を行い、世界中に衝撃を与えた。我が国が宣戦布告を受ける事態は今回が初めてとなり、当時は首相が官邸に不在だったことからブレンケ副首相兼外務大臣が緊急対応にあたった。また、宣戦布告の一報を受けたエッカーマン首相は不測の事態に備えて警察の監視強化、王国軍の防衛出動準備や軍事・防衛衛星の修復用意に取り掛かるよう指示をし、静養先から官邸に向かった。

ブレンケ副首相兼外相「久しぶりに血管が切れそうな思いになった」―宣戦布告を受けて

 旧クイーンズ連邦には、同国が我が国に対して民政移管の選挙(連邦総督代行選挙)に協力してくれるよう要請したことから選挙監査人が派遣された。しかし、連邦総督代行選挙の直前に在クイーンズのウェールリズセ大使館が襲撃され、駐在していたウェールリズセ大使をはじめとする大使館関係者が殺害される事件が発生、ウェールリズセが旧クイーンズ連邦に対して宣戦布告する事態に発展した。その後の連邦総督代行選挙の結果、民族進歩党代表のプリヘーリヤ氏が新総督代行となり、皇帝として即位を宣言。大フリューゲル帝国が成立し、世界各国に対して宣戦布告するに至った。

 ブレンケ大臣は、当時の大フリューゲル帝国から宣戦布告を受けた直後に緊急会見を行った。同地域におけるウェールリズセ大使館襲撃事件に対してブレンケ大臣は「非道かつ卑劣極まりないテロ行為」と非難した。派遣された選挙監査人については「派遣された選挙監査人は連邦総督代行選挙の結果に深い疑念を持っており、選挙の公平性を保証できない旨を証言している」と公言し、「我が国の派遣した選挙監査人を利用して我が国に濡れ衣を着せ、道連れを図ろうとしていたことは明らかだろう」と述べた。それに続けて、「旧クイーンズ連邦政府の一部および大フリューゲル帝国政府(当時)が、これまで我が国を欺き、善意をダシに使って陥れようとしたことを絶対に許すつもりはない。久しぶりに血管が切れそうな思いになった」とこれまでになく強い口調で述べた上で、「国民の生命や財産を守ることは絶対の正義」と口にし、攻撃を受けた場合には政府として王国軍による自衛権の行使を辞さないことを明言した。

 その後、幸いにも我が国が攻撃を受ける事態は避けられたものの、我が国の安全保障政策を今一度見つめなおす機会にはなったと言えるだろう。



その他のニュース

【国際】クイーンズに派遣された選挙監査人が国会証言 選挙の監査妨害を受けた可能性に言及

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【社会】燃料消費量、軽工業ショック前の水準の約半分に 経済貿易省発表

【書籍紹介】ドミニク・ヘスラー著『権高な新国家の危険性 かつてのクイーンズ、シェロジア、レオヴィルから学ぶ』





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1月 20 (水曜日) 2016
【緊急記者会見】エッカーマン首相、経済制裁措置の経緯を説明 強引・不備な措置を陳謝、緊急首脳会談打診 18:56  ストリーダ王国 
【緊急記者会見】エッカーマン首相、経済制裁措置の経緯を説明 強引・不備な措置を陳謝、緊急首脳会談打診

 経済制裁措置による一連の問題に関してエッカーマン首相は緊急記者会見を開いた。内容については、記者団に対し次のように本措置の経緯ならびに見解を説明した。



● 本措置の発動を決定する当時、調査団の派遣はすでにクイーンズ連邦等によって提案がなされており、同国は第三国による調査と強調していたものの、ベルサリエーレ王国政府は提案国(クイーンズ連邦)の国情を理由に調査団派遣の案を反故していたとみられる対応をしていたと判断しました。政府としては両国のイデオロギーの違いはありますが、調査国は第三国という説明を受けた以上、提案の内容は別として、提案した国の国情にとらわれずに提案自体は尊重すべきであり、また提案自体を反故にすべきではないと考えました。それゆえに、証拠隠滅の可能性・事態の切迫性も考慮してベルサリエーレ王国政府に対して具体的な措置を用いて、協力的な対応をするよう催促に取り掛かりました。しかし、これには時期尚早かつ強引・不備なところがあり、この点につきまして政府を代表して深く反省しております。エルツ帝国の島田首相も本騒動を憂慮する発言をされており、政府としても大騒動に発展した責任を痛感しているとこであります。関係各国に対しては誠に申し訳ございません。



● ベルサリエーレ王国に対しては、最終的にノホ・ヘレコ連邦の調査団の受け入れを容認したことから、関係部署の調整を経て経済制裁の凍結の方針を固めており、現在はベルサリエーレ王国に対して強引な措置の陳謝を行い、制裁の一時凍結による交易再開を希望しています。対応次第では速やかに制裁の凍結を行う予定であり、一定期間が経過したのちに報告書の結果次第により交易の継続・中止を判断します。



● 加えて、今回の交易停止措置の決定は、ベルサリエーレ王国の使用した兵器によっては汚染に伴う輸入食品に対する安全問題なども考えられ、いたずら半分に下されたものではなく、我が国の総合的な判断のもとに下されたものであります。その点につきましては関係各国のご理解を強く希望します。また、我が国は一貫してベルサリエーレ王国による対民間人攻撃疑惑問題の早期解決を望んでいることを改めて申し上げます。



● 同時に、我が国とウェールリズセ間の「わだかまり」を解消することも重要視しており、我が国は騒動解決のために緊急首脳会談を打診しました。ウェールリズセ政府の前向きな対応および両国間の和解を心より望んでおり、国際社会において共にしていく以上、我が国とウェールリズセは互いに助け合える存在でなければなりません。



 会見の最後に、「制裁措置を実行した責任および外交問題に発展した責任を痛感している。その責任者として問題を解決する責任は科せられており、最善を尽くしたい」と述べた。 また、緊急首脳会談についての内容は明らかになっていないが、問題となった経済制裁措置、ベルサリエーレ問題とその対応についての協議、両国間のホットライン開設の提案が議題にのぼるだろうと推測されており、今後のウェールリズセの対応が注目される。

 また、同日にグラネルト報道官は自身の責任問題にも言及し、エッカーマン首相に辞任を申し出たことを明らかにした。報道官の本騒動において短絡的な説明・対応を行ってしまったことが事を荒立てたと指摘されており、「今回の騒動でご迷惑・ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げる」と述べ、最悪の事態を避けるためにも辞任を決意したと説明した。今回のような引責辞任は極めて異例であり、後任については未定である。

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1月 19 (火曜日) 2016
政府報道官、ウェールリズセ大統領府報道官の発表に意見 「順序、成り立たない」 20:33  ストリーダ王国 
政府報道官、ウェールリズセ大統領府報道官の発表に意見 「順序、成り立たない」

 ウェールリズセ大統領府報道官の発言を受け、記者会見にてグラネルト報道官は「経済制裁を決定した当時、ベルサリエーレ王国政府が『説明以外の要求を拒否していたこと』が問題であり、当時の時点ではベルサリエーレ王国政府が事実調査すら拒否しているとも言える状況である。要求を拒否していた以上、疑惑を明らかにする手段は絶たれてしまうこととなってしまい、ウェールリズセ大統領府報道官の語っていた、『事実確認』という手段は事実上立ち消えることとなってしまう。その段階で、ウェールリズセ大統領府報道官が掲げられた順序は完全に成り立たなくなってしまうことになる。そうなれば、疑惑が永遠に疑惑のまま放置されることとなりかねないと同時に具体的な措置での催促という選択肢が考えられてもやむを得ない」と反論した。また、現時点では、ベルサリエーレ王国の調査団受け入れを受け、制裁解除も視野に入れていることを改めて強調した。

 加えて、「今回はベルサリエーレ王国政府の態度が一変したため、事態が改善の方向に向かいつつあるが、仮にベルサリエーレ王国政府が黙殺を続けていたとしたら、何も手を打たないまま放置することとなる。民間人攻撃が事実であったと仮定した場合、疑惑があったにもかかわらず放置し続ける責任は極めて重いものとなる。そして、それは民間人攻撃を黙認・許容するという誤ったメッセージを国民に与えることとなり、政府に対する国民の信頼の失墜につながることになりかねない」と言及した。

 報道官は、会見の最後で「この争いの長期化は今回の問題を解決していく上で建設的ではなく、不本意だと考えているが、あらゆるルートを通じてウェールリズセに理解を求めるよう努力していきたい」と懸念を表した。

 ある議員は「この問題が仮に長期化すれば、両国の深刻な関係悪化も考えられる。問題の本質が変わってしまうことは避けられなくてならないだろう」と記者に語った。

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